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2013年2月25日 (月)

木田!

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 犬が耳を寝かせるのは戦闘態勢をとっているのだ、と言いますけれど、この目、これは甘えているようにしか見えませんね。飼い主の懐に飛び込んで遊んでもらう、そのことがワンコにとっては獲物を狩るのと同じような意味を持っているのでしょう。うちのは駄犬ですけれど、麻薬犬とか警察犬とか、そういう立派なワンコも、遊んでもらえるからこそしっかりお仕事をするのだそうです。トレーナーに求められる資質は体力。犬と遊ぶのは大変ですからねぇ。

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 昨日の木を撮ったところで振り返るとこんな風景です。周りは全部高層ビルで、すり鉢というよりコップの底みたいなところに何軒か民家、あるいは民家風のお店が固まっています。実際ここは大阪市内、バリバリのビジネス街に隣接したエリアで、平日であればビジネスマンやOLさんが颯爽と行き交うであろう界隈です。

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 y.y.ペンクラブ制式うどん店である「梅田葉隠れ」で修行していた人が独立して開かれているお店、それがここ、江戸堀 木田さんです。これまた大阪の人なら知らない方がおかしいというかやくご飯の名店「大黒」の次男坊さんがやってらっしゃるお店です。梅田葉隠れにお邪魔すると、むちゃくちゃ狭いお店の中に、ある種の緊張感が漂っておりますが、こちらのお店は広さは似たようなものながら、グッとリラックスしたムードでお食事が出来ます。

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 梅田葉隠れで修行していた人が独立したお店、というのは今のところ3軒。五條にある「雅流」さんでは、食べ方を指導されることがありません。薬味をのせて、お醤油をかけてお召し上がりください、というだけです。一方、こちらのお店ではしっかりと「指導」が入ります。知らん顔して、「はじめてです」と言えば、親切丁寧に解説しながら目の前で仕上げてくれます。

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 辛子味噌でいただくおでん。とってもおいしいので、この際「おでん」でも許しましょう。こういうのをいただきながら待つことしばし、生じょうゆうどんがやってきます。薬味の盛り方、スダチの絞り方、お醤油のかけ方(黄金の2往復半)も全く同じ。違うところは、梅田葉隠れの大将と比べてぐっとぐっとソフトムードであること。いや、梅田の大将もお客さんにはとっても親切で優しいのですが、私はいつも緊張してしまいます。なんせオモロイことを言ってくるので、うまく返せなかったらどうしよう、と思うとうどんを楽しむどころではないのです。

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 そのせいでしょうか、私も妻も、「梅田葉隠れよりおいしいかも」なんてことをと思ってしまいました。味覚なんて、その日の体調やお店の雰囲気でいくらでも変わりますし、何より味覚音痴の私が感じたことですから全然アテにはなりませんが、事実として、私たち夫婦は梅田よりもおいしく感じてしまった、ということです。こうなると、また梅田にもお邪魔して食べ比べないといけませんね。

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 で、うどんとは全然関係のない話題ですが、いいですね、このシーリングワックス。ウォーターマンのエドソンをこよなく愛する青年が送ってくれた手紙に施されていた封蝋です。最近は郵便物も機械処理されるので、機械の中を通るときにワックスが割れてしまうのではないか、と心配されていましたが、これこの通り、きれいなままの状態で届けられました。

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 で、うどんの話も出たことですし、失礼とは思いながらも、この封蝋を思いっきりこね回してみました。讃岐うどんは足で踏みつけるといいますが、それほどではないにせよ、思いっきり封筒を曲げたりゆがめたり、シーリングが割れるかもしれない、ということをいろいろ試してみました。で、この通り。実はこのトーチャーテストのあと、先のアップを撮ったのです。とっても優れたシーリングワックス、そして器具を使われているものと思われます。若い人には負けてられないので、明日は私もひとつ、「器具」を作って実験してみようと思っています。

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コメント

つきみそうさん、こんばんは。

 この封蝋、グルーガンで押されているようにも見えますが蝋で押されているんですか?

封蠟でこんなオリジナルな刻印も
つくることもできるなんて良いですねー

 チェリー さん

 あ、すんません、オッサンなので、なんでも「封蝋」なんですよ。おっしゃるとおりグルーガンで押されてるそうです。いい出来ですよねぇ。

 関船 さん

 すんません、グルーガンです。オッサンはどうも、古い言葉遣いが出ていけませんね。関船さんもエドソンつながりで、ひとつ作ってみられてはいかがですか?

うどんだけではなくて万年筆もその場の雰囲気や体調、精神状態(シンクロ率?)で感想が変わってしまいます。やはりモノの評価というのは難しいものです。

 すいどう さん

 この人が調整してくださったんだから・・・っていうフィルタは確実にかかってますね。なので私は、一番いやな部分を良く覚えておいて、それがなくなってるかどうかで判断しています。

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