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2013年1月31日 (木)

ポン!

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 おそらく、はじまりはこんな感じだったのでしょう。ちょっとしたいたずら心を起こした長女が、左手にポン・デ・リング、右手にカメラを持ってパシャッとやったところです。気持ちよさそうに目を閉じている「ちち(仮名)」さん。眠たいけれど、お姉ちゃんがケージのそばに来た、それに甘い匂いもする・・・・・ということで、ガバと跳ね起きたはずです。

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 つい先ほどまで目をつぶっていたので、目やにが絡んだのか、ウィンクしてしまっております。普通、こういうのは狙い通りに撮れないものですけれど、なかなかうまく出来ております。いっそのこと、犬の写真を撮るのは全部長女に任せる方が良いのかもしれません。

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 これが普通のショット。これだけだとあんまり面白くありません。犬にとっては迷惑な話ですけれど、ちょっと変な状態で写ってくれた方が数段おもしろくなります。女の子ですし、人間の感覚を持っていたら「失礼しちゃうわねっ!プンプン」ってことになるのでしょう。哀しいかな、犬の知能は大人になっても人間の3歳ぐらいと言われております。人間とは脳の発達する方向が違うのですから仕方ありませんね。

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 色彩雫シリーズにして最初で最後の黒インク、竹炭を試さなければ、と思いつつ、やっぱり黒は実用系だから細字で、しかも吸入式、毎日持って歩くので軽い方が・・・・・なんて思ってたのですが、そうはいいながらもヘリテイジなんかでは今ひとつ面白くありません。そんなところへ登場したアウロラのエウロパ。軸色も黒インクを入れるのにピッタリです。

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 相変わらずの悪筆ですが、「40過ぎてからではおそらく治らない」そうですので、見るたびに吐き気を催しつつも、最小限に文字を書いております。黒板に字を書くときは下手でも良いから見やすい文字を、ということを心がけているので、生徒には害を及ぼしていないと思いますが、成績をつけるためにノートを提出させて点検したりすると、だいたい7割以上の子が私より上手に綺麗な字を書いていて、とても恥ずかしい気持ちになります。

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 今はまだわからないかもしれないけれど、きちんとした字を書こうという意識を持って、しっかりと練習していかないと、きっと後悔することになるんだよ。いい大人が私みたいな字を書いてちゃ恥ずかしいんだよ、と生徒たちには常々話して聞かせています。人間ですから欠点があるのは仕方がない、ならばそれを仕事に活かそう、という「立派な」考え方ですね。

 そんなにいい匂いがするものだったら、きっとおいしいはず。ぜひ私にも分けてくださいな、と眠りから覚めてお座りをする「くま(仮名)」さん。皆さん、ほんと前向きに生きてます。

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コメント

他人をどうこう言える立場にはないのですが(笑)ブロック体の様にトメハネも無視してカッチリ書いた字よりも、つきみそうさんの様にキレを活かして抑揚を付けた字が個人的は好みです。
それにしてもアウロラの描線は本当に美しいです。ニブサイズはFなのでしょうか?

 すいどう さん

 こいつのペン先はFですね。粒の揃った字というか、原稿用紙にきっちりはまっていくような字は書きたくても書けないですね。

 黒板を消すときは黒板消しを上下に動かすのが基本なのですが、ワシは罫線代わりに筋が残るからあえて横向きに消すのじゃ、なんて生徒に良いながら黒板を消して、その直後に字を書いたら「先生、下がって行ってますよ!」「うるさいわ、老眼で線が見えんのじゃ!」なんておバカな毎日です。

字を書くことも「運動」ですから、うまく書く人は「基本を体で覚えて」いるのだと思います。野球、テニス、ゴルフあるいは剣道など、俗に「素振り」という行為をいやというほどやらされますよね。字を書くことの場合、それは小学校1年生の書き方練習帳でしょうか。基本的な横画、縦画、とめ、はらい、はねなどの手の動きを単純に繰り返すことで体に覚えこませることをこの時期にしっかりやることが後年効いてくるのではないでしょうか。
つきみそう先生の文字を拝見すると、いくつかの線は方向が途中で変わっています。インクの濃さからみると、スピードも途中でいったん落ちています。書いている途中でためらったり、微妙に修正が入っているのではないでしょうか。野球でストライクコースに来た球を見てからどこへバットを出そうかと調節しているようでは球は打てません。ストライクコースと判定した時にはもう振り抜いていなければなりません。文字を書く場合も同じではないでしょうか。きれいに字を書く人は、その一画を書こうと思った時にはもう手が動いて書き終わっている。きれいに書けない人はまだどう手を動かせばよいか迷っている。
私は初心に戻って小学校1年生の書き方練習帳をしっかりこなしてみることが、きれいな文字を書くことへの近道だと思います。

 yerkes さん

 ご教示ありがとうございます。この歳ですので、もう灰になるまで字が上達する可能性はありませんね。私がこの歳から上達できるほどの努力家であったなら、今頃もっとすごいことやってるはずで、毎晩駄文垂れ流したりはしてないはずです(大笑)。

ウィンク「ちち(仮名)」さんの可愛らしさに
何故誰もコメントしていないんでしょう!?
絵葉書とかミニポスターにしてもいい感じです!
ポン・デ・リングがフレームのようで面白い。

エウロパに竹炭、実にしっくりきてますね!
アウロラにはご縁がないのですけれど実に品の良い様子。
竹炭も自分ではおそらく買わない色なので
実際に書いていただいて感じがよくわかりました。
つきみそう先生の字、私は好きです。
読みやすく、字の向こうの人を想像させてくれるような。

 あずみ さん

 そうそう。そうですよね。犬のウィンクって、ありそうでなかなかないものだけに、見つけると本当に嬉しいですし、写真に撮れたりするとなおさらですね。長女がミスタードーナツのおまけ作戦に見事ハマっておりまして、この先も同社製品が大量に我が家にやってきそうです。

さすがに野球や剣道ではそんな方は少ないでしょうが、ゴルフの場合にはつきみそう先生の年齢、いやもっと高齢の方でも毎晩クラブの素振りに励んでおられる方はたくさんいらっしゃいますね。万年筆で文字を書くことの場合は? ゴルフのゲームの仕組みを研究すると売り上げを爆発的に増やせるかも---万年筆メーカーの偉い人

 yerkes さん

 PILOTがやってるペン習字講座なんかもそういう流れなんでしょうね。ゲーム、特にスマートホンや携帯電話なんぞで電車の中でもできるものを開発したりなんかすると面白いでしょうが、今度は電車の中で字の練習ということでみんなが手を振り始めて社会問題になったりして・・・・・

色彩雫の霧雨はグレーでしたので、使えるかと思い購入しました。ペリカンの400白亀のBBニブに入れて使っていたのですが、ある時、部下に 香典の表を書くのに使う万年筆ですかと聞かれて以来、予備役編入です。使いにくい色じゃないんですけどねぇ。

 きくぞう さん

 色彩雫の霧雨とか冬将軍とか、結構好きでよく使ってました。真っ黒でないといや、という人がいると思えば、黒々しすぎているのはキツいからいや、という人もいて、おもしろいものです。竹炭は黒々系でしょうかね。

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