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2012年8月27日 (月)

寄る「歳」波

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 6歳でしょうか、それとも7歳か、もう歳を数えるのも面倒になってきた、しっかりおばあさんの域に入りつつある「くま(仮名)」さん。人間で言うなら「壮年期」なんでしょうか。ふだんはおとなしく寝てばかりですが、ここぞと言うときには元気に跳ね回るパワーも十分残っています。

 土曜日は、金沢にお邪魔する車中でおにぎり、香林坊でスパゲッティ、ニューグランドホテルで中華バイキングと、「三食きちんと」食べてしまった私たち夫婦。朝昼抜きで夕食はその日の成り行き次第という私と、朝食代わりに牛乳などを飲んで昼食は軽くとり、夕食はこれまたその日の成り行き次第という妻。二人とも、三食しっかり食べるなんてことは滅多にありませんので、金沢からの帰途、何度も横を通る車内販売の食品群を見るたびに「おえっ」となっておりました。

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 WAGNER金沢大会が開かれた金沢市文化ホールの向い、金沢ニューグランドホテル中二階にある、カフェレストラントレド。一昨日の記事にもありましたように、この店内には「トレドの旗」が掲げられていますので、アメリカ土産としてBromfieldさんにいただいたペンをもって記念撮影しよう、となるのは当然の成り行きでした。その旗のあるところに入れるのはお食事のお客様だけと案内されて、では食事をしますと答えたのが不幸の始まりだったのかもしれません。

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 こうして並べてみても、本物にひけをとらない模様に見えますね。クリップに刻まれたFOR BIG DEALSの文字から、商売繁盛人寄せトレドと名付けられたこのオブジェ、よくできていそうでツッコミどころ満載なのが憎めないところです。

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 おっ、スーパーボール、と看破したのはぺんぱれーどっ!のガマさんだっだでしょうか。二次会の途中、突然に体調を崩されたのがこのペンの呪いでなければよいと思います。そういえばそのときすぐそばにいたカーボンさんも、私の出した無茶苦茶なリクエストに悪戦苦闘、半日ほどかけてようやく解放されるという苦行の1日でした。

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 この合わせ目がガーッと開いて、何かまがまがしいものでも出てくるんではないかといじくり倒したのですが、結局何も出てきませんでした。単に工作精度が低いというだけのことだったようです。夜目遠目なんとかで、近づいてみると実に荒い造りですが、そういうところもまたアメリカらしいといえましょう。

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 そして土曜日、朝からバスケットボール部の試合引率で暑い熱い体育館に缶詰となっていた妻を伴って、陽が西に傾きかける頃から六甲アイランドへと向かいます。電気式の蚊取り器は味気ないというボンジョルノ松本氏に立派な陶器製の蚊遣りをお届けするためです。

 

 陶器製ですが白くはありません。ちゃんとブタさんの肌みたいな、綺麗なピンク色をしているのです。松本家でしっかり蚊をとっているのでしょうか。なんと言っても、「とらないブタはただのブタ」ですから、残り少ない夏の夜、しっかり働いていただきたいものです。

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 ル・ボナーに入る前はいつも、30分ほどお話をして出てこよう、と心に決めているのです。そうそう毎度毎度鞄を買えるわけでもなく、お商売の邪魔になるだけだからと思いつつ、気がつくと2時間ばかり話し込んでいる、というのがいつものパターン。6時過ぎにお店に入って、結局閉店前まで居座ってしまいましたが、職人犬チャーが元気よく吠えまくってくれたのが嬉しく思われました。

 

 お店を出たところで空腹感を覚えたので、目の前のホテルでディナーバイキング。なかなか結構なお味でしたが、それが仇となってついつい食べ過ぎてしまいました。帰りの電車の中で、いやぁ満腹満腹、おいしかったねぇと言ってるうちは良かったのですが、悲劇は甲子園で起こる、というのが阪神電車の常識です。甲子園シーズンだと油断をしていたのですが、なんとこの夜、甲子園球場ではTubeのコンサートが開かれていたのです。

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 電車がホームに滑り込んだところで、ググッと圧力を感じます。いつもなら黄色と黒の縞のはっぴを着たおっさんたちですが、昨夜は首からタオルをぶら下げた、興奮冷めやらぬ様子のおばさんたち。相手にするには最悪の集団でした。

 親方のお膝元、尼崎に着くと、電車いっぱいのおばさんたちは一斉に奈良行きの電車へと大移動。そこから難波まで、わずか20分ほどの時間を乗り切ることができなかった私たちは、電車が地下に入ったところでギブアップ。一駅ごとに電車を降りてはトイレに駆け込む、ということを繰り返して、結局尼崎から小一時間ほどもかけて難波にたどり着いたのでした。

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 おばさんたちはもったいないからと特急に乗りませんので、特急列車に逃げ込んでようやくひとときの静寂を得ます。へろへろになりながら自宅に帰り着いて、私はブログの更新、妻は荷造り。寝床に潜り込んで、数時間目をつぶった後、妻はバスケットボール部の生徒を引率して名古屋へと出発いたしました。もう当分、何も食べたくないなぁ、というのが合い言葉です。

 若い頃は餃子の王将へ行ってメニューを端から端まで注文していた私たちですが、それから30年近い歳月を経て、胃腸も年相応にヘタってきているようです。腹八分目どころか、五分、いや三分ぐらいがちょうどいいのかもしれませんね。

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コメント

おっ!ポルコ蚊取り線香入れだっ!
かの映画を見て真っ赤なドゥカティが欲しくなりました。何故かバイクのエンスー魂が揺さ振られる映画なのです。
DVDを購入して何回も見ました。最初の隠れ家でのシーンが白眉だと思っています。

 すいどう さん

 真っ赤なドゥカティ、いいですね。私なんか下手くそですからスロットル開けただけでコケてしまいそうですけど。でも、そんなところがあの飛行艇とダブるのかもしれませんね。

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