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2012年10月20日 (土)

見慣れた光景、でも・・・・・

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 愛用のおもちゃ「いちご」と一緒にお休み中の「ちち(仮名)」さん。ワンコは1日の大半を寝て暮らすのが正常な姿で、当然ながら夜行性。けれども、飼い主と暮らす中で昼間は起きて夜は寝る、という形に変わっていくそうです。我が家の犬たちは平日の昼間は寝て暮らし、休日は家族がずっといそうなときは起きて何かをせがみ、出かけそうな雰囲気を感じ取ると知らん顔をして寝ている、という見事な切り替えを見せます。

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 C.O.U.京都店に行ってみたい、という人がいたのでご案内して、ついでにその界隈を歩いてきました。そうなると、必然的に立ち寄ってしまうのがArtifact 3Dさん。同行していた人は別段変なモン好きというわけでもないのですが、おしゃれな人ではあるので、半強制的に同伴入店。その店内で自分がはまってしまったのが写真の小箱です。いきなりのあたり傷。使い込まれたものだけが醸し出す味わい。手に馴染む絶妙な大きさとすべすべした手触り。いったんは棚に戻したものの、同行者の「チョーク箱!」という言葉に背中を押されたこともあって、結局はお持ち帰りということになってしまいました。

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 テキトーにねじ止めされた感じの金具。いいものはこういうところもしっかりしているわけですが、これは箱そのものが商品というわけではなくて、この中に入れる商品を保護するための箱として作られているのでこんなものでしょう。そう考えれば、もっと事務的な素っ気ない金具でも良かったのに、むしろ凝っているじゃないか、と考えることもできます。

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 工具や測定具などを入れるものだったのでしょうか。蓋の裏には緩衝材が貼られています。内側に貼り付けられた木片をバリバリとはがして使うと何でも入れられますが、そんな乱暴なことはしないのが基本。蓋を開けるたび、この箱には何を入れてたんだろうねぇ、なんて思いながら使うのがおもしろいですね。本当にチョーク入れとして使うなら、仕切りとして活かすのもアリでしょうし、机の上に散乱しがちなこまごまとした、それでいてすぐに必要になるようなものを入れておくのにもいいでしょう。

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 ストロボを焚かずに撮ってみると、箱の中の雰囲気が出てきます。ニス塗りされた木製品というのはいいものですね。使っていってある程度汚くなってくると余計に良くなってくる、それを味わえるのは木製品や革製品を使う者の特権ともいえましょう。写真左側にある、上下に一直線に走る仕切りなどは一部分が割れて失われていたりするのですが、そういうのもまた面白いところです。

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 同行者が買ったのにつられて手に取ってみると、こんな番号が。仲間内ではこういう番号の付いたグッズを見つけたら「お土産」としておさえておくのが基本となっておりますので、すぐさまゲット。同行者もその辺のところはよくわかっていて、2つだけ展示されていた中であえてこれとは違う番号の付いたものを選んだのですが、会計を済ませてからよく見れば、棚には可愛らしいかごが二つあって、それぞれに同じ番号の付いた鍵が満載。しっかりやられております。ま、雰囲気は十分なのでよしとしましょう。

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 結局、買わなくてもいいものを買い、同行者は別のお店で明らかに季節外れのグッズまで買い込んで、JR京都駅まで戻ります。なぜならばそこには百貨店があって、その中には文具売り場があるからです。どういうわけかその文具売り場には、そこにいるはずのない男の人がいて、いろんな人を相手に占いをしていました。

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 あれ? 本当ならば今頃、僕のベッドには・・・・・じゃなかった、本当ならば今頃、心斎橋でお仕事をしているはずのこの人、なぜか女性を相手に熱く語ってらっしゃいます。オレンジ色の服をお召しになった女性が不思議そうに「どうして、書いた字を見てその人の描き癖がわかるんですか? その人が書きやすいと感じられるような調整が出来るのですか? ひょっとして占い?」なんてことを言ったものですから、そうではない、占いどころか分析なんですよ、なんてことを説明されているところです。

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 だいたい、白衣を着たごま塩頭の男の人なのに、「占い」なんてこと、あるはずがありません。売らないどころか売りまくり、今日も最後の1本が何本も売れたようで、しかもそれは愛弟子がしっかりと手をかけた商品だったということで、なかなかにご満悦の様子でした。これからもお元気で、意外なときに意外、いや当然と思えるとところに出没していただきたい、と願わずにはおれません。

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コメント

昨日行きつけの文具店へペンクリに行きました。そこでペンドクターさんからせんとくん(察して頂きたい…)が近日引退されるという話を伺いました。今でも空耳であって欲しいとは思っているのですが…。

すいどう さん

現在せんとくんがお勤め心斎橋のお店、こちらは今月いっぱいで退かれるとのことです。ご自宅での調整は今後ともお続けになるそうですし、今回のようなゲリラ的なペンクリは、お元気である限り可能性がありそうです。

つきみそう様

伊勢丹には行かれたのですね。
私は両日京都在住ながら仕事で行けず。

最後の1本は何本売れたのでしょうね。
やはりブライヤーでしょうか。
私も最後の1本を、1本持っています。

 ひでよし さん

 これからは愛弟子さんが活躍することでしょう。愛弟子さんといったら、やっぱり太陽のような色の萬年筆ですよ。

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