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2013年3月14日 (木)

ガッチガチ

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 「ちち(仮名)」さんの寝顔。寝ているのにもかかわらず頭が持ち上がっている、不思議な寝方。何枚か連続して撮ったうちの1枚がこれで、ほかのショットはみんな目が開いています。寝ているように見えますけれど、このコマだけ、うまいこと目をつぶった瞬間が写ったのです。「偶然に出くわしたこんな場面」ですね。

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 趣味の文具箱25を買いに行ったお店で、偶然出くわしたお客さん。ペンケースから取り出したのは金色のシェーファー・タルガでした。亡きお身内の使われていたペンだそうで、気に入っているのでぜひコンヴァータがほしい、というお話が聞こえてきました。あぁそれなら三宮にある大きな文具店にありますよ、と言ってしまうと営業妨害になりますのでグッとこらえておりました。コンヴァータは在庫がなく、取り寄せるために店主がカタログで品番などを確認している間、「シェーファー、いいでしょ。」なんて声をかけてしまいました。

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 このお店に某師匠が置き忘れて帰られたコーヒー豆を、暇だからと大宮大会の会場に持参したことがありました。そこで初対面となったのがみーにゃさん。ごく普通のきれいな女性なのに、シェーファーがお好きだというのに驚かされました。このときの大宮大会には、長野県から自転車で走ってきて参加するぞ、という人がいて、それだけでヘンタイやんけ、と思ったものです。実物に会ってみれば、これまたシェーファー大好きだという某どーむさんでした。これが、歴史上名高いシェーファー好きの邂逅、ってやつです。

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 コンヴァータを求めてこられたお客さんが持っていたのは金色のタルガ。書きやすいでしょ、と話を振りましたら、とってもうれしそうな表情で「はい、そらもう。」と答えてくださいました。それからひとしきり、ペン先がヘンタイなのに書きやすい、なんて話をして、あぁ、やっぱりシェーファーっていいなぁ、と実感する至福のひとときを過ごしました。そもそも萬年筆好きだというだけでもめずらしいのに、その中でもめずらしいシェーファー好き。皆さんもだまされたと思ってシェーファー使ってみてください。

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 我が敬愛する大阪の某調整師は、けしからんことにシェーファーが嫌いなのだそうです。この人にプラチナとかシェーファーとかの調整をお願いすると、知り合いほど拒絶されてしまいます。理由はそれぞれに違うのですが、シェーファーに関してはそのヘンタイぶりがお嫌いな理由のようです。つまり、オープンニブのシェーファーなら調整していただけるということですね。えてして敬遠されがちなインレイドニブのシェーファー。オークションなどではとっても安く手に入るので、皆さんも1本、いかがでしょうか。

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コメント

一本と言わず何本も持って(ry

できる事が限られるので、中途半端な調整になりがちなのが『大』嫌いな理由です(^^)

 mercuryo さん

 シェーファー好きは一つ間違うと「半」になってしまうそうです。怖い怖い。

 wavio さん

 さすが腑分師、バラせないのはダメなのですね。では、バラしやすい工業製品の方は・・・・・

あの海老反りニブがどうしてもしっくり来ません。ピントがズレている感じが払拭出来ないのです。もう少しヘンタイ化が進めばアジャスト出来る様になるのでしょうか??

 すいどう さん

 あらまぁ、私もヘンタイらしいですね、これは。あのエビ反ったニブが気持ちよくて仕方ないなんて。

 ところで、いつも気になっているのですけれど、エビはあんな風には反らないのですよ。反るというより折れてるという感じですが、なんであれをエビ反りっていうんでしょうね?

工業製品メーカーの方はバラす以前の問題です。
あの粗悪なペンポイントと削り方を何とかしないうちは、永遠に『超』嫌いのままです。

しぇーふぁー良いですね、本当に
気持ち良いぐらい壊れますが、
それ故にスノーケルなんかが作れたんですよね!

wakameさん
町工場、個人商店から、工業製品メーカにはなったんですね!!

シェーファーねぇ、、、
食わず嫌いですけど、デザインがなじめなくて いけません。古いペリカンが好きなので、どうにも馴染まなくて。

 wakame さん

 おぉ、嫌いなメーカーだとコメント主まで変わってくるんですね・・・・・。

 ペンポイントの削り方が粗悪だから嫌い、というのはよくわかります。だからこそきれいにしてちょうだい、という依頼者も来そうですけれど・・・・・

 関船 さん

 お持ちになっている最初のシェーファーがあんなヘンタイなペンですと、その後が思いやられます。それだけ度胸も付いたことでしょうから、どんどん深みにはまってください。

 きくぞう さん

 書くためのデザイン優先で、なんというか、ずんぐりむっくりの古いペリカンに対して、シェーファーは見た目勝負かもしれませんね。あんだけけったいなことをやってる割に、書いてみると至極まとも、というのが好きだったりします。

シェーファーの万年筆にはまったく興味が無かったのですが、最近ひょんなことから1本を入手し、その後どんどん増殖しつつあります。シェーファー愛好家のつきみそう先生のブログには参考になる記事があるだろうと、古い記事を探してみたのですが、意外なことにシェーファーが取り上げられた記事は数えるほどしかなく、「秘中の秘」なのかと残念に思っていました。この記事の様子だと今後に期待してよいのでしょうか。

 yerkes さん

 そこがこのBlogのけったいなところです。ヱヴァンゲリヲンと銘打ってはいても、ヱヴァが出てこない回すらあったという某アニメみたいな線を狙ってるのか・・・・・。

 シェーファーが好きとは言いますが、手元にあるシェーファーはせいぜい20本かそこらだと思います。主に吸入機構が変なやつばっかり集めてるせいでしょうかね。

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