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2012年10月13日 (土)

変なモンが変!

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 丸くなって眠る「くま(仮名)」さん。すでにけっこうなお歳なので、拙Blog読者の方からも「お顔を見ると歳を取りましたねぇ。」などと言われることが増えてきました。元気なことは元気ですが、日に2度の散歩から帰ると明らかに疲れた様子で寝そべっていますし、瞬発力はあっても続かなくなってきました。しかし、先代「クマ(実名)」さんは屋外で飼われていながら実に16年も生きたのですから、屋内で大切に飼われている彼女にはまだまだ元気で長生きしていただきたいものです。何より、彼女がいなくなったら拙Blogが閉鎖ということになってしまいます。

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 名古屋駅前のウィンクあいちで開かれたWAGNER中部地区大会に参加してきました。名古屋にたどり着くまでにいろいろとあって、ようやく名古屋駅まで来たと思ったらミッドランドスクエアでこんな車が展示されていてまた(自主的に)足止め。TOYOTA2000GT、ボンドカー仕様です。大嫌いなレクサスのショウルームに展示されていたので、不本意ながらも記念撮影。それならいっそ、トヨタ博物館へ行けよ、といわれそうです。

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 これは前期型ですから、ダッシュボードとステアリングホイールはウォールナットでしょう。このあたりはYAMAHAが手がけたからこそのもので、カローラのトヨタが作っていたらこうはいかなかったでしょう。その意味で、昔からトヨタというのはすごいメーカーだったといえます。

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 今のトヨタならきっと、「七宝焼き風」に仕上げたはずですが、これはホンモノの七宝焼き。高校生の頃、数寄屋橋の交差点で信号待ちをしている目の前をサァーっと走り抜けていった流麗な姿が今も忘れられません。ボンドカーですからオープンですけれど、やはりオリヂナルのクーペスタイルが美しいと思います。

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 で、肝心のWAGNERは午後3時過ぎからの参加で、ほとんどじゃんけん大会のために参加したようなものでしたが、そこでGETしたのがこちら。電卓と定規、どちらがメインの商品なのかと議論になっておりましたが、商品名を見る限りではソーラー電卓に定規が付いたものと考えるのが自然です。

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 中国製ですけれど、きちんと使えます。表示部は一般的な8桁で、メモリその他、現在の一般的な電卓としての機能は全て備えております。定規の目盛りもきちんとしていて、事務作業に使うには十分なクォリティです。

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 小学生でもないのに、わざわざこんな馬鹿なことをしているのは、果たしてこのソーラーパネルが本当に機能しているのかどうかを確かめたかったからなのです。写真でご覧の通り、ソーラーパネルを覆うと電卓の表示が消えます。このことから、確かにこの電卓はソーラー電卓であるといえましょう。

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 えっ?中国恐るべしです。我が国ではソーラー電卓というとソーラーセルを電源として用いる電卓のことを言うはずですが、彼の国では違うのでしょうか。それとも、急速に成長し続けている国らしく、エネルギー切れが起こらないように予備の電池を仕込んでいるのでしょうか。かつて我が国にはモーレツサラリーマンという人たちがいたそうですが、中国では電卓ですら24時間戦う仕様になっているのでしょうか。

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 たしかに、ボタン電池を使う仕様になっているようです。私の身の周りにはこのタイプの電池を使うものがありませんので、予備として買っておくかな、と思ってしまいました。よくある2032などとちがい、こいつはコンビニエンスストアなどでは手に入らないこともよくあります。24時間戦う電卓のために、備えは万全にしておかなくてはなりません。番号を覚えておくだけでは間違えて買う可能性もありますから、まずは現物の確認が必要です。

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 おぉ、なんと小さな電池・・・・・って、いずこに? 電池が見当たりません。一瞬電池かと思ったものは、電池が収まる部分にある端子でした。ということは、蓋の方にくっついてしまっているのかもしれません。

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 LR1130って、いわゆるミニチュア電池といわれるものですが、この蓋のくぼみに収まるほど小さくはなかったような記憶があります。たとえそうであったとしても、電池がないことにかわりはありません。箱の中に残っているのは、電池を安全に使いましょうという注意書き1枚だけ。電卓の説明書すら入ってはいませんでした。

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 ソーラー電卓なのに電池ボックスがある。しかも、その中に電池はない。このミステリアスな状況を打開したい一心で、何か手がかりはないのかと探しまくる内、ようやくそれらしいものを見つけることが出来ました。おそらくはこれが答です。やはり中国恐るべし。昇る日の勢いで成長を続けるこの国の製品ですから、やはりものすごい勢いで電池を消耗するのですね。この製品が収められていた外箱に書かれていたことを信じて、今夜は落ち着いて眠ることにしました。おやすみなさい。

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コメント

足止め。TOYOTA200GT、
なぜか排気量が200CCになってまっせ。
GTRは学校の学科専用の駐車場に名古屋ナンバーのが
駐車されて誰のかな?と思っていましたが、2000GTは
数えるほどしか見たことが有りませんねえ。
GTRはエンブレムだけ変えた偽物が多かったけど、さすが
2000GTは車体が専用だから偽物は無しですね。
あの時金があれば、、、売り飛ばして丸儲け(妄想)

計算機ですが、私が考えるに
最初太陽電池仕様でなく、後で太陽電池を埋め込む
表側だけ作りなおして、裏側は従来の部品を流用したため
電池の穴が残ったのだと思いました。
私の持っているテスターが、ミニ電池を使ってます。

30年くらい前に見たきりですが、疾走する2000GTもほんとうにかっこいいですよ。このクルマの再来ということでLFAが発売されるようですが、こちらは完全に超限定生産のようですので、街中で走っている姿をみることはできないのでしょう。
トヨタといえばクラウンですが、年末に出る新モデルのスクープ写真を見てびっくり。フロントマスクは、和田さんがデザインしたアウディそっくりではありませんか。盗用多とはほんとうにうまく言ったものだと感心します。

懐かしいですね~この車は欲しくても買えずやむえずZに乗りましたよ。信号待ちで隣に2000GTが止まった時のトラウマは未だに残っております。今?今は車は動けばいいです(笑)

マオぢいさんの推理の正しさを証明する品物が手許にあります。ソーラーパネルなし、ボタン電池駆動の電卓付きルーラー。
米国で入手したので片側がインチ目盛り、長さは12インチ/30センチですが、ルーラーの幅や液晶パネルの大きさ、ルーラー左端からの距離、ボタンの形状は写真とほぼ同じです。ボタンの配置が少し違っていてメモリーキー関係が左端にあります。
指定電池はAG10という型番ですが、これはLR1130の互換品です。電池蓋の丸い窪みの部分は私の電卓では×印の突起です。どちらも電池を下の接点に押し付けるためのスペーサーですね。
もちろん、MADE IN CHINAです。

yerkes さん
情報ありがとうございます。
齢61を過ぎてボケ防止を防ぐために
つきみそうのBLOGにツッコミを入れることを
心がけているマオぢいと申します。
これからも宜しくお願いします。

電池穴の件、日本側の買い付け担当者が中国製太陽電池の性能・寿命を100%信頼できなくて電池も使用可能な仕様で発注したのではないかと想像します。しばらく見て、購入者からのクレームも来ないので電池の添付は取りやめたのではないでしょうか。              

マオぢいさん
こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。ブログ記事に初めてのコメントを付けるのは少し気後れするものですが、つきみそうさんのブログではいつもマオぢいさんが一番にコメントを付けてくださるので、引き続く者はコメントが付け易いです。

つきみそうさん
上の電池穴のコメント、投稿者名を入れ忘れました。申し訳ありません。

ソーラー電池のみ,というソーラー電卓ってそれほど多くないですよ。
ちょっとでも暗くなると使えなくなるのでほとんどはボタン電池を内蔵しています。
製品の趣旨によっては蛇足になりますが〜

 マオぢぃ さん

 2000GTは運転も相当難しかったようですね。あの形ですから前の方の車両感覚がまず大変で、操作系も全て重たく、エレガントな外見に似合わないスパルタンな部分が多々あったようです。ま、そういう時代のクルマだから当然でしょうね。

 くーべ さん

 2000GTもあれこれ盗んだと言われてますけれど、ま、その時代その時代でエキセントリックな車のデザインは似たような感じになるものでしょうから。問題なのは普通のクルマでもバンバン盗んで作るところですね。少し前のWISHなんて本当にひどかった。

 技術もセンスもないメーカーがやるのならともかく、大トヨタほどの実力あるメーカーがなぜ盗むのか。外さず、確実に売るためとはいえあまりにも情けない。こんないいもの、買わないおまえらがおかしい、ぐらいの態度を示してほしいものです。これが日本の、いや世界のトップメーカーなのだから本当に情けないですね。

 夢待ち人 さん

 もし乗っていらっしゃったら、きっとよくお似合いだったことだろうと思います。本当にある程度の体格と技量がないと乗れませんよね、このクルマ。

 代わりに・・・といわれるZも気の毒ですが。

 マオぢぃ さん
 yerkes  さん
 mercuryo さん

 技術系読者そろい踏みでのご教示ありがとうございます。なるほどね、樹脂の金型そっくり換えるのも大変ですしね。どこでどう電池が使われているのか、ホントに中で回路が繫がっているのか、確かめてみないことにはわかりませんね。

エンジンに関しては、確か2000GTの後はヤマハから自社設計へと移行していたと思います。その後再度ヤマハが手掛けるのは名機4A−Gまで時代が下がる筈です。今でもエンジン設計はヤマハだったと思います。バイクだけでなく自動車でもHY戦争は続いているという事ですね。
電池に関しては消耗に消耗を重ねて「消失」したのではないかと思っています。

 すいどう さん

 TOYOTA2000GTに関しては、トヨタ本体は設計開発に関して何も知らないよ、というスタンスだったようですね。あえてそうしたのでしょう。だからこそいいものが出来たのだと思っていますし、思いたいですね(笑)。

 勝てば官軍で、売れてるトヨタが結局は偉いんですから、嫌いだなんて言ってる私はただのヘンタイです。実際、クルマなに買ったらいいと思う?なんて相談されたらトヨタ車をすすめてます。

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