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2012年3月10日 (土)

「特認」終了?

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 スネたような感じで寝そべっている「くま(仮名)」さん。髪の毛を振り乱してうたた寝しているのは花も恥じらう年頃の長女です。「くま(仮名)」さんはケージから前脚を出したりキュンキュンと鳴いてみたり、あの手この手を繰り出してみたのですが、何をやっても大好きなお姉ちゃんが起きてくれないので拗ねてしまった、というわけです。

 今日3月10日は東海道・山陽新幹線全通記念日。折しも今日の午後、鹿児島から岡山まで「さくら」に乗って飛んできた非行いや飛行少年がいたそうですが、鹿児島中央まで線路は繫がったものの、JR東海にとっては直通運転のデメリットの方が多いのでしょう、東京から鹿児島中央まで直通という夢のような列車は実現しておりません。

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 昭和34年の15号台風、いわゆる伊勢湾台風による被害で、近鉄名古屋線はほぼ全線で道床が流されて普通となりました。名古屋線は軌間1067ミリで、同じく1435ミリの大阪線とは直通運転ができなかったのですが、どうせ復旧するんならゲージを揃えよう、という佐伯社長の英断があって、今日の姿があるというわけです。

 大阪~名古屋間を直通する列車は、名古屋線と大阪線の接続駅である伊勢中川駅でスイッチバックしなくてはなりません。大阪線、名古屋線ともに、伊勢方面に向かって伊勢中川駅へ進入する配線になっているからです。

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 これを解消するために設けられたのが中川短絡線。写真の路線図、川合高岡駅から右斜め上、桃園駅へと繫がっている線です。定期列車でここを通過するのは大阪~名古屋間を直通運行される特急列車のみです。鉄道車両には明確に前後ろの区別があって、大阪線、名古屋線から山田線に入ってくると向きが揃うようになっています。

 大阪から名古屋へ中川短絡線を通って直通した列車は、そのまま逆ルートをたどって戻る必要があります。大阪~名古屋~伊勢志摩~大阪なんて順に走ると、車両の向きが反対になってしまうのです。この状態を逆相と言い、たまたまそういう状態の列車を見つけると鉄分の多い人は狂喜乱舞します。

 名阪直通特急のうち、毎正時発の「ノンストップ」特急には2人の運転士が乗り込んでいて、途中この中川短絡線で交代します。気をつけてみているとわかりますが、名古屋線内で車掌業務をしている人の胸には「運転士」の名札がついています。この人は大阪線担当の運転士さんで、津をでるあたりまで車掌業務をしてから運転席に入り、短絡線通過中に運転席につきます。交代した名古屋線の運転士は、ここから大阪まで車掌業務に入ります。

 今月20日のダイヤ改正から、これまで名阪ノンストップ特急といわれていたものがすべて津に停車するようになるため、 陸運局特認のこの交代風景も見られなくなりそうです。中川短絡線そのものがより曲線半径の大きな新線につけ変えられましたので、津に停車するようになってもアーバンライナーの所要時間には変化がありませんが、またひとつ、おもしろいもの、変なものがなくなってしまうことにさびしさを覚えずにはおれません。

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コメント

そんなところで寝ていたら、犬の毛が混じって
斑の老人の髪の毛みたいになるのでは、、、
あっ! それは私の毛か?

  マオぢい@最近MIXIで高校時代の友達が増えて危ない!

 マオぢぃ さん

 何に由来するものであっても毛がついたらそれでよろしいがな。ま、私には関係の話ですけれど。

 MIXIで危ない話ばっかりしてるから?

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