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2012年10月 4日 (木)

折り返し

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 いつの頃からか、自分の脚を食べるようになった「ちち(仮名)」さん。これはもともと「くま(仮名)」さんの得意種目で、伸びてきた爪を噛んで適当な長さに調整するのが主な目的のように見えます。「ちち(仮名)」さんはこんなことをしなかったのですが、ここ数ヶ月で、こんな姿を見ることが急に増えたように思います。先住犬があとから来た犬を教育するとよく言われますが、むしろあとから来た犬が先住犬を見習う、あるいは技を盗むという方がぴったりくるような感じがします。もしくは、「くま(仮名)」さんが背中で教えている、というのがいいのでしょうか。

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 最近膝が痛いなぁ、と思っていたらまさかの体重86キロ、というところからスタートして、本日、73キロに到達しました。最終到達目標が60キロですので、ちょうど道半ば、マラソンなら折り返し地点というところまで来ました。なまくらな私が結構真剣に減量に取り組んでいるのは、もう待ったなし、という状況に追い込まれているからなのです。

 手持ちの洋服はほとんど5、6年前に買った安物ばかりですので、ボタンが取れていたり、ほつれて糸が出ていたりするものばかりです。シャツなんかも胸ポケットが少し破れていて、お気に入りのキャップレスを挿すとベロンと垂れ下がってしまいます。クリーニングに出すと「破れても知りませんよ。」と引き受けてもらって、「あまりに生地が薄くなってるのでこれ以上汚れ落としをすると破れます。」というタグをつけられて帰ってきます。このまま着続けると、ドリフのコントに出てくる「爆発に巻き込まれたおじさん」みたいな格好になってしまいそうです。

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 着るもので人に笑われるのは子供の頃から慣れているのですが、あまりにボロいのでさすがの妻も嫌そうにしておりますし、見る人に不快感を与えるのも本意ではありません。そろそろ次の安物を買わなくてはならないのですが、せっかく買うのならサイズが安定してから、と思って柄にもなくやせようと頑張っている次第です。それに、60キロぐらいまで痩せれば若い頃に着ていたスーツが着られるんではないか、というスケベ根性もあります。スーツの形にも流行があるそうで、昔のものを着るとかっこ悪い場合もあるそうですが、そもそも中身がかっこ悪いのですからスーツの形なんかを気にする必要もありません。

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 国際救助隊「サンダーバード」チックなものが大好きな私には、ズボンの裾はダブルに限る、なんて時期がありました。学生服じゃあるまいし、誰もダブルなんかにしませんよ、と店員さんに言われながらも、「でもダブルで。」とお願いしていたのです。ズボンの裾をダブルにするかシングルにするかにもルールがあると知って、さすがに不明を恥じてやめましたが、要するにごちゃごちゃしたものが好きなんでしょうね。写真の筆入れも、結構大きい割にはほとんど何も入りませんが、あちこち動いてごちゃごちゃしているところが気に入ってます。

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 職場では毎日、一輪車にこれ以上は積めないというギリギリまで土を載せてできる限り速く押して歩く、という「運動」をしています。生徒に頼むと3回分の分量を一度に運べるので土木作業の能率も上がり、いいことずくめです。 私には運動神経というものがないんじゃないかというほど鈍くさいのでスポーツは一切出来ません。ですからいろんな作業をしたり歩いたりすることがほとんど唯一の運動ということになります。

 また、1日1回の食事もそれが普通になるとどんどん脂肪になってしまいますので、隔日、あるいは3日に1回として、分量も減らしています。うつむいて立つとお腹に邪魔されずに自分の足が見えるというのは実によいものです。今はまだ、夕方にはフラフラになってしまう情けない状況ですが、少しずつとはいえ筋肉も復活してきていますし、何より体調がものすごく良くなりました。ホントに肥満は万病の元ですね。

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 人並み外れて意志の弱い私は、今日は絶食するぞと決めていても、つい何かを口にしてしまうということがちょくちょくあります。この情けないところが健康にはプラスに作用していて、お腹がすきすぎてひっくり返ったりするのを防いでくれているのです。

 ここから先の13キロ、どのくらいの期間で落とせるのか、そもそも落とすことが可能なのか、神のみぞ知る、です。社会人になったばかりの頃でも75キロはありました。中学生や高校生の頃でも標準体重とされる63キロよりずっと重かったので、ここから先はまさに未体験ゾーンなのです。極度に進化した人類(ニュータイプ?!)である私は栄養の吸収効率が高いので、よほどの粗食、小食でなければ脂肪が落ちないのです。まだ今月は始まったばかりですから、とりあえず今月中には70キロを切ることを目標に頑張りたいと思っています。

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コメント

爆発に巻き込まれたおじさん 笑!
朝から腹筋を働かせすぎました。

 大阪のオバチャン さん

 そういえば修学旅行宿舎に不審者現る、という事件もありました。夜は交代で教師が起きているのですが、朝の3時から当番になっていた学年主任が寝過ごしてしまい、4時過ぎに頭髪を整えないまま部屋から飛び出して廊下を走ってきたのです。その姿は生徒に危害を加えそうな危ないオッサンそのもので、一瞬緊張感が走りましたが、そばで見るとそれこそ本物の「爆発に巻き込まれたオッサン」でした。演じるのは加藤茶でも志村けんでもなく、いかりや長助でなければなりません。ゴホッ、ゴホッて言いながらね。

>ズボンの裾をダブルにするかシングルにするかにもルールがあると知って

 何を隠そう、私もダブル裾の大ファンでして、フォーマル・ウェア以外、即ちホワイト・タイ/モーニング・コート/タキシード/黒上下の弔事用、以外のものは、皆ダブル裾(因みに、幅は4センチを堅持)になっています。

 要は、ダブル裾はスポーティーなものである、ということを押さえていれば良く、それ故にフォーマル・ウェアには禁止ということなんです。じゃぁビジネス・スーツはフォーマルか、否か、という議論を招くと思いますが、私個人は、これはスポーティーなものであるという認識ですので、ダブルにしております。

 monolith6 さん

 なにかこう、つかえが取れた感じがします。ご教示ありがとうございます、とともに、いや、いらっしゃるんですね、やはり、ダブル派。

 今となっては、なんでそういうこだわりを持っていたのか思い出せませんが、とにかくダブルの裾が好きで、はいていて落ち着きました。私は本当にものすごい粗忽者で、良い物を着たときに限って汚したり破ったりしてしまうので、作り手が心を込めて作ったものを着るのはやめました。もう何年も、着るものは売り場で一番地味で安物にすると決めているので、ダブルの裾は記憶の中にあるだけです。

 昔のことを覚えている妻は、あまりにみすぼらしい格好で出歩く私を見て恥ずかしく思うのか、「ダブルの裾にしてスーツ誂えたらどう?」なんて振ってきますけれど、ま、思い出は美しいままにしておくのが良いので断り続けています。それでもやっぱり、ダブルの裾は良いですね。

急激なダイエットはお身体に障ります。じっくりゆっくりやりましょうね。
以前このブログで書かれていた文章を引用する訳ではないのですが…体重が落ちるなら身体を壊してもいい!なんて事にならないようにお気をつけください。

 すいどう さん

 健康のためなら死んでもいい、っていう人、私の周りにも多いです。修学旅行引率の3日間、食事をとらずに過ごしたのですが、それを怖い家庭科の先生に知られないようにするのが大変でした。食べるにせよ食べないにせよ、それを宗教にしてはダメです。私なんかは人体実験のつもりで楽しみながらやってますので、苦しくなったらすぐ食べちゃいますから大丈夫なんです。

 つきみそうさん、

 私がスーツをフォーマル扱いしない理由を、頼まれもしないのに説明させて頂きますと、スーツには色や素材、柄の有無の他、片前、両前の違いにもドレッシーなものとそうでないものがあるのです。それらをざっと格式順に並べると、以下のようになります。

A. 片前スーツ > 両前スーツ
B. 3ピース・スーツ > 2ピース・スーツ
C. 無地 > 柄物
D. 黒 > 紺、グレイ > その他の色
E. 箱ポケットの身頃 > パッチ・ポケットの身頃
F. その他の要素

 複合的に絡むこれらの要素によって、ビジネル・スーツでも、フォーマルに限りなく近いものにもなれば、限りなくスポーティーに近いものにもなり得るのです。

 それはさておき、セコイ考えですが、ダブル裾のスーツの方が、より長く着られる可能性があります。私が正にその例で、体型が変化しておらず、余り流行に左右されないシルエットや色柄の、中庸のスーツしか持っていないため、ダブルの裾が擦り切れて履けなくなったら、シングルに加工し直すというやり口。私自身のサイズが既製品では殆ど製造されていないことに伴う苦肉の策でしたが、我ながら良い考えでした。

 monolith6

 懐かしいですね、ダブルの裾の延命策。学生ズボンなどではよく見られた手法で、主に成長して足が伸びた場合にやりましたね。

 ご教示いただいた内容を読んでみて、意外に感じたことがあります。フォーマルとかスポーティーということに関して、なんと、ファッション不感症の私も同じように感じていたのです。

 そのルーツはどこなのかな、とつらつら考えてみましたら、「間違いだらけの車選び」などで知られる自動車評論家、徳大寺有恒氏の著作を読んだ影響なのではないかと思い至りました。氏は服装のみならず車についても同じような区分を知るべきだ、と主張されております。

 ちなみに、私はこの分類でいくと極めてフォーマルなスタイルで仕事をしていることになります。初めて買った略礼服も片前のスリーピースでしたし、しきたりなどロクに知らないにも関わらず、偶然にも一定のルールを守って服を選んでいるように見えます。おもしろいものです。

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