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2012年9月 7日 (金)

水に流す

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 換毛期にはほとんど丸裸に近い状態まで毛が抜けてしまう「ちち(仮名)」さん。掃除機の紙パックがすぐにいっぱいになってしまうほど吸ってもすぐにこんな状態になります。今頃になってもまだ夏毛への換毛期みたいな感じで、この調子では綺麗に夏毛が生えそろったとたんに冬毛への換毛が始まりそうな感じです。エアコンの効いた室内で飼われているせいか、換毛期のズレがどんどんひどくなってきているような気がします。

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 さて更新、と思って写真を撮り、メディアを取り出してPCのカードリーダーに挿しても、画面には何の変化もありません。2段になっているカードリーダー、下の白いのはFDDのみ使用しているもので、上の黒いのが現役のカードリーダーです。USB3.0接続でバッチリやぁ、と思ったもののあんまり調子が 良くなかったのですが、今日はとうとう、電源が繫がっているにもかかわらずパイロットランプが点灯しなくなりました。もうお手上げです。

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 ここのところトレドで字を書いていませんので、インクが枯れてややこしいことになる前にメンテナンスをいたしました。使う予定のあるものはインクを吸い直してスタンバイ、しばらく使いそうにないものは綺麗に洗ってお休みなさい、です。

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 この橋、どこかで見たことあるなぁ、と思いませんか。我が家では「必殺仕事人の橋」などと呼んでおります。中村主水たち仕事人がこの橋の下で打ち合わせ、なんてシーン、見たことありませんか。そのほか、時代劇のチャンバラシーンなんかにもよく登場する橋です。

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 このように、結構長くて大きな橋です。この橋が架かっているのが木津川で、忍者で知られる伊賀上野あたりから後醍醐天皇が倒幕の兵を挙げられた笠置山の麓を通って、京都府と大阪府の境にあたるここ京都府八幡市まで流れてきています。最後は大阪湾に注ぐこの川、撮影しているのは左岸で、上流にダムがある関係でふだんは写真奥の方、右岸の久御山(くみやま)市寄りのところを水が流れています。

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 上津屋(こうづや)橋というのが正式な名前ですが、一般的にはこの流れ橋という名前で知られています。なぜ流れ橋かというと、増水したとき、橋脚だけを残して橋の部分が流れてしまうように作られているからです。

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 八幡市側の堤防から久御山市の方をみたところ。橋そのものは、4トントラックでも通れそうなほどの幅がありますので、欄干がなくても怖いと感じることはありません。時代劇の撮影によく使われるにしては、橋の板ががっちりとワイヤーで固定されていて、なんか雰囲気壊してるよなぁ、なんて言ってたのですが、そのワイヤーこそがこの橋のキモなのです。

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 橋の上から見た景色はこんな感じです。欄干も何もありません。左右の端にワイヤーが見えます。橋の床板は全部で1800枚弱あるそうですが、それらを何枚かずつ、筏のようにワイヤーでつないであります。床板自体は橋脚に乗せてあるだけなので、増水したときには橋脚から離れて筏のように川に流されるのです。水が引いたら重機で床板を持ち上げて橋脚の上にのせる、という復旧作業が昨年も行われました。

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 それにしても、こういう橋が残っていて、増水で流されても流されても復旧される、というのはすばらしいことです。私のトレドたちは、洗っても洗っても、いつまでもインクが流れ出てくるのでなかなかお掃除が終わりません。今日も深夜まで、一人流しでペンを洗う、というマニアックな夜になりそうです。

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コメント

備後地方の1級河川芦田川中流域にもたくさんの流れ橋がありますが、こちらのも、河川敷と同じ高さです。
ただ、味わいの無いコンクリート橋脚と、橋脚間に渡してあるコンクリートの長四角の橋桁が乗っているだけなので、とてもドラマチックじゃあありません。
台風で増水するたびにトラッククレーンがきて掛け直しています。
なので、新しいものと古いものが共存してモザイクになっています。

 白髪猫 さん

 この流れ橋も、写真奥の方、久御山市側にはコンクリート製の橋脚がいくつかあります。下流に向かって写真を撮ると、第2京阪という高速道路も映り込んでしまうので難しいところでしょうけれど、いまどき,これだけ幅の広い川でこれだけレトロな橋、というのも珍しいので、まだまだ撮影に使われていくでしょうね。

この橋は現役なんですね!驚き。しかも国交省所管!?
しかし通過させる以上、対荷構造計算をしなければならないはず。その上橋脚が常時?水没している木造では、経年劣化速度を考慮すると毎年再算出している…のかな?何だか管理は大変そうですね。
トレドはこんなに沢山並んでいると壮観です。美しい…のは当然として、それ以上にここまで収集された御努力に感嘆してしまいます。

 すいどう さん

 かつて、このあたりで川を渡るにはこの橋ぐらいしかない、という状況が続いていたようで、そのこともこの橋が生き残っている一つの理由となっているようです。右岸の方は常時水につかっていますので、コンクリート製の橋脚に置き換わっている部分が多いのはそのせいかもしれませんね。

 相当前、ビッグトレドが1万円で出てる、とオークションに入札したらそのまま終了、というのがあって、それ以来トレドに魅せられてしまったのです。

多度の付近にも流れ橋はありますが、こんな風情はありませんねぇー。
トレドはうちの個体は3年ぐらい放置していてもすぐに書けます。

 二右衛門半 さん

 ペリカンはキャップの気密性高いので、結構放っておいても書けますね。でも、インク濃度が濃くなるとおあんまりよくなさそうな感じがするので、定期的に洗浄、ですね。

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