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2013年6月 8日 (土)

まるい痕跡

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 涼しい顔、というのはこういうのでしょうか。カメラを向けられているのを知っていて、まるで何かを見ているかのように顔を背けている「ちち(仮名)」さんです。この直前、とってもいい感じで寛いでいたのでカメラを持って近寄ったら、立ち上がって伸びをしてこのポーズです。

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 妻の職場で配られたという筆記具。PILOTのペチット1ですね。赤い方がサインペン、青い方が萬年筆ですが、上代200円のものとはいえ、本当にしっかりとした造りです。さる組織に所属する全員に配られたというのですが、私の職場ではそんなものをもらった記憶がないので、あるいは営業担当の人の個人プレーなのかもしれません。

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 個人的な感想としては、教職員向けに萬年筆、っていうのはダメでしょうね。大多数の教職員は文房具に無頓着、あるいは無知といってもいい状況ですから、萬年筆なんて使う気もないとか、そんな筆記具があることも知らないとかいう人も少なからずいるはずです。

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 サインペンは重宝するでしょう。でも,大量筆記する人が多い職場なので、小さめのカートリッヂというのはマイナスですね。ペチット1のカートリッヂが空になったからと新しいのを買ってこられる人も少ないはずです。ほとんどの人は現物を持ってお店に行くか、あるいはお店で同じものが売られているのを指さしてあれに使うインク、なんて買い方でしょう。

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 ペチット1は透明であることが最大の特徴ですが、サインペンで透明軸というのも見ていてきれいなものですね。インクを通せばペン芯がその色に染まってきれいに見えるのでしょう。

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 萬年筆のペン芯も透明ですが、ここにインクがたまっていてもそれほどきれいに見えないのが残念なところです。紙の上に出る色と液体としてのインクの色とは違いますから、透明な萬年筆だから使っているときれいで楽しい、とならないこともあるのが惜しいところです。

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 ペチット1の場合、<F>となっていても中字程度なのだという話をどこかで聞いた記憶があります。それと、こういう廉価な萬年筆でよく見かける、いわゆるハート穴の部分が穴ではなくて型がついているだけ、というのは何か意味があるのでしょうか。廉価な萬年筆にはそれなりの工夫や特徴がありそうです。卒業論文並みの分量で、とは言いませんから、どなたか研究して、動画で発表してくださると嬉しいのですが・・・・・。

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コメント

この丸刻印はペン先にスリットを入れる際のノコの目安とばかり思っていました(丸印の中にノコが止まればOK)…が真実や如何に?

 すいどう さん

 なるほど、そういう使い方もありですね。あと、丸い印があればペン先らしいアクセントにもなりますし。

 真実はどうなのでしょうか。

ペン先に、イリジウムのような高価な物を溶着させているのでしょうか?
もしそうなら、ノコをいれる際の目安が必要なのでしょうが、ステンレスの板先を溶かして丸くしているだけであれば、柔らかいからなんとでもなりそうな気がします。
単なる飾りであれば、○ではなくハートだったりダイヤだったりしても良いですよね。

 きくぞう さん

 以前聞いた話では、ペチット1といえども玉はイリジウムだそうです。その後変更されていなければ、ですが。

 ファンシーなペンなので、けったいな形のハート穴というのもおもしろそうですね。

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