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2012年8月24日 (金)

Cutter`s High 2012

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 自宅のすぐそばのバス停まで長女を迎えに出ただけなのに、いつものように家に帰ってくるとケージの外でくつろぐ「ちち(仮名)」さん。目の前のケージに入っている「くま(仮名)」さんに見せつけるかのように、大きな態度でドテッと座り込んでいます。

 今日はこの夏の草刈り2日目。朝から暗い感じで、これはもう、昼過ぎには雨がくるなと軽い気持ちでスタート。ところがこういう時に限って降りそうで降らない、それどころか午後からは真夏のようなどピーカン、立っているだけで眩暈がするような暑さでした。

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 私の職場で主流となっている刈り払い機は、このようにワイヤーを取り付けたタイプです。地面や縁石すれすれまで迫っても、ほぼ安全に刈り払うことができますし、その分、刈ったあとの仕上がりも綺麗ですが、いかんせん大きな草や太い茎に出会うと往生します。

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 全く同じ刈り払い機でも、こうして金属製の刃をつけると戦闘力が数段アップします。というより、これが普通の姿。こんな刃が高速で回転するのは見るのも怖い、ということで、ワイヤー式に換装して使う人が結構いますが、草刈りはやっぱりこういうので豪快にいきたいものです。

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 私の愛機は排気量21ccの小型機ですが、斜面などで振り回すことを考えるとこのあたりがちょうどです。職場には排気量33ccなんていうパワフルなマシンもありますが、そちらはあまりにも重たくて取り回しにくいので誰も使いません。以前は職場にマトモなものがなく、一番調子が良いということでよく私のマシンが使われていましたが、最近は「私の私物です!」という宣伝が行き届いたので勝手に使われることがなくなりました。もう8年ほど使っていますが、本当に絶好調です。

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 草刈りをするときは、こういう、機動隊のお面みたいなのをかぶって作業しないと危険です。もともと別の人が愛用していたものですが、日光が当たると網がギラギラして対象物が見えにくいからでしょう、お払い箱になったのを使わせてもらっています。ひどいときにはこの網に碁石ほどの大きさの石が食い込んだこともあります。以前は何もかぶらず作業していたのですが、職場で草刈りをしていて怪我をすると管理職に迷惑をかけますから、安全のためにかぶるようになりました。我ながら、成長したなぁ、と思いますね。

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 こちらはとりあえず使用済みの刃。一番上になっているものなどは実際まだまだ使えます。ギザギザした刃の先端についたチップが、丸くなりながらも結構残っていますね。3枚のうち真ん中のものは、チップがほとんど飛んでしまっています。草刈りをしていて「痛っ!」なんて感じるときは、たいていこのチップが腕や顔にぶつかっているのです。石ころや砂粒がぶつかったのとは明らかに違う痛みを感じますし、なんかチクチクするなぁと思ったらチップが二の腕に食い込んでいたこともありました。

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 一番下になっている刃を拡大してみたところです。ほかの2枚とはもともとも形状が違いますが、3枚見えている刃のうち、真ん中の刃などはガリッと欠け落ちてますね。これらは皆、私が使った刃なのです。もうちょっと上手な人が使うと、こうなるまでに相当時間がかかるはずですが、私は半日でこんな風にしてしまうのが難儀なところです。

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 手前が新品、奥が使用後の刃です。上手に刈る人は、刃を地面や縁石に触れさせることなく、草だけに当てるようにするので、そうそう簡単には奥の刃のようにチップが摩耗しません。写真は2枚で980円という廉価品ですが、上等なものは萬年筆が買えるほどのお値段ですから、大事に使う人は本当に長持ちさせます。

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 私が使ったあとの刃を拡大したところ。チップが欠けたり減ったりしているだけでなく、刃先に土がついています。私は地面すれすれを狙って刈り払い機を動かして、刈るというより根こそぎ草をすくい取るような刈り方をします。また、縁石や擁壁などの際に生えている草を見つけると、草の向こうにあるコンクリートに刃を当てながら草を刈ります。そんなことをすればすぐに刃がだめになるので、プロや慣れている人たちはそんな場所の草は刈らずに放置しておくのです。

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 普通なら草を刈ったときに飛び散る汁が付着するはずのカヴァーにも、べったりと土がついています。こんな具合で、とっても下手くそではあるのですが、それでも草刈りはやめられません。虫が怖くて仕方のない私が、草刈りとなるとずんずん草むらの中に踏み込んでいくのも不思議な話です。照りつける太陽に焼かれてフラフラになりながらも、リズミカルに腰を左右に振りながらシャッシャッと草を刈り払うと、あとにはWindows xpの壁紙よりも綺麗な風景が広がるのです。これを愉悦と言わずして何というのでしょう。

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 そして夕方。今日もよく刈ったなぁ、という満足感と、立ち上がると目眩がするような疲労感に満たされてボォ~っとしていたところ、同僚が現れて悪魔のような一言を発したのでした。

 「お疲れさん。ほな、今晩行くよ。○○中学校の先生たちとボーリングの試合ね!」ってそんなアホな。もう動けません。それでなくてもボーリング3ゲーム投げるとフラフラになるというのに。なんて文句を言いながらも、楽しくボーリングをして1日を終えた私でした。明日は早起きして金沢へ行こうというのに、大丈夫なんでしょうか。

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コメント

炎天下ご苦労さまです。
呉々もお怪我の無いように。

昔まだ父が農作業をしていた頃、畑の草刈りに使っていました。これだと草むらに潜んでいる「マムシ」も一発だそうな。

先日 自宅駐車場の草刈りをしました。
ナイロンテープのカッターを使いましたが、ナイロンカッターでも、鉄の円盤でも、飛んだ石でガラスが割れるのは同じ。見事に車の窓ガラスを割り、フロントグラスにひびが入りました、、、

丸歯であれば棒やすりで目立てが出来るので長持ちするのに…と思ってよく見てみたら今時の丸歯は刃がピンポイントで溶着されているんですねぇ。知らんかった…。

 Mont Peli さん

 ありがとうございます。これ、ほとんど夏の道楽でして、しんどいしんどいと言いながら結構楽しんでやっております。そのうち怪我でもして「バチがあたった・・・」なんて反省するのでしょうか。

 くーべ さん

 マムシとかヤマカガシなんかは、気がついたら切ってしまっていた、という感じですね。衝撃すらありません。むしろ、それらより細いビニール紐なんかの方がたちが悪く、巻き込んでしまうと作業中断を余儀なくされます。

 きくぞう さん

 と、いうことは、かなり攻めてらっしゃいますね。刈りあともさぞ綺麗なことと拝察します。でも、代償が大きいですねぇ。

 すいどう さん

 最近は目立てをして何度も、というような上等な刃はあまり見かけなくなりました。よほどうまく目立てをしないと、安物のチップソーに切れ味で負けてしまいます。でも、使い終わった刃の山を見ていると、ほんとにもったいない感じがします。

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