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2012年9月 2日 (日)

京都で革・その後

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 たまには起きている姿を撮ろうといろいろやってみましたが、ケージの外では動き回っているので追いつかないし、さりとてケージの中では目をそらして寝てしまうしで、「くま(仮名)」さんはなかなか難しい被写体です。ようやく立ち姿をとらえましたが、やはりお顔はこちらに来ていません。動物写真を撮るカメラマンって本当に凄いな、と思います。

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 工房 楔の永田さんの奥様手作りのペンケース。10ヶ月越しで完成した鳥取万年筆博士の白檀萬年筆は、現在ここをねぐらにしています。その理由はずばり、ぴったりのペンケースがないからです。手持ちの物の中では、ハンスオスターあたりでないとこのペンは収まりません。

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 先日、大阪心斎橋の Ir サンライズ にお邪魔した折、川口師に白檀萬年筆をお見せしましたら、ちょいちょいとペン先をいじってくださって、さらにすてきな書き味になりました。私やル・ボナーの松本氏など、ある程度寝かせて書く人向けのセッティングですので、あまり重症でない人には合わないでしょう。結構値が張ったということを抜きにしても、これだけなじんでいますと、実に大切な1本ですから、これにふさわしいケースが欲しいなぁ、と思うわけです。

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 C.O.U.京都店にはこのPeek-a-booⅠのナチュラルが展示されていて、あ、これだっ!と思ったものの、やはりペンケースはペンが入ってこそですので、いったん見送りました。一夜明けたら熱が冷めているかと思ったのですが、この写真のような感じに綺麗に収まっている姿ばかりが思い起こされて忘れられません。結局、2日連続でお店に顔を出してしまったのでした。

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 昨日ご紹介したいたがきさんと通りを挟んでお隣になるこのお店、写真左端に見えている、アンティークな風合いの金具のディスプレイが目をひきます。 店内にある家具類は古い物や古そうな感じに仕上げられた物など、実にいい雰囲気のものばかり。またひとつ、三条界隈で危ないスポットが増えてしまいました。

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 で、肝心のペンケースはどうなったのか、というお話。お店に入って、店員さんの許可を得ておもむろにペンを入れてみたのですが、キャップリングのところでつっかえて入りません。売り物にこれ以上押し込めないなぁ、なんて言っていると、店員さんの「大丈夫、押してみてください。」という心強いお言葉。ですが、やはり無理でした。けっこうメタボなペンなのです。

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 現状はこれです。軸やキャップを削りだしたときに出た白檀の削り屑を収めた匂い袋とともにこのケースに収めておくのが良いのかもしれません。万年筆博士ではTAKUYA謹製の専用グリマルディも用意されていますが、そちらはM800を定価で買うよりも高いので、ちょっと手が出ません。どんなことでも完璧に仕上がってしまうとおもしろくないものですから、お手頃価格でいいペンケースないかなぁ、と探し続ける、っていうのが良いのかもしれません。

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コメント

革ではないのですが…見た目が和風なペンですので!?友禅の一本挿しでもあればお似合いではないかと。

 すいどう さん

 それがまた、薄い生地なのに実にお高いのですよ。そういうわけで今、京扇子の袋を狙っています。

フラボナの一本挿しの特価品(6000円也)をご用意してお待ちしています。ちょっと訳有りですが、使い始めたら気にならないはずです。私は博士の太い軸を入れておりますがばっちり治まります。前回来られた時に探していると言って下されば押し売りしたのに。

 ボンジョルノ松本 さん

 ありがとうございます。イタリア旅行でのおやつ代ぐらいになるでしょうから押し売られに伺います。どうぞよろしく。

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