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2013年1月27日 (日)

色神検査

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 長々とねそべる「ちち(仮名)」さん。トレイにトイレ用のシーツを敷いてやってきちんとセットしておくと、しばらく匂いをかいだあと、パクッと咥えて跳ね上げてしまいます。そのあとはそこに布団を引っ張ってきて寝床を作り、気持ちよさそうに寝るのです。犬だって生き物ですから、お気に入りの場所とか体制とか、そういうものが決まっているんですね。特に最近は寒いせいか、お散歩から帰ってくるとホットカーペットの上に伏せてしばらく時を過ごす、というのがお気に入りのようです。

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 関西文化学術研究都市の南側入り口のあたりです。片側2車線の立派な道の両側は田んぼと畑、里山が続くのどかな風景。この道を行き、小高い丘一つ越えたところで右手に国立国会図書館関西館が見え、それを巻くように右折してしばらく行きますと、数年前おおいに話題となった「私のしごと館」だった建物がその長大な姿をさらしています。子供の頃絵本で見たような未来の都市になるはずでしたが、バブルがはじけ、さらにはエリア内が大鷲の棲息地であることが判明して開発に制限が加えられたりしたこともあって、そうと知らなければ山を切り開いて作られた寂しい住宅街にしか見えません。

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 車も人も雪に慣れていない地域で、しかも夜。運転する方も肩が凝りますし、自転車や歩行者もよほど気をつけないと危険です。この雪の中、車の燃料タンクが空っぽになったので給油に向かい、さらには所用で少し雪の積もっていそうなところに行ってきました。降り始めて間もないというのにあちこちですでに悲惨な状況になっており、上り坂の途中で動けなくなった車が多数いて、さらには何も出来ないのに外に出てきてクルマの周りをヨチヨチ歩いているという、最悪の光景です。自分のクルマが滑って動けないということは、周りの車も滑るかもしれないということ。その程度の想像力も働かない人間に運転免許を与えてはいけません。

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 帰りの名阪国道はまさしくこんな感じ。昔懐かしい色神検査をフロントシールド越しにやっているような感じでした。路面は真っ白、周囲は真っ黒で、道がどこまであるのかがまずわかりません。左右も、前後も、いきなりそこで道が終わっているという可能性があるので、時速50マイルぐらいで慎重に進みます。道をよく知って(覚えて)いるトラックドライバーなどはガンガン行きますが、横を通り過ぎるそのタイヤがノーマルなのを見て背筋が寒くなりました。そこはさすがにプロですから、その先の雪が深いところでは別人のように慎重に走っていて、これならばとペースメーカーに任命。おかげで、何も見えない闇の中を何とか無事に通り抜けて帰ってくることが出来ました。

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 プロフィットモザイクの黒、写真がうまく撮れません。それとわかるようにストロボ焚いて何とかこの程度。吹雪舞う夜の名阪国道にインスパイアされて、今日のペンはこれに決定です。先日九州からやってきたお宝のうちの1本で、あえて青や緑ではなく黒というところが良いですね。自分のものにして、握って書いている中でその美しさがジワジワと実感される、そういうモデルです。

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 ペン先を撮るのも相変わらず下手くそです。こんなのを撮ってるよりスキャナで読んだ方がよほど良い結果になるのはわかっているのですが、この場合、スッキリした昔のペン先ですよ、ということがわかれば良いのです、と開き直っておくことにします。一切の刻印がないペン先、というのを見たことがありますが、それはそれで美しいものでした。メーカーも刻印をシンプルにして差別化をはかるという手を考えても良いのではないでしょうか。

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 ここらは実用してなんぼのペンですので、細字ということもありますし、職場でガシガシ使ってやろうと思っています。でも、一番の問題は、ガシガシ使う、というほどに字を書く機会がないということ、これにつきます。萬年筆が暇そうで可哀想な感じがいたします。

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コメント

ちょっと、ちょっと、つきみそう先生、ええかげんにしときや~
そのうち痛い目みても知らんで~

妙なタイトル、雪の写真・・・・最後はお気に入りの万年筆の軸の模様へと実に凝った作りの記事なんですが、万年筆を紹介するために悪天候の中、命がけで雪景色の写真を撮りに出かけるなんて・・・・ちょっとやりすぎ。 どうぞご自愛ください。

マイルて、じぇったい海のほうの単位じゃ!

時速80キロって関西の方はこの豪雪の中そんなにスピードを出されるのですかっ!?WRCじゃないんだから(笑)気をつけて運転されてください。

>横を通り過ぎるそのタイヤがノーマルなのを見て背筋が寒くなりました。

 これって、スノー(スタッドレス)タイヤかノーマルかを一瞬で見分けられる特徴があるのでしょうか。

 かつて雪の日に高速道路に載っかろうとしたら、料金所手前で警察官が、履いているタイヤを一台一台、目視している風景に出くわしました。その時私の車にはスタッドレスが付いていたので、注意をされませんでしたが、同乗していた家内と「パッと見て分かるもんなのかね」と不思議に思ったんです。

 是非、見分け方を教えてください。

50mphねぇ・・・ま、そんなもんでしょ。
北国ではよくあることのような。ついていくクルマのテールランプすらかすかにという状態で走ることもあります。もちろんどこまでが路肩でどこがセンターラインかも微妙ですがぁ。
もちろんタイヤはスタッドレスですけど(^_^;)

 yerkes さん

 ご心配かけまして恐縮です。雪の写真は演出してますので、ものすごいように写っておりますが、実際は雪が横殴りにちらついているだけなのです。風のあるときに周りが暗いところにクルマを停め、アッパービームにしておいて運転台から撮ってます。そのときにストロボ焚いたりすると、交差点の写真みたいに凄いことになるんです。

 で、今回は雪道運転の習熟訓練。肝心の気の抜けない雪道では写真どころではありませんでした。後で知ったのですが、同じ時刻に同じ道路を(やむなく)夏タイヤで走っていた同僚がいたのです。お互い無事で何よりでした。

 マオぢぃ さん

 え?ノットでっか?

 すいどう さん

 そんなに出してるのは条件が整ってるときだけですよ。ほぼ平坦で周りが見えて、アイスバーンになってないとき、でしょうか。ここ名阪国道は制限70キロですが、普段は80キロから90キロで流れていて、制限速度で走っていたらパトカーに「流れに合わせてください」と注意された人がいるというオモロい道路です。距離あたりの事故発生率日本一、でしたかね、たしか。

 monolith6 さん

 一瞬で、というか、料金所手前でダラダラ流れているぐらいのクルマなら見分けられるでしょう。某モンブランのクリップではありませんが、なで肩なのがノーマルタイヤでいかり肩なのがスタッドレス、って感じでしょうか。トレッドパターンでも見分けられますけれど、流石に回転している状態でそれは無理ですから。私は今回、同じ速度でしばらく併走したので、ありゃ、夏タイヤだ、とわかりましたが、ビューッと抜いていかれたりしたら昼間でもよくはわからないでしょうね。

 くーべ さん

 雪のないこちらでは、こうやって降り積もってるとき狙って練習しないと、いざというときに動けませんからね。慎重にやってます。昨夜はくーべさんが書かれているとおりの状況でした。件のトラックに追い越されるときも、さてどの辺まで左に寄ったらよいものかと難儀しました。人様に迷惑をかけない範囲で、とにかく練習あるのみですね。

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