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2012年9月24日 (月)

バスまつり2012

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 愛用の「鬼に金棒」クッションを枕にすやすやと眠る「くま(仮名)」さん。それなりに慣れたとはいえ、やはり邪魔なエリザベスカラーがなくなったことで、動きも軽やかになったように思われます。いつまでも耳の中が赤いので心配して耳管洗浄までしてもらいましたけれど、結局内側に問題はなくて外耳だけの問題らしいということがわかったのも収穫でした。

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 車齢20年近い日野ブルーリボン、三扉車です。これ自体、すでに珍しい車ということになっていますが、奈良交通の営業エリアでは目にすることが出来ます。ご多分に漏れず経営が楽とはいえない奈良交通ですので、車齢の高い車もバンバン現役で走っております。こういう環境にいると、わざわざ行くまでもないなぁ、と思いつつ、次男を連れてスルッと関西バスまつりに行って参りました。

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 毎度おなじみの走れミニバス、提供は阪急バスです。京都国際会館の駐車場とイベントホールを使ってのこの催し、バスヲタクと小さな子供連れで会場が埋め尽くされておりました。ヲタクな皆さんは、珍しい車を見て興奮したりバス会社からの放出品を買いあさったりと、この手の催しでは当然ともいえる行動。行ってはみたものの、奈良交通を見慣れた目にはどの会社のバスもそれほど感動しないものばかり、というヲタクを超えてしまった私。

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 神戸市交通局もこんなバスを保存してあったのですね。そしてその奥がわれらが奈良交通の新宮特急バスです。その気になれば会場のほかのバスを全部食ってしまうようなヘンタイバスを数々揃えている奈良交通ですが、今年は何とも渋い選択です。

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 これを見て、わかる人にはわかるんです。それがバスヲタクの世界です。右端の男性の立っている位置、ここら辺を見ると、バスの先頭がどのあたりになるかがわかります。そう考えるとこのバス、異様にホイールベースが短いのです。

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 国道168号線を通って大和八木から五條、十津川村を経て新宮まで走る路線は、急曲線が連続する道幅の狭い区間が多いので、定員を稼ぐために普通の車体長としながらも、ホイールベースを思い切って短くしてあるのです。リアオーバーハングがきわめて大きいのですが、そこは慣れでカヴァーです。

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 新宮行きは1日3便で、朝の9時15分に大和八木を出る便に乗れば16時少し前に新宮駅前に着きます。ここからくろしおに乗れば日帰りが可能ですが、その計画を妻に話したところ「んなアホな!」と一蹴されてしまいました。確かに、6時間以上バスに揺られたあげく、電車に4時間乗って、しかも家に帰ってくるだけ、なんて旅をするのは乗ることに喜びを感じるヘンタイだけでしょうね。

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 ま、こういう乗車券も買ったことですし、いずれその計画を実現する日が来ることでしょう。有効期限は2年間。今はまだ、国道168号線もあちこちで迂回を余儀なくされていますので、正規のルートに戻ってから、という考え方もありますし、今だけの迂回ルートで乗るというのもまた一興でしょう。大和八木駅から新宮駅までの運賃はなんと5250円。そのお値段でいろいろとおまけのついてくるこの乗車券は、好きな人にとっては最高です。

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 沿線風景などが納められたDVDがいいですね。絵馬の孫みたいなものは通行手形で、100部限定で玉置神社の神代杉を使ったものもあるらしいのですが、残念ながら私が買ったものは普通の十津川産の杉を使ったものでした。12月のWAGNER和歌山大会の帰りにでも使ってみようかな、なんて気持ちもあるのですが、誰か一緒にやりませんか?

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コメント

それそれ、そのバス
私の義理のアヘ間違った姉は、そのバスを使って毎月
本宮から大阪市内まで病院に通っています。
以前、家族と一緒に車で本宮に行ったことが有りましたが、
急なカーブが多くて手がつりました。
去年は大雨で電話が通じなくなり、ニュースでは避難
していると心配したり、エライ目に会いました。
ボンネットバス懐かしいですねえ。。。
小学校の頃上野(くそっ!今は伊賀市か)から田舎までよく乗りました。
車掌のお姉さんが、カバンをお腹の前に吊り下げ、切符を
売っていましたね。
その頃大阪市バスではウィンカーがウサギの耳みたいに
、、、年をとると色々懐かしい風景が思い出されます。

 マオぢぃ さん

 このバスが走っている八木新宮線では遅くまでボンネットバスが残っていました。狭い道ですれ違うとき、ボンネットバスなら木の下や軒下にバスの鼻を突っ込めるから、ということでしたが、狭いままながらもあちこち道路が改良されて、キャブオーバーでも大丈夫になったのです。あとこいつは路線バスの形してますけれどエンジンは270馬力ですし、最近のバスには珍しくエアコン用に別のエンジン載せてます。完全なる山越え用なんですね。

 昨年の大雨で「土砂ダム」ってのが有名になりましたが、私の田舎にも出来てます。このバスの走る沿線にも出来てます。未だにあちこち崩れていて、山がひとつごっそりなくなっているところもあります。田舎に祖父母がいたころは、本当に心配でしたね。

昨年9月に熊野三山と伊勢神宮を巡るツアーに申し込んでいたのですが、台風12号で宿泊予約先(川湯温泉の老舗旅館)が冠水してキャンセルになり、今夏(5月)同じ旅館に予約して熊野詣でを済ませました。
本宮や那智周辺には随所に台風の爪痕が残り、ガイドさんの話では那智の滝の滝壺の景観が一変したとのこと。
滝壺には重機が入り、巨大岩石を移動したり河原の堆積物(大小の岩石)を浚って元の景観に近づけるべく復旧工事中でしたし、飛瀧神社には、賽銭箱の他に募金箱が備え付けてありました

 十津川越えはずい分と整備されつつある国道ですが、それでもバスを運転するのはよほどの経験と勘がないと厳しい場所がいまだに残っています。自家用車をぶっ飛ばすのは面白いですけど、同乗者は車酔いかも。

 Mont Peli さん

 熊野詣ではいいですね。本当に交通環境が悪いにもかかわらず、心惹かれます。何度か行きましたけれど、未だ自分で運転していったことはないのです。さて、今年12月のWAGNER和歌山大会のあと、このバスの走るルートをたどって奈良へ戻る、という壮大な計画があるのですが、果たして実現できるのでしょうか。時節柄、雪の心配がありますから・・・。

 くーべ さん

 こういう道では、乗用車サイズでもとにかく気を遣わないといけませんね。数年前、この区間を走行中にレクサス様と遭遇。十分にすれ違える余地を空けて差し上げたつもりでしたが、おそれ多いことにわざわざ窓から首を突き出して怒鳴りつけながら通過してくださいました。それが差し障ったのか、すれ違った直後に脱輪されて左の前半分が崖からはみ出されてらっしゃいました。

 ま、レクサス様にとって世界の道は自分の道なので、狭い道で対向車がいること自体我慢ならないことだったのでしょう。お怒りもごもっともです。レクサス様がすれ違いではなく怒鳴るのに時間をかけていらっしゃったので、私の後に5、6台続いてしまったのと、レクサス様ですからディーラーの販売員がかけつけて跪いて車を引き上げてくれるはずと、私はそのまま先を急ぎました。

 同乗者がいたら私は本当に這うようにしかクルマを走らせられません。なので、カーヴで振り回されて酔うことはすくないでしょう。

嘘言うんでない!
名古屋からの帰りビュンビュン飛ばしていたのでは??
山道のスレ違いは右側通行&上り優先
バックで滑ったらメチャ怖い

 マオぢぃ さん

 あれっ? 乗ってましたっけ。豪雨で前も見えず、轍にたまった水でアクアプレーニングはしょっちゅう、という状況でしたので、まぁ速く脱出しようと急いでおりました。
 クラッシャーシロちゃん、怖がってましたね。

 山道で上り優先はそのままですが、右側通行、っていうのは最近の人や山道慣れてない人には説明が必要ですね。カーヴは大回りしましょう、ってことですね。教習所で教わるキープレフトだけでは、山道は走れません。路肩軟弱ならばなお危険です。カーヴの向こうから来るクルマに自分の姿がよく見えるよう、構えブレーキで大回りしましょう。

違いまんがな
スレ違いは右側通行でです。(外車は知らない)
そうすると双方の運転手が外側に位置して、
崖でギリギリまで寄せられるので脱輪なんかを
防げると言う事です。

 マオぢぃ さん

 確かにエグい道ではそういうこともやりましたね。ただ、改良が進んで、そんなところですれ違うこと自体がすでに下手くそ、という道が増えてますので、最近は使わないテクニックでしょう。おっちゃんみたいにクランク棒でエンジンかけてた人は別ですが・・・。

クランク棒ですかあ、、、
一度だけ友達の車で使ったこと有ります。
山道では常にライトはオンです。
相手が車を早く気づいてくれるように。
暇な時田舎に行くときは木津川沿いに東に行って
三笠山を南進、柳生の里を通って名阪から上野の
コースで遊んでます。
木津川は秋には紅葉で綺麗ですから。
河内長野から五条も良いけど。

 マオぢぃ さん

 木津川沿いに行くのなら、そのまま163号線で行くのがよろしいのではないでしょうか。名阪国道行くよりも変化に富んだ風景、適度な速度。私は名古屋に行くときなんかも、163号線を流していって伊賀一宮あたりから名阪国道に入ります。

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