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2013年12月 7日 (土)

速い萬年筆

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 謎の物体と化している「くま(仮名)」さん。写真の解像度も良くないので、本当にわかりませんけれど、本来は右の方にあるべき頭をぐっと左に向けて、自分の下腹部あたりを身繕いしているところです。そのせいで、後ろ脚が高く上がっているのです。

 飼い主は朝遅くまで寝ていて、ごそごそと起き出してからあれこれやっているともうお昼。家族の昼食を買い出しに出かけて、それが終わってからの出勤となりました。木曜、金曜と、風邪でダウン寸前の妻に付き合うべく、午後8時にはそそくさと職場を出るという荒技をカマしてしまったので、やるべき仕事が何一つ進んでいないのですが、それでもこんなにゆっくりと出て行くあたりが私らしいところです。危機感ってものがまるでありません。

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 私の職場には、学校につきものと言うべき「怪談」がありません。これまでに勤めてきた職場は、どこもみな、夜遅い時間や、昼間でも休日など人のいないときには「何か」の存在を感じたものですが、それが全くないのです。夜中にたった一人、職員室で仕事をしていて、真っ暗な廊下や階段を通って別の部屋にものを取りに行く、なんてことも平気です。

 今までで一番長い期間勤めた職場では、いつも自分が詰めている部屋が校舎の北東の角、すなわち鬼門の位置にあって、その先には大きな墓地がありました。そういう関係からか、深夜ともなるとあちこちで大きな音がしたり、動くはずのないものが移動していたりと、結構いろいろなことを経験しました。そういうとき、確かめに行っても何もない、誰もいないことがわかっているので、あぁまたかと放って置いたのですが、あまり気持ちのよいものではありません。

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 今日もまた、仕事をしなければならない週末に限って良いお天気、というパターンで、うららかな陽気を恨めしく思いつつ、テストの採点などをしておりました。「人は思春期を迎えるとどのように変化するか?」という問いに対して、「情熱的になる。」という、実に素敵な答を書いてくれた生徒もいた、なんて話を聞きながら、自分の採点している答案にはそんなおもしろみもないので、ただ黙々と、マシンになって採点をしていました。

 区切りのついたところでうぉーっと伸びをして、一息ついたときのこと。子どもの声が聞こえてきます。小学校低学年ぐらいの子どもが複数、校舎内を走り回っているようです。ホンマ、困るなぁ。休みの日はしっかり鍵をかけといてもらわんと・・・・・と思ってから、不思議に思いました。ウチの職場、職員が出入りするドアは、手を離すと勝手に閉まってロックされるタイプで、外から開けるには暗証番号の入力が必要です。だいたい、聞こえるような声の子どもであれば、キーパッドには手が届いても、目で見ることはできないはずです。

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 まぁ、聞かなかったことにしよう、と思いました。他の職員に聞いても、子どもを連れてきている人もいないし、だいたいそんな声を聞いてないというので、まぁ空耳だったのだな、と。ここのところ、たいして性能の良くない頭を酷使しているので、やっぱりボケてきているのでしょう。窓の外は日が傾いて、もうすぐ暗くなりそうな時刻です。そろそろ帰らないと、今日は子どもたちを連れて外食することになっているはず。そう思って、別室に置いてある荷物を取りに階段を上ると、今度は女の人が泣いている声が聞こえます。

 相当、疲れてるようです。ボケてきてます。聞こえるはずのないものが聞こえるなんて、かなり来てます。たしかに、私が向かった先の部屋では女性の同僚が仕事をしていましたが、彼女はとっても優秀な人で、仕事中に大泣きするなんてことは考えられません。あかん、頭を冷やそう、ということでその部屋には行かず、一旦職員室に戻ってお茶を飲みました。少し時間をおいて、再びその部屋に向かいましたが、やはり同僚は普段と変わらぬ様子で仕事を続けています。ちらっと見た顔にも、別に泣いていたような痕跡はありませんでした。

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 と、訳のわからないことを書き連ねてしまいましたが、今日のタイトル、特に万年筆に興味があるわけではないけれど、速く、快適に採点がしたい、という人たちに、どんなペンを紹介したら良いのだろう、ということなのです。私自身はPILOT823にコースニブをつけたもので猛烈に快適な採点が出来ているのですが、これは普通のペンではありません。

 私が萬年筆で「3倍速く」採点しているのを見て、何か良いペンを紹介してくれなどと言われるのですが、これがなかなか難しい。安くて、しかも出来るだけ太い線が書けるもの。経済性を考えるとボトルインクですが、携帯性も重要ですから、カートリッヂ式との両用式が良いでしょう。趣味のペンではないので金ペンである必要もないのですが、そうなると字幅に問題が残りそうです。なかなか、これ、というのが思い浮かびませんが、何かいい候補はないものでしょうか。

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コメント

パイロットキャップレスは如何でしょうか?
今使用しているのはM字ですがB字以上になればかなり太い線になります。
またインクフローも多めの調整をしてくれるお店例えばmasahiroさんあたり(回し者ではありませんが..)で発注すればドボドボに近い位にはなります。
更にノック一発で仕事に掛かれる簡易性、ペンポイントの異常なまでの許容角度の大きさもおすすめポイントです。
後は重さ、太さの好みに応じてノーマル、デシモのいずれかをチョイスして頂ければ..と思います。

 すいどう さん

 キャップレスという手がありましたか。思いもよりませんでした。まぁその、今使っているコースニブですら、妻に言わせるとまだ細いのだそうで、本格的な採点にはもっと太めでないとダメなようです。けれど、そういうのは外国製の3Bとかになりますし、そうなると引っかかりそうですね。

 萬年筆ゆえの「にじみ」で結果として線を太くする、っていうのもひとつの手かもしれません。

師匠の愛用されている M800茶縞が確か3Bだったと伺いました。これを奪うのが最も早いのでは無かろうかと思います。おねだりし続ければ、必ず落ちそうな。

 きくぞう さん

 私ならそうします。けれども大好きなM800に赤のインクを入れるというのはためらってしまうかもしれません。赤系統のインクを入れたら、萬年筆はそこでおしまいそれ以後はずっと、赤インク専用マシンとしての生涯を送ることになる、と思っています。洗っても洗っても落ちませんので。

 で、これから使ってみようかなという人にM800、ある意味上がりの1本をいきなりというのは気が引けますね。

つきみそう さま
はじめまして。時折お邪魔しています。

実用の道具としてならば、セーラーの
「ふでDEまんねん」など如何でしょうか?
キャンティーの透明軸あたりと、ペン体を交換すれば、インク残量も目視できる様に成りませんか?
安いですし...

 関東のお節介 さん

 はじめまして。そうですかぁ、その手がありましたか。インク工房で石丸さんに「どうぞ」といわれてアレで書くと、確かにそうとう太い線まで書けますしね。何より鉄ペン先のものがある(というかそれがほとんど)というのが心強いです。あくまで、これから始めて使ってみよう、っていう人向けですから。

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