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2013年8月

2013年8月31日 (土)

きまま

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 ついにとらえた、お耳のない「ちち(仮名)」さんのお姿です。ケージの中ですやすや眠っていても、飼い主が部屋に入ってくるとむくっと起き上がり、お気に入りのクッキーモンスターを咥えてアピールするのです。犬は戦闘態勢に入るとき耳を寝かせるのだといいますが、「よぉし、遊んでもらうぞぉ!」という決意のほどが、この耳を寝かせる姿に現れているのでしょうか。

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 奈良の玄関口、JR奈良駅前にでーんとお店を構えているのがこちら。大阪藤井寺というのは私が幼少の頃から30近くになるまで暮らしていた街ですので、見るとすぐ反応してしまいます。いっぺん藤井寺にある(のであろう)本店に行ってみようと思いつつ、ついに果たせないまま、夏休みも終わろうとしています。

 先週の日曜日、寝ていて背中に強い違和感を感じました。敷き布団の一部が畝状に盛り上がっているような感じがして寝付けないまま朝を迎えると、何となく背中が痛いと感じ、やがてその痛みは前の方に回ってきて、日を追うごとに強くなっていきました。木曜日あたりには普通に座っていても立っていても痛みを感じる始末で、これは困ったと休みを取ってお医者様へ。「まぁ、俗に言う肋間神経痛でしょうね。」で診察が終わって、もらった痛み止めはさっぱり効きません。

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 それではと、金曜日には別のお医者様の意見も聞いてみることにしました。レントゲンを撮り、心電図もとった上に血液検査まで。それというのも、年に数回、全くでたらめにやってくる、「狭心症そっくり」の症状のことを告げたからです。思春期の少年少女が恋い焦がれる人のことを思うときのように、胸がきゅーんと締め付けられて、胸が痛くて呼吸も苦しくなり、5分から10分ほど身動きが出来なくなるのです。今回は日曜日にその症状が久しぶりにやってきて、その夜からの背中と胸の痛みですので、さすがに暢気な私も少々怖くなったのです。

 で、心電図にも異常はなく、レントゲンを見ても肋骨が折れているような様子もない、ということで、念のために「お守り」としてニトログリセリン製剤をいただいてきました。で、今日は朝から職場の大掃除。保護者の皆さんや生徒諸君と職員が一緒になって校内の大掃除を行うというのに、朝から胸が痛くて仕方がありません。で、ものは試しとニトロを口に含んで出勤。職場では颯爽と刈払機を肩に提げて出動し,あちこちきれいに刈り上げました。

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 で、草を刈っている間も、刈り終えた後も、胸の痛みをほとんど感じないのです。あぁ、これは筋肉痛だったのだな、とお昼からは整体の先生のもとへ。「強烈に歪んでますねぇ」といわれつつ、あちこち修正していただいて、気分すっきり帰宅したあたりから、また痛くなってきたではありませんか。

 正直これは切り分けに困ります。ニトロの効果があったのだとすると、これは相当にやばいことですし、草刈りをした(体をよく動かした)から改善したのだとすると痛くても心配することはありません。事実、今年の夏はいつもの夏と違い、斜面ばっかり草刈りをしていましたから、相当に不自然な体勢で刈払機を振り回していたという自覚があります。そのつけが回ってきたのだと考えると、つじつまは合います。

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 原因が何であるにせよ,好きなことをやっている間は痛みを感じなかった、ということはこれ、仮病の類いという可能性が高そうです。子どもの頃から、おまえは気ままや、とよく叱られたものです。あとは血液検査の結果を聞いてみて、あぁやっぱり内科的には問題ないのだ、と納得すれば、案外すぅっと痛みが引いてしまうかもしれません。

 で、これは出来れば隠しておきたいことですが、やっぱりその、夏休みが終わってしまうということに潜在意識が反応して体の不調を引き起こしているんではないか、という可能性も実は否定できません。それこそ、気ままなオッサンなので、毎朝早く起きて出勤してお仕事しなければならない、と思っただけで体がイヤイヤをしているのかもしれません。こういうときは、自分の気を逸らすために萬年筆の1本でも・・・・・なんてこと考えてはいけませんね。

2013年8月30日 (金)

違う世界

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 お食事中、急に思い立って後ろ脚の手入れをしている「くま(仮名)」さん。こういう習慣を付けてしまったのは他でもない、飼い主なんだなと反省しております。赤ちゃんの頃から、ご飯の時間にはしっかりご飯を食べさせて、それ以外の時には餌鉢を片付けてしまう、ということを徹底すべきでした。この子は,とにかくご飯をダラダラと食べる子で、食べることは大好きですがよほどおいしいものでもない限りは一気に平らげてしまうということがありませんでした。そのうち残りも食べるだろう、と餌鉢をそのままにしておくことが習慣となって、彼女は彼女なりに、もらった餌を1日かけて少しずつ食べる、という習慣を身につけたのです。

 子犬の頃、元気がなく、餌を食べないのを心配して動物病院に連れて行ったら、高カロリーで犬が喜ぶ味付けの医療用フードを出されて、一缶まるまる一気に食べきって笑わせてくれたことがあります。やっぱりこの子は消化管に肉と皮がくっついている生き物です。

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 雑誌の裏表紙で紹介されているから雑誌の一種なんだろう、と購入してみたのですが、届いたものを見ると、雑誌の付録に萬年筆がついているものではありませんでした。萬年筆が本体なのです。そして、その萬年筆をこういう風に使いましょう、というリーフレットが附属しているのです。

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 ネットでJAM HOME MADEと調べてみると、アクセサリーや財布などを手がけるジュエリーブランド、と出てきます。だからJAMなのですね。この時点で、あぁ自分には縁がないな、とわかってしまいます。すなわちこれは、筆記具としての萬年筆ではありません。あくまでアクセサリー、自分やそのほかのものを引き立てるための小道具としての萬年筆なのです。

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 だから、あっちにもこっちにも、しつこいぐらいにブランドロゴのJマーク、っていうのが入っているわけです。ばかばかしいので、今回はこのマークのアップ撮影は省略しました。お洒落とかファッションというジャンルに関係するとわかった時点で、私には触れてはいけない,近づいてはいけないエリア確定です。でも、こうして箱の一部をアップにすると、宝島社という文字が見えます。こうしなければ今の時代、取り残されちゃうよ、と世間をあおって部数を伸ばしてきたあの出版社ですね。

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 大人の筆記具、ですからして、ここは仏壇一択ですね。同じように仏壇カラーのケースがつきます。このケースに、これもまた「大人」を感じさせるボールペンとかを一緒に入れるとお洒落なのでしょう。モンブランは筆記具ではなくアクセサリーを目指している、と批判をする人がおります(わたし?)が、まぁそういう路線というか,それしかないというブツでしょう。

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 ペン先はシュミットあたりでしょう・・・なんてことを言うのもばかばかしいので見もしていません。べったりとメッキ丸わかりの、インクが出るのかどうかも怪しいペン先。こういうものにも当たり外れはあるでしょうから、もし当たりのものをひいて、それを親方に託せば、それはそれで、普通に店頭に並んでいるものを買うよりは快適に使えるものにはなるでしょう。実際、キャップは金属性、胴軸はおそらく樹脂製と思われますが、ねじの部分など一部に金属が使われているのか、結構ずっしりと重いので、「大人」な感じはいたします。

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 いずれにせよ、これは私には縁のないものでした。9月中旬のWAGNER中部地区大会@名古屋へ持参しますので、興味のある方、慌てて買わなくても大丈夫・・・・・かな。予断と偏見なしで見るならば、これまでいくつかの雑誌に付録として着いてきた萬年筆たちに比べていくぶんかはマシなものだと思えます。お洒落だからって持ち歩いていたら、すぐにメッキがはげてきそうな気もしますが・・・・・。

2013年8月29日 (木)

喉が焼ける

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 カメラなんか来ない、と油断しているところを急襲された「ちち(仮名)」さん。前脚がたたまれているところや、この目の周りの感じから、直前までネンネしていたことがバレバレです。昨年の夏に撮られた写真を見てみると、胸のあたりから毛がなくて肌が露出し、赤く見えていたのですが、今年は本当にもふもふしております。暑い暑いと飼い主たちが盛大にエアコ ンを運転しまくったせいなのか、彼女自身の加齢のせいなのか、そのあたりは不明です。

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 水分補給なしで草刈りをして、いったい何が楽しいのか・・・・・終わった後でグイッとやるのが何よりの楽しみに決まっています。大昔でしたら、夏休みの職員室、冷蔵庫には伝説の生き物とか、金色の星のマークが描かれた缶が入っていたものですが、このご時世にはあり得ない話。家に帰るまでが草刈りです、とか言いながら我慢して走るのもいいのですが、いったん呑んでしまうとその日は車に乗ることが出来ないというのは、地方在住者にとっては結構大きな問題です。ノンアルコールビールなんてものがいろいろ出ていますけれど、アルコール分抜きの「ビール」としては大先輩のこちらを忘れるわけにはいきません。

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 職場の門を出て最初に出会う自動販売機には、最近売り出されたDydoのジンジャーエールが入っています。メジャーな「北米ドライ」と比べてどうなんだろう、と試してみると、これが意外といけます。草刈り後の渇いた喉には文字通り焼け付くように効きます。飲食店に入ってジンジャーエールを注文すると、たいていは「北米ドライ」が出てきますけれど、私はアレ、あまり好きではありません。アレと比べたら、十分に「辛い」のがこのDydoです。

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 ジャスコで買えるのがこれですが、こいつはメジャーな層を狙っているだけあって、やっぱりぜんぜん「辛く」ありません。ごくごく飲めてしまいまって、喉には何も感じません。ただ、先のDydoのは呑んだ後に口の中が気持ち悪くなる率が一番高いのに対して、割とマシかなという感じはあります。「ジュース」として飲めるジンジャーエールとして、「北米ドライ」の代わりになり得る商品と言えましょう。

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 我らが生活協同組合さんが出しているのがこちら。生協ですから、安心の国産というのは必須です。蜂蜜なんかも入っていて、あっさりした感じで、ジンジャーエールを飲んでいる感じはしません。生協ですからして、刺激的なものは体に悪い、ってことでマイルドなんでしょう。余談ですが、近所の生協の店舗に行くと「One for All,All for One!」なんて気持ちの悪い言葉が背中に書かれたTシャツなんかをスタッフが着ています。ラグビーでこの言葉が出てくるのは仕方がないですし、その精神を否定するものではないのですけれど、この言葉が大好きな人とうまくいったためしがない私です。市民運動やってる人とか,学校の先生とか、こういう言葉が大好きな人ってうじゃうじゃいるのですけれど・・・・・。

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 これが生協のジンジャーエール。色がありません。これは一体どうしたことでしょう。やっぱり、色がついていたり、変なモンが入っていたりするといけないからでしょう。これでショウガの香りでもしっかりしていれば文句ないのですけれど、結局のところ、小さなお子様でも飲めるジンジャーエール、という設定にしてあるのではないかと思います。

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 やっぱり、これでないと。これですよ、これ。敬愛するウィルキンソン様のジンジャーエールは、やっぱり色からして違います。今回取り上げた製品は、どれもこれより色が薄く、生協よりは色がついているというものでした。やっぱりウィルキンソン、そして、瓶です。瓶でないといけません。

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 近所のKALDIで、一緒に並べられていたのでいちびって買ってきたトニックと並んで記念撮影。トニックと言っても、日本で手に入るものにはキニーネが入っていないけれど、ブラックライトをあてると同じように光る・・・・・ということだそうです。カクテルに入ってる状態で呑んだことはありますが、トニックウォーターだけで飲んだらどんな感じなんだろう、というのが購入した理由でした。ジンジャーエールと違って、これだけで飲んでもしょうがない・・・・・お後がよろしいようで。

2013年8月28日 (水)

ちょっとだけよ

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 一心に自分の前脚を噛む「くま(仮名)」さん。よぉし、おやつをあげよう、と小さなおやつを犬の口元に持っていくと、くれる人の手を噛まないようにそぉっと慎重におやつを咥えてくれるのが彼女で、妹分の「ちち(仮名)」さんはそんなことお構いなしに人の手とおやつを一緒にかぷっといきます。じゃれて甘噛みをするときでも、「くま(仮名)」さんは本当に優しく、この写真で自分の前脚を噛んでいるときと同様に細かく小さく噛みますけれど、「ちち(仮名)」さんは手に穴が開くんじゃないかというほどにしっかりと噛みます。それでも怪我はしないので、彼女なりに加減はしているのでしょうけれど、その基準が甘すぎます。

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 月曜日に車検に出した愛車エログランドを、予想だにしない悲劇が襲いました。ワイパーを立てて整備中にアームが倒れてフロントシールドにヒビが入ったというのです。今の職場の駐車場には猛烈に樹液を出す木が生えていて、はたしてこんなの取れるのかな、なんて思ってましたので、幸いと言えば幸いですが、ディーラーのメカニックも災難ですから、何となく申し訳ない気持ちになります。

 こういうとき、我が家の唯一の足となるのはエスカルゴくんだったわけですが、おそらく今頃は鉄の塊になってしまっているのでしょう。エスカルゴくんの後を継いでくれた「作り置き」の日産ノートにのって、妻の要望で郊外型の大型書店巡りをする中で、こんな本を見つけてしまいました。

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 内容もまずまずですが、表紙のこに部分がキャッチーですね。以前にも店頭で見かけて、結局買わなかったような気もします。萬年筆大辞典の部分は扉を含めて15ページで、内容はペン先の金の純度表示とか、インクの吸入方法、萬年筆のお手入れの仕方など、まぁこの手の特集記事なら必ず出てくるような、正直、WAGNERの会合にちょくちょく行くような人には読む必要もない記事ばかりでした。

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 掟破りですけれど、写真を1枚だけ。どこかで会ったような気がするおじさんがなにやら作業をしています。視線がペン先にむいていますので、対面に女性は座っていないということがわかります。まぁ、そう見せかけて対面に座った女性の方を見のが本当のプロだ、という発現をしていた人もいたような記憶がありますが、日曜日からずっと左胸が痛いので記憶が混濁して確かなことはわかりません。

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 いったいこのムック、いつ頃発売になったものなのだろう、と奥付を見るつもりで裏表紙をめくって、余計なものを見てしまいました。この手の雑誌は、いずれ ぺん★ぱれーどっ! あたりでレビューされそうだなぁ、と思いつつ、気がつくとスマートホンの画面がamazonになっておりました。これも写真で見る限りは重厚な仏壇萬年筆ですが、現物はきっと酷いことになっているんだろうなぁ、という淡い期待を込めての発注です。

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 勢いとは恐ろしいもので、近所の棚にあったこいつまでレジへ持って行ってしまいました。先日公開になったイントゥー・ダークネスが内容の中心ではありますが、まぁそこそこの内容が網羅されていますので、WAGNERの2次会で師匠や私が意味不明なことを話している、と感じられる方はご一読ください。かの有名なルーペ付き眼鏡のことについても、あぁなるほどとお腹に落ちることと思います。何よりこの雑誌、誌名がいいですね。

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2013年8月27日 (火)

終わりやねぇ

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 もといたケージより奥行きが増しているにもかかわらず、やはり寝るときには前脚をケージから出す「ちち(仮名)」さん。だいたいこの隙間から出す、というのも本人(犬)的には決めてあるようで、適当に寝ているように見えて、きちんとお気に入りのポジションが確定しているようです。

 地方によって、あるいは授業時数の関係などで、必ずしも8月の終わりが夏休みの終わりとは限りませんが、この時期のご挨拶は「終わりやねぇ」です。学校の宿題なんぞ早々に済ませて、塾の夏プログラムの追い込みにかかっている生徒も少なくないようですけれど、泣いても笑っても9月2日になれば学校へ行かなければなりません。

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 南海高野線の極楽橋駅での1枚。手前は人気の「天空」で、奥は「こうや」。今は難波から極楽橋まで、途中7駅に停車するこの列車ですが、私が子どもの頃はわずか3駅に停車するのみで、なおかつ今よりも大幅に所要時間がかかっておりました。自宅からこの「こうや」にのるのは停車駅の関係で難しいので、夏の帰省はいつも普通の電車で、猛烈に混雑していたことだけが記憶に残っています。

 8月10日を過ぎると、母と妹との3人で母の実家へ帰っていました。父は学校の宿直やら部活動の指導やらでまとまった休みを取ることが出来ず、お盆といえば父を除いた家族で田舎へ行くもの、と思い込んでいました。ここ極楽橋からケーブルカーに乗り換えて高野山駅まで行くと、まだ元気だった祖父が迎えに来てくれていて、同じ村で乗用車を持っている人が田舎の家まで乗せてくれるのです。みんな親切だなぁ、なんて思っていましたけれど、これがいわゆる白タクだったと知ったのは高校生になった頃でした。

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 南海高野線の高野下から極楽橋までの区間は非常に勾配がきつく、しかも急曲線の連続です。保安上の問題からこの区間を走る電車は特別な設計となっていて、それを平坦区間で高速運転することには無理がありました。ですので私が幼い頃は、高野下まで行くと古めかしい電車が待っていてそれに乗り換えていたのですが、4両編成の電車で来た乗客が2両の電車に乗り換えるので混雑は猛烈なものでした。小さな私たち兄妹を連れ、3人分の着替えなどを抱えた母はさぞかし大変だったことだろうと思います。

 ほどなくして、写真のズームカーが登場。平坦区間は普通の電車並みの高速で走ることが出来、山岳区間では空転せずにしっかりと登坂する性能を持つ、ということからズームレンズになぞらえて命名されたものです。この「天空」のタネ車になったのは、俗に角ズームといわれる22000系。高野線での活躍を終えた後、多くは支線区で活躍していましたが、この編成だけが呼び戻されて「天空」となりました。

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 角ズームなどが現役だった時代、日本の電車の多くは「MMユニット」方式でした。電動車を2両一組にして、合計8台のモーターを1つの制御器でコントロールする方式です。部品点数が減るなどのメリットがありますが、2両のうちのどこかが故障すると2両もろともに走れなくなるという弱みがあります。実際、角ズームも現役時代は必ず4両編成で運転されていました。

 その角ズームをベースにした「天空」ですから、それだけで走ることには保安上の問題があります。そこで、山坂の下になる難波側に現役の車両を併結して運転されていますが、写真のグレーの電車、これは「天空」ではなく、「天空」と一緒に走っている臨時の列車、という扱いです。座席指定券500円也が必要な「天空」ですが、この併結車両には運賃だけで乗車できます。

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 子どもの頃、極楽橋駅に着いたらとにかく必死で走る、というのがきまりでした。ケーブルカーは定員が厳しく決まっていますから、乗り込むのが遅くなると「次のを待ってください」となるのです。階段になったホームを老若男女が一斉に走るなんて、今では考えられませんが、それでも怪我をする人なんてほとんどいませんでした。自己責任、って言葉はどこかへ行ってしまったのでしょうか。人間がそれだけ衰えたのでしょうか。安全のための設備はどんどん充実していくのに、公共空間で怪我をする人は増えているのが不思議です。

 これだけ苦労をして田舎へ帰ると、あっという間にお盆が過ぎて、嫌で嫌で仕方がないけれども自宅に帰らなくてはならない日が来ます。舗装もされていない、1車線の曲がりくねった道。片側は山肌、反対側は深い谷。エアコンもないクルマで窓を開けていると、高野山に着く頃には顔がほこりまみれになっていたものでしたが、私はそのほこりまみれの顔で毎年べそをかいておりまいした。優しいおじいちゃん、おばあちゃんと別れて自宅に帰れば、きびしい母親に叱咤激励されつつ夏休みの宿題を仕上げなくてはならないのです。

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 こちらは「天空」の座席モケット。山あいに生える草や、その中で暮らすカジカが描かれています。帰省を切り上げて自宅に帰る頃には、田舎はすっかり秋の空気で、あちこちでこの蛙が鳴いていたものでした。今や、高野山へ行く人のほとんどが自動車を利用するようですが、電車に揺られていくのもよいものです。どうしても自動車で行かなければならない理由があるとしたら、こんな写真を撮りたいから、ということぐらいでしょうか。

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2013年8月26日 (月)

伝説の検証

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 警戒心のかけらもない様子で寝ている「くま(仮名)」さん。今日は朝から1日出張だぞ、と張り切っておりましたが、朝目覚めると何か様子がおかしくて、思うように体が動きませんでした。あぁ、やっぱり今年も来たのね、という感じです。

 今日の出張では、かのAppleさんが出張ってきてプレゼンテーションをしてくれるということになっていて、それはもう、噂に聞く限りでは凄いものだということなので、おおいに期待をし、楽しみにしておりました。けれども体が言うことを聞かないのでは仕方がないので、役所に人が出勤してくる時刻まで頑張って、電話で欠席の連絡を入れたあとは夢の中。意識が戻ったときには、太陽が西の山に隠れようとしておりました。

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 音に聞こえた凄いプレゼンテーションを見損ねたので、仕方なく今日のネタは、別の凄い伝説を検証するということにしました。三重県北部、愛知県にほど近い四日市からほど近いところにお住まいの二右衛門マスターにまつわる伝説のうち、一番検証しやすいものを確かめてみることにします。

 二右衛門マスターにまつわる伝説は数多くあります。愛用のペンを超音波洗浄器に入れたら爆発音がしたとか、ちゃんとした美しいペンばかりをWAGNERの会合に持ち込んだら親方にシバかれたとかいうのは有名なところです。きょうは数多い伝説のうち、定番ともいうべき、入手したときから三位一体、という伝説を検証します。

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 乏しいコレクションの中からかき集めた実験材料。左からプラチナ、モリソン、PILOT、そしてセーラーという、国産各社のショート軸萬年筆です。モリソン萬年筆を入れたのには、奈良県つながりだからという以上の意味はありません。

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 思った以上に短く小さいもモリソン萬年筆。一番上のPILOTは薄い藤色で首軸が白い女性向きの仕様です。セーラー、プラチナも、すべてキャップが金属性のものにしました。尻軸については金属性に見えても樹脂製だったりするものもあるかもしれません。

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 誰でも思いつくのがこれ。PILOTとセーラーの間でキャップを入れ替えてみました。これについてはメーカーを問わずびっくりするほどスムーズで、実際、実験が終わった後で片付けようとしているときにも、組み合わせを間違えてしまったほどです。二右衛門マスターのペンケースにあった、キャップと首軸と胴軸が全部違うメーカーのもの、というショートタイプ萬年筆ですが、これは案外簡単にできあがってしまうものなのかもしれません。

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 しかし、ここでもセイラー萬年筆の反骨精神は健在だったのです。自動車メーカーでも、ホンダほどではないけれどもやっぱりヘンタイですよね、というマツダさんと同じ地方ですからやっぱり、というところでしょうか。要するに、PILOTやプラチナは首軸側が雄のねじになっていて尻軸にそれをねじ込む方式なのに対して、セイラーはその逆。ですので、どれだけ親方にシバかれても、買ったときからこうなっていた、と主張できるショート萬年筆を作るには、胴軸と尻軸はPILOTとプラチナの間で入れ替え、そこにセイラーのキャップをかぶせるのがよい、ということになります。

 もちろん、これら3社のすべてのショートタイプがこうなっているとは限りませんので、皆さんもお手持ちのものでいろいろと試してみてください。私が試した範囲では、ねじのピッチが違うので異なるメーカー間で胴軸と尻軸を組み合わせることが出来なかったのですが、そうやってできあがっている萬年筆は確実にこの世に存在しているのです。

2013年8月25日 (日)

並ぶと嬉しい

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 気持ちよさそうに寝ています。今年の夏は記録的な猛暑でしたけれど、いつもの夏と違い、けっこう毛がもふもふの「ちち(仮名)」さんでした。いつもは夏になると「剃ったの?」というぐらい体毛が薄くなっていたのですが、今年は夏の間ずっと、お腹の皮膚が見えることがありませんでした。

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 奈良市の北、京都府から奈良県に入ってすぐのところに、コスモスで有名な般若寺というお寺があります。京都の方からクルマで走ってきて般若寺の前の坂を登り切ったところで、眼前に東大寺大仏殿の大きな屋根が見えるという、絶好のロケーション。今でこそいろいろな建物がありますが、その昔は寂しいところだったはずですし、京都から歩いてきた旅人たちが坂を登り切って大仏殿を臨み、さぞ感動したことだろうと思われます。

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 で、その近くで信号待ちをしているときにとっさにおさえたのがこの1枚。遠路はるばる東京から来てくださった観光バスとお客様に奈良県民の一人としてお礼を申し上げますとともに、このナンバープレートを見たのが8月でよかったです。6月6日の6時だったら、クリスチャンでも何でもない私でも不吉な気持ちになるかもしれません。同じ数字でも、3とか7とかが並ぶとたいへん喜ばれるものですが、どうも偶数の並びはよくないのかもしれません。こんな萬年筆も出されていますが、9が並んだナンバーのクルマを見たら出来るだけ離れましょうというのが私の暮らす地方では常識、なんていうのもありますが・・・・・。

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 自宅の近所に医療機関が集まっているビルがあり、そこには医療関係の検査を行う企業もはいっています。日曜日と言うこともあって、そこの駐車場にはこんなクルマがずらり。お医者さんに行くとよく見かけるあのクルマです。そういえば、Rock Me Amadeusなんて曲がありましたけれど、あれがヒットしてからもう30年近く経つんですね。

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 平日にはこれだけずらっときれいに並んでいるところを見るのは難しいかもしれません。日曜日の午後、誰もいない医療ビルの駐車場に迷い込んでしまった偶然に感謝、です。

2013年8月24日 (土)

中抜け

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 あられもない姿で自分の後ろ脚を「食べて」いる「くま(仮名)」さん。これが癖になっている彼女、後ろ脚が赤くなってしまっています。犬の面白いところは、これはやってはいけない、あるいはやると飼い主にシバかれる、ということをしっかり認識しつつ「悪いこと」をするところです。

 彼女の場合、こういう場面を見つけて「これ、くまっ!」と叱ると、そういう動作をやめてこちらを見たりします。さぁ、後ろ脚噛もうかなっ、てな感じで準備動作にはいり、いざ口が足の近くまで来たところで「これっ!」と叫ぶと、「噛んだりしないもんねぇ~」みたいな感じで噛もうとしていたところの近くをペロペロなめる動作に切り替えます。ヒッティングの構えからいきなりバントをする打者や、投球する直前にクルッと向きを変えて牽制球を放る投手みたいな動きの切り替えが見ていて笑えます。

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 土曜日夕刻から降り続いたまとまった雨の余韻が残る神戸。学校の目の前に住んでいる生徒に限って毎朝遅刻してくる、というのと同様で、神戸でのWAGNERにはいつも昼過ぎから顔を出したりすることも多い私ですが、今日は真面目に9時過ぎの登場。受付を済ませ、一通り皆さんにやぁやぁとご挨拶をして、宴会本部長が登場していないことに気づきます。

 関西や中部でのWAGNERには宴会がつきもの。いや、むしろ宴会目当てでみんな参加しているというのが正しいのかもしれません。そのくせ、誰一人宴会の準備なんてやろうとしないし、そもそもどうしようと考えてもいません。

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 その昔、神戸は元町駅前の路上で「今日から君は、宴会本部長だっ!」と某親方から発令された、われらが宴会本部長の「どーむ」さん。最近はとってもお忙しい身の上であることがわかりますが、それでもつい先日萬年筆沼にどっぷりハマってしまった人を途中でピックアップしながらはるばる神戸まで来てくださいました。しかもお泊まりです!

 朝、WAGNERの会場を見渡して、「あれ、どーむさんいない。今日、宴会どうすんの?」という声があちこちから出てくる、それが中部や関西で開かれるWAGNERの特徴です。

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 サラダ味だし、おいしそう、と写真を撮ったおかき。お酒を造るのに向いているというので、すっかりこればっかりになった感のある「山田錦」を使っているというので、まずは撮っておかなくては、と思っておさえたものです。今回も例によってお菓子の差し入れが満載でした。製造元は別のところですが、ラスクなんてお菓子も見えます。

 そうこうするうち、広島の二右衛門半さんが登場。例によって強烈なオーラを発散しながらの会場入りですが、その手には何か妖しいものが握られていたのでした。

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 お酒は辛口が好きなんですけれど、まぁこういう系統のお酒も最近はけっこう人気が出てきているようです。絡んだり暴れたりしない程度に、ちょっと一杯きこしめす、という感じでお酒なんかも飲みながら会合が進むこともよくあります。

 で、ここまで確認したところで2時間近く経っていて、私は先日亡くなった義母の法要があるのでいったん帰宅。近しい者だけでおつとめを済ませてから、再度神戸へと向かいます。自宅から兵庫県民会館まで、片道1時間半ほどかかりますので実に能率の悪いことをしていますね。実際、2度目はWAGNER会場ではなく、2次会の会場に直接登場となりました。関西近辺の皆さん、面白そうだな、と思ったら10月にも開催されますし、来月には名古屋での開催もあります。お休みの日はちょっと調子の悪い萬年筆を持ってWAGNERに行きましょう。




2013年8月23日 (金)

鉄より強い

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 賢くおすわりをする「ちち(仮名)」さん。でも、そこではなくて彼女の敷いている敷物に注目してあげてください。人の手で敷いてあげたように見えますけれど、これは彼女が自分で敷いたものだそうです。新しいケージになって、床が全面フラットなのはかえって寝にくいのか、自分なりにどこかに「障害物」が来るように工夫しているようです。この敷物の上に体を横たえ、首のあたりを左に見えるトイレ用トレーの縁にのせて、びーんと長く伸びて寝ています。

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 ちょこっとネット上にあった画像を拝借してしまいました。ハンプティダンプティのような体型をしている妻は卵が大好きで、この季節になると「マクド」に行きたくなるようです。それはいうまでもなく例のアレ、月見バーガーが売り出されるからで、今年はなんと今日から販売開始。それではBlogネタにするための「あるもの」を探しに行くついでに食べようか、という話になりました。糖尿病、大丈夫かな。

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 目的のものが見つからないので、それでは「マクド」へ行こうかと出口まで来ると、仰天の強烈な雷雨です。今日も草刈りをして、職場の駐車場わきの細い坂道に密生する草を刈りっぱなしで帰ってきた私は、あ、これであの草、全部下の方へ流れて行ってしまうなぁ・・・・・と無責任な喜びを感じてしまいました。炎天下に数日晒して嵩が低くなったところで片付けるという計画でしたけれど、この雨で跡形もなく流されてしまうこと確定です。

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 とにかく、この降りようでは駐車場の車に乗ることも出来ないと、出来れば避けたいショッピングモール内のフードコートで「マクド」することにして、もしゃもしゃ食べておりましたらバスキンロビンズのお姉さんが試食はいかがですかと寄ってこられて、結局、「すいか」を模したアイスクリームが面白そう、という理由だけで妻に食べてもらいました。私自身は、スイカの味、あまり好きではないのです。

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 スイカといえばやっぱりあの赤い果肉が印象的ですが、ほかにも、船の底の方だとか、スーパーマンのパンツだとか、何より「マクド」のM印とか、そういうものは赤くないといけません。けれども、マンオブスチールでは、スーパーマンは赤いパンツをはいていません。そういうのは時代遅れなのでやめた、のだとか。

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 英語を教えることを生業としている妻は、マンオブシチールのTVCMが流れるたび、「スチールはやめて、スチールは。」と突っ込んでおります。せめてスティールにして、というのですが、まぁしゃあないですね。日本語ですから、もう。

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 で、このちっちゃなPILOT製萬年筆のペン先には、スチールよりも強そうな刻印があるのです。なんせ、SUPERLOY です。スーパーな合金。実に魅力的な響きです。鋼鉄の男スーパーマンを倒せるのは、やっぱりスーパーロイマンしかいないということですね。

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2013年8月22日 (木)

シンクロ?

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 本当に気持ちよく寝ているのか、あるいは飼い主とその家族へのサーヴィスのつもりでやって見せてくれているのか、人間から見るとけっして楽で気持ちよいとは思えない姿で寝そべっている「くま(仮名)」さん。人間でいうなら御歳50歳を超えようかというワンコですが、こうしてペロッと舌を出しているだけで「かっわいぃ~!」と言ってもらえるのはたいしたものです。

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 刈払機にこれを装着すると、作業の能率をグンと上げることが出来るという「魔法のカバー」ですが、ナイロンカッターをたまにしか使わない私には取り付け、取り外しの手間がかかるだけ効率ダウンですので、さてどうしたものかと思っておりました。そんなとき、ふと思い出したのがこの4月までお世話になった職場で今も勤務されている業務員さんのこと。50歳を過ぎて刈払機での草刈りを始めたその人は、これまでただの一度も金属製の刃を使ったことがありません。ナイロンコードカッター専門のその人なら、このカバーを取り付けたままでずっと作業するはず、ということで、ちょっと遅い目のお中元、として進呈いたしました。

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 私の方は、昨日取り付けることが出来なかったナイロンコードカッターに合うレンチを探してホームセンター巡りをしたいところでしたが、それをグッとこらえて午後からお勉強です。市役所にある一番大きな部屋に市内の全小中学校から1名ずつ招集されて、筑波大学からお招きした先生のお話を伺いました。内容はとてもよく、明日からといわず今日からでも仕事に役立てることが出来るものでしたが、それでも出てしまう欠伸に我ながらあきれました。

 けれど、途中の休憩時間に周りを観察すると、みんな目に涙をためています。そんなに哀しい話でも感動的なドラマでもなかったので、これ、みんな欠伸をしていたということでしょう。

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 皮肉でも何でもなく、本当に役に立つ内容のお話でしたから、欠伸なんかしてる場合ではないのですけれど、このことは逆に、ひとつの成果でもありました。すなわち、どんなにいい話、聞き手にとっても聞きたい、役に立つ話であっても、欠伸が出るときは出る、寝るときは寝てしまうことがある、ということです。そこをどう乗り越えるのか、いつもそこのところに挑戦し続けていらっしゃるという師匠にもじっくりお話を聞いてみたいと真剣に思ったことでした。でも、その話を聞きながら寝てしまったら、本当に洒落になりませんけれど・・・・・。

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 欠伸がうつる、ということがよく言われます。これは100匹目のさるとかグリセリンの結晶化とか、そういう類いの話ではなくて、きちんと科学的な根拠がある話です。なので、「今日の研修会、いかがでしたか。建設的なご意見を」とアンケートを求められたので、「部屋の換気や空調にもう少し意識を!」と書きそうになりました。省エネ省エネと言いますが、いまひとつ科学的根拠の乏しい28度という温度設定、これもダルく、眠くなる原因のひとつではないか、というのは私の持論のひとつです。

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 20日の日に愛知県までサッカー部の生徒を連れて行ったのですが、送迎を依頼したバス会社から「バスのエアコンが壊れたので、他社のバスを手配しました。」と連絡をもらいました。私たちは安全に往復してもらえれば会社はどこでもいいのですが、ここであまり嬉しくないシンクロが発生したのです。帰途、バスのエアコンが熱風しか吐き出さないという困った状況に、カーテンをしっかりとくくって窓を全開にして走る、という前時代的な体験をしました。当然、乗客一同汗びっしょりです。エアコンが壊れたから手配された別のバスが、狙ったようにエアコン故障を起こすなんて、面白すぎます。

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 でも、汗をかいたところでシャツをぱたぱたやって風を送り込む、というのも結構気持ちのよいものです。まぁこれくらいで堪忍したろか、とでもいうかのように、日が暮れて涼しくなっていくにしたがってバスのエアコンもまともに動くようになり、途中からは快適に涼しく過ごさせてもらうことが出来ました。

 この夏は、あまりに猛暑が連続するせいか、観光バスのエアコンがおかしくなる、という事象がかなりの頻度で起こっているようです。甲子園に出場した奈良県代表校の応援団にも、甲子園に向かう途中でエアコン故障のためバスを降りる羽目になった生徒がいたそうです。秋の気配は感じるものの、絶対的な暑さはまだまだ1月ぐらいは続きそうな感じです。

2013年8月21日 (水)

アンテナショップ

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 草刈りに励んだ後の飼い主とそっくりな「ちち(仮名)」さん。夕方、日陰になっている(けっして木陰ではありません)地面に刈払機を置き、操作桿のエンジン近くにあるスポンジ巻きの部分を枕にして横たわると、本当に心地よく、30分ぐらいはすぐに過ぎてしまいます。例によって、誰も来ない、誰も通りかからない場所に限定して草刈りをしているので、そうやって地面に寝っ転がっていても人目をはばかることもありません。お盆前と比べて、空の様子は確実に秋で、さすがに鈍感な私にもわかるほどの変わりようです。

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 よくある、番線を菱形に組んで作ったフェンスの近くを刈り払うときは結構緊張します。回転している刈払機の刃がフェンスに触れればただではすみません。運が良ければ番線を斬ってしまったり、刃の回転が止まったりする程度で済みますが、普通は強烈なキックバックで機械があらぬ方向にはじき飛ばされます。知らない間に誰かが近寄ってきていると、その人を傷つけてしまいますし、誰もいないときに自分が怪我をすると生死にかかわるかもしれません。

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 ですので、そういうフェンスの近くなんかを刈るときには金属性の刃を使わず、こういったナイロンカッターを使うのが吉ですが、刈払機に猛烈な負担がかかりますし、どんどんチビていくナイロンコードを再度装填するのも結構な手間です。何より、ナイロンコードを使って草刈りをすると、尋常ではないほどいろんなものが周囲に飛び散りますので、その点はむしろ金属性の刃を使うより数段危険です。ホームセンターなどでは充電式でナイロンコードを使う刈払機がたくさん売られていますけれど、あれを予備知識なしに使うと確実に怪我をする、あるいは人に怪我をさせることになるでしょう。運が良くても、ガラスを割ったり車のボディをへこませたりと、このナイロンカッター、見た目の優しさと裏腹に相当危険な代物です。

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 それでも、数多くあるフェンスというフェンスがほとんどペギー葉山状態ですので、なんとかそれを取り除いておきたい、と思ったわけです。完全防備でいざ、と準備中、残念な状態であることが判明。レンチの長さが足りないので、ナイロンコードカッターを取り付けようにもボルトを締め込むことが出来ないというお粗末です。またホームセンター巡りをして、もうちょっとディープなレンチを手に入れてくるまで、この新兵器はお預けです。

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 そんなこんなで草刈りを終えて退勤し、いろんなお店やお医者様が休んでいることの多い水曜日の宵、妻と二人で夕食場所を求めてさすらっておりました。あっちもこっちも、おなじみのお店が全部お休みでしたので、これはいかんと車を駐めてぶらぶら歩いていてこんなお店を発見。かつて、「天ぷら飛鳥」として営業していた建物をその活用した天ぷら屋さんです。

 十津川村にある山水というホテルの関係者がアンテナショップとして出店しているというこのお店、調理に使うお水だけでなく、各種の素材も十津川村のものを使っています。

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 秋を感じるのは空の様子だけではありません。手前からタコ、アナゴ、そして松茸。粗末な舌しか持っていない私にもわかるほど香りがしましたから、なにか付け加えているのかもしれませんが、おぉこれは松茸だなぁ、と。永谷園のお茶づけ海苔のおまけとタメをはれるほどの立派な香りを楽しませていただきました。

 さて、この次に奈良遊びを所望される方はどなたでしょうか。そんな機会があれば、このお店にもご案内するかもしれません。例の食べログあたりにもまだレビューがありませんから、まだまだすいていて、落ち着いて食事が出来ます。味のわからない私にとっては、実はそこが一番重要だったりするのです。

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 池波正太郎先生の教えに、「天ぷらは親の敵と思って食え。」というのがあるそうです。出てきたばかりのアツアツのところを一気に行く、まごまごしていたら親の敵を取り逃がしてしまう、というわけです。なので、4皿10数品の天ぷらが出てきたのに、写真を撮ったのは松茸だけ。まぁだいたいこんな感じですよ、ということで、お店のパンフレットから借用です。

 秋も、やっぱり、奈良がいいですよ。

2013年8月20日 (火)

ゴルフショップ

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 寝そべってご飯を食べながら、ふと、餌鉢をじっと見つめて何かを考えている「くま(仮名)」さん。犬というのはなかなかに頑固で、しかも気まぐれ。食べ物の好き嫌いも激しい方です。写真に写っている粒状のフード、「ちち(仮名)」さんはあまりお好きではないようで、毎日のように残しています。それをケージの中まで入っていって盗み食いするほどですから、「くま(仮名)」さんは気に入っているようです。

 そんな具合ですので、フードを買うときは毎回のように銘柄を変えていろいろと試しています。犬を育てる上では、それはしない方がよい、といわれている行為ですけれど、犬は飼い主に似るもの。飼い主が希代の好き嫌い大王なのでそれも仕方のないことでしょう。

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 ハンスオスターのでべそモデルから顔を出した木軸たち。お盆の時だけ登場するきんきらきんのカヴァーを掛けた座布団を見て、この上で撮ってみよう、と思い立ったのでした。こんな調子で、何でもかんでも行き当たりばったり、思いつきの連続というのが私の人生です。

 右の方から、モリソン萬年筆謹製あべの近鉄企画の屋久杉、プラチナの70周年記念レター(スネーク)ウッド、セーラー80周年ブライヤー(濃)、セーラー謹製、うめだ阪急オリヂナルのブライヤーです。

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 萬年筆博士謹製の白檀を加えて、絢爛豪華なお座布団の上で記念撮影。滅多に敷かれない座布団なので中綿もまだまだしっかりしていて、萬年筆が落ち着かずにあちこち転がります。何度もやり直してなんとか落ち着いたところでパチリ。こやつら、集合写真撮影に時間のかかるタイプのようです。

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 屋久杉、レターウッド、白檀。木目を見ると白檀が一番面白くも何ともない感じです。屋久杉の首軸は普通に樹脂製で、他の2本はエボナイト。お値段的にいちばん手頃な屋久杉ですが、木目を見ていると一番得がたい感じ。だからこそ、木軸の萬年筆というのは人を魅了するのかもしれません。

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 プロフィット80は欲しいけれど、たぶん縁がないまま終わるだろう、と思っていた私が、その代役として手に入れたのがうめだ阪急ブライヤー。キャップリングの装飾などをのぞけば、ほとんどプロフィット80です。特に、筆記字のバランスに関しては、親方の編み出した手法を取り入れて、ほとんど同じになっています。この代用プロフィット80でいいか、なんて思っていたときに、出会い頭の事故で手に入れたのが本物のプロフィット80。皮肉なものです。

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 これが必殺ワザ、ゴルフ屋仕様になったコンヴァータです。インクの残量がわからないという欠点はありますが、これを各人の好みに合わせて施すことで、より筆記バランスに優れた1本になります。ゴルフはやったこともないしやる気もありませんが、ゴルフショップには何度か足を運んでいます。そこに売られている調整用のテープを買ってきてごにょごにょ。詳しいことは開発元の親方に教えてもらうのが一番ですが、これをすると別の萬年筆かと思うほどにバランスが変わります。ぜひ、おためしあれ。

2013年8月19日 (月)

似合うか?

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 妙に改まった感じの「ちち(仮名)」さん。今朝、お散歩に行きたがらないという彼女をみてどこか悪いのじゃないかと家族みんなでわいわい言っておりましたが、行きたがらないそのわけは、オーブントースターでパンを焼く香ばしい匂いだったのではないかという疑惑も浮上してきております。食べさせてはいけないのだけれど、我が家のワンコたちはバタートーストが大好きなのです。

 名古屋とその周辺で暮らしている皆さんにとっては、「トーストなんて、家で食べるもんじゃなかろう。」という意識が強いようです。我が家では昔から、日曜の朝とか母親が忙しい朝なんかはパン食と決まっておりました。「代用食」なんて言っておりましたね。

 先日、ふとしたはずみで立川談志師匠が演る「芝浜」を見たのですが、「俺はねぇ、マクラなんざやらないんだよ。いきなりつぃっと噺に入ればいいんであってね・・・・・」とかいいつつ延々枕を振っている、その中にも「代用食」という言葉が出てきて、あぁやっぱり日本人は朝からご飯を炊いてお味噌汁をすすらないとダメなんだなぁ。などと改めて思いました。そういう私は、もう20年以上も朝ご飯を食べない生活を送っています。

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 あぁ、これネタにしよう、と写真を撮ったのはいいけれど、そのまんま放置してしまうことがよくあります。これもそんな1枚で、我が家の近所、といっても歩いて行くにはちょっと辛い場所にあるの「丘の上食堂」です。もう長いこと、そう10年以上も行きたい行きたいと思っていながら、どこにあるのかすら正確には知らなかったという食堂。名物はずばり、ソーセージです。

 妻は何度か行ったことがある、と言っておりましたが、ついにタイミングが合って、妻と二人でお邪魔したのです。そのとき、おもわず持っていたiPhoneで撮ったのがこれ。看板も、ドアも、そしてドアに書かれた店名も、どれもこれもよい感じではありませんか。

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 お店に入って左手、一番奥の席に陣取って、うしろを振り返ったところです。写真中央奥に見えているガラスケースの中には、さまざまなソーセージや焼き豚なんかが鎮座しております。ここでお会計をするわけですので、展示会に子どもを連れて行ったら出口でグッズが売られていて、欲しくなった子どもがねだって泣く、というパターンを自ら体験できます。満腹になっていてもなお、実においしそうに思える加工肉の数々。これは危ないです。

 丘の上食堂、なんて名前、関西では滅多になさそうな感じです。こういうお洒落な、それでいて中身がわからないような店名はやっぱり東京の専売特許で、関西では「何をえぇカッコしとんねん!ソーセージ食堂、でえぇやないかっ!」と親方みたいなオッサンに怒られておしまい、です。でもここは奈良、それも比較的お洒落と目されている地域にあるので、まぁ許してあげましょう。

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 ついこの間、夫婦で名古屋へ行ったような気がするのですが、妻は今朝から一泊で名古屋まで部活動の練習試合の引率に出かけています。そして私は明日、名古屋へ日帰りで生徒の引率。よっぽど名古屋に縁があるのですね。

 縁があると言えば、今日のお仕事。今日の私は、ただひたすら痩せることを願ってあえて炎天下で草刈りに励んでおりました。大分県で痛ましい事故がありましたので、遠からず「学校で刈払機使うなんて非常識っ!」と保護者の皆さんが騒ぎ始めるはずです。なので、生徒のいない時間、いない場所限定で草刈りをしていたのですが、そこに生えていたのはほとんどが「オオマツヨイグサ」でした。えぇい、この偽者め、と言いながら刈っていたのですが、実のところ、太宰治がたたえた花は、本物の月見草ではなくてこれなのだという説が有力です。

 でも、大人の背丈を超えるほどに育ったオオマツヨイグサ、いくら背が高いとはいえ、富士山に似合うとは、私には思えませんでした。

2013年8月18日 (日)

まくら

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 え~、犬と申しますものは、なんでしょう、この、食べるっていうことにかけては命がけ、っていうようなところがございます。生きるために食べてるのか、食べるために生きてるのか、そこのところが今ひとつわからない。まぁおそらくは当のご本人、いや犬ですからご本犬、とでも申し上げますか、とにかくはその、われわれ人間からはわからないところでございます。

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 と、枕を振ってみましたが、例によって寝そべってご飯を食べる「くま(仮名)」さんです。犬を飼っていると、あぁこいつらも枕をあてるんだ、ということを得心します。枕がなくても寝られるのでしょうけれど、枕があった方が気持ちよさそうに寝ていますし、枕だけでなく、敷物やら何やら、犬ごとに好みの寝方というものがあるようです。

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 夏の昼下がり、こんなのをあてて昼寝したら気持ちいいだろうなぁ、と買ってきたものですが、よくよく考えると去年、あるいは一昨年の夏に買ったものかもしれません。買ってきたのはいいけれど、そのまましまい込んだままで、いざ昼寝をするときにその辺に見当たらないので使われないまま、今日まで放置されていたのです。

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 枕の高さというのはとても大切です。ポリウレタンが中に詰め込まれたい草の枕、外側のい草の部分をきゅっと締めておけばカサが高くなり、このひもを緩めればぺったんこになる、という仕組みです。寝転んでテレビでも見たいという時にはひもを締めて高くしますが、そのまま寝入ってしまうと目覚めたときに肩が凝ってしまっていますから、真剣に寝るときにはぺったんこにしておかなくてはいけません。

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 こうして並べてみると、上の包みもなかなかいい枕、それもTV枕になりそうです。中身はふんわりと柔らかい布製品なので、その意味でも枕に適しています。萬年筆を整理・整頓するために、さる方からまとめてペンケースを購入したのですが、百貨店の手提げ袋にきちんと詰めて荷札を貼って送ってくださいました。

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 犬のBlogですから、やっぱりこれですね。まぁ肉球柄の方は犬というより猫の肉球をイメージしたものでしょう。ワンコの方は5本挿し、肉球の方は7本挿しです。ほかにも、9本挿しなんてものもわけていただきました。趣味と実益を兼ねて手作りをされているようですが、機能的にも優れており、どんどん増殖中です。

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 こういう渋い柄のものもいいですね。WAGNERの会合に出れば、N御大が取り扱ってくださっているので気に入ったものを手にとって確認して購入することができます。革製のしっかりしたペンケースを買おうとすれば、6本挿し程度のものでも数千円から1万円ぐらいしますから、こういうものを作って売ってくださる人がいるというのは本当に助かります。

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 だるまさんの柄のペンケース、これは5本挿しです。右の方には大ぶりなペン、左の方には丈の短いペンが収まっています。ふたの部分に着いているひもをどの辺でくくるか、ということで、ペンケースの上下方向の大きさを調整することが出来ます。

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 無念にも途中で引き返すことになってしまいましたが、8月3日に開催されたWAGNER三島大会に持参しようとしていたペンたち。そこそこの保護性能があって、しかもペンケース自体が軽いので便利です。ヤフオクでお探しになるのもいいと思いますし、こちらのSHOPで購入されるのもいいかもしれません。おすすめです。

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2013年8月17日 (土)

集合!@名古屋

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 気持ちよさそうです。やっぱり土曜日ですから、こんな風に気持ちよくお昼寝でもしていたいところです。総長と呼ばれる人から、土曜日の11時までに東京へ集合、なんてお声がかかったのですけれど、さすがに夏休みです。ムーライトながらも満席、夜行高速バスも4列シートの車しか残っていないような状態で、なおかつツアーバスではありませんから料金的にもおいしいところはないという状態。一番お得なのは宿泊セットの東京ブックマークで、東京への行き帰りに新幹線を使って泊まりは銀座周辺、それで30000円、というプランでした。

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 お得なのですけれど、このプランには大きな問題があります。土曜のお昼に東京へ行って、さぁ銀座のホテルにチェックイン、となると別のところにチェックインしそうなところです。画像のようなペンがゴロゴロ転がってそうな、とっても危険な地雷原みたいな一角が銀座一丁目周辺にはあります。そこらへんで「エライことしたぁ!」と後悔した人は、仕方なく数寄屋橋の方まで歩いて行って教会の「上で」懺悔をするのです。これでは、お得に東京1泊旅行、というコンセプトそのものが大きく揺らいでしまいますね。

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 なので、東京行きは断念して、途中の名古屋で手を打つことにしました。尼崎工業大学の学長さんが帰省中で、偶然にも名古屋へ行かれるという話を聞きましたので、それならば、というのもあります。

 名古屋は不思議な街で、新幹線も停まる名古屋駅の周りはそれほど繁華街というわけでもなさそうです。名駅から根性入れて歩けば、あこがれの栄、錦、大須あたりまでたどり着けるのですが、今回は時間短縮のため豪勢にもタクシーで動く獏の前まで行きました。

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 かつて拙Blogでもご紹介した、時計の部品を使って装飾したペン。日本でこれを扱う店があるとすればここしかない、と私が見込んだお店で、じっくりと手にとって見せていただくことが出来ました。このペンの価格は、使われている時計がどこのものか、すなわち時計のブランドがそのままペンの価格に反映されるということのようです。

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 カメラを忘れていったのでiPhoneでの撮影ですが、ボケボケでもよくわかるフランクミューラーのダイヤル。こんな大物部品をドカンとキャップにあしらったら、そら高いでしょう。時計のパーツは軸やキャップに貼り付けられ(埋め込まれ?)て、その上からラッカーでコーティングされていますので、軸などを撫でてみても部品の形を感じることはありません。けれども、その存在感たるやものすごいものです。

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 で、宴会は名古屋グルメでお願いね、などと余計なことを口走ってしまったので、ヘンタイランドカフェからほど近いウナギ料理の名店、やっこさんへ。呑んで騒いで、最期はひつまぶしで締めて、尼工大学長の「もぅ、あかん」も間近で見ることが出来て、最高の宴会でした。名古屋地区の主要メンバー勢揃いで、夏の東映映画祭り(旧い)みたいな感じでありました。

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 お食事の後、こういう名古屋弁辞典みたいなのをいただいてまいりました。その宴席上、驚くべきことにつボイノリオ大先生のことをご存じない方が少なからずいることまで判明してしまいましたが、やっぱり名古屋はえぇよ、やっとかめ。

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 こちらのおせんべいまでいただいたところで時計を見ると、もうすぐ最終電車の時刻です。新幹線利用で尼へ帰るなら名古屋駅22時57分までOKなのですが、今回私は近鉄利用でしたので21時30分がリミット。やっとの思いで21時30分の列車に乗って、ようやく奈良県に入ったところで、1時間遅れて名古屋を出た尼工大学長から「いま京都!」との連絡。当たり前のことですが、やっぱり新幹線は速いですねぇ。

 そんなこんなで、気がついたら夏休みも残りわずか。今年もやっぱり、やろうと思ったことの半分も出来ないまま時間だけが過ぎてしまった、暑い暑い夏でした。

2013年8月16日 (金)

トリブル

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 今日もまた、お目汚しないっしょに登場の「くま(仮名)」さん。飼い主が靴下を脱ぐと、それを咥えて遊ぶのが一つの儀式になっていて、寝入ってしまった飼い主のそばまでそいつを咥えてきて、さ、じゃご一緒しましょ、と寝てくれます。以前、ミニチュアダックスを2頭飼っている同僚が言っておりました。「うちの主人、夜は犬を連れてベッドに入るんやけど、主人が寝ると犬は脱出して来るねん。知らんのは主人だけや。」そういう話を聞いているだけに、こんなことしてくれるのは余計に嬉しいですね。

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 もふもふの犬が横で寝てくれるというのは、冷房の効いた室内に限れば実に心地よいものです。こんなもふもふに包まれてみたい、なんて人も多いでしょう。そういう方は是非、最後のフロンティアへ旅に出ることをおすすめします。旅の最中にこんな風になったら、うれしさのあまり発狂してしまうかもしれませんね。

 

 若き日のカーク船長の活躍を描くリブート版スタートレック、その第2作を見に行ってたのですが、でてましたね、トリブル。小道具というか脇役というか、そんな感じで出て来た、と誰もが思うのですが・・・・・と、あとは劇場で。人間って、結局宇宙を旅するようになっても変わらないんです。ものが壊れたときの直し方とか・・・・・。ネタバレはこのぐらいにしておきましょう。

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 に、しても、ここに出てくる人(というか、劇中人物が、ですよ)、みんな出てくるんですよね。軽症の人から重症な人まで、ちょっとでもトレッキーならそこで楽しめますし、予備知識なんぞ全くなくても大丈夫。いや、予備知識がありすぎると、2時間半の映画の中でチラッと出てくる宇宙艦隊の船の名前に感動したりしていけません。ヘタにトレッキー同士で見に行きますと、「あっ、これ、アレやなぁ・・・・・」なんて、映画館で喋る迷惑な奴になってしまってはいけませんので、十分ご注意ください。何よりも今作の、ある意味主人公である悪役が、やっぱりあいつだとは・・・・・。わかりやすすぎますけれど、でも、やっぱりこれしかないんでしょうね。

2013年8月15日 (木)

弐万円でも・・・本編ほか

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 お見苦しいものと一緒で失礼します。飼い主の足を顎枕にして横たわる「ちち(仮名)」さん。実はこのとき、ちょっと一服と横になったまま寝入ってしまった飼い主でしたが、犬たちはけなげにも飼い主にまとわりついて一緒に寝てくれていたのです。こういう場合、上半身に寄り添ってくるのは「くま(仮名)」さんと決まっていて、その様子をうらやましそうに見ながらも、どうして良いかわからないのが「ちち(仮名)」さんです。このときは、ちょうど目の前に顎枕になりそうなものがあったので使ってみました、という感じだったのでしょう。

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 ま、こんな感じです。いいBlogネタになる写真を撮っておいたよ、と家族が言うので確認してみたらこんな写真でした。両手に華ならぬ、両手足に犬、です。「くま(仮名)」さんなどは、暑くてはぁはぁ言いながらもこうやってぴったりくっついてきます。自分もそんなことしてみたいけれど、ガッと取り押さえられたらイヤだし、どうしようかな、という感じで少し離れてみているのが「ちち(仮名)」さん。今回は、まず取り押さえられる心配の無い場所で飼い主とくっつくことに成功した、というわけです。

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 唐から帰朝する船の上から弘法大師空海が投げたといわれるのがこの仏具、三鈷杵です。実際に使われるものは両手に持ってトレーニングをするダンベルぐらいの大きさですが、これはその形をそのままに拡大して桜の木から彫りだしたもので、小さな子供が重量挙げをするのに使えそうな大きさがあります。残念ながら非売品ですが、売られていたとしてもとても手の届くお値段では無いはずです。何となく、二右衛門マスターの所蔵品の中に転がってそうな気がしないでもありません。

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 ガラスケースの中を覗いて、一瞬「うっ」とうめいてしまったのがこちら。すぐさまプライスタグを見て、これがボールペンであることを知り、安堵と失望、その両方の感情を抱きました。高野霊木と書いてありますが、高野霊木といわれるのは主に高野槙、檜、杉あたりです。木目からしてこれは杉ではないかと思いますが、問題はそこではなくて、ボールペンでこの価格だというところ・・・・・いや、これが萬年筆ではないというところでしょう。

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 あんた、これが萬年筆やったら弐万円でも買うやろすかさず言った妻は偉い。かつて呉へ行ったとき、「戦艦大和の優美蒔絵萬年筆売ってた!」と報告した私に「そら買ってこんとあかんでしょう。」と言った妻。はたして、その次に呉を訪ねたときにも見送って、三度目の正直と今年の夏に行ったときには廃盤売り切れ。一期一会を大切にしなくてはいけません。

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 このボールペン、よくあるキットを使って作られているのだとしたら、お、萬年筆につくりかえることだって可能なのかもしれません。よくありますね、木軸で中身を変えるだけでボールペンにも万年筆にもなる、っていうやつ。文字通り山ほどの木軸萬年筆をもってきて、おいしいコーヒーとともに披露してくれる人、あの人に聞いてみたらいいことあるかもしれませんね。手っ取り早くこれを買って、その人のコレクションの中からすげ替えられるキットの入った萬年筆を探す、っていう手もありますが・・・・・。

2013年8月14日 (水)

弐万円でも・・・前振り

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 飼い主の手を枕にして眠る「くま(仮名)」さん。お盆ならではの一コマです。お盆にはご先祖様の霊が帰ってこられるのですから、本来であれば忙しくそのお相手をしなくてはならないはずの飼い主。子どもの頃は、学校を休むことが出来ずに帰省できない父を残して母と妹と3人で帰省し、お盆といえばこれでしょう、という「子どもの仕事」に明け暮れておりました。

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 うちの田舎の方では、「おちゃと」と言って、お盆の期間中、仏壇にお供えしたお茶を頻繁に取り替える風習がありました。やかん一杯の番茶を沸かしておいて、これを小さなお湯呑みに入れて仏壇にお供えする、というのはごく普通のこと。子どもたちは、思い立ったらこれを下げて、縁側から庭に向かって中のお茶を捨て、台所にあるやかんからお茶を入れて再度お供えする、ということを何度も繰り返していたのです。ちょうど夏の甲子園をやっている時期ですから、攻守交代のタイミングで、あるいはバッター一人アウトになるたびに、そういうことをやっておりました。

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 そうこうするうち、村内放送のスピーカーから「お寺さんが・・・」という声が聞こえて、それぞれのうちにお坊さんが来て読経をしてくださる、というのがお盆の風景です。その合間には、一年のうちこの時期にしか顔を合わさないのだろうなぁという人たちが来て、やぁやぁとやっている、という感じで、子どもにとってはテレビで高校野球を見るぐらいしか娯楽の無い、実に退屈な期間なのでした。「おちゃと」というのは、縁側から外へ向かって湯呑みの中のお茶を投げ捨てる、なんて行儀の悪いことを堂々と出来るので、子どもにとっては格好の遊びだったのかもしれませんし、大人たちもそれを意識してどんどんやらせていたのかもしれません。

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 読経という話のついでに、こちらは高野山壇上伽藍の一角にある六角経蔵。かつてここを訪ねたWAGNERの一部メンバーが必死こいて回そうとしたというお堂です。石の基壇の上にのったこのお堂は、何人かで力を合わせて押せば、ぐるぐる回すことができるのです。

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 こんな風に、お堂の下から生えている棒を一生懸命に押します。六角形の各頂点から棒が生えているので、最高でも6人がかりで、ということになるでしょうか。実際これ、大人3人から4人で押しまくれば何とか回すことが出来ます。いつもWAGNERの受付にいるあの人をはじめとして、宴会!と言われれば必ず場所を探してくる才能を持った人や、おそらくデューク東郷の背後に立ってもシバかれずにすむという能力を持った大物、それに私が加わって、それこそ血管が切れそうな顔しながら押したような気もしますが、定かではありません。

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 で、ここ壇上伽藍では江戸時代に焼失して久しく姿の無かった中門を再建する工事が進められていて、近くにはその作業の様子などが見学できる「作業館」なる施設もできています。ここでは中門を再建するための各部材を加工している様子などが見られるほか、ミュージアムショップのような感じでさまざまなグッズも販売されています。

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 平成27年には開創1200年を迎える高野山のマスコットキャラクターが、この「こうやくん」です。弘法大師空海は計算するとあり得ない速度で全国を巡回していたようで、そういうこともあってこのキャラクターも旅姿になっているのかもしれません。もちろんこのフィギュアも希望すれば買い求めることが出来ますが、さすがにパスしました。

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 館内に置かれた中門の一部材。さて、木をつかった製品が売られているとなると、気になるのは・・・・・ということで、長くなりすぎたので明日に続きます。

2013年8月13日 (火)

食べ比べ

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 失礼しました。あられもない姿でかゆいかゆいとかきまくっている「ちち(仮名)」さん。いよいよお盆で、世間的にもお盆休みという雰囲気が濃くなってきました。役所なんかはお盆だからと言って休むと政教分離の原則に反して批判を受けますから通常営業。学校も役所の端くれなので、一応営業中ですが、ぐっと人が少なくなるのも事実です。私も栽培中のトマトの水やりに顔を出す程度で、教育委員会から指示されたとおり、書類上5日間の休みをとらせていただいております。

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 教師の奴ら、どうせみんなズル休みしてるに違いない、と決めつけて電話で確認しようとする人も少なくない(実話です)ので、この時期、校長先生や教頭先生は必ず学校に出てきています。あれこれとやるべき仕事は数多いのですけれど、いつ電話がかかってくるかわかりませんし、電話を取り損ねたら速攻で教育委員会に苦情の電話が行きますから、それこそトイレにも行けずに電話の近くに釘付けというお気の毒な状況です。

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 お盆なので、ご先祖様をお迎えすべくお墓参りに行き、そのついでに、そう、あくまでそのついでに、高野山の名物ということになっている胡麻豆腐を買ってきました。いつもこのお店で、と決めているのですけれど、今回は3軒のお店をはしごして、それぞれの味を食べ比べてみることにしました。

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 こちらのページで紹介されている2軒のお店は、まぁ誰でも知っているというところでしょうか。高野山へ行けば、山内のどこへ行くバスも必ず通るという千手院橋バス停を降りたら目の前にあるのが森下商店さん、その次の小田原通りバス停で降りて坂を上っていったところにある濱田屋さん。いずれも有名店ですが、森下商店のものは淡泊で、濱田屋さんのものの方がやや胡麻の味を感じる、というところでしょうか。その点、あまり知られていないように感じられるのが角濱の胡麻豆腐です。

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 まぁどれをとっても白くて四角くて、適度にもっちりとしているプリンみたいな食感。角濱の胡麻豆腐は、この三店の中では一番胡麻の風味をしっかりと感じられるものでした。奈良県内でもあちこちのお寺で胡麻豆腐を使った精進料理などが食べられますし、胡麻豆腐そのものも売られていますが、そういうものは茶色いものが多く、それはそれでしっかりと胡麻の風味がします。高野山の胡麻豆腐は胡麻の風味がするようでしないところが特徴なのかもしれません。ちなみに、弘法大師空海はいまも生きていることになってまして、高野山では毎日食事を差し上げています。そのお食事に使われる胡麻豆腐はこの角濱謹製のものです。

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 暑い中、避暑地とされる高野山内を汗をかきかき歩き回って、3軒の胡麻豆腐を買いそろえ、さて帰ろうとバスに乗ったところ、車内広告でこんなものを見つけてしまいました。高野山のお寺で法事などをしますと、レストラン楊柳から仕出し料理をとることもちょくちょくあり、そのときにいただいた胡麻豆腐の味が忘れられませんので、あぁこれはしまったと思ったことでした。

 高野山の胡麻豆腐、それぞれのおうちやお寺ごとにレシピがあって、同じ食べ物とは思えないほどに味わいが違います。お店で買える胡麻豆腐と違い、作ってその場で食べるのが前提なのでとてもとてもおいしいのです。はたして、楊柳さんの生胡麻豆腐、お寺でいただく胡麻豆腐に迫る味なのでしょうか。これは是非、秋のお彼岸にでも食べに行ってみなければなりません。胡麻豆腐は、お取り寄せで食べても本当の味がわからないものなのです。

2013年8月12日 (月)

流星群

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 あまりお行儀が良いとは言えない我が家の犬たち。「くま(仮名)」さんも、今座っている場所が定位置であり、お気に入りの場所ではありますけれど、ここに落ち着いて身繕いをするまでには、定期巡回さながらに一通り部屋の中を歩き回って気になるものをあさり、それを家族に咎められて仕方なく離したら、ここへきてどっかり、という感じです。

 いつもそれを見せつけられていて、いつかは自分も・・・・・と心に決めていたのが「ちち(仮名)」さんで、隙あらばこの場所に来て、意味も無くどっかりと座ってはぁはぁ言っております。

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 amazonから比較的かさばる箱が来たので、これは何だと問い詰める家族。いや、別に狙ったわけではありませんと言いつつ、今日はペルセウス座流星群の観測にとっても適した日だということで、大人の科学謹製プラネタリウムを組み立ててみよう、と思ったわけです。

 小学生の頃、何が楽しみといっても、学研の科学と学習ほど待ち遠しかったものはありません。とくに「科学」の方は付録が「すごい」ので、毎月、首が長くなるほど楽しみにしていたものです。まぁ時にはしょぼいのもありましたけれど、トータルで見るとなかなかのものでした。

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 このクレジットが泣かせます。学研の科学と学習は、申し込んでおくと小学校に届けられていました。定期購読していない大多数のクラスメートたちから注がれる羨望のまなざしに何とも言えない優越感を覚えつつ、早く開けて中を見たいのだけれどもぐっと我慢をする、そこが大切なのです。第一、学校で中を開けてみるなんてことは固く禁じられておりました。学校の先生にとって、科学と学習が届けられる日は憂鬱な日だったに違いありません。

 大阪万博の翌年に放映開始となった仮面ライダー。怪人などのカードが入ったライダースナックというのが売り出されて、そのカードを集めるのが大流行したのでしたが、ダブったかードや足りないカードをやりとりする中でトラブルが生じて、担任の先生がブチ切れたことがあります。担任の先生はうら若き女性でしたけれど、ものすごい形相で怒り狂い、関係者一同の仮面ライダーカードを取り上げて全部破り捨てたのでした。今だったら保護者が黙っていないところですけれど、私たちの頃は先生があれだけ怒るんだから自分たちが悪かったんだろうな、と納得していたものです。

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 付録の入ったごつい箱に本誌が着いています。本誌には天体観測や宇宙に関することなどの記事があって、最後の最後に付録の組み立て方が載っています。そう、トンボ鉛筆の本と同じ造りですね。

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 付録を取り出すとわくわくするのは昔と同じですが、そのあとがいけません。組み立ての説明書が5ページほど。その文字が細かいし、何となく難しそうなのでさっそく白旗。サクッと息子に委託してしまいました。老眼でもなく、こうしたことが比較的得意な長男が取り組むこと1時間半から2時間。ようやく、プラネタリウムの完成です。

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 けっこうちゃちな感じでありながらも、どことなく「いけそう」な感じもします。こういう、付録を組み立てたときの満足感というのは、大昔の「学研の科学」と同じです。人並み外れて不器用な私は、完成させられずにゴミの山を作ったことも一度や二度ではありませんでしたが、そこは編集部も考えてくれたのでしょう、次第に組み立てやすく、壊れにくい付録になっていったような気がします。

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 画面下、中央よりやや左の物体がプラネタリウム本体です。部屋を真っ暗にして写真を撮ろうなんて無謀なことをしたのでこの通りですが、ブレながらもなんとかとらえることに成功しました。実際には居住地の緯度に合わせて調整した上で、方角もあわせてセットして投影するべきものですが、そういうことは後回しにしてとりあえずスイッチオン、です。

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 写真の左上に宇宙艦隊のバッヂみたいな形が写っていますが、これはプラネタリウムを作る際、貼り合わせるところがうまくくっつかずにはがれているために光が漏れているのです。人間の目というのは実によく出来ていて、暗い部屋でこいつを投影していると実にきれいで、光の点の大きさが違うのを見て、あれは何だろう、でかいから土星か木星か、なんてことを言いながら楽しめます。大人の科学、何か調子に乗っていろいろ買ってしまいそうで怖いです。

2013年8月11日 (日)

60?

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 フローリングの上で寝そべる「ちち(仮名)」さん。せっかくの日曜日でしたが、夏休み真っ盛りのこんな日に外に出ても人を見るだけで終わってしまうだろう、と結局1日家の中でゴロゴロして過ごしてしまいました。そんな飼い主たちのそばをちょろちょろと動き回って、気が向いたら何かを咥えてきて遊ぼうと誘ってみたりしながら、疲れたのか、飽きたのか、結局はこうしてうずくまってしまいます。

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 あの頃は、普通に買えたのです。志正堂のWebショップで、売れ残りが値下げ処分されているのを見てポチッとしたものの、受注確認のメールが届かなくて結局そのまま。それっきり忘れていたのですけれど、つい最近、縁があって手元にやってきました。PILOTのキャップレスデシモの変わり軸バージョン、と言ってしまえばそれまでなのですけれども。

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 写真のレッドマーブルのほかに、茶色というかグレーというか、そういう感じのもどこかにあったはずですので、あとはブルーマーブルを手に入れることが出来れば3種類コンプリート、ということになります。けれども、世の中にはその3種類をひとつの箱に収めた特別なセットというのも片手で数えられるぐらいの数、存在しているそうです。ほんと、萬年筆なんて集め始めたらキリがありませんね。

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 スペイン語で60,ということらしいのですが、何が60だったのでしょうか。なにかで60というキリのよい周年行事か何かがあって、このペンが作られたのでしょうか。なにせ600本ばかり作られただけのペンで、今まで使っている人を見たこともありません。こういうマーブル模様のキャップレスは昨年、チャコールマーブルというのが出ましたけれど、あれは通常の太い軸を持つものでした。デシモベースで螺鈿とか銀軸とか、無理とは思いつつ木軸とか、そういうヘンタイなものを出してもらいたいと思うのは私だけでは無いはずです。

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 そういう意味では、東京あるいはその近くに住んでいなくて良かった、と心底思います。銀座あたりの文具店へ行くと、毎年のようにそういった変なキャップレスが限定的に売られていたりするそうですし、プラチナやセーラーなど、そのほかのメーカーでも似たようなことがちょくちょくあるそうです。怖いですね。やはり東京は怖いです。お盆休みを利用してちょこっとWAGNER裏定例会なんかに顔だそうかな、なんて思ってたのですけれど、結局取りやめました。子どもの頃から、お盆の頃には水に入って遊んではいけない、なんてよく言い聞かされてたものです。月曜や木曜、土曜には銀座に行ってはいけない、というのも同じですね。

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2013年8月10日 (土)

低温多湿

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 こんな姿勢で寝ていて大丈夫なのだろうか、かえってしんどくなったりしないのだろうか、と思ってしまいますが、本人(犬)はとっても楽そうにすぅすぅ寝息を立てて寝ています。このとき、撮影者の目の前にはケージの柵があり、そこに突っ張るように彼女の後ろ脚が出ているので、ついつい肉球をプニプニしてしまうのですが、そんなことをされても目をつぶったまま、面倒くさそうに脚を引っ込めるだけの彼女です。

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 私の職場は、もともとあった小学校に中学校を継ぎ足す、という形でつくられた、施設一体型の小中学校です。中学校にしか無い「技術・家庭」という教科の実習室は当然ながらそのときに出来たものですから、あたらしくてとってもきれい、なおかつ冷暖房完備というすばらしい環境です。

 傾斜地に立地しているため、この実習室、階床としては地下となり、南側には広大なドライエリアがあります。その北側に位置している準備室は窓も無く、ほぼ完全なる地下室。北側にある壁の向こうは土の中ですから、部屋全体が猛烈な湿気に包まれております。土の中ですから、夏でも涼しく、おそらくは冬の寒さもさほどではないのでしょう。でも、この湿気だけはどうしようもありません。保管してあるのこぎりの刃にうっすらと錆が浮いてくるほどです。エアコンを除湿運転しておくと改善されますけれど、誰もいない部屋でずっとエアコンを動かしておくのももったいないので、もう少し電気代少なめで除湿できる方法を模索しておりました。

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 コンプレッサー式、デシカント式、その両者を組み合わせたハイブリッド式というのが主なところですけれど、例によって、普通のものでは面白くない、という虫が騒いでしまいました。デシカント式に比較的近い感じですが、「砂漠の空気から水を作る」なんてことを真面目に考えている会社が出しているのがコンデンス式。その会社しか出していないということは、特許の関係で他社がやれないのか、あるいはさほどの優位性が無いのかのどちらかでしょう。とりあえず試してみたいとは思ったものの、1社しか出していないということもあってお値段が可愛くありません。中古で誰か放出しないかなぁ、とネットオークションをウォッチする日々でした。

 この会社自体、実際に一度倒れておりますし、除湿器の評判についても賛否両論入り乱れております。素直にPanasonicあたりのものを買っておけば良いのに、何故かチャレンジャーの道を歩んでしまうというのが哀しいところです。

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 さほど重たくはありませんが、とにかくかさばります。6リットルの水をためることの出来るタンクを抱えているのですから当然かもしれませんが、住宅に置くとかなり邪魔な感じです。それでも最近は空気清浄機をどーんと置いているおうちも増えていますから、これぐらいの大きさは問題にならないのかもしれません。

 快適な温度に冷房を効かせた室内で運転してみると、1時間でコップ1杯ほどの水を絞り出しておりました。普通こういう機械はセンサーで湿度をみて、湿気がある程度以上なら除湿する、というものでしょうけれど、こいつはとにかく空気中の水分を搾り取るようです。湿気にまみれた地下室で運転してみると、半日で3リットルほどの水が溜まりました。隣接した実習室でエアコンを運転し、部屋と部屋の間にある天窓や通路のドアを開け放った状態でのテストですから、室温が低くてもけっこうな除湿能力がある、というところはある程度宣伝文句を信じてよさそうです。この先、寒い季節になってもどんどん絞ってくれるのか、そこら辺は継続してみていかなくてはわかりません。

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 山奥にある母の実家では、除湿器が必需品でした。押し入れに入れてある布団が1週間ほどでカビてしまうほどのすごさでしたが、職場にあるこの部屋も同じように感じられます。洗濯済みのタオルを棚の上に置いといて、翌日使おうとしたら誰か風呂上がりに使った?という感じになっておりましたから、ここの湿気は手強いです。

 ご多分に漏れず、電気代をどんどん使うと予算が無くなってしまいますし、その電気代は市民の血税から支払われていて、私自身も市民の一人です。けれども、この部屋で保管している各種の工具類もまた、市民の血税で買ったもの。うちの職場には太陽光発電システムがあるので、この機械を動かす程度の電力なら自前でまかなえる範囲だし・・・・・ということで連続運転中です。それでも、このタンクが満タンになれば自動停止してくれますから、無駄な電気を使うことにはなりません。これだけ金属製品山のように保管するための部屋がこんな立地だということ自体、学校のこと知らない人が設計したんだろうなぁ、と思いつつも、与えられたものはしっかりと活用する、ということが使命ですからね。

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2013年8月 9日 (金)

ひいてきた

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 時節柄十分ご自愛ください、ということでお布団をかぶってお昼寝をしている「ちち(仮名)」さん。本人(犬)にしてみれば、ただ単に敷物に潜ったりして遊んでいてそのまま寝てしまった、ということなのでしょうけれど、見法がそういう勝手な解釈をしておもしろがったり可愛いと思ったりするというのも、犬と暮らす楽しみのひとつです。

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 私が子どもの頃、夏休みを過ごした子どもは「黒い」のが「エラい」という風潮でした。2学期に入って学校に行くと、色の白い私などは人間としての値打ちなどかけらも無いような言われ方をしたものです。「くろんぼコンテスト」なんて言葉も平気で使われておりました。個人的にはこの言葉そのものに罪は無く、どういう文脈で使われるのかということが問題だと思っていますが、何でもかんでもダメだと決めつけて騒ぐのがカッコいいのだと思い込んでいるこの国では、そういうことを言うことすら許されないのでしょう。

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 この暑いのにPILOTの冬木立。どちらも硫化していますが、黒くなり方が違います。キャップと胴軸を取り替えたら丁度いい感じなのですが、こういうのも味のうちなので、出来るだけこすらないように、あるいは親切な名古屋の大将に「やったるわ」と液につけられたりしないように、これから先も気をつけて保管していくことになるのでしょう。

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 せっかくいい感じになったと思った秋田焼の湯呑みですが、これがなんと、「さめて」しまったのです。夏休みが終わり、9月のキツい残暑もやり過ごした10月頃になると、夜歩いていたらどこにいるのかわからないような子どもたちも少しずつ肌の色が戻ってきます。うちの方ではそういうのを「さめた」とか「ひいてきた」とか言っておりました。このお湯呑みも、全部しっかり真っ黒になったと喜んでいたのに、すこし「ひいて」きています。

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 こういう縁のところなんかはもともとタンニンが染み込みにくいのでしょう。いったんは黒っぽくなりましたけれど、結局こんな色に戻りました。なので、またチャレンジ。本当なら毎日お茶をいただきながらじっくりと黒くしていくべきものなのでしょうけれど、イラチなわたくしにそんな悠長なことができるはずもありません。

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 この冬木立、2本とも書き味があまり気に入ったものではないので、調整師さんが比較的お暇だと聞くWAGNER三島大会に持ち込むはずでしたが、それも果たせませんでした。もっとも、気に入った書き味になったらずっと使うのか、といえばそうでもありません。そんなことをしたら良くこすれる部分がきれいな銀色になってしまうかもしれないので、絶対に損あんことをするわけにはいかないのです。黒ければ黒いほど良い、というのは名古屋の天才発明家と同じですが、でもその人はいつもきれいな銀色のアタッシェケースを持ち歩いています。京都にある鹿苑寺銀閣も壁の色は真っ黒。銀と黒、案外つながりが深いのかもしれません。

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 などと言っているうちに、もうすぐお盆。何が何でも最低5日間、できることなら7日間は絶対に休みを取りなさい、取らないとシバくよ、と教育委員会から言われているので、一応月曜からの5日間は出勤しないことにしております。でも、職場にはかわいいトマトの鉢植えがいますから、せめて2日に1度は水やりに行ってやらないと小さな命が消えてしまいますから、隠密行動で水やりにだけは行くつもりです。お墓参りにも行かなければなりませんし、家のお仏壇も掃除してお盆の精霊棚を作らなければなりません。そうして結構慌ただしいお盆が終わると、もう2学期が目の前です。

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2013年8月 8日 (木)

見直し

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 気持ちよさそうですね。「くま(仮名)」さんみたいにお昼寝するのが夏の醍醐味ですけれど、勤め人はそういう訳にもいきません。学校の先生は夏休みがあっていいねぇ、とよく言われますし、実際、これが無くなったらこの仕事の魅力も半減しますけれど、ほとんどの先生は夏休み中もずっと出勤したり出張したりしています。給料もらってるんですから当然ですね。アメリカの学校の先生は夏休みに休めるかわりに給料も無い、なんてことを聞くと、さて、どっちがいいのかと一概には言い切れません。

 普段は生徒の相手をしなくてはならないので、落ち着いて取り組むことの出来ない仕事、そういうものを集中的に片付けたりするのに夏休みは最適です。私の場合、やっぱり夏休みのお仕事と言ったらアレしかありません。まぁ、それしか能がありませんから当然です。

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 奥の方はこれまで10年近く、私の草刈りの相棒を務めてくれた刈払機。ホームセンターで安売りされていたので思わず飛びついた、今は亡きタナカのCB-21HT。そして手前が、前々から欲しい欲しいと思い焦がれて、型落ちになった今頃になってようやく手に入れた、共立の誇る名機、SRE2310です。排気量の差はわずかに2ccほどですが、そこは天下の共立が誇る4ポートエンジンですから、実際に運転してみると排気量の差以上のパワーの差を感じます。

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 そもそも、ホームセンターで売られている刈払機は何であんなに安いのでしょうか。最近は電動式のものも増えてきて、「俺は、草刈だ。」なんて言いつつ防護眼鏡すらかけないで草刈りをしているCMもあったりしますから、この夏はけが人続出でしょう。これまで頑張ってくれたCB-21HTも、エアクリーナーのハウジングがどこかに飛んでいって、気分はチューニングカー。吸気抵抗ゼロでモアパワー、みたいな感じですけれど、こんな状態で使い続けているので最近はエンジン出力も低下の一途をたどり、少しでも頑固な草むらに出会うと刈刃が停止してしまいます。もっとも、安価なホームセンター仕様の刈払機を注油すらしないで10年近くこき使ってきたのですから、この個体、相当な「当たり」だったとも言えます。

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 さすがはお金かかってます。余計なものがカヴァーの外に出ていないので、作業中に引っかけたりする可能性がほとんどありません。酷いものになると、エンジン始動のためにひもを引っ張っただけで怪我をする、なんて機械もあるようですから、やはり仕上げは大切です。

 非力なマシンを、それも調子が落ちている状態で使うということは、常にアクセル全開、高回転域常用です。それでも簡単に草に負けてしまいますし、最近は突然エンジンが止まってしまうことも増えてきました。その非力なマシンで刈るために、力を入れて大きく振り回すという、一番疲れる刈り方を続けてきたのです。

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 新しいマシンには、いちびってこんなものまでつけてしまいました。これを付けておくことで刈刃を地面から浮かせておくように意識すること無く、地面に刈払機の重さを預けて刈ることが可能です。実際、死ぬほど楽ですが、このタイプは刈刃と一緒に回転しますからエンジンパワーを喰ってしまいますので、とてもじゃないけれど前のマシンには付けられませんでした。

 写真の刈刃はホームセンターで2枚980円也で売られていた安物のチップソー。同じ値段でも、どこのホームセンターのPBかによって違いがあります。このCホームのものは2度と買うまいと思わされましたが、Kナンのものはそこそこいけます。

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 こちらはお値段2倍、1枚で1980円というチップソー。安物は1時間ほど刈っているとナマクラになってくるのですが、こいつは4~5時間刈り続けてもまだまだ新品同様。安物買いの銭失い、というのは刈払機の刃にも当てはまることが多いようです。

 で、こういう良く切れる刃をパワーのあるマシンに付けると、刈り方も変わってきます。ゆったりとした動きで楽に刈るので、たくさん刈ってもまだ体力に余裕があります。何より、21ccの先代は40分ほどで燃料が無くなっておりましたが、23ccの2代目は1時間刈り続けてもまだタンクに燃料が残っています。今まで、ガス欠したところで休憩、というパターンで刈ってきましたが、新しいマシンでそんなことをしたら、きっと倒れてしまうことでしょう。

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 こんな本まで買い込んで、一から草刈りのお勉強中。朝寝坊なので、11時頃から刈り始めて午後4時頃まで、草刈りするには最悪の条件で刈っていますが、おかげで多少は体重が落ちてきたようです。草刈りをする現場に水筒を持って行けとみんなに言われつつ、面倒なので刈払機だけ持って外へ出て、ここ数日は実際しんどいなぁ、と加齢による衰えをしみじみと感じております。でも、休憩したときに水分をとると、その後刈る気が失せるんですね。根性だったら人一倍ないので、しんどくなったらすぐに座り込んで休憩し、回復したらまた刈り始める。この繰り返しで、能率は悪いけれどもぼちぼち刈ってます。

 で、この本を読むと、これまで常識だと思っていたことが次々と覆って、目から鱗が5枚ほど落ちました。明日はこれを実践してみよう、と思いつつも、さすがに今日は熱中症気味で吐き気がしますので、残念、一日お休みかもしれません。歳をとったらそれなりにぼちぼちやらないといけない、というあたりまえのことすらわかっていない私なのでした。草刈りバカですね。

2013年8月 7日 (水)

変なの

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 床の上で眠る「ちち(仮名)」さん。我が家にとって、こういう彼女の姿を見ることは実にまれなことで、こんなことしてたんだよ、というのは大ニュースなのです。ケージの外に出た彼女はウロウロと走り回るのが普通で、それも噛むものを求めての行動です。何でもかんでも、気に入ったものを噛みまくり、咥えて激しく振り回す、の連続です。

 そんな彼女が、おとなしく床の上で寝てるなんてのは理想であって現実ではないものなのです。それが実現したのですから、我が家にとっては大ニュースです。彼女がまだ赤ちゃんだった頃は、今寝ているこの場所にケージが置かれていました。まさかとは思いますが、その記憶がよみがえったのでしょうか。

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 まさか、といえば、真面目でお堅いプラチナ萬年筆がPLAYBOYとコラボしてしまったり、いったいこれ、どうやってインク入れるねん、と突っ込まずにはいられないシェーファーのイントリーグなど、萬年筆の世界にもいろいろと驚かされるものがあります。きれいやなぁ、これにきれいなインク入れて、きれいな字書いたら最高やなぁ、と思っていたら、結局ただのきれいな棒だった、というのはイタリア製萬年筆におけるお約束です。

 この春までお世話になっていた職場の上司がハスキー犬を2頭飼われていて、うちと同様、お姉ちゃんは賢くておとなしく、妹はアホでやんちゃなのだそうです。妹の方、お名前は「ちち(仮名)」さんの実名と同じ。アホやと言われるのですけれど、話を聞いているとなかなかの逸材なのではいか、という気がしてきます。

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 狂犬病の予防接種を受けさせるのに、まず姉の方を連れて行き、帰ってきてから今度は妹の方を連れて行ったのだそうです。妹の方のハスキー犬をクルマの助手席に座らせておいたところ、渋滞で動かなくなったところでパワーウィンドゥを開けて飛び出していったのだとか。運転していた奥様は大慌てで、とりあえず車を自宅に戻して自転車で探索に出たところ、本人(犬)は何食わぬ顔で予防接種の会場にいて、係のおじさんにリードを持ってもらっておとなしくしていたそうです。これ、アホどころか賢いというべきでは亡いでしょうか。

 さらに彼女は、飼い主に電話をかけたこともあるそうです。要は電話機に飛びついて短縮ダイヤルのボタンを押した、ということなのですが、飼い主さんからすると何度も謎の無言電話がかかってきて、こりゃ何じゃ、と思って帰宅してみたら確かに発信履歴がある。でも、昼間は自宅に誰もいないので・・・・・というわけです。怪談でも何でもありません。

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 最新の話題としては、ホームエレベータに乗って3階まで行ってしまった、というのがあるそうです。これも呼び出しボタンに飛びついてドアを開け、カゴの中では階床ボタンを押して、たまたま着いた先が3階だった、ということなのでしょう。その証拠に、彼女は3階から降りてくることが出来ず、いないいないと騒ぐ家族がまさかと思いつつ見に行った3階で発見、ということだったそうです。いずれにしても、自分だけでエレベーターを使ってしまうハスキー犬、なかなか賢いと言わざるを得ません。

 我が家の犬たちは、さすがに家族それぞれの「呼び名」ぐらいは覚えているようですが、階段すら昇ろうとはしません。きっと、降りるときの恐ろしさを知っているのでしょう。そう考えると、犬って結構賢いのだな、と思いますが、よその犬が自分のところの犬よりすごいことをやった、という話を聞くと、少し悔しく思ってしまう、それが親ばかというものでしょうか。

 写真の荷物については、長くなったので明日。


2013年8月 6日 (火)

その日

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 あまりにも気持ちよさそうにすぅすぅ寝ているので1枚。ここ数日、「ちち(仮名)」さんのおうち(ケージ)が新しくなったので気になって仕方がない、という感じの彼女ですが、新しいケージにはこういう「穴」がないので、彼女には向きませんね。こうやってケージの「穴」から首を突き出して眠り、前を通る家族に蹴られても「んん?」と顔を上げてすぐに寝る、というのは、すでに彼女の生活の一部となっております。

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 その日が来るまでは、むしろ期待に満ちあふれたもので、いざその日が来ると、あるいは過ぎてしまうと寂しさがつのるものです。もう少し先かな、と思っていたのですが、ディーラーさんが新車整備を頑張ってくれたので、早々とその日がやってきてしまいました。

 小さな貨物車、Sサイズの貨物車だから、S-Cargo。エス・カーゴではなくエスカルゴと読ませて、名前が先なのか、形が先なのか。おそらく形が先で、それに合う名前を必死で考えた、あるいは偶然思いついた、そのどちらかなのでしょう。そこに敬意を表して、ナンバープレートも「・・64」にしました。「てん てん むし・・・・・でんでんむし、ばんざぁい!」ってことです。

 最盛期ですら1万台ほどしか走っていなかったクルマ。誕生から四半世紀を経た今となっては、元気で動いている個体を探すことの方が難しいでしょう。まだまだ十分活躍してくれるのですが、「些細な」ことが積み重なって、お別れとなりました。セルモーターが固着して始動するには2人がかりでないといけないとか、クーラーの利きが甘いとか、冬の朝はよほど上手にやらないとエンジンがかからないとか、そういうことを知った上で普通な顔して乗る、というのが結構好きでした。

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 エルグランドが新車だったとき、職場に駐めて置いて傷を付けられたらイヤだ、と買ったのがこのクルマ。中古の軽自動車でも買おう、と言ってたのに、いざ車探しを始めると「変わった奴が・・・・・」といつもの悪い虫が騒いで、インターネットで見つけたこの子に一目惚れでした。

 売り主は愛媛県西条市の自動車修理工場。朝から電話で在庫確認をして、いっぺん見に行きますと言ったもののおさまらず、その日の午後には伊予西条にいた私でした。子どもたちが保育園にお世話になっていた頃、なじみのディーラーのサービスカーがこいつで、検査の時などはよく代車として借りていました。高い天井と見晴らしの良さが印象的で、簡素な内装も、その昔、徳大寺有恒氏が初代のフィアット・パンダを絶賛されたときのレビューを思い起こさせるものでした。

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 免許を取って最初の愛車がエスカルゴ、という我が娘はなんと幸せなのでしょう。そんな車に乗ってる親父が恥ずかしいとか、それに乗って私を迎えに来るなとか、そういうことをよく言われたものでしたが、イザ自分が乗る車になってしまうと、結構なじんでいたようです。セルモータが固着して動かなくなったときも、燃料を満タンにしてありました。足踏み式のパーキングブレーキはイヤだとか、窓の開け方がわからないとか、いろいろ言っておりましたが、じきに新しいのにも慣れてしまうでしょう。

 満タンの燃料積んだまま廃車になるのももったいないので、懐かしい道具を用意して抜き取りを試みましたが、25年前のクルマとはいえ、すでに燃料経路が曲がりくねっているようで、半分ほど抜き取るのがやっとでした。

 すれ違う小学生に指をさされるクルマから、主に年配者が乗るありふれたクルマへ。そういえば、我が敬愛する大先輩(同業者)も、スカイラインやステージア、レガシィなどを経て、定年退職後はこのクルマになっています。おっさんが乗ると考えると、マーチ、キューブよりはましなのかもしれませんね。めずらしく、納車されてもときめかない新車です。

2013年8月 5日 (月)

にらめっこ

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 あまりに暴れまくった結果、旧いケージが倒れそうになったので、新居に移った「ちち(仮名)」さんとその飼育係。犬を見守って寝ているというより、犬に見守られて寝ている、という方がぴったりくる感じです。写真を撮られていることに気づいて目を開けた犬、知らん顔で眠り続ける飼育係。実に好対照です。

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 買い物を終えてクルマに戻ってきたらこんなのに出迎えられた、というシーン。我が家で実際にありました。食料品などの買い物に励む家族をほったらかして、妖しい本屋として知られるヴィレッヂヴァンガードを冷やかしたり、ゲームコーナーでクレーンゲームに興じたりしている情けないお父さん。まぁでも、700円で3体とれたんだから良しとしましょう。

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 このキャラクターを世に送り出した LINE ですが、好調なように見えてそうでもないという話を聞きます。学校関係者にとっては、今すぐにでもなくなって欲しい LINE ですが、危ないなどと言われつつも猛威を振るっていて、学校内の人間関係でトラブルが起こると必ずと言っていいほどその背後にLINEがいる、という感じになってきています。

 たとえば、冒頭の写真みたいなのを撮って修正もせずにLINEに流す、ってことです。もちろんそれがTwitterやFacebook、もしくはそれ以外のSNSだったりもするのですが、そこにはたいていの場合、ガチで個人情報が含まれていて、それがトラブルをより大きなものにします。

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 WAGNERの会合でお会いした人に「ワンちゃんに早く本当の名前を付けてあげてください。」と言われることが良くあります。本当の名前が決まっていないから仮の名前で、という意味の(仮名)ではありません。ネット上に本名を晒すことの危険性を生徒たちに説いている立場にある私は、家族の本名をネット上に晒したりはしないのです。犬たちの本当の名前、かなり多くの方にお知らせしましたが、知る方法は簡単、WAGNERに参加することです。怖くありませんから、老いも若きも、男も女も、みんなで楽しく萬年筆しましょう。

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 これはもう、実用出来る程度になったのではないかと思っています。秋田焼のお湯呑み、本当にいい感じに黒くなってまいりました。8月のWAGNER神戸、もしくは9月のWAGNER名古屋に持ち込んで、「ご本家」名古屋の黒い人とツーショットで写真を撮ってみたいものです。残念ながら、Blogにはアップできない1枚になってしまいますけれども、ね。

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 お湯呑みの内側も、ほんのりと黒くなっています。長い間お茶筒の中で眠っていた茶葉にぐらぐら沸き立つ熱湯を注いでたたき起こした結果がこれ。タンニンが鬼のように抽出されたわけですね。一番やってはいけないと言われる煎茶の煎れ方、それをあえてやるとこうなるのです。

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 ダルマさんの顔面がなかなか黒くならないので、掟破りの裏技を使ってしまいました。これなら名古屋の黒い人にも「並んで!」と言えそうです。鼻の頭だけ白っぽいのがまたいい味になっていますが、ここもいずれは黒光りするようになるはずです。

 寂しいことに、夏休みも3分の一ほど過ぎてしまいました。夏休みと言えば私の最大の趣味、そう、草刈りです。 明後日あたり、新しいマシンが手元に来るはずですので、 そろそろ本腰を入れて、こんな顔になるまで草刈りに励みたいと思っています。

2013年8月 4日 (日)

真鍮の輝き

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 顎枕で横たわる「くま(仮名)」さん。ケージの角、この位置に顎を持ってきて寝ていると、リヴィングルームにいる家族の動きがつぶさに見えるので具合が良いのかもしれません。ときおりこうして目を開けていますが、どこを見でもなく、すぐにまた目をつぶってしまいます。

 休みのたびに電話をくれる塗料会社の営業さん。あまりに誠実そうな感じがしたので、それではお話だけでも、とうちに来てもらいました。築後15年ほど建っている我が家は今が「塗り時」なのだそうです。まぁそういうおうちを見て営業かけてるんですから当然ですね。塗装の下地のことやら何やら、丁寧に説明してくださるのですがすべて知っていることばかりで、しまいには営業さん、「もしや同業者?」なんて疑心暗鬼になってらっしゃいましたので、まぁ中学校では最下層扱いの技術科教師だということをカミングアウトして「なるほど」となりました。大昔は技術の時間に木製品を作らせたら必ず塗装という工程があって、砥の粉を塗って乾かしてそれをすり落として・・・・・と実に充実していたのです。

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 国語の先生から始まって、技術の先生、社会の先生、数学の先生と体験しましたけれど、「何を教えてるんですか?」と聞かれて答えたときのリアクションが全然違います。「技術です。」なんて言おうものなら教科の中身まで説明しなければなりません。40代以上の女性ですと、技術の授業を受けた経験が無い人が多数派ですからそれも当然。男性でも、技術なんて教科は知らないぞ、というひとは結構多いのです。

 県教育委員会の指導主事が、技術・家庭の教師が集まっている席で「文部科学省は技術・家庭を男女共修にするように決めたけれど、それは男女が同一内容を学ぶという意味であって、一緒に机を並べて学ぶという意味とは限らない。私の目の黒いうちは本県で男女が一緒に技術・家庭科を学ぶことはないものとおもっていただきたい。」とご高説を述べられたので、すぐに男女一緒に授業をするように準備を始めました。おそらく、県内で最初に男女一緒の授業をした技術科教師の一人が私であることは間違いありません。残念ながらそのときすでにその指導主事さんは閑職に移動されたあとでした。

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 真鍮を使った製品作りも、磨きが命。寒い時期でも生徒たちは必至に水研ぎをしておりました。顔が歪まず写るようになるまで磨くのだ、と発破をかけると、本当にそこまでやる生徒が多数。そのあとはお盆に忙しくなる真鍮磨き「ピカール」で仕上げ、最期に自動車用のワックスを塗り込んで完了でした。傷だらけになっているインペリアル・ブラスのケースを見ていると、磨きたい衝動に駆られます。

 そんな楽しい教科なのですけれど、中央教育審議会の委員の半数以上がその存在を知らなかった(!)ことが響いたのか、授業時間が削られ続け、現在は週に1時間、中3では実に2週間に1時間という扱いです。何を教えているのかという問いに「社会です」とか「国語です」とか答えると、普通に「そうですか。」と来ますけれど、技術と答えると相手も困ったような顔をする、というのも当然かもしれません。

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 これ、だめだめですね。カートリッヂが干上がっています。シェーファーの萬年筆でこういうことをすると後が厄介です。かなり気合いを入れて洗浄しないといけませんが、それでもきれいになる保証はなく、ペン先をやペン芯を外して、ということが基本的に出来ないので、中に何かが詰まってご臨終、ということになる可能性も高いのです。

 今まで経験した中では、数学の先生というのが最高でした。何より、「数学教えてます。」と言うと聞いた方の反応が違います。わかるように教えるのは大変ですが、中学生ともなるとすでにその辺が固定化していて、一斉授業でわからないものをわかるようにするのは相当に困難です。個別に遅れを取り戻す手助けをしてあげた上でわかりやすい授業をする、ということが必要です。毎年、中学3年生に小学校での学習内容をテストしていましたが、満点を取った生徒は数えるほどしかいないのです。

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 夏休みにはさまざまな補充学習を企画していて、その中で少人数の生徒を相手に数学の講義なんかをすると、「数学ってこんなに・・・・・」と言ってくれる生徒がいて嬉しい限りです。すごい先生は教室での一斉授業でもこれをやってのけますが、パチもんの私には少人数相手が限界です。明るい日本の未来のためにも、数学や理科が嫌いという生徒が少なくなって欲しいのですが、なかなか道はきびしいようです。

 8月に入り、立秋が近づいてくると、さすがに学校も寂しくなってきますが、そうなると、草刈りのシーズンです。嬉しいことに名機と言われる刈払機をオークションで落札することが出来ました。新品で買うと5万円はするものですから、趣味で草を刈る私には過ぎた機械。それを安く手に入れられたのですから、今年は草刈りに精を出さなければなりません。その前に、エスカルゴに満タン給油したガソリンを抜き取って混合油を作らなくては・・・・・。もうすぐ、エスカルゴもドナドナです。

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2013年8月 3日 (土)

聖地への道「半」ば

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 炬燵布団に下半身を埋めて、家族と寛ぐ「ちち(仮名)」さん。最近はこういうことをするのが大好きで、毎日一定の時間、こうやって家族の誰かにべちゃっとくっついて過ごします。何もなくても、家族がかまってくれなくても問題なくて、ただ家族の体と自分の体がくっついていればそれで満足、という感じです。しかし、そのうちにこの状況に飽きてきてウロウロしだすとそこら中のものを噛んだり振り回したり、時には粗相までしてお叱りを受け、強制的にケージに収容されてしまいます。けれど、その後はとっても穏やかな表情で寝てしまうのです。小さな子どもに良くみられる入眠儀式(寝ぞろ)なのかもしれません。

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 WAGNER三島大会の様子なんてものは、ごく普通の人にとっては意味のわからない、見たくもないようなものでしょうから、本日は昨日の続きで、即席麺を作るシリーズです。お湯を捨てた後、こうして麺を覆う程度に氷を入れて締めます。イタリアンの場合はさらに冷水も加えます。氷が溶けて出来た水は捨てず、ここにスープや出汁を入れてよく混ぜ、イタリアンならレトルトのかやく、蕎麦の場合はネギやら揚げ玉などを加えて完成です。

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 イタリアン、やや失敗かもという図です。要は冷水の入れすぎです。もう少し水分が少なければパッケージ写真のようにミートソースが麺の上にのった状態に仕上がるのでしょう。確かに冷たい麺ですけれど、スープやソースが脂っこいので「さっぱり」という感じではありません。けれども、トマトソースの酸味もあって、まぁまぁさっぱりした後味です。

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 おそばの方はなかなか良く出来ました。揚げ玉のカリカリ感もあって、こちらの方が好評でした。イタリアンはお湯を入れて4分、おそばは5分(逆だったかもしれません)でお湯を捨てて氷やら冷水を入れますので、段取りよく作れない人には向きません・・・・・ので、当然のことながら私には不向きな商品です。でも、一度覚えてしまえば大丈夫、私にでもつくれます。

 と、ここまでが昨日の夜書いておいた記事。三島から帰ってきたら日付が変わっているだろうから、と途中まで書いておいて、このあとに三島での様子を書いていこう、と思っておったのですが、あれだけ入念に計画を練っていたのにもかかわらず、名古屋までたどり着くことさえ出来ずにあえなく敗退、となりました。

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 あまり美しくないものでお目汚しですが、イタリアンの方にはこんな具が入っているよぉ、というご報告です。で、今日はどうして三島へ行けなかったのか。朝の4時半に娘に起こしてもらって、予定通り大和西大寺駅を始発の電車で出発し、乗り継ぎも順調。伊勢中川から名古屋まで近鉄特急を使えば1本早い新幹線に乗れるなぁ、などと思いつつ、ぐっと我慢して急行に乗り続けておりました。イヤホンに流れる音楽が電話の呼び出し音に変わったので画面を見ると、そこには見慣れた電話番号・・・・・職場からです。

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 もう今は三重県まで来てしまっているので、と抵抗してみたものの、電話の向こうから伝わってくる、むちゃくちゃ戻ってきてほしそうな様子に負けてしまい、県庁所在地の津で折り返し。「半」の聖地三島へ行くどころか、二右衛門マスターの地元まで行くことすらかないませんでした。地震の影響で名鉄も新幹線もダイヤが乱れたそうですが、それすら知らないまま、奈良へと戻ります。

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 節約しながら「鉄」なことも楽しみつつ三島へ行こうとしていたのに、職場に呼び出されて特急券買って急いで帰るというのは何とも複雑ですが、案の定、帰ってきてみればたいしたこともなく、おおかた解決してしまった後。どんなことでもそうですが、この人がいなければ、なんてことは誰もが口にするものの、実際にはその人がいなくても何とかなってしまうことの方が多いのです。

 で、出番も何もないまま待機している内にお日様も西の空へと下がっていって、じゃぁそろそろ帰ろうかというところへこんな荷物が届けられました。パイプ椅子やロッカーと比べてもこの大きさ。段ボールの洗濯機というのは単に梱包材を流用しているだけですが、中に入っているブツは実際にそれに近い大きさがあります。

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 実にデカい。単身者用として春によく売れる小型の冷蔵庫とほぼ同じ大きさで、重さは40キロ弱。冷蔵庫と同じくコンプレッサーや冷媒が入っている機械です。

 ここは3階建ての校舎の最上階にある部屋で、夏の日の午後などは入室したとたんに息が止まりそうになるほどの灼熱地獄です。窓を全開にして換気扇やら扇風機やらを総動員しても、この部屋で仕事をするのは無理。実際、7月にこの部屋で1日片付けものをしていたことがあるのですが、その日の夜にちょっとした熱中症のような症状が出て大いに苦しみました。体にそうとうガタが来て、ちょっとしたことにも耐えられなくなっているのです。

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 コンプレッサーに冷媒と来れば、移動してから半日ほどは運転してはいけない、という掟がありますけれど、あえて無視して試運転。動作そのものは快調ですが、窓用エアコンをすべて室内に取り込んだような機械ですから、その動作音たるや実に豪快なものです。窓際のこの位置において運転しつつ、反対の廊下側から教室を出て、隣にある手洗いを通り過ぎて階段を2階まで降りても、まだ動作音が聞こえます。

 いくら何でもこんなもので部屋を冷やすのは不可能ですが、暑い暑いと言いながら作業をしていて、小休止というタイミングでこいつから出る冷風にあたってホッと一息つく、という使い方を想定しています。まともに買うと諭吉さん5人がかりという機械ですが、あちこち汚れたり欠けたりしているのを安く手に入れることが出来ました。

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 これ、使い方を間違えています。左下のダクトが排気用、右上のダクトが吸気用ですので、こんな配置にしてはいけません。排気ダクトから放出された熱気が吸気ダクトの方に上がってしまいます。で、厚手のカーテンを閉めることで窓が開いていることをカヴァーする作戦でしたが、毎度毎度運転するたびにダクトを窓から出して、終わったらまた取り込んで、というのは実に面倒です。ここはやはり、窓枠の大きさに板を切って穴を開けて・・・・・という作業が必要ですね。

 三島へは行くことができませんでしたけれど、予想外に早く到着した荷物を受け取れたのは嬉しい誤算でした。冷暖房完備の工作室で、木の窓に合う「ダクト用パネル」を作り、熱気あふれるこの部屋に設置する、という冗談のような作業が待っています。

2013年8月 2日 (金)

「半」で三島へ

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 脚をケージの柵に突っ張って体の向きをコントロールしながら、大きな欠伸をしている「くま(仮名)」さん。そろそろ老齢というべき年齢にさしかかっている彼女のこと、床ずれとか起こさないように寝方も工夫しなくちゃ、なんて考えていろいろやってみているのかもしれません。

 何でこんなに更新が早いのか。今日は数年に一度の「バルス祭り!」ですので、いつも更新しているぐらいの時刻にネットのトラフィックが最高潮に達します。それを少しでも軽減してあげたい、ということがひとつ。でも、自分自身も「ばるすっ!」てやるのですから、あんまり説得力のある答とは言えません。

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 8月1日からAEON系で販売開始となった即席麺。夏らしく、清涼感あふれるものになっております。新もん喰いの私がこんなのをみてスルーできるはずもありませんので、さっそく買ってきて試食。そのレポートを早く上げたいから早めの更新、というのでもありません。だいたい、このBlogはアテにならない情報を垂れ流します、ときっぱり宣言しているのですから。

 アテにならないついでに、明日のWAGNER三島大会、関西や中京圏から行くのにちょっとヒネった方法はいかがですか、という提案をしてみます。交通費が少しだけお得で、参加費もしくは昼食代ぐらいは浮くかもしれず、なおかつ「鉄」な行程を考えてみました。明日の土曜日、することがない人はこんなレジャーもありますよ、ということで。

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 平城遷都1300年祭・メイン会場の最寄り駅であった近鉄大和西大寺駅から、東海道本線の三島駅まで、少し経済的で、ある程度の実用性もある、そんな行き方はないものか、というのが出発点でした。

 安く行くだけなら青春18切符で片道2300円。でもそれだと、朝の5時49分に京都駅から電車に乗って、三島に着くのが12時18分。帰りは三島発17時23分で京都着が23時50分。京都駅まで車で行くか、金曜と日曜は京都に泊まるかしないという無茶な行程です。大和西大寺から一番朝早い電車に乗っても京都駅には6時過ぎにしか着きませんし、京都から大和西大寺まで行く最終電車は23時41分発なのです。どちらも微妙に間に合いません。三島滞在は約5時間で、これはまぁそんなもんでしょう。

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 大和西大寺から京都まで近鉄で出て、そこから三島までは新幹線自由席を使う、というのが普通の行き方で、これで片道10820円。7時6分に電車に乗り始めて三島駅で降りるのが9時55分。楽だし早いし最強です。また、金曜日の晩に京都から夜行バスに乗って沼津まで行くという手もあって、これなら大和西大寺から京都まで、そして沼津から三島までの電車賃も含めて7520円です。実用的なものでいくとおそらくはこれが最安値ですが、沼津に朝の8時頃到着してからどうやって時間を潰すのか、という問題があります。何より夜行バスに乗ってしまうと「ばるすっ!」ができません。

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 イタリアンの方は氷で締めて冷水を注ぐというのがポイント。冷水を注ぎすぎるとスープ方のできあがりになりますので注意が必要です。何事もやり過ぎは禁物ですから、ある程度の時間に三島に着いて、そこそこ滞在でき、しかもちょっと安い、というのが理想的です。また、道中に面白いものが含まれていないと「鉄」になりません。

 そこで、大和西大寺発5時7分の始発電車に乗るパターン。大和八木で乗り換えて三重県の名張まで行き、ここから1日1本だけの「名張発名古屋行き急行」で名古屋を目指します。通称名張ループと言われる運用で、名古屋線所属の車両と大阪線所属の車両が併結されて運行されることで有名でしたが、最近はどうなっているのか確かめてみたいところです。

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 おそばの方は氷で締めるだけ。こいつには水を入れません。水入りなし、すなわち名張から名古屋まで乗り換えなしというのを特急以外で経験でき、なおかつ伊勢中川でスイッチバックですから、なかなか「鉄」です。全線どこまでも乗れますという近鉄の株主優待乗車証を金券ショップで買えば1500円、名古屋には8時48分に到着します。

 名古屋から静岡まで「ぷらっとこだま」を利用すると4500円。静岡から三島までの在来線運賃が1900円ですから、トータルで7900円。三島到着は11時42分とまぁまぁです。帰りも同じパターンで行くなら、三島駅発17時38分の列車に乗れば良いので、滞在時間も5時間半ほどになります。

 ちなみに、新幹線を一切使わない場合は三島到着が13時過ぎとなり、帰りも16時過ぎには三島駅を出なければなりません。電車で三島まで往復したという事実が残るのみで、紙様のありがたい講座を拝聴することも出来ず、これでは三島まで行く意味がありません。

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 「ぷらっとこだま」を使わずに名古屋から三島までを新幹線で通すと1160円アップの9060円ですが、三島到着は10時45分で、帰りも三島発17時38分のこだまに乗れば、名古屋から先、近鉄の有料特急を使うことなく、ほぼその日のうちに奈良まで帰ってくることが出来ます。ただ、「ぷらっとこだま」は前日までに購入せねばならないので、この記事を書いている時点ですでに利用不可です。そこで、豊橋から三島までの間、普通に新幹線自由席を利用するプランを考えてみました。

 名古屋と豊橋の間は名鉄を使って1080円ですが、なごや特割2土休日とか、まる乗り1DAYフリーきっぷなんてものを使うと750円。豊橋から三島までは新幹線自由席で5350円、奈良からトータルで7600円となり、三島到着は11時45分で「ぷらっとこだま」とほぼ同じです。帰りも三島発18時25分のこだま号に乗れば大丈夫。京都から三島までずっと新幹線を使うプランと比べて片道だけで3000円以上お得なので、WAGNER参加費2000円と昼食代1000円が捻出できます。復路で浮く3120円は自分への日当です。いくら好きとは言え、長時間列車に揺られ、あちこちで何度も乗り換えるというのはしんどいものですからね。

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 単に安さだけを求めると、三島まで電車で往復してきました、っていうだけのことになってしまいますが、お昼頃から閉会までWAGNERの会場にいることが出来て、その後ちょこっとお土産でも見ているうちに新幹線の時間が来る、というのがいい感じです。問題は朝早く起きなければならないことと、大和西大寺に帰り着くのが8月4日午前0時を少し過ぎてしまうことです。万一、帰りに「しんどいなぁ」となったら、名古屋から大和西大寺まで1560円也で近鉄特急を利用する手もありますし、それを前提にするなら名古屋へ9時過ぎに着けばよいので、少しだけ宴会に顔を出してからさよなら、ということも出来ます。

 さぁ皆さん、今夜は「ばるすっ!」と叫んだらすぐに寝て、明日は三島へ行きませんか。意外とお得に行けるでしょ?

 なお、私ごときが調べた内容ですからどこか間違っている可能性も少なからずあります。大筋で合っているはずですけれど、ご利用は自己責任でお願いします。

2013年8月 1日 (木)

廃盤・存続・復活

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。作成者が馬鹿なんだからしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 今度は私の顔もちゃんとしたのを出してね、と言われたので、「ちち(仮名)」さんも希望に満ちた顔をしてこちらを見ている1枚。撮影者は何か気をひく技でも使ったのでしょうか。この2頭がこの距離でおとなしくしているなんてことは、普通ありえないことなのです。「くま(仮名)」さんがお尻の匂いをかぎにいっているところを見ると、完全に「ちち(仮名)」さん上位なのでしょうね。

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 セーラー万年筆のページには今も掲載されたままになっている、呉、大和ミュージアム限定の戦艦大和、蒔絵万年筆。今まで2度も大和ミュージアムに入っているのに買わずに来て、さてそろそろと思ったら廃盤。多少なりとも興味をひかれたものは見たときに手に入れておかないとダメですね。まぁ、縁が無かったのかもしれません。

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 道路を挟んで大和ミュージアムの向かいにある鉄のくじら館では、こちら、プロギアタイプのものが今も売られているようです。これなら、7つのチェックポイントをすべて確かめることも出来ますので、大和ミュージアムだけでなく、入館無料の鉄のくじら館にもぜひ入ってみてください。ミュージアムショップで売られている海上自衛隊仕様のブルゾンなんかはけっこう優れものではないかと思います。

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 とっさにカメラを構えて撮ったので普段にもまして下手くそな1枚。近鉄大阪線の名張駅での1コマです。撮影されているのは15200系「あおぞらⅡ」です。何編成かあるうち、今回は2両編成のものが初代あおぞら(20100系)と同じ塗色でリニューアルされた、と聞いていたのですが、実物に出会うのはこれが初めてです。

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 これまで通りの塗色の編成と併結されて大阪方面へ走り去っていきました。今を去ること30年ほど前、大学の恒例行事である二見浦での水泳合宿に参加する際、団体専用列車としてこの色の20100系が用意されていました。冷房もないのに乗ってられるか!と贅沢にも近鉄特急で伊勢入りした私でしたが、今思えばもったいないことをしたものです。その後も、「高速・伊勢志摩号」として運転されたりもしていましたが、今は亡き車両です。塗色だけでも復活したのは何とも嬉しいことですね。

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 こんな感じで、幕にはしっかり「Ⅱ」と入っています。まぁ当然ですけれども。今後、残りの15200系各編成もこの塗色になってくれると嬉しいのですが、どうでしょうか。この方向幕みたいな「あおぞら」をイメージさせる塗色が特徴でもありますが、好評であればこちらに揃えられるのか、すでにそういう方針が決まっているのか、今後に注目ですね。

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 で、色の話といえば秋田焼の湯呑み。黒さが増してきました。そこの部分にもタンニンがしみてきて、少しずつ黒くなってきています。写真は明るめに写りすぎていて、肉眼で見る実物はもっと黒く感じられます。

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 ダルマさんの顔の部分は二重になっていますから、なかなかここまではタンニンがしみてこないのです。ここが黒くなる頃には、他の部分は黒光りするようになっているだろう、と勝手に期待しております。もうそろそろ、お茶を入れて呑む、という使い方をしても大丈夫かな、という気もするのですが、もう少し「熟成」を重ねてからにする方が安全かもしれません。一部で期待されているビタミンCを含んだ飲み物を入れる、というようなことはやる予定がありませんのであしからず。


 

 

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