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2013年4月28日 (日)

決死のGW・1

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 食卓を前にお母さんがおいしそうなものを食べている、というので必死にくれくれと訴えている「くま(仮名)」さん。人間が食べるものを犬に与えるのはよくないこととされていますが、その辺の事情は人間も犬も似たようなもので、体に悪いものほど旨い、という真理に行き着きます。普段はおとなしく寝ているだけの彼女ですが、家族がそろって食卓につくと別人(犬)に変身してしまうのです。

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 鳴り物入りでオープンして、休日ともなるとたくさんの人であふれかえっているというまほろばキッチン。JAならけんが地産地消の拠点として力を入れて作った複合商業施設です。全国でも最大級の売り場面積を誇るファーマーズマーケット、ということですが、道野正シェフが監修するフレンチレストラン「Tokiwa」やバイキングスタイルレストラン「かぐやま」の人気も高く、今行っても食べられずに帰ってくるだけ、なんてことも言われております。

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 そこまで言うならのぞきに行ってみようか、ということで、暑いくらいの晴天の下、最寄り駅となる近鉄大阪線の耳成駅からてくてく歩いて行ってみました。まほろばキッチンを紹介した記事その他は多数あれど、どれをみても車を駐車場に入れるのに時間がかかったなんて書いてあるので、ならば公共交通機関利用で行ってみようじゃないか、と天邪鬼な気持ちになってしまったわけです。数年前、県立高校再編と称する統廃合に伴い、不人気な学校がいくつか廃校になったのですが、その中に含まれていた耳成高校の運動場跡にできたのがまほろばキッチン。高校があった頃、学生達はこの駅から学校まで歩いていたのです。

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 奈良県ほど自動車で移動するのに不便な県も珍しいのですが、少しずつ道路の整備もすすんでいて、その一つがこの中和幹線。本当に幹線なのかどうか、あまりにも軽トラックばかりが走るので制限速度すら出せないこともよくある道路ですが、その中和幹線に面しているのもまほろばキッチンの売りの一つ。撮影地点から真後ろに振り返ると天香具山、左後方には耳成山、真左、すなわち西の方には畝傍山と、大和三山すべてを何とか見渡せる場所にあるのです。

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 写真左手、赤い車の上に見えている茶色の建物が旧耳成高校の校舎で、インターハイの全国大会が開かれた年には事務局が置かれていたのですが、今は空き家です。まほろばキッチンは向かって左手の「みみなし」がフードコート、中央の「うねび」が県内農産物の即売場、そして奥の「かぐやま」がレストランとなっています。この日も大賑わいで、バイキングレストランは午前11時過ぎに受け付けを終了。大人は約1500円でドリンクバー込みのバイキングを堪能できるようです。フレンチレストランの方は予約がいっぱいという状況が続いているようですし、B級以下グルメの私はおいしいものを食べても勿体ないだけなので予約もしておりません。このへんはすでに食事をされた方の報告があっちこっちに上がっております。

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 むちゃくちゃな性格で周囲に迷惑ばかりかけていたという尾崎 放哉の句に倣って、まほろばキッチンの裏に回ってみました。この碑は、敷地内に立つセミナーハウスの玄関前にあったもの。これだけ見ると、夏休み中の学校のようにも思えるのですが、すでに校舎前の庭はまほろばキッチンの駐車場として解放されている状態です。

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 フェンスが破れたままですが、敷地内に入ってけしからん事をする輩なんかは居ないのでしょうか。校舎自体は「休み中の学校」で綺麗なものでしたけれど、この先、どんどん廃墟となっていくのか、あるいは県として何らかの再利用策を打ち出してくるのか、いずれにせよ、高校というのは教育機関にしては結構お金が掛かっているものですので、このまま朽ち果てさせるのは残念です。

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 最寄りのバス停にも、まほろばキッチンという文字がありますが、ここを走っているのはコミュニティバスに近いもので、使われているのも日野リエッセ。運行頻度は1時間に1本程度です。実際、農産物をがっつり買い込むとかなり重たいし嵩張りますから、電車やバスでここに来るのは食事目的でもない限りあり得ない選択でしょう。その食事にしても、満員御礼が続いて休みの日にはほぼ絶望的な状況。落ち着くまではレストランのことは忘れておいた方が良さそうです。そして、野菜大嫌いな私にとっては絶望的なほど、野菜野菜野菜で埋め尽くされた広い広い売り場。レジが10レーンあるというところから広さを想像してください。野菜に抵抗感のない方、お米や花なども売られていますし、一度おたずねになってはいかがでしょうか。駐車場に入るには少々の待ち時間が必要ですが、オープン直後ほどの混みようではなくなってきたようです。

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コメント

くま(仮名)さんもこの角度からだと
流石にふかふか具合が隠せませんね。(⌒-⌒; )
今朝、ふくよか保育園なる看板を見た時に思わず
このショットが浮かびました。
ごめんね、くま(仮名)さん。

大阪のオバチャン さん

顎の下なんか、もう完全にマツコデラックスです。ふくよか保育園、お迎えに行ったらふくよかな保育士さんが・・・なんて想像してしまいました。うちの子がお世話になっていた保育園は保育士さんの平均年齢22歳ぐらいでしたから。

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