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2012年2月27日 (月)

ケアユニット

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 我が家の1階はガスヒートポンプ式の集中冷暖房なのですが、先日のWAGNER神戸大会の日に故障して以来働いておりません。設置から10年、製造元から「電気で動くエアコンに買い換えたら?」などと言われるほど老朽化が進んでいて、部品のストックもあと数年、という状況です。

 とりあえず暖をとるために15年ほど前のガスファンヒーターを出してきたところ、これが実に快適。あまりに気持ちよいのでエアコンは修理しないまま放置して、ファンヒーターをフル稼働させていたところ、こちらも動かなくなりました。仕方なく新しいのを買いに行きましたが、すでに暖房機は売り切り処分の時期でほとんど店頭になく、何軒か回ってようやく現品処分で希望の機種を手に入れることができました。実に危ないタイミングでした。買ってきて即稼働、その暖かさに、「くま(仮名)」さんもうつらうつらと気持ちよさそうに寝ております。

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 先日紹介し損ねた今月のちょこちょこ。密閉式のビニール保管袋、缶、附箋、そしてケーブルタイの4点です。

実は昨日、母の従兄弟にあたる人の奥さんの満中陰法要だったのですが、私の身近にはインフルエンザが蔓延していて、法要の参列者は高齢者ばかりということで失礼をして自宅におりました。そこへ義母が緊急入院したとの一報。ICUに入っているといいますからかなり重篤なようです。哀しいことですが、こういうときこそ日頃ご無沙汰している親類縁者に会う機会なんですね。妻の兄と弟に久しぶりに会いました。ちなみに妻の弟は私より年上です。それでもやっぱり義理の弟、なんですね。何もこんなところまで「変」にしなくてもいいのですが。

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 気に入ったのがこの「おフランスな缶」です。ヨーロッパショートサイズのカートリッヂが数本入るかどうかという大きさですが、手の中に握り込んでしまえそうな大きさ、実にいい感じです。私はタバコを吸いませんが、ライターが好きで、実際、何個か持っています。それらは皆、手の中に握り込める大きさ、形が気に入ったから、というだけの理由で手に入れたものです。

 イギリス首相であったチャーチルも、折に触れて「ポケットの中の友人」と対話していたといいます。気に入った石を常に持ち歩いて、ここというときには握りしめていたのですね。

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 久々に出会った義兄、義弟と病院の待合室で交わす会話。そうそう共通の話題があるわけでもなく、何となく気まずい雰囲気を救ってくれたのが他ならぬICUでした。何の略だろうというところから始まって、ICUからCCU、そしてHCUに移るかも知れない、という話をきっかけに、iPhoneに仕込んだ辞書でいろいろ調べて情報交流。そこら辺は技術系の兄弟ですので話が弾みます。

 ちなみにこのICU、国際基督教大学ではなくてIntensive Care Unit、集中治療室のことですが、今やICUという呼び名がすっかり定着しております。亡き父が脳外科手術を受けた際に何度か入ったことがありますが、完全防備でエアカーテン、粘着シートを越えて入る面会者に対し、ドクターや看護士さんがスイスイと出入りするのを見て大丈夫かいなと思った記憶があります。

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 では義弟との会話に出てきたCCUとかHCUとは何か、というので、知り合いのドクターに尋ねるのもアレなので自分でごそごそ調べてみました。まずCCUはCoronary Care Unit、日本語では冠状動脈疾患管理室。義母は心臓疾患での入院でしたので、CCUに移るかも知れないという話はそういうことかと納得しつつも、それってICUに入るよりも大変なことなんじゃないかと心配になりました。

 開けて今日、妻が面会に行きましたら、義母はHCUに移っておりました。High Care Unitとはいっても、ナースステーションに近い一般病室といった方が良い程度のもので、油断は禁物ながら、とりあえずは安心です。

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 自分や自分の周りの人たちがたいした病気もせずに暮らしている限りは、こんなことを意識することもありません。萬年筆仲間の中に、日頃はとっても明るく前向きで、悩み事なんてありませんという感じの人がおりますが、実はこのところ親御さんの病気療養や介護のことで悩み多き日々を送ってらっしゃいます。ほんとうにこういうことは、誰にとっても他人事ではなく、ある日突然に我が身に降りかかってくる問題ですね。

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コメント

今は、ファンヒーター専用の灯油というのもあるみたいですね。

 二右衛門半 さん

 ファンヒーター専用ですか・・・。2000年問題がやかましかったときに、心配性の友人に付き合って灯油を買い、実家にあった古い反射式の石油ストーブなんかも運んできたのですが、石油を使う暖房器具の弱点は「日持ちしない」これにつきますね。灯油自体が年を越すとダメですし、スト-ブなんかも燃焼芯などすぐにダメになります。そう考えるとファンヒーター系が一番マシなのかも知れません。

3ヶ月前にICU前で眠れぬ一晩を過ごしたともぞーです。
 その倒れた父もHCUを経て一般病棟、リハビリ転院し今週末に退院です。
 退院後も以前同様独り暮らしを続ける父や、胃瘻手術を勧められた母を持つと流石に高田純次から数えて3776番目にテキトーな僕も悩みが多くなりました。
 遅れてきた厄年の様な今年、新たに住宅購入の重荷を背負ってどこを彷徨うローンレンジャー!
 因みにloanとloneは同じ発音だったと今朝気付きました。
 ローンを持って一つ賢くなったともぞーでした。

 ともぞー さん

 私の場合は両親共にすでに鬼籍ですので気楽と言えば気楽です。子育てと親の介護っていうのが一緒に来ると、よほど強靱な精神力と体力がないともたないような気がします。そういう意味では、親孝行どころか最後まで親に甘やかしてもらったということになるのかも知れません。

 残念ながら私は高田純次から数えて4810番目にテキトーです。

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