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2013年8月12日 (月)

流星群

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 あまりお行儀が良いとは言えない我が家の犬たち。「くま(仮名)」さんも、今座っている場所が定位置であり、お気に入りの場所ではありますけれど、ここに落ち着いて身繕いをするまでには、定期巡回さながらに一通り部屋の中を歩き回って気になるものをあさり、それを家族に咎められて仕方なく離したら、ここへきてどっかり、という感じです。

 いつもそれを見せつけられていて、いつかは自分も・・・・・と心に決めていたのが「ちち(仮名)」さんで、隙あらばこの場所に来て、意味も無くどっかりと座ってはぁはぁ言っております。

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 amazonから比較的かさばる箱が来たので、これは何だと問い詰める家族。いや、別に狙ったわけではありませんと言いつつ、今日はペルセウス座流星群の観測にとっても適した日だということで、大人の科学謹製プラネタリウムを組み立ててみよう、と思ったわけです。

 小学生の頃、何が楽しみといっても、学研の科学と学習ほど待ち遠しかったものはありません。とくに「科学」の方は付録が「すごい」ので、毎月、首が長くなるほど楽しみにしていたものです。まぁ時にはしょぼいのもありましたけれど、トータルで見るとなかなかのものでした。

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 このクレジットが泣かせます。学研の科学と学習は、申し込んでおくと小学校に届けられていました。定期購読していない大多数のクラスメートたちから注がれる羨望のまなざしに何とも言えない優越感を覚えつつ、早く開けて中を見たいのだけれどもぐっと我慢をする、そこが大切なのです。第一、学校で中を開けてみるなんてことは固く禁じられておりました。学校の先生にとって、科学と学習が届けられる日は憂鬱な日だったに違いありません。

 大阪万博の翌年に放映開始となった仮面ライダー。怪人などのカードが入ったライダースナックというのが売り出されて、そのカードを集めるのが大流行したのでしたが、ダブったかードや足りないカードをやりとりする中でトラブルが生じて、担任の先生がブチ切れたことがあります。担任の先生はうら若き女性でしたけれど、ものすごい形相で怒り狂い、関係者一同の仮面ライダーカードを取り上げて全部破り捨てたのでした。今だったら保護者が黙っていないところですけれど、私たちの頃は先生があれだけ怒るんだから自分たちが悪かったんだろうな、と納得していたものです。

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 付録の入ったごつい箱に本誌が着いています。本誌には天体観測や宇宙に関することなどの記事があって、最後の最後に付録の組み立て方が載っています。そう、トンボ鉛筆の本と同じ造りですね。

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 付録を取り出すとわくわくするのは昔と同じですが、そのあとがいけません。組み立ての説明書が5ページほど。その文字が細かいし、何となく難しそうなのでさっそく白旗。サクッと息子に委託してしまいました。老眼でもなく、こうしたことが比較的得意な長男が取り組むこと1時間半から2時間。ようやく、プラネタリウムの完成です。

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 けっこうちゃちな感じでありながらも、どことなく「いけそう」な感じもします。こういう、付録を組み立てたときの満足感というのは、大昔の「学研の科学」と同じです。人並み外れて不器用な私は、完成させられずにゴミの山を作ったことも一度や二度ではありませんでしたが、そこは編集部も考えてくれたのでしょう、次第に組み立てやすく、壊れにくい付録になっていったような気がします。

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 画面下、中央よりやや左の物体がプラネタリウム本体です。部屋を真っ暗にして写真を撮ろうなんて無謀なことをしたのでこの通りですが、ブレながらもなんとかとらえることに成功しました。実際には居住地の緯度に合わせて調整した上で、方角もあわせてセットして投影するべきものですが、そういうことは後回しにしてとりあえずスイッチオン、です。

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 写真の左上に宇宙艦隊のバッヂみたいな形が写っていますが、これはプラネタリウムを作る際、貼り合わせるところがうまくくっつかずにはがれているために光が漏れているのです。人間の目というのは実によく出来ていて、暗い部屋でこいつを投影していると実にきれいで、光の点の大きさが違うのを見て、あれは何だろう、でかいから土星か木星か、なんてことを言いながら楽しめます。大人の科学、何か調子に乗っていろいろ買ってしまいそうで怖いです。

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コメント

我が田舎にもプラネタリウムがあったらしく先日行ってみましたが、まるで玩具の様な施設でガッカリしました。小学生の頃ちょくちょく通っていた尾張国の科学館にあったプラネタリウムが懐かしい。
でもよく考えればこちらは街灯のない所に行けば天の川が見える田舎であるのを忘れてました(笑)。

 すいどう さん

 夜空を見上げると満天の星。子どもの頃、帰省した田舎であまりにもたくさんの星が見えるので怖くなったことを思い出します。けれど、星座盤などを使っても、なかなかどの星が何なのか、なんてことはわかりません。

 その点プラネタリウムは、一晩の様子を短い時間で見せてくれて、しかも解説付き・・・・・というのは、あまりにも風情の無い考え方ですね。

夜空を眺めても、星座の形を示してくれる線がないので、訳が判らなくて面白くないと 言っていたのは 大昔の話です。今じゃ スマートフォンのアプリケーションで、空にカメラを向けると 線を書き込んで 名前まで教えてくれるらしい。これで、星空を対象に科学する 大学生が、倍増すると思ったのですが、、、

プラネタリウムに行って、星空を教えて貰ったことは何度もありますが、その晩ですら 見たはずの空が判りませんでした。やはりアホはあきませんね

 きくぞう さん

 どんなツールを使うにしろ、あの真っ暗でだだっ広い夜空を見上げて、あぁあれは何だと言える人ってすごいと思います。私、指さしてあぁだこぅだと教えてもらっても、頷いていながらさっぱりわかっていなかったりします。

>>小学生の頃、何が楽しみといっても、学研の科学と学習ほど待ち遠しかったものはありません。

 これ、ほんとそうだったよね。親にお願いして購読してもらいました。学校で入手できるので僻地の少年少女も買えましたし、親も学校ということで説得しやすかったのかな。
 あの時代の学研の功績はきちんと取り上げるべきですよね。

 くーべ さん

 学校での販売が難しくなった(突っつかれた)のが1971年、ということは、私はまだ小学校4年生でしたね。自分が小学生の間は何とか学校で買えたような気もしますが、定かではありません。最後は「学研のオバチャン」だったのかもしれません。

 こんなのがはじまってるんですね。
http://n-academy.jp/gakken_science/yumoto/feature/

1971年て、大学がロックアウトで教養の授業が
無かった年じゃ。
喜んでいたら年末で一年分テストがあって、その結果で
成績が決まるなんて、、、、あほたれ!

 マオぢぃ さん

 私らが高校に入った、七〇年代も終わりが見えていた時代、まだまだその痕跡は残っていましたね。高校という高校の屋上が閉鎖されるようになっていたのもその頃からで、理由は、ものを投げたり先生を突き落としたりして危ないから、ということでした。君ら、授業受けられるだけ幸せなんやで、とよく先生に言われましたねぇ。そういう、学生紛争を最近の昔話として聞いた世代です。その後になると、もうそれは神話でしか無くなるようです。

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