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2013年12月 8日 (日)

はんごろし

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 小さく、丸くなって寝ている「ちち(仮名)」さん。この冬はどうしたことか、換毛が追いつかないようで、相当寒くなってきたというのに胸やお腹のあたりはピンク色の肌が見えるほどの薄い毛しかありません。一日も早くもふもふにならないと、寒くて凍えてしまうのではないかと心配です。いつものようにトイレトレイを咥えてひょいっと持ち上げ、出来たスペースにお布団をきれいに敷いて寝るのですが、寒さのゆえか、出来るだけ鼻先を体の中に突っ込もうとして、それでせっかく敷いた敷物が縮こまってしまい、寒いのでまた起きて修正して・・・・・ということを繰り返しております。あまりにも可哀想なので、ちょっと暖かいお布団でも買ってあげようかと思います。

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 可哀想なことに仕事がグズいので休日出勤せざるを得ない飼い主が職場に着くと、やたらと人がいて、なにやらいい匂いがしています。地域の皆さんが集まって餅つきをしていらっしゃるようです。そうか、世間はもう師走、もうすぐお正月なんですね。

 子どもの頃は、毎年、暮れも押し迫った頃に父親の実家にみんなが集まって餅つきをしておりました。その日というのがちょうど私の誕生日でしたので、毎年親戚が集まって祝ってくれていたようなもので、私は何とも幸せ者です。写真のようなきれいなものではありませんけれど、炊事場のコンロを使って蒸し上げた餅米を石臼にあけて、祖父が杵を取り、父が手を入れるというコンビで何杯も何杯もついておりました。「餅ぶた」と呼んでおりましたが、お持ちを入れる木の箱が20や30はありましたから、相当な量をついていたのだと思います。

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 蒸し上がった餅米が石臼にあけられると、まず杵でこねて、ある程度まで米粒を潰します。この作業そのもの、あるいはこの作業でできあがった、さぁこれからつくぞ、という状態の餅米の塊が「半殺し」です。文字で見ると何とも物騒ですが、三重県や広島県にお住まいの権威をどうこうするわけではありません。子どもたちはこの「半殺し」が大好きで、ようやくこね終わったところを狙ってつまみ食いをするのですが、大人たちにとっては大問題。そんな風にへつられていては、できあがる餅が少なくなりますし、これなら大きな鏡餅がとれる、と思っているところを大量にへつられては計算が狂います。当然、怖い顔をして子どもたちを叱りつけるのですが、そんなことでメゲていては大阪の子どもはつとまりません。

 写真は、今まさに付き上がったお持ちを餅ぶたに移したところです。これからみんなで、手を火傷しそうになるのを我慢しつつ、丸餅にしていくのです。関西では何といっても丸餅。延べ棒みたいな形にしたお餅とか、四角いのとかを見たときには猛烈な違和感を覚えたものです。写真左上の台の上に粉をまいて、みんなで丸めていくわけですが、ここでも子どもたちはできたてのお餅を狙います。半殺しもおいしいのですけれど、つきたてのお餅もまた格別です。

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 で、気がついたら今日は12月8日。忘れもしないあの日、大学から帰った私に母が一言、「ジョンレノン、死んだで。」と。中学生時代はビートルズばっかり聴いている私に、ジャズマンにでもなるつもりかっ、と少々ピントのずれた小言を言い続けた母でしたが、まぁ、息子が大好きなミュージシャンが死んだので教えてやろうと言うことだったのでしょう。そういえば、イギリスの教会ではお葬式の際に Imagine を流すことが禁じられてしまったそうです。その理由というのが何とも・・・・・歌詞が問題なのだそうです。

 まぁ、Imagine there's no Heaven なんて呼びかけられるのは、やっぱり教会関係者にとっては面白くないのでしょうね。明日から始まる1週間は、まさしく泥沼。いただいたお餅でも食べて、何とか倒れずに乗りきりたいものです。

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コメント

私は浪人生でした。
同じくお袋から聞かされたことを思い出しました。(笑)
あれから何年…数えない事にしましょう。

 J-ROADCREW さん

 そう思うと、世のお母さんたちはしっかりテレビを見て昼間を過ごしていることもある、ということですね。朝晩は本当に忙しそうですけれど、そうやって過ごせる時間もなければ死んじゃいますね。

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