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2012年4月14日 (土)

珠玉の・・・

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 本当ならば今頃、僕のベッドには・・・・・と、僕が寝るはずのベッドは空いていて、オッサンたちとともに別の部屋で反省会をしていたはずです。近いように感じていたのに、実際に計画してみると遠い松山。どうにも時間が合わず、参加を断念せざるを得ませんでした。夜の10時に出る夜行バスが翌朝6時に着くというのは、途中で時間調整をしているとはいえ「遠いところ」の資格十分です。

 遠方で開かれるWAGNERの地方大会にわざわざ出かけるなんていうのは、ホント、馬鹿なことです。お金も時間もかかりますし、人に言うと呆れられます。でも、それを企画し、実際に現地に行って地元の萬年筆好きな皆さんと交流している人がいるわけですし、実際に参加してみればその値打ちがわかります。もし何かのついでがあるならば、ぜひ参加していただきたいと思います。

 松江での大会に参加して、出雲大社でケロロンの名を授かってからというもの、破竹の勢いでアポロン襲名目前まできていたポロロンさんですが、松山へ行くことができなかったため、ケロリンさんに立ち戻って出直されることになりました。とまぁ、そういうおバカなことをえぇ大人がワィワィやっているというのがまた面白くて、それがまた、日々の仕事をバリバリこなしていくための活力源にもなるというものです。

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 RICHOのCX3、常用しなくなって改めてその良さを感じます。昼下がりのひととき、長女がサッと手にとってカシャカシャと何枚か撮った「くま(仮名)」さんの写真は秀作ばかり。まさしく珠玉のと冠するのがふさわしいものばかりでした。

 新年度の体制を決める会議の最中、学校全体で一番大切にすべきことは生徒指導で、教務については困らない程度にやっておけばいい、などと言われたことがずっと気になっていました。学校で一番大切なのは・・・・・という論議自体、あまり意味のないものとは思いつつ、教務が低く見られてるんではなく、自分の仕事ぶりはその程度と評価されているのでしょう。いずれにせよ、こら気合い入れ直さんといかん、と、帰宅しても見るのは犬の寝顔ばかりという生活を続けています。おかげで仕事ははかどっておりますが、その分、体にはけっこう来ております。そういうしんどいときでも、犬を見ると疲れが取れるような気がします。

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 複合機についている程度のスキャナではうまく取り込むことができない、キンキラキンの表紙。プラチナ萬年筆の限定品には、外箱その他にプラチナ色が使われていることが多いようです。しょうもないスキャナで撮ると、真っ黒けのけに写ってしまいます。

 プラチナ萬年筆創業70周年を記念して製作された萬年筆のカタログは、20ページ以上に及ぶ立派なもので、それにこのプラチナ色のカヴァーがついております。今時、高級なカメラのカタログでもここまで立派なものはそうそうないでしょう。

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 まさに王道を行く、という感じの取り扱いに関する案内。萬年筆、それもある程度上等なものを使う場合に気をつけるべきことが簡潔におさえられています。限定ものとはいえ国産品ですから、取り扱いに細心の注意を払って、などということがないように作られているはずですが、それでもこう言う事柄を気にとめて末永くご愛用ください、という製作者の願いが伝わってくるような気がします。最後の、セルロイドは燃えやすいので気をつけてというのもいいですね。

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 カメラや自動車など、男の子が好きなもののカタログには必ずと言ってよいほど載せられているスペック表。若い頃は載せられたスペックをロータス1-2-3(懐かしい! しかし今もWin7で活躍中)に打ち込んで比較表を作ったりしたものです。萬年筆のカタログにもこういうページが普通にあると楽しいですね。

 でも、カメラや自動車、時計、そして萬年筆と、男の子(おっさん)が好きなもののほとんどは、スペックではないのです。若い頃こそ、ゼロヨンが何秒だとかそういうことに必死になりますけれど、おっさんになればそんなことはどうでもよくなります。日に何秒も狂ってもこの時計は手放せないとか、普通の写真を撮るのにも修練と勘、そして運までもが必要になるカメラが最高に愛しいとか。

 それでも、やっぱりスペックを語るのは男の子の性。実用に過不足なく使えればそれでいいじゃないか、ということが頭ではわかっていても、やっぱり追い求めてしまうものなんですね。

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コメント

松山までほぼ400Kmで東京より近いでんがな。
私のオフの最長距離は蔵王の麓まで約900Kmですね。
(旅行の最長距離はケープタウン)
そう言えばNIFTYでタダで良く東京に行きましたね。

いやぁ~あ、スペックは大事ですよ。スペックから膨らませてゆける楽しみ。
ま、スペックの外にある楽しみは大人の世界なんでしょう。スペック自体が優秀でも実物がつまらないというようなことも、日本製品にはよくあることです。

 マオぢぃ さん

 実際、冬は休車となるエスカルゴ君を買ったときは伊予西条から乗って帰ってきましたし、行って行けない距離ではありませんが、時間的には東京へ行くよりかかるかも知れません。四国の高速道路は交互通行区間が多くて、しかもそこをマイペースで走る車がワンサカいますから、ストレスがたまるばっかりで楽しくありませんし。

 そういえばここ2年ほど東京へ行ってないなぁ。

 くーべ さん

 いわゆるスペック至上主義、これはあきませんね。GT-Rがニュルをなんぼで走りきったとか、そういうスペックはいいんですけれど、もしそれがコンピュータ制御ガチガチで誰でもそのタイムが出るとなると、とたんに魅力が薄れます。トヨタなんかは一時期、そういう方向の車づくりを必死でやっていたように思いますけれど、モリゾー社長になってからは多少マシになったようですね。

 萬年筆愛用者にはけっこうな割合で字の下手くそな人が多い、というのが、すべてを物語っているような気がします。

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