フォト

最近のトラックバック

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »

2011年12月

2011年12月31日 (土)

歓喜に寄せて

Dscf0277

 お正月番組の多くが年内に収録されているのと同じく、年始恒例の犬のコスプレも年内に準備をして写真を撮っておきます。昨年、ウサギのコスプレがイマイチだったので獅子舞に逃げましたが、今年は仕方なく(?)辰のコスプレ。リハーサル中の「ちち(仮名)」さんです。

 この衣装を頭にすっぽり被ってもらえると、角の部分がよく見えて良いのですが、犬たちにとってはそれが一番嫌なことのようです。ましてや、この状態でカメラの方をしっかり見て写真に収まるなんてことは、動きの激しい我が家の犬とヘボな私の腕という組み合わせでは未来永劫無理な話です。

Dscf0303

 新年と言えば初詣。大学生の頃から、初詣は伊勢神宮への歳参りと決まっておりました。大晦日の夜8時過ぎに家を出て、10時過ぎに伊勢市駅に着き、すぐに外宮へ参拝します。そのあと、外宮と内宮とを結ぶ三重交通ご自慢のシャトルバスで内宮へ向かい、11時半頃には正殿前の石段下で新年を待つのです。このときに、当時としては最新の情報機器(!)であった非常にコンパクトなラジオでN響の第九を聞いていたものです。11時半といえば歓喜の歌真っ盛りで、大いに盛り上がって曲が終わると、あとはカウントダウンを待つのみです。

Dscf0304

 交響曲第9番の第4楽章、その最初の部分が胴軸に掘り込まれたペンにどうしてコンチェルトと名付けたものか、そのあたりはまったくわかりませんが、これがもしシンフォニーという名前だったら、ひょっとして人気が出なかったのかも知れません。名前がどうであれ、書き味の良いペン、出来の良いペンなのですから売れたはず、と思いますけれど、「商品」ですから、その名前やイメージが機能や品質よりも重要、ということもよくあることなのでしょう。

Dscf0305

 けったいなケースやなぁ、と思っておりましたけれど、師匠の記事にもあるように、このケースはピアノの形を模したものなのでしょう。真っ黒なベースに金文字でコンチェルト、ケースにもしっかり凝っているあたりがいいですね。最近のものでは、M320系が比較的お洒落なケースですけれど、ここまでしっかりしたものではありません。やはり時代が前に行くほど、いろんなところにしっかりとお金をかけていたのだなぁ、と思わせられます。

Dscf0306

 この方の記事によれば、このペンは私が認定したヘンタイ萬年筆なのだとか。その認定にどれほどの威光があるのか知りませんし、果たしてそんなこと言ったかなぁ、なんて記憶も曖昧ですが、機能的には完璧に近いペンなのに名前だけが残念、というところがヘンタイだ、なんてことを言ったんでしょうね。

Dscf0307

 濃いブルーのボディと良くマッチしたインク窓。案外、このインク窓の樹脂の色が胴軸の色と合わないから嫌だ、なんて人も多いのですが、コンチェルトの場合はバッチリではないでしょうか。そういういところも、このペンの人気が高い原因のひとつなのかも知れません。何より、濃紺の軸に金色の模様、しかもよく見るとそれは楽譜、というのはとってもおしゃれです。

Dscf0308

 さて、年が明けるとまた、例のアレをやらなければなりません。辰って画数が多いので、果たして手持ちのペンで足りるでしょうか。足りなければ、このコンチェルトやハンティング、麒麟なんかも動員しなければなりませんが、まぁ寅ができたんだから大丈夫かな、などと気楽に考えつつ、明日からの寝正月を楽しみにしている年の瀬。来年もよりよい人生にはなりそうにありませんね。

2011年12月30日 (金)

注連飾り

Dscf0223_2

 舐めてます。今年は新しい試みとして、犬のケージにも注連飾りをつけてみました。とはいえ神様は清潔な環境がお好きだそうですから、けっして犬のケージなんぞには来てくださらないように思いますが、これも縁起物、ということで。

Dscf0236_2

 ワラの部分が気になるようで、2頭とも、さかんに匂いをかいでは舐めまくっておりましたが、すぐになれたようで見向きもしなくなりました。彼女たちにとっては、お正月にコスプレをやらされることの方が大変なのかもしれません。

Dscf0246_2

 注連縄はぶら下がってなんぼ、ですが、イヤホンのケーブルがぶらぶらするのはとっても邪魔ですし、粗忽者の私の場合、あちこちにひっかけてイヤホンをダメにしてしまいそうで怖いので、こんなものを買ってみました。1つだけ注文したはずなのになぜか2個も送られてきて、しかもラッキーどころかしっかり請求されてますので、年明け早々にも販売店に確認をお願いしなくてはなりません。

Dscf0211_2

 結局、同時に買ってみたこちらの方が正式採用となりました。ケーブルの長さを自由に変えられる、ということですが、現状、一番短くして使っています。問題点もあるのですが、まずまずの使い心地です。

Dscf0212_2

 要するにショルダーベルトなんかの長さ調整と同じことなんですが、一番短くしたときの長さが私にはちょうど良いので、見た目の問題を無視してこれを正式採用、です。でも、きちんとファッションに気を遣っている人なんかだと、この見た目は我慢できないでしょうね。

Dscf0248_2

 ベルトのあたりから胸元まで、このように4本の線がダァーっとぶら下がっているわけです。ホンマに着るもんのセンス、ゼロどころかマイナスやわぁ、と会う人会う人に言われてしまう私のことですから、これぐらい何でもないのですが、普通にお洒落をする人には絶対に無理でしょうね。

Dscf0243_3

 100円ショップで買ってきた携帯電話用のイヤホンマイクですが、本体は捨てられてしまう運命です。これについているクリップが欲しくて買ったものですから。愛用のイヤホンの取扱説明書に、ケーブルホルダーはコードを痛めるから使っちゃダメよ、と書かれているので、いくらかでもコードへの負担を軽減するためにこのクリップを使おうというわけです。

Dscf0244_2

 愛用のイヤホンにも同じようなクリップがついていたのですが、先日紛失してしまい、買い直そうにも売られていない、他メーカーのものならあるけれど1つ500円ほどもする、というので、どうせまたなくすかも知れないし、ということもあってこいつを採用です。

Dscf0245_2

 さて、これで装備は万全。音楽を聴きながらシートに座り、うとうとと半分寝ながら、どこというあてもなく電車に乗り続ける、というのが私の趣味なのです。年末の3日ほどはふだん混雑している列車でもびっくりするほどすいているので、 明日はそうやって電車に乗ってぶらぶら過ごしたいものです。そんなことして家人にシバかれるのも嫌ですが、案外、アテにされていないのでどうぞご自由に、なんてことになるかも知れませんね。

2011年12月29日 (木)

知ってました?

Dscf0155

 気持ちよく寝ている「ちち(仮名)」さん。冬休みに入って子供たちが家におり、大人も早めに帰宅するようになったせいでしょうか、彼女の情緒も安定しているようで、何もなければこうやってぐっすり寝ております。騒ぐのは、誰かが何かを食べていると気づいたときや「くま(仮名)」さんが飼い主にかまってもらっているときぐらいでしょうか。

 昨日から今日にかけてやたらFacebookに「おめでとう」メッセージが来るのを不思議がっていたのですが、何のことはない、自分でプロフィールに生年月日をのせていたのでした。デジタルものに弱いオッサンそのものですね。遅ればせながら、私のウォールにメッセージをくださった皆様、ありがとうございました。

Dscf0214

 私の誕生日にちなんだ萬年筆、パーカーのファルコンです。ファルコンといえば、ネヴァーエンディングストーリーに出てきた来年の干支みたいな白い生き物もそんな名前でしたし、アニメ City Hunter で海坊主と言われるオッサンもそんな名前でした。あまりにも高価だった総チタン製のT-1と見た目がそっくりなので、Poor Man's T-1などとも言われます。

Dscf0215

 ステンレス製で銀色の方はパーカーの典型、フライターで、茶色い方はブラウンマット。いずれも、ボディと一体になったペン先が特徴です。以前、骨董屋でタンスを買ったら抽斗に入っていた、という幸運な人にT-1を見せてもらったことがありますが、やはり高いだけのことはあります。しかし、こちらのファルコンことパーカー50は、ただの安物というわけではなく、本当に気軽に使えて、金ペンではないけれど書き味も及第点。良い萬年筆です。

Dscf0216

 どちらもオークションで入手したものですが、あまり競ることなく落札できた記憶があります。一時期、入札すると必ず同じ人にオーバービッドされて結局負けてしまう、ということが続いたことがありましたが、後日名古屋で某マスター氏のコレクションを見せてもらったところ・・・・・という衝撃的な出会いもありました。そんな激戦のことを思えば、本当に楽な戦い。特にブラウンの方などは、萬年筆の写真などひとつもなくて箱の写真だけ。その箱に50とあるのを見て入札したら落ちてしまったものです。

Dscf0217

 最近はどうも、普通の萬年筆ばかりで変なものが出ませんね。いきおい、昔出た変なモノを追っかけることになってしまいます。今日も、外国製の変な萬年筆が欲しい、というお父さんに出会ったので、なかなかの好条件で物々交換の約束を取り付けてきました。こちらはすぐにお渡ししようと思いますが、交換対象のブツが手元に来るのはいつになるのか、こればかりはわかりません。

Hptimage_2

 11月にレンタルCD屋の会員証を兼ねたクレジットカードが配達されたときに不在で、そのまま受け取ることができずに返送されてしまったのですが、12月に入ってしっかり年会費だけは請求されているので、これはたまらんと再送をお願いしていたカードが届きました。まずやるべきことは署名ですが、えっ、これって・・・・・。

Hptimage_3

 カードに署名するのって、萬年筆でも良かったんですね。特に顔料インク使ってとか書いてませんので、嬉しがってプラチナの(普通の)黒インクを入れたPILOT楓で署名してみました。毛筆で書いてももうちょっとマシやと、と思うほどインクが盛り上がっていたのでしまったと思いましたが、1時間ほど放置しておいたら、指でこすっても消えないようになりました。でもこれ、財布から出し入れしてたらすぐにかすれて見えなくなりそうですが、いいんでしょうか。この説明書いた人、萬年筆のことわかってるのかなぁ。

2011年12月28日 (水)

御用納め

Dscf0165

 餌鉢をかかえて眠る「くま(仮名)」さん。やはり大切なものですからしっかりとキープしておきたいのでしょう。耳の奥に生えた「かび」は相変わらず快復せず、一昨日からは内服薬も飲ませているのですが、これが難儀で、何とか丸薬をはき出そうと抵抗するのを咽の奥に押し込むので、手が傷だらけになります。そこで、太めの魚肉ソーセージを買ってきて、その中にクスリを埋め込んで与えたところ、味わって食べようともせず丸呑みしてくれるのでいっぺんに問題解決、です。

Dscf0204

 これはどこでしたっけ、新潮社だったかな。Yonda?っていうPandaですね。いや、パンダのような見かけの「ヨンダ」なのかな。最近、娘が精力的に応募するもので、この手の変なモノが家の中に増殖してきております。この年末年始は頑張って阿修羅像を完成させようと思っておりますが、そうなるとぬいぐるみの中に屹立する阿修羅像、という風景が見られそうです。

Dscf0205

 今日は今年の御用納め。教師は役人とちゃうから、御用納めとちゃう、仕事納めや、なんていう人もいますが、それは詭弁もいいところ。明日の日本社会を支えるのに都合の良い人材を作ることを仕事にする役人、それが公立学校の教師ですので、今日はやっぱり御用納めです。

 今月5日から運用を開始しているiPhoneによるテザリングもほぼ実用できそうな目処がつきましたので、これまで活躍してくれたポータブルWiFiルータも今月いっぱいで退役です。来月からは月々の最低料金で維持する、いわゆる塩漬けの状態で更新期となる6月を待ちます。

Dscf0206

 ただでさえ電池のもたないiPhone4Sでそういう運用をすれば、朝家を出て夜帰ってくるまで電池をもたせることは不可能に近いので、こんな充電池を仕入れました。容量2500mAですので完全に放電したiPhoneを満充電することが可能ですし、ポケットに入れておくとガサゴソ探さなければならないほどに小さいので非常に便利です。冬服の季節になったこともあって、再び鞄を持たないで外出するようになりました。

Dscf0208

 カヴァーを開けるとドックコネクタがありますので、これさえあればiPhoneの充電ができます。しかも、これをつけた状態で通話やネット閲覧など、まったく問題ありません。邪魔にならないのです。充電も早いので重宝いたします。

Dscf0209

 年末いっぱい、あるいはお正月もずっとお仕事、という方も少なくないことでしょうが、明日はこんな小物をお供に、久々に神戸方面に出かけようかと思っています。北海道から、(北の旅人でない)知人がきますので、久々にじっくりとお話しできるのを楽しみにしております。なんと、先ほどFacebookでメッセージをもらって気づいたのですが、明日は誕生日なのでした。ほんと、何も成し遂げられないまま歳ばっかりふえていくのは情けないものです。

2011年12月27日 (火)

なかなかやなぁ

Dscf0145

 例によって三木のり平顔の「ちち(仮名)」さん。長女にならこんなに自然な表情を撮らせるのに、私にはなかなかこういう表情を見せてくれません。

 なかなか、といえば昨日、何と踏切で40分ほども待つという経験をしました。朝、ちょっと出遅れて踏切の前に来たのが8時40分過ぎ。ここは今時珍しい警手のいる踏切ですが、朝ラッシュの時間帯でも5分以上待たされたことがありません。しかし、昨日は40分。ここまで来ると、頭に来ると言うよりむしろ呆れてしまいました。

Dscf0166

 その前の晩、このプラチナ萬年筆を眺めて、あぁ、なかなか渋いいぶし銀にならんなぁ、と思っていたのですが、そういうのは趣味ですから時間をかけても平気。しかし、踏切の向こうに渡るのに40分、それも本当ならもっと早くに渡れるものを、前の車がぼんやりしているからいつまでも動けない、というのは本当に参ります。

Dscf0167

 googleマップで奈良県奈良市西大寺本町を検索すると、その地点のすぐそばに踏切があります。そこのストリートビューもありますから見ていただくとわかりますが、かなりややこしい形で踏切が設置されております。40分の間には、前もろくに見ないで踏切に進入してあわや列車と接触、というお馬鹿な車も見ましたし、携帯電話と懇ろになって踏切が開いても進もうとせず、待っているみんなを巻き添えにしてもう1ターン待つ、なんて不埒な車もおりました。ほんまにもう、みんな、アホばっかりです。

Img_0186

 なかなか、ついでにもうひとつ。そうやって待ち続けた日の夜、たまにはiPhoneの電池を空っぽにしてから充電してやろうと、LEDフラッシュをつけっぱなしにしつつ、音楽を流しっぱなしにしてあと5パーセント、もうすぐ切れるだろう、と思ったのが0時12分。

Img_0190

 表示が不正確なのか、電池がタフなのか、なかなかヘタらずに「生きていてもいいですか」というのがその12分後。まだまだシャットダウンする気配がありません。これはオモロイ、どこまで行けるのか見届けてやろう、と掌の中のiPhoneをじっと見つめて時を過ごします。

Img_0191

 天国にいるクラプトンの息子さんが応援しているのか、それから7分、まだまだ落ちません。こういうのって、あと3分でいいからもってくれ、というときに限って1分ほどで落ちたりするものですが、まさにそういう状態の逆。いつ落ちるんだ、早くしてくれよ、と思っているのに粘り続けます。

Img_0192

 さらに4分後。車の中でなくて、椅子の上でiPhone持ったまま寝てしまいそうなので、早く電池が空っぽになって落ちてくれるのを願いつつ、しかし名曲、聞き入ってしまいます。今、この曲の途中で落ちたらそれはそれで腹が立つんだろうなぁ、と思いつつ。

Img_0193

 お、曲が変わった、この曲で最後かな・・・とキャプチャした瞬間に落ちました。真っ黒な画面、まさしく「アイホンは寝ている」ですね。予想外に粘るiPhoneの電池。電池持ちが悪い悪いと言われるiPhone4S、原因はハードよりソフトにありそうという話にも納得です。今のところは予備電池を携行して何とか運用しておりますが、新年早々と言われるiOSのアップデートで何とか改善されるのに期待をかけるしかありませんね。

2011年12月26日 (月)

謎の2/1

Dscf0138

 タクシーに乗った妻がチラシをもらいました。運転手さんの息子さんが我が家の近くでペットサロンを開いたのでどうぞごひいきに、ということでしたが、のぞいてみるとオーナーが教え子。あぁ、あの頃の私は授業中にくだらんことばっかりしゃべっていました。申し訳ない思いでいっぱいの教え子たちの一人です。今でもそうやんけ、という突っ込みはナシで。

 年末の混雑しているときに、無理を言って順番にまぜてもらい、綺麗に仕上げてもらったうちの2頭。「くま(仮名)」さんも今のサロンには良く馴れていて、帰って来たらバタンキュー、ということはなくなりました。遊んでくれない飼い主にこうやってケージを囓る余裕を見せております。

Dscf0108

 くまめくり、って何ですか?と聞かれて、日めくりみたいに毎日犬の写真を・・・と言うと、その日めくりがわからない、という反応によく出くわすようになりました。いまはもう、日めくりなんてものは、エコでもないし、面倒だし、というので廃れてしまったのでしょうか。割りピンを抜いておさえを取り外し、2、3ヶ月分の日めくりの「かす」を取り除く、なんていうのは子供の仕事でした。さして労力も要らず、すっきりした感じになるので比較的好きな仕事だった記憶があります。

Dscf0110

 でも、日めくりも進化してるのですね。写真のような中途半端なめくり方になっているのは、思いっきりめくると「取れて」しまうからなのです。それぞれの紙にミシン目が入っているので、グイッと持ち上げると簡単にペリッとめくり取れてしまうのです。当然、残った「かす」も綺麗なもので、1年分そのまま残しておいても平気、という感じです。これは仮定に過下げるようなものではない、B4サイズぐらいの日めくりなのですが、職場でもらい手がつかないので喜んでもらってきたものです。やはりこのあたり、半流なのでしょうか。

Dscf0111

 日めくりなんてものはお付き合いのあるお店などからいただくもので、そのかわり、毎日広告を見て過ごすことになります。日めくりと同じように最近見かけなくなったのが温度計。これも、お店や会社の名前が入っているものがひとつぐらいは台所なんかにぶら下がっていたものですが、最近はもっとモダンなデザインのものや、時計に組み込まれたものなどが多く、そもそも温度計なんてない、というおうちも増えてきているのではないでしょうか。

Dscf0111_2

 洋式トイレしか見たことがないので和式の便器では用が足せない、という子供がどんどん増えてきているようです。我が家の子供たちは保育園でお世話になっていましたから、そういうこともなかったのですが、幼稚園や小学校の先生なんかはそれで苦労されることも多いようです。電話をかけるにしても「ダイヤル」なんて言葉も死につつありますし、やはりこういう古いものはある程度子供に見せておきたい、と思うのです。けっして、ただの趣味で変なモンを集めているわけではありません(きっぱり)。

Dscf0114

 で、記事を書いたついでに皆様にお願いを。この温度計の摂氏、華氏の下に、2/1とあるのは一体何なのでしょうか。遠い昔、これはこういうことだよ、と教えてもらったような気がするのですが、肝心の中身を綺麗さっぱり忘れてしまっているのです。ご存じの方、ぜひご教示ください。

2011年12月25日 (日)

妖しい人

Dscf0127

 身繕いをしながら、ふぅ~っとため息をついたかと思うとそのまま寝てしまう「ちち(仮名)」さん。目の前に飼い主はじめ家族がいるのに、誰も遊んでくれそうにないので、ここは寝るしかない、ということなのでしょう。明日は恐怖の美容院行きが決定しておりますが、もちろん本人はそんなことはつゆ知らず、平和に過ごしております。

Img_0157jpg_2

 まるで寿司屋のような壁面。ご存じの通り、名古屋は大須にあるラーメン屋さんの店内です。実はこれ、狙って撮ったものではなくて、iPhoneをいじっていて偶然シャッターを押してしまった、という1枚。お昼前でしたのでまだ混雑もそれほどではなく、ゆったりと限定「魚」ラーメンをいただいていたのでした。

 どうも、どこかで見たことのあるような方が店内にいらっしゃいます。知り合い、顔見知りというのではなくて、ある種の匂いを感じる、というところでしょうか。注文したラーメンが目の前に来ると、なんとiPad2を取り出して写真撮影。妖しいです。妖しすぎます。フロア係の女の子も「これ、写真撮れるんですかぁ!?」とびっくりです。

Img_0171jpg_2

 いわゆるガジェットを持ち歩いて使い倒している人が、傍から見るとどう見えるのか、よぉくわかりました。これからはひっそりと持ち歩きたいと思います。何より、場合によってはうっとうしく感じられるものだということも、 わかっていたつもりでしたけれど再認識。ちなみに、その人が使っていたiPad2には、このお店のオーナーや私が使っているものと同じカヴァーがついておりました。危ないですねぇ。同じ種類の人って可能性が高いではありませんか。

 ま、その辺はとりあえず忘れることにして、積み上げられたグラスの後にこんな貼り紙があるのを見つけました。時折名古屋で集会をしている研究会のメンバーなら、案外たやすく達成できそうな目標ですね。わがまま言い放題、になるつもりはありませんけれど、せめてこの、予約制ラーメン、っていうのを食べてみたい気がします。皆さん、一緒にスタンプ貯めませんか。特に同じ町内にお住まいの方、頑張ってくださいね。

2011年12月24日 (土)

Hol(l)y

Rimg0250

 前脚をあご枕にしてこちらを見つめる「くま(仮名)」さん。こころなしか拗ねているように見えるのは、すぐ目の前の食卓に家族が集まってクリスマスケーキ、それも彼女が大好きなアイスクリームのケーキを食べているからなのかも知れません。これ以上メタボになっても困りますので、彼女にはお相伴させません。奥の方からは、絶叫ともいえる「ちち(仮名)」さんの鳴き声も聞こえている、とても聖なる夜とは思えない雰囲気の我が家の晩餐。ちなみにメニューの方も、鶏なんかではなくてお寿司の出前。やはりおかしな家族です。

Dscf0115

 久々に出ました、シェーファーの赤い箱。シャレのつもりなのかもしれませんが、英語のわからない私なんぞにはいじめとも思えるような製品です。前回記事にしたときはそのへんのことがよくわかっておりませんでした。

 箱の蓋にデカデカと金文字でThe Holly Penと書かれています。そして、そのすぐ下にある模様は、セイヨウヒイラギの葉と実なのでしょう。

Dscf0117

 ちょっと寂しいオヂサンと綺麗な女性がひとつのペンを手になにか書いている、その周りにある写真は、やっぱりセイヨウヒイラギ、すなわちholyですね。駄洒落というような亭レヴェル名ものではなくて、「ん、うまい、きれい」と座布団をいただけるような掛け言葉なのでしょうね。

Dscf0121

 今から15年ほど前のペン。その頃はまだ子供が2人で、4人家族で古いマンション住まいでした。阪神淡路大震災の時に顔のすぐ横に救急箱が落ちてきた、というほどの狭いおうち。手を伸ばせば何でもとれる、という、ある意味便利な暮らしでした。あのマンションに住み続けていたならば、こんなに萬年筆が増殖することもなかったかも知れません。

 そうであれば、毎日ブログのネタに苦労することもなかったわけです。そもそも、タイトルになっている「くま(仮名)」さんに出会っていないはずです。そして、萬年筆趣味を通して出会った多くの方々とも、まったく面識のないまま今日の日を迎えていたことでしょう。人間の幸せなんてものは、ほんとうにちょっとした偶然の積み重ね、ということを実感します。

Dscf0119

 今年もNORADのサンタクロース追跡をみておりましたが、やはりというか、今年のサンタクロースは仙台上空をじっくり飛んでいたようです。いつもあっちこっちへ飛び回っている私は、いつどこで被災してもおかしくなさそうですが、たまたまその場所へ行ってないときに大きな災害が、なんていう風に、実に運が良いのです。

 ここまでの人生でほとんどの運を使い切ってしまったような気がしますので、これから先の余生は本当に気をつけて過ごさないとエラい目に遭うんではないか、とビクついているのも事実です。

Dscf0122

 でも、こんな情けないオッサンでも3人の子供を授かって、それである程度は人間としての勉強ができたような気もします。そうして学んだことのひとつが、サンタクロースとしての心得。今年も苦労しましたけれど、プレゼントの確保に成功。あと何年、できるんでしょうか。


YouTube: Santa Claus Boot Camp !!!

2011年12月23日 (金)

再生前

Dscf0097

 反りくり返ってこちらを見る「ちち(仮名)」さん。吠えてみたのに家族の反応が鈍いときなどはこういう姿勢をとります。っこでホィホィとご要望にお応えすると勘違いしますから、こういう偉そうな態度をとったときには怖い声で威嚇することが大切です。お前、何勘違いしとんじゃっ!、っていうのは犬と暮らしていく上で何より大切なことですね。

Img_0173jpg_2

 ちょっとでも反り返ったら真っ逆さま、というのがこちらの階段。この写真を撮っているとき、立ち止まって待ってくださった通行人の民様、ご迷惑をかけてすみません。名古屋の人は本当に親切だと前々から感じていましたが、さらにその感を強くいたしました。

 蹴り込みにはこの上、2Fにカフェがあるのだ、ということが書かれていますが、所々に妙な貼り紙がされております。それに目を奪われていると、蹴躓いて真っ逆さまですので、しっかり、落ち着いて登りましょう。

Img_0175jpg_2

 はじめの一歩、です。ここで蹴躓いてはいけません。メタボな私にとってはこれを撮るのが実に難儀でした。iPhone4Sで撮影したのですが、真正面からでないと液晶画面が見えないというフィルムを貼っていましたので、何ともいえない姿勢でなければ撮れません。スカートをはいた女性が降りてきたらその時点でアウトでしたね。あまりにも不便でしたので、この後、栄のパルコにあるappbank storeに直行して普通のフィルムに貼り替えてしまいました。

Img_0179jpg_2

 これが噂の8合目貼り紙。私は高所恐怖症で、この階段で立ち止まっているだけでも震えてしまいますので、先ほどの第一歩よりよほど条件が良いにもかかわらずフレームアウトしかけのむちゃくちゃな写真です。個人的には8合目はもう1、2段上かも、という感じです。しかし、富士宮口からの富士登山道みたいに7合目がいくつもある、なんてものもありますから、何合目、ってのはそもそも目安、えぇ加減なもんなんでしょうね。

Img_0185

 息を切らして(大袈裟)たどり着いた店内。落ち着いた感じですが、実際はこんなに暗いわけではなく、明るい感じです。iPhoneのカメラを使いこなせていないのでこういう写りになるだけです。さて、この店内のどこに萬年筆が展示されるのでしょうか。撮影者の背後、店に入ってすぐの、商品を注文するスペースでしょうか。その辺は年が明けてのお楽しみ、です。

Img_0180jpg_2

 さて、このカフェから時折大量の氷を持っておりていくその先が1階のラーメン店で、今回もおいしくラーメンをいただきました。そちらでも「これはっ」という貼り紙を発見したので、日を改めてご紹介したいと思っております。いずれにせよ、リニューアルオープンがこの日で、その週末には岡崎で・・・・・ですから、どうやら広島大会には参加できそうにない感じです。二右衛門マスター継承順位第1位のあの方も参加される、と聞いているだけに残念なのですが。

2011年12月22日 (木)

どれにしようかな

Dscf0099

 念入りに身繕いをしている「くま(仮名)」さん。飼い主たちが忘年会で遅く帰って来ても、しっかりとおすわりをして「おかえり」をしてくれます。深夜まで騒いでいた飼い主たちは、それぞれに明朝早くから名古屋行き。妻は仕事ですが、私はお遊び。大須にあるというペンランドカフェなるものを見学しに行くつもりです。睡眠は電車の中でとる、という前提でハードに遊び倒そうというわけです。

Dscf0105

 電車の中で快適に眠るためには、周囲の音、特にお母さん連中や若い連中などあたりを気にせず大声でしゃべる連中から耳を守る必要があります。実際には耳を守るどころかかえって負担をかけているわけですが、それでも精神的な負担はグッと減りますのでよしとしましょう。現在使っているのはマイク、リモコン付きの四極イヤホンですので、ストレートプラグになってしまいます。無理にでもL字プラグにしたい、と、アダプターを買ってみました。

Dscf0106

  このごつさを見ると、四極のイヤホンにL字プラグのものがない理由が納得できます。とはいえ、やはりL字プラグですと収まりが良くなります。ストレートにはストレートの、L字にはL字の良さがありますが、現在の私の使い方ではL字の方が便利、ということです。しかしながら、飽きっぽい私のことですから、すぐにストレートに戻してしまう可能性も否定できません。

Dscf0101

 同じ送料を払うのなら、ということで、ホームボタンに貼るデコシールも買ってみました。これは生き物シリーズ。クマさんが主流ですが、パンダや蛙、ヒヨコらしきものもいます。黒いiPhoneに映えるのはヒヨコか蛙あたりでしょうか。

Dscf0103

 冒険を避けるのであればこのあたり。オッサンでも何とかなりそうな柄ですが、お星様の中に変な模様も混じっています。あまり妙なものを貼ると、漢字の変態に認定されてしまいますので注意が必要ですね。

Dscf0102

 これもどちらかというと若い人や女性向きですね。左下のような表情を、その昔「ラブピース」なんて言いましたけれど、今はなんて呼ぶのでしょうか。関西人なので、黒いiPhoneに黄色いシールを貼ったりすると阪神ファンではないか、というあらぬ疑いをかけられてしまうかもしれません。それだけは避けたいところです。

Dscf0107

 あぁ、でも、やっぱり黄色は合いますねぇ。

2011年12月21日 (水)

ナノプローブ

Dscf0087_2

 飼い主が帰って来ても騒ぐことなくおとなしく寝ている「ちち(仮名)」さん。きわめて希なことですので、どこか具合でも悪いのではないかとそばによって観察してみましたが、単に眠たいだけだったようです。体に触れたり声をかけたりすると、すぐさま跳び上がって元気にキャンキャンと鳴き叫び始めました。ひょっとしたら彼女はボーグに同化されていて、たまたま再生中だったのかも知れません。

Dscf0094_2

 風呂に入っているとき、ついつい気になるところを掃除してしまうことがあります。これが実に良いもので、じっとお湯に浸かっているよりよほどからだが暖まるのですが、昨日は大失敗でした。ユニットバスの水栓ちかくにあるFRP製の「蓋」についた汚れをこすり取っているとき、不注意で裏側に指を滑らせてしまったのです。この「蓋」の裏側はガラス繊維がむき出しになっていてきわめて危険。案の定、チクッとした痛みを感じました。

Dscf0096_2

 毛抜きで抜いたものの、朝になっても痛みが治まらないので妻に見てもらったところ、「多分刺さってないと思うけど、ボーグルーペで見たらよぅ見えるんとちゃうの?」と言われてしまいました。萬年筆のペン先を見るにはLEDの光が反射して見づらいのですが、指先を見るのには最高です。ひょっとしたらこの痛みはナノプローブを注入されたことによるものかもしれない、もしそうならやがてボーグインプラントが生えてくるんだろうか、などと心配しておりましたが、これで一安心です。

Dscf0093

 ボーグが日本にやってきたら、同化の対象として目をつけそうなのがこちら。NHK教育テレビでおなじみ、ピタゴラ装置です。待ちに待ったDVD第3巻が出ていましたのでさっそく購入。既刊と合わせてじっくりと楽しみたいと思っております。あとは、同じ番組の別コーナーである「10本アニメ」がDVD化されると嬉しいのですが。

2011年12月20日 (火)

フィッシュアイ

Img_0172

 さっそく魚眼レンズの餌食となった「くま(仮名)」さん。この変なのは何だろうと匂いをかいだり舐めてみたり、とにかく素直に写ってくれません。確かにおもしろいと言えばおもしろいですが、それ以上ではないなぁ、と。むしろ、被写体が少し流れるように撮るなど、普通でない写真にした方が面白みが増すようです。

Img_0186

 プラチナグラマーのおじさんとかではなくてモンブランの149。ずんぐりむっくり加減が強調された感じに写りますが、思ったほどではありません。この写り方を見て思ったのが、トレドのペリカンを写すのに向いているかも、ということ。うちのペリカンたちはウルトラマンみたいな目をした子ばっかりなので、少しは可愛く写るかも知れません。

Img_0189

 これは可愛いですね。お目々もしっかり丸く写っています。しかし、寄りすぎたためでしょうか、魚眼らしい四隅の蹴られがありません。むしろ広角レンズで撮った少し樽型のペリカントレド、という感じになっています。なかなか使い方が難しいレンズです。

Img_0207

 ぼってりとしたシルバートレドのペリカン。もともとのぼってり具合が強調されています。おもしろいですが、どういう形のものなのか今ひとつイメージがもちにくい、そんな写真になってしまいます。一眼レフでは使いもしないのにと手にしたことがなかったので、これが人生初魚眼。本格的な魚眼レンズには遠く及ばないのでしょうけれど、チョコチョコ遊ぶにはもってこいの製品です。

Dscf0085

 きちきちiPhoneの厚みぴったりに作られているので、カヴァーをつけたままでは取り付けることができません。個体によっては液晶面を保護する薄いフィルムまでも剥がす必要もあるとか。私の場合は何とかはめ込みましたが、外してみたら液晶保護フィルムが傷だらけ、なんてことになっているんじゃないか・・・・・というのは杞憂に終わりました。

Dscf0086_2

 ここ数日不調だったLINEが復旧して、アプリも新版になったので、この記事を書いている間もポォンポォンとあっちこっちのおぢ様たちに遊んでいただきました。iPhone4S、実に生産性を下げるマシンです。

2011年12月19日 (月)

今更の3in1

Dscf0073

 今日という今日は、遊んでくれなきゃとらせてあげない、ってことなんでしょうか、まったくシャッターチャンスを暮れない「ちち(仮名)」さん。仕方が無いのでケージの縁に置きピンして顔だけを「くま(仮名)」さんに向けて話しかけつつ、立ち上がったなと思うところでパシャッ。ストロボが発光して化け物犬になってしまいましたがとりあえず今日の1枚確保です。

Dscf0074

 我が家の子供たちには模様違いのレターパックぐらいにしか思われていないFEDEXの「封筒」です。また外国から何か買ったん?と呆れられつつ、だって国内に在庫無いねんもん、と答える親父。父子揃ってバルスを唱えるぐらいですから普通ではないと思ってはいましたが、やはり我が家は何かが狂っておるのでしょう。

Dscf0075

 すでにおなじみのolloclip 3 in 1 ですが、iPhoneを手に入れたのでようやく使えるぞと遺産で注文しようとしても、赤い差し色の入った方はどこでもここでも在庫切れ。仕方が無いので海外から取り寄せるという手間をかけてしまいましたが、国内で買うのとさして変わらない値段でおさめることができました。為替変動というのは時にありがたいものですね。

Dscf0079

 レンズを撮ってみたらどこにピントが行ってるのかわからない写真が撮れた、っていうのが変におもしろかったので、恥ずかしながら1枚さらしておきます。賢いカメラというのは時に賢すぎてダメダメな写真が撮れる、その辺もまた持ち主を喜ばせる賢さなのか、なんて勘ぐってしまいます。

 肝心のレンズですが、右の赤いのが広角レンズで、こいつを取り外すと左の上、マクロレンズが顔を出すという仕掛けになっています。左で下になっている大きな赤いのが魚眼レンズで、レンズのつけはずしとiPhone4Sに取り付ける向きを変えることとで3種類のレンズとして使える、という製品です。使いもしないくせに「何かに備えて」買い込んでおくという私にぴったりの品ですね。

Dscf0082

 iPhone4Sを使い始めるまで、外出時には携帯電話に加えてiPod TouchとiPad2、さらにポータブルWiFiルーターにそれらを充電するためのモバイルブースター、変なモンを見つけたらおさえておくためのコンパクトデジタルカメラと、まさにフル装備を持ち歩いておったのですが、最近はiPhone4Sを腰につけて胸ポケットには老眼鏡、というだけの軽装備で出歩いております。ところが、ご多分に漏れず我がiPhone4Sも電池の消耗が激しいので、やはりモバイルブースターだけは持たないと心許ない、という感じです。

 電池の保ちを改善すべく、まっさらに復元してから環境構築を、と思ったところが、ホントにコッソリと、こんなビルドが出されていたために、本当にまっさらになってしまいました。フォルダをたくさん作って詰め込んでいたアプリがほとんどはみ出してしまいますので、 またちまちまとフォルダに詰め込む作業をしなくてはなりません。よって、これを使って萬年筆を撮ったらどう写るのか、というのは明日以降の記事に送ることにいたします。復元、夜が明けるまでに終わるかなぁ。

Dscf0077

2011年12月18日 (日)

3時間強

Dscf0069

 敷物なしですやすや眠る「くま(仮名)」さん。部屋の中が十分に暖かいとこんな感じになります。もし今、外で飼う、なんて言われたら冬を越せないんじゃないか、と思うほど過保護に育ってしまった我が家の犬たちですが、犬の里親ネットワークの「里親になる条件」なんかを見ても、せめて玄関先、基本的には屋内で飼えなければダメ、となっていますから、もはや犬は家の中で飼うものになったということなのでしょう。

Img_0159

 3時間11分。その昔の超特急ひかり号ならば東京駅から新大阪駅まで走りきってしまうほどの時間です。8時19分の列車に乗りたいという妻を駅まで送ってホームで見送り、そのまま跨線橋を渡って反対側のホームから飛び乗ったのがこの「経路1」の列車。途中3回の乗り換えを経て、無事名古屋に着きました。ほとんどの行程を座って過ごしたので、音楽を聴きながらうつらうつらと寝てばかり。とっても気持ちよく過ごしていたのですが、なぜか桑名を過ぎたあたりから、隣に座った人がしきりと私の右腕を突っつくので目が覚めてしまいました。

Img_0157

 目を開けてみると、私の母親ぐらいのお母さん。いつもお世話になっているウィンク愛知の小ホールで開かれるダンス選手権の司会台本を手に、身振り手振りやってます。蟹江でドアが開いたところ、その人の連れまで乗り込んできて、遮音性が高いはずのイヤホンを突き抜けるような大声で挨拶を交わしているものですから、これはたまらんと急行を降りて向いのホームに停車中の普通列車に待避。2回ですむはずの乗り換えが3回になってしまいました。ヘッドホンの音漏れなんかにはうるさいのに、こういう迷惑行為は何で問題にされないのでしょうか。

Img_0158

 同じホーム画面の画像が連続で、と思うでしょうが、よくよく見て間違い探しをしてください。画面右上、というのがヒントです。画面上部のNTT DOC..なんて表示されている部分をステータスバーというのだそうですが、その右端、電池の残り容量を表示している部分の左側です。電話機の下に点々が集まったような、見たことのないマークの有無、が両者の違いです。このマークが何なのか、心斎橋のアップルストアで聞いてもわからなかったので、名古屋のアップルストアでも聞いてみました。

 結論から言うと誰も答えてはくれませんでした。あげくに、ドコモで使ってるからおかしくなってるんじゃないですか、なんて的外れなことを言うスタッフ多数。でも収穫はあって、マニュアルを読んでみてください、なんて声をかけてもらいました。Web上に詳細なマニュアルがあるんですね。よくよく読んで、これは普通に電話を使うことが難しい人のための機能が有効になっていることを示すマークだとわかりました。なんで、こんな設定をONにしてあったのか、その辺は不明のままです。

Img_0156

 大須のラーメン屋さんはけっこうな行列。仕方が無いので2階に上がって油条をいただいて帰途に。晩ご飯のおかずになるものを買って帰れという指令が出ていましたので、なぜか東京で行動を共にしている北海道と名古屋のお二人に尋ねて「これだっ!」というものを買って帰ることにしました。

 近鉄名古屋駅の構内ではdocomo提供の公衆無線LANが使えるはずなのですが、なぜかこんな風に肝心の検索結果が表示されません。これがいわゆる、iOS5でdocomoの公衆無線LANが使えない問題、ってやつなんですね。 こういう不便なことばっかり最新流行のトレンドに乗ってしまうので困ります。対策は施しましたので、また今度エリアに入ったら検証してみるつもりです。

Dscf0066

 石昆さんの「うみぁーっ手羽」です。これ自体なかなかすごいとは思いますが、今日の食卓にはさらなる強敵、某所よりいただいた最高にうまい蓮根、というのがいますので、苦戦が予想されます。この 「うみぁーっ手羽」を食べているときに、あまりに身離れが良いので「ポロッ」と落ちたかけらを拾って食べては大満足、な我が家の犬たち。いけません、犬にこんなうまいもんを喰わせては。普通の餌を食べなくなってしまいますね。

Dscf0067

 結果、大差で蓮根が「うみぁーっ手羽」を破りました。おいしい蓮根をサッと茹でてバターでソテーしただけ。最初、圧倒的に蓮根の方が多かったことを考えると、この差は何とも。ちなみに私はいかにおいしい蓮根でもあまり箸が進みません。だから見通し暗いのかな。

 それにしても、行きと帰りで7時間ちかくも電車に揺られていたのと、変な姿勢でうつらうつら寝ていたのとで、筋肉痛みたいな症状が出ています。それでも、やはり鉄っちゃんは電車に乗ることでリフレッシュできるのだと改めて認識したことでした。

2011年12月17日 (土)

百伝う

Dscf0052_2

 ゆったりとくつろぐ「ちち(仮名)」さん。それもそのはず、朝は長男に、そして夕方は長女に、それぞれお散歩に連れて行ってもらいました。ここまでは当たり前の日常です。にもかかわらず、日が暮れてから長男が「くま(仮名)」さんを散歩に連れて行こうとすると、当たり前のように「私もっ!」と騒ぎ出したので、優しい長男がよしよしと連れて行ってくれて、思い通りの1日で今日は大満足、なのです。

Dscf0049_2

 良く晴れた冬の1日。寒いので小春日和とは言えませんが、のどかな風景です。ここは奈良県橿原市東池尻というところで、田んぼの向こう、里山の麓にあるのが御厨子観音という、このあたりではちょっと知られたお寺です。手前にガードフェンスがありますが、ここで行われている発掘調査でちょっとした発見があったので、今日1日限りの現地見学会が開かれたのです。 田んぼになっているところに、有名な「磐余池」があったのではないか、ということで、歴史好きな人たちの間ではけっこう盛り上がっております。かつて歴史少年であった私も、「せんとくん」のTweetで見学会があることを知り、とりあえず行ってみることにしたのです。

Dscf0048_2

 こんなふうに周りより盛り上がったところがあるので掘ってみた、ということのようですが、このあたりはいわゆる大藤原京の中にあたります。昭和44年に岸俊男先生が藤原京は南北に長いものであったという説を発表されて、それがほぼ定説となりかけていたのですが、10年後に藤原京がもっと大きなものであったことを示唆する道路の遺構などが発見され、以来、その広い方の範囲を「大藤原京」などと呼んでいるのです。いずれにしても、史料には藤原京という言葉はなく、藤原宮というものが出てくるから藤原京、と呼ばれているようです。

Dscf0045_2

 万葉集や日本書紀にたびたびその名が出てくる「磐余池」ですが、藤原京自体がどんなものだったかもはっきりしないほどですから、甲子園球場8個分ともそれ以上ともいわれる磐余池もその所在がわかっていないのです。悲劇の皇子として知られる大津皇子の辞世「ももづたふ磐余の池に鳴く鴨を今日のみ見てや雲隠りなむ」にも歌われた磐余池、歴史ロマンが大好きな方にはたまらないテーマであり、ひょっとしたらここがその磐余池だったのではないか、と思われる今回の発見、非常に反響が大きいようです。

 土を積み上げた遺構、池の底に堆積してできたと思われる層、そうしたものが見つかったので、池があったことはほぼ確実。でも、池があったかどうかということよりも、この堤防のすぐそばに塀や建物の遺構がある、ということの方が重要なようです。

Dscf0042_2

 この場所が周囲よりやや高いところであることから、潅漑用の池があったと考えるのは自然なことですが、さらにここが景勝地として、身分の高い人が池を見るための施設、あるいは屋敷のようなものがあったとしたら、それこそ磐余池だ、となっても不思議はありません。来る人来る人、みんな判で押したように「ここが磐余池だったということですか?」と聞きまくっておりました。

 考古学的にはこんな遺構が出たからこういう可能性が考えられる、ということしか言えないのは当然ですから、「わかりませんねぇ」という返答になるのですが、それを聞いて残念がるのはまぁいいとして、中には「はっきり言えよっ!」なんて怒りだす人がいたのには参りました。歴史好きなのはけっこうですが、ロマンと学問は別ですからね。ご自身でそうに違いない、と過去に想いを馳せるのは勝手ですし、楽しいことですけれど、研究している人を怒鳴りつけるようなものではないと思います。

Dscf0043

 こういう、周囲は住宅と田んぼ、という風景。駐車場はないと案内に明記されているのに車で乗り付けて停められないと怒り出す人。大人が大人でないこの国は、そう遠くない将来に滅びてしまうんではないか、と本気で心配してしまいます。ま、そう思っている私が一番大人になれていない人なので、あんまり偉そうには言えませんけれど、憂うべきことですね。

 詳しい資料はこちらです。見学会は今日だけですが、発掘現場のそばを通りかかることはいつでもできます。場所としては、これも歴史ロマンの舞台である明日香村の北東、というところになります。冬の奈良、大仏殿や春日大社、興福寺のある奈良市内もいいですが、法隆寺のある斑鳩の里やさらに南の明日香村、もっと南の吉野山なんかもいいものですよ。

Dscf0040

2011年12月16日 (金)

これが危ない

Dscf0034

 ケージの縁に身を寄せて寝る「くま(仮名)」さん。こちら側にこたつがあって、そこで飼い主が「こたつむり」をしているので、そばによってきているのでしょう。こういうところが犬の可愛らしいところです。犬の社会と人間の社会はその構造が似ていますから、人間に飼われるようになった犬がその社会になじんだのか、犬の先祖である狼も人間のような社会を作っているのか、そのどちらかなのでしょう。

 私のように主体性のない人間にとっては犬型社会の方が心地よいのですが、それに対する批判も少なくないようです。先日、JR三宮駅のホームに立っていたらこんな本のでっかい広告が目にとまりました。犬型社会、ダメなんでしょうかねぇ。

Img_0147

 思っていたよりもあっさり簡単に通知票が仕上がったので、これは危ないなぁ、と思いつつ、金曜日の午後7時ごろまで職場で待機していたのですが、誰からもお声がかからなかったので職場の仲間と夕食に出かけました。ファミリーレストランが一般的になる前は、もっとたくさんあったであろうというタイプのお店、餃子の梵です。

 このお店、餃子がうまいのはもちろんのこと、甘酢をつけて食べる唐揚げが絶品、などと口走ったものですから、職場の若い人が過剰に反応してよだれを垂らす結果となり、じゃあいっぺん行くか、となったのです。

Img_0150

 おいしい料理を食べながらまったりと過ごした後、家に帰ってブログ更新の算段。そういえば金曜日は金色のペン、なんて話もあったなぁと思いつつ出してきたペリカンの520NN、相変わらず美しく輝いております。

 こいつは大きさも書き味もふだん使うのに最適なのですが、持ち歩いたりするとすぐにえくぼができそうで、結局ペンケースを温める結果となっております。貧乏性の人間に上等なペンはいけませんね。

Img_0154

 あとは、見事に焼けたペン先をこすらないように気をつけながら洗浄をして、しばし弄くり回してまたペンケースへ。最近、こうやってゆっくりとペンをいじるということが少なくなってきました。たまにゆったりした気分の時は、やはりペンを弄っているのがいいですね。

 しかし、今までの経験からすると、こういうゆったりとした気分で過ごした先にはロクなことが待っていないという例が多いのです。月曜日に出勤したら大慌て、なんてことにならなければ良いのですが。

2011年12月15日 (木)

NPO

Dscf0017_2

 さして大きなトラブルもなく、全校生徒の通知票が完成して、とっても気分良く帰宅した飼い主。そして、いつもと違ってあまりやかましく鳴かない「ちち(仮名)」さん。目の前には妻と長女が「倒れて」いるので、安心して寝ていたのでしょう。起こして布団に入らせるのがベストですが、あまりにも気持ちよさそうに寝ているので毛布でも掛けてそのままにしておくのがよいかも、などと悩むところです。

Img_0141_2

 さるNPOが生徒を対象に「ものづくり」についての講演をしてくださることになり、その打ち合わせに来られた方々をお迎えしたところで1枚。玄関脇の花壇に作られたこの正月飾りは、学校業務員さんの力作です。学校業務員は不要だとおっしゃる市民活動家上がりの市長さんに、ぜひ見ていただきたいものです。

Img_0145_2

 こういう飾りが設置できること自体、うちの職場がすばらしいところであることの証です。いわゆる荒れた学校でこういうものを作れば、1時間とたたないうちに竹が引き抜かれて竹槍となり、誰かが怪我をするか、下手をすれば命を落とすことになるでしょう。実際、ほんの数年前まではそういう状況でした。今のように落ち着いた学校になると、楽をすることばっかり考えるちゃらんぽらんな教師が大量に異動してきて、その結果再び学校が荒れてしまうのです。そういう意味では、ほどほどに荒れている学校というのが一番良いのかも知れません。

Dscf0019_2

 物作りやPCに関する講演をします、といって打ち合わせに来てくださったのは、「おじいさん」というほかはない年輩の紳士と、いかにもそれっぽい、秋葉原の路上にあふれていそうな若い人。しかしこの老紳士は、奈良県で日本初の電卓が産まれた頃に活躍されていたエンジニアなので、打ち合わせはポンポン専門用語が飛び交う高度な内容となりました。

Dscf0018_2

 完全に成熟した商品は、もはや機能を追求するのではなく、付加価値で勝負、ということになります。電卓などはこういったキワモノ系にいくか、完全な実用品としてビジネスライクにいくか、ですが、私が小学生の頃はそんな時代が来るなんて想像もできませんでした。

Dscf0022_2

 ちょっとややこしい計算は計算尺でこなしていた父親が、忙しいからと持ち帰ったのがコンセントから電源をとるような巨大な電卓。今思えば、それをこしらえていたのが目の前の老紳士たちだったわけです。その巨大な電卓の表示部分が強く印象に残っていて、見た目の特徴を語りましたら、「あぁ、それは・・・」と名前を教えていただくことができました。40年の時をこえて、ようやくものの名前を知る。感動です。

Dscf0021

 その表示素子の名前は「ニキシー管」。某ぢぃさんのように手回し計算機でガラガラやってた人なら見ているはずです。このページなんかも教えていただいたのですが、実に懐かしいですね。

今、職場で隣に座っている人は、ちょうど私が教師になった頃に教えた生徒と同年代なのですが、当然のことながら計算尺を見ても何に使うものかわからないと言います。気がついてませんでしたが、私もおぢいさんになり始めているわけですね。

Dscf0025

2011年12月14日 (水)

たつ

Dscf0001

  「くま(仮名)」さんの耳、中の方が真っ赤です。これはどうしたことだろうと気にはなりつつも、連日の午前様では相手をしてくれる獣医さんなどありません。ようやく今日、何とか人様が起きている時間に帰ってくることができたので、獣医さんへ連れて行きましたら、耳の中にカビが生えている、とのことで、点耳薬をいただいて帰って参りました。20時から22時の間は「緊急対応時間帯」で割高なのですが、そんな時間に診ていただけること自体ありがたいですね。

Dscf0009

 昨日がお正月の事始めの日でしたので、そろそろ準備を始めないといけません。例年、暮れも押し迫ってからあちこち探し回ってないないと騒いでいるので、今年は早めにと妻が買ってきたミニ鏡餅。今ひとつ、辰が可愛くないなぁという感じです。これではただの大きな蛇です。

Dscf0010

 ならばと別のお店で見つけてきたのがこちら。しかし、可愛らしすぎるというか、パッと見てこれは何なのだ、という感じです。鏡餅の下に敷いてある紙の形をみてもわかるように、あまりにもポップ、クダけすぎた感じです。辰だということがよくわかりません。

Dscf0011

 どうやら、赤ちゃんというか子供というか、そういう感じの辰ですね。おミカンを抱っこしています。茶髪に真っ赤な髪留め。角もショボイですね。大きな蛇みたいな辰が三体と、この赤ちゃんがひとつ。計四体をお正月の神棚や仏壇にお供えして、ということだったのですが、強力なライバルが現れてしまいました。

Dscf0002

 これ、なかなかいいバランスじゃないかと思います。敷紙は金色でおめでたいし、辰は辰らしくて、しかもしっかりと可愛らしい。そして、よくよく見れば、オレンジ色のと緑色のとでポーズが違っているのです。

Dscf0007

 オレンジ色の方はごくごくありきたりなポーズ。角もしっかりとしておりますし立派なお髭もありますから、これはこれで大人の辰なんでしょう。けっしてオレンジ色の鹿だとかトナカイだとか申しません。これは辰です。

Dscf0008

 そしてこちら、緑色の方が「招き辰」です。何で招いているのか、何を招いているのか、その辺はお正月ですからみなそれぞれに良い方に考えればいいのでしょう。こちらの角はオレンジ色のものとちがうように見えます。ポーズだけでなく、辰そのものの造形も少しだけ変えてあるのですね。

 あとはしめ飾りと大きな鏡餅、屠蘇散、おせち料理の材料なんかを買い込めばOKですが、その辺は暮れも押し迫った29日あたりと決まっております。何よりその前に、クリスマスツリーを出さなければいけません。今年もまた、無宗教きわまりない年末年始がやってきます。

2011年12月13日 (火)

双子の日

Dscf0583

 あぁ、やっぱり冬は「こたつむり」に限るわぁ、とゆったりしていたら、いつの間にか意識を失って気がついたら早朝。眠たそうな顔でこちらをじっと見る「ちち(仮名)」さんと目が合いました。前脚の折りたたみ方が何ともチャーミングですし、何でも無い表情がどことなく優しいところがやっぱり女の子なんだな、と感じるのは、私がオッサンだからなのでしょうか。

Dscf0584

 明治7年のこの日、双子の場合は先に出てきた方を兄、姉とすべしという指令が出されたので、今日は双子の日なのだとか。職場では成績関係の締め日だったので、皆さん真剣な顔でPC画面と向き合っていて、ようやく成績処理を完了した人たちは晴れ晴れとした顔で帰宅していく、という、毎度繰り返される学期末の1日でした。

Dscf0588

 成績処理に使っているのは、古式ゆかしい「桐」というデータベースソフト。操作方法を覚えてしまうと、データ破損や紛失の心配も少ない、非常に便利なものですが、私のPCには買ったときからEXCELが入っていたから、という人も多く、エクセルで作ったデータを持ってきて、「これ何とかして」という人が増えてきました。要は、桐の使い方なんてアホくさくて覚えてられるか、ってことなんですね。

Dscf0587

 あなたはそれでいいかもしれませんけれど、私も成績処理の真っ最中なのです。それをいちいち中断して、他人がこしらえた(構成のよくわからない)データをコンヴァートするのはけっこう骨が折れます。一番いいのは、私が異動してしまって「桐」が使われなくなること。みなさんエクセルでお好きなようにしてください、ってことになれば、一気に問題解決です。このファイル形式でお願いします、っていうのに違う形式で持ってきて平然としてる、っていうのは、やっぱりうちの業界に特有のものでしょうね。

Dscf0586

 この辺、融通が利いていいととるか、組織としての統制がとれてないからダメだととるか、その辺は人によってさまざまでしょうけれど、こういう、ある意味グダグダなところも学校には必要なのかも知れません。なにせ、扱う対象が生身の人間、それも一人前ではない人たちなので、杓子定規なことだけではうまく進みません。そういうこととも関連するのでしょうが、先生っていうのは個人商店的なところが多分にあって、「私はこのやり方です」っていうのを通す人がけっこう多いのです。

Dscf0585

 そんなこんなで色々ありましたけれど、何とか成績も出そろって、いよいよ学期末。あとは通知票を作ってしまえば一通りの仕事は終わりです。そうなると一気に年末年始、という雰囲気になりますね。

 この時期はまた、大和国の祭り、春日若宮おん祭の時期でもあります。今週土曜日には、メインイヴェントである時代行列「お渡り」が行われます。それに先だって、16日の深夜にあたる17日の午前0時ごろから、春日若宮の神様が神社を出て来られるという「遷幸の儀」という神秘的な儀式も執り行われます。冬の奈良もいいものですから、お時間のある方、暖かい格好でぜひお越しくださいね。時間が合えばご案内もいたします。

2011年12月12日 (月)

呑み比べ

Dscf0562

 誰かの鼾が聞こえる、と思ったら彼女でした。家族がアイスクリームを食べているとクンクン鼻を鳴らしておねだりをして、見事カップをゲットするのはいつものこと。この先、「ちち(仮名)」さんはカップを粉々にしてしまうのですが、「くま(仮名)」さんの場合は原形を残したまま、しばらくお友達として一緒に過ごします。お鼻をのせる枕としても活躍中なのです。

Dscf0567

 お歳暮も大掃除もまだ、クリスマスツリーも出していないし、年賀状の用意もできていない、そんな我が家ですが、お正月用のお酒だけは早々と手に入れました。醸造用アルコールがたっぷりと入ったお酒が苦手なので、お正月といってもお屠蘇ぐらいしか日本酒は呑まないのですが、こういうものならば話は別。奈良県は増田酒造の神韻(しんいん)です。

Dscf0568

 この神韻、いろいろな種類があるようで、これはあきたこまちで造ったもの。酒度も高く、なかなか期待できそうです。寒い季節だからこそのお酒です。こういうものは出会いが大切で、時期を外すと同じ蔵にお願いしても再び呑めるとは限らない、そういう一期一会なところもまた良し、です。

Dscf0572

 こちらはクリスマス用のビール。ビールが欲しいのかこの缶が欲しかったのか、そのあたりは問い詰めないでください。なんでビールを入れる缶をビームスがデザインするのかよくわかりませんが、とりあえず限定品に弱い人には危険な代物です。

Dscf0573

 字を書くききては1本だけなのに、細字で小ぶりな万年筆を見ては手帳用にと買い求め、大柄で太字の萬年筆に出会うと宛名書き用にするのだといって手に入れる。なんかこれ、大嫌いといってる酒呑みのおっさんとたいして変わらない理屈ですね。

Dscf0575

 あと、ワインが1本、冷蔵庫に入ったままです。こんなに呑んでたら、年末年始だけで体を壊してしまいますね。基本的にお酒は呑まない人なので、妻が呑むのにお付き合いする程度ですが、何というのでしょうか、その、呑んでいる雰囲気が好きなんだろうと思います。残る問題はそんなに呑めるほど、ゆったりした夜を過ごせるのか、ということだけですね。

Dscf0574

2011年12月11日 (日)

熟柿

Dscf0532

 日曜日の昼下がり、トロンとした顔で横たわる「ちち(仮名)」さん。彼女の写真はケージの中にいるものがほとんどですが、外に出ているときは動きが激しすぎて撮れないから,というのがその理由です。

 この写真を撮っている横では、我が家のプリンタがフル稼働中で、朝の10時から3時間ほどかかって、350枚の年賀状を刷り上げました。私自身は100枚も出しませんし、こんな早い時期に準備をするわけもありません。うちの仲人さんに頼まれて、例年、写真入りのカレンダーを10枚ほどと、全面写真という年賀状を製作しているのです。

Dscf0550

 写真ずくしなので、データも大きく、作業にも時間がかかります。年賀状の方は写真用インクジェットはがきを使いますので、なかなか綺麗に刷り上がるのですが、所詮は家庭用のプリンタですからインクなんぞ右から左へと無くなっていきますし、ずっと動いている割には刷り上がった枚数がそれほどでもないなぁ、という、耐久レース的な作業です。

 ようやく完成したものを仲人さん宅へお届けして、それからまずは神戸を目指します。近鉄奈良線の快速急行は、休日には昼間から8両編成で運転されていたものですが、阪神なんば線が開通してからはこれが6両となってけっこうな混雑ぶりです。そんな車内へ、大きなギターケースをかかえてオッサン登場。いきなり人の足の上にドカッと降ろしてくれたので、反射的にケースを蹴り上げてしまいました。

Dscf0551

 最近はそういうことが原因で刺されるなんてことも珍しくありません。もしそうなったら車内が血だらけになって周りに迷惑がかかりますし、こらあかん、気をつけなくては、と後から思ったのですが、実際やられていたらそれでは遅いですね。たまにしか電車に乗らない田舎もんの哀しいところです。

 ギターケースもさることながら、そのオッサン、けっこう呑んでまして、触っただけでブチュッといきそうな柿みたいな匂いをあたりにまき散らしておりました。私は幸いにもドアのそばに立っていたので、ドアと戸袋の隙間に顔を寄せてすきま風に当たるようにしておりましたが、それでもけっこう気分が悪くなりました。昼間っからあの匂い、披露宴か何かの帰りだったのでしょうね。

Dscf0552

 何とか悪酔いすることなく神戸、pen and message.さんへ到着。趣味の文具箱と来年の真四角ダイアリーを買い求め、ある人への届け物をお店に託して、慌ただしく「さようなら」です。さて、何も言わずに出てましたが、年内にもう一度お邪魔することができるでしょうか。

 ここから一路京都を目指したのですが、その車内でもまたもや熟柿臭いオッサンに遭遇。身なりはキチンとされてましたので、これもまた披露宴帰りでしょうか。カレンダーで確認すると今日は大安でした。神戸から京都までは速い列車でも小一時間かかりますから、ここでの熟柿攻撃はこたえました。さらには、京都から自宅へ戻る車中でも熟柿の香り。さすがにこれはアカンと、ひとつあとの列車に乗り換えたのですが、最後の最後、駅から自宅までのバスで後に座ったオッサンが・・・・・。なんとも酒臭い一日でした。

2011年12月10日 (土)

海老鯛

Dscf0520

 あんた誰?ってほどにも気にしていない「くま(仮名)」さん。手前の黒いワンコはぬいぐるみだということがわかっているのでしょう。同じようにぬいぐるみだとわかっていても、「ちち(仮名)」さんの反応はまた違います。彼女にとっては「おもちゃ!」なので、ケージに投げ入れてもらえるのを期待して、 ひたすら賢く「待て」をするのです。

Dscf0519

 こちら、角川文庫のキャラクター、ハッケンくんです。お鼻が感嘆符になっておりますけれど、ふだんはただの赤いポッチなのだそうです。それだとThinkPadのワンコと区別がつかないからなのか、と思ったらさにあらず、何かをハッケンするとお鼻がこんな風になる、という設定のようです。

Dscf0531

 なかなか可愛らしいワンコですし、首輪がついていますのでどこかで飼われている、あるいは飼われていたということがわかります。この犬、前脚を器用に使って本を読むのですね。せめて耳だけでも三角にしておけばThinkPad犬とカブらなかったのに、とおもいますが、あちらは最近出てきませんから、そっくりでもいいのかもしれません。

Dscf0524

 一子相伝、というので、卵ご飯のことかと思いましたら稲庭うどん。数ある麺類の中でもうどんはあまり好きではない、などと言ってはおりますが、高松へ行った折には馬鹿みたいに食べてましたし、大阪梅田の葉隠には何度でも行きたいと思っています。結局のところ、おいしかったらうどんも大好き、なんですね。俗に言う日本三大うどんのひとつでもあります。

 これはいいものをいただいた、と喜んでおりましたら、これから400枚ほど年賀状を刷ろうというときにプリンタがダウン。うまいことばかりはないものです。ここはひとつ、iPhoneからプリントできるようなやつに買い換えたらどう?ってことなのかもしれませんね。

2011年12月 9日 (金)

ばるす!

Dscf0501

 ハァハァと息も荒く、ヘロヘロになって横たわる「ちち(仮名)」さん。この直前まで、あまりの抜け毛の多さに我慢できなくなった飼い主がブラシ片手に奮闘していて、時折掃除機の吸い込み口を体に近づけられたりもして、抵抗し、逃げ回るのに体力を使い果たしてしまったのです。

 結果はどうであったかというと、何の変化もありません。もこもこになった柴犬の毛を少しぐらいブラッシングしたところでどうにもなりません。子犬の頃からブラッシングが嫌いな子で、しかも飼い主もそんなにまめに手入れをしてやらなかったので、すっかりブラッシング嫌いな犬になってしまいました。近々、美容院へ行く必要がありそうです。

Dscf0510

 鉄子にしてハーレー乗り、旅行も大好きという人が同僚にいて、2日ほど顔を見ないなぁ、と思っていたらしっかり北の大地へいっていたというお話でした。バイクや車を乗せて走る列車で旅をしたこともある、という彼女、フットワークは抜群です。お土産を買うどころの騒ぎではない,というほどのタイトスケジュールの中、KIOSKに寄って買ってきてくれたお土産。このキャラクターはICOCAのICOちゃんより数段可愛い、と我が家で評判でしたが、私には某「北の旅人」に見えてしまいます。

Dscf0505

 私が顧問をしている文化系の部活動では、掃除機から取り出したモーターでホバークラフトを作ったり、塩ビ管にジャガイモを詰めてガスの圧力で発射するバズーカ砲を作ったりと、妖しい実験を繰り返しています。それが広く知れ渡って、その部の生徒が職員室に来ると「先生、世界征服を狙う連中が来てますよ。」と言われるようになり、いつしか「世界征服」が私と私の指導する部のキャッチフレーズになってしまいました。

 先ほどの鉄子な人が買った本。これを借りて読んでいた先生が、おもしろがって私の机の上に置いてくれたものです。何でこの漫画を読むと世界征服ができるのか、首をかしげつつ手に取ったのが失敗でした。

Dscf0503

 この、恥ずかしげにほほえむ美少女。なぜにこんなところに矢印が。アホ毛なのか、後れ毛とは言わんなぁ、などと思っていたらこれが触角。ごめんなさい、って可愛く言われても、絶対許しません。いや、許す許さないではなく、どうか私にかまわないでいただきたい。

 こいつは、そう、こいつはアレです。あのボーグなら、真っ先にこいつらを同化しようとするでしょう。氷河期を乗り越えて今も地上に君臨する、核戦争が起こっても生き残ることは確実と言われている、ひょっとしたら生命体8472よりも強力な生命体。Gです。

8472

 生命体8472。あのボーグですら苦戦、いやほとんど完敗したという連中ですが、一度これをGと戦わせてみたいものです。きっとエイリアンVSプレデターみたいな壮絶な戦いになることでしょう。いきなり壁の向こうからヌッと出てきたりするあたりもよく似てます。奇怪な姿というのも共通点です。

Dscf0504

 この中では断然、アシダカグモが好きですね。何と言っても、一晩に25匹ものGを退治したこともある、というのがポイント高いです。我が家にも何とか住み着いてほしいものですが、これまでに目撃したのは一度だけ。そういう意味では、餌となるGが少ないのだ,という風に考えることもできるのですが、少ない多いの問題ではありません。たとえ10年に一度でも、そんな出会いはしたくないのです。

Dscf0509

 今日の金曜ロードショーは、例のアレでした。映画フィルムのような質感を追求したニューマスターによる放映、ということでしたが、そんなことより何より、あの瞬間にアレをつぶやくということばっかりが気になって、ストーリーどころではありません。長男は家にいるのかな,えらい静かやなぁ、と思ったら隣の部屋でタイミングをうかがっておりました。Twitterで待つ私、某巨大掲示板で待つ長男。あほな親子です。それを笑っていた長女がバイト先で不要になったからともらってきたのがこれ。はい、やっぱりアホです。

 では皆さんもご一緒に、滅びの言葉をどうぞ。バルス

2011年12月 8日 (木)

ママの味

Dscf0496

 くつろぐ「くま(仮名)」さん。そんなとき、彼女はきまって後ろ脚を囓りますが、それは身だしなみというよりも「クセ」のようなものでしょう。あまりにしっかりと、毎日同じことを繰り返すので、後ろ脚にはしっかりと「色」がついてしまっています。こうして自分の足を囓ると、どんな味がするのでしょうか。

Dscf0480

 6本発注した、という猛者もいるようですが、私は可愛く3本、それも共同購入という形でこの本数です。自分用に1本と,ネコ屋敷の主に1本。あとは、現物を見たら突然欲しくなってしまった、というまだ見ぬ誰かのためのものです。

Dscf0482

 ペコちゃん生誕60周年記念の山中塗りにはさすがに手が出ませんでしたが、このぐらいでしたら何とか、というところです。開けるとキャンディが出てきそうなパッケージに入っています。こんなところにも、しっかりペコちゃんが。

Dscf0485_2

 けっして細身とは言えないセーラー・キャンディとインクカートリッヂ、そして取扱説明書がぎゅっと押し込まれています。この商品の主体は萬年筆よりもこのパッケージなのではないか、なんて思ってしまうのは半流でしょうか。

Dscf0487_2

 初期のものや100周年記念復刻版と同じく、キャップトップにはちゃんと☆が入っています。そして、クリップにもミルキーのロゴ。このあたり、ちゃんと手を抜かずにやってるなぁ、と思わせてくれるところですね。

Dscf0488_3

 さすがにペン先までオリヂナルとはいかなかったようです。ここはどーむ商店の秘法を使って金ペン化し、さらにバランスウェイトを装着してスーパーキャンディ化するという手があります。私はやりませんけれどね、いまのところ。

Dscf0489_2

 ちなみに、二右衛門マスター継承順位1位の方はキャンディコレクターだそうです。電話ひとつで広島の二右衛門半さんをフリーズさせてしまうという魔力もおもちですが、こちらのペンは手に入れられたのでしょうか。

2011年12月 7日 (水)

連鎖

Dscf0469

 まん丸になって眠る「ちち(仮名)」さん。こんな風にぐっすり眠れたらいいのにな、と思いつつ、仕事が遅いのでなかなか床につくこともできず、しかも眠いので仕事もはかどらず、なんてことが続いている飼い主です。彼女の体、ぼっこぼこに毛が抜けてきておりますので、気持ちよくブラッシングしてやりたいところですが、いろんな意味でそれは難しい話です。

Dscf0476

 だいたいから、取りかかりが遅いのですね。期日に余裕があるとついついそうなってしまい、ギリギリになって取りかかってあわててやるからミスが出てやり直しが入り、さらに遅くなる。忙しいという人、かなりの割合で、仕事量が多いというよりはこういうパターンが多いのではないかと思います。もちろん私もその典型です。

Dscf0474

 写真はプレイボーイマークの萬年筆。胴軸とキャップには鎖のような蝕刻模様が施されております。私みたいな「負の連鎖」はいけませんけれど、いい連鎖なら大いに歓迎。果たしてこの師走、しっかりとお仕事こなして、いい方へとつなげていくことができるのでしょうか。

Dscf0470

 プレイボーイのプラチナ萬年筆、何となくしっくり来ない組み合わせですけれど、けっこう目にします。これを含めて、手元にも2、3本はあるように思います。造りは良くて、書き味もプラチナらしいかっちりとしたもの。プレイボーイという軽そうな名前と裏腹に、けっこう品質重視のブランドらしいので、プラチナとの組み合わせというもそうおかしくはないのかもしれません。

Dscf0473

 先日、名古屋の御大から「綺麗なものや珍しいもの」があったら譲って欲しい旨のお話がありましたけれど、若者が集まるカフェにおいてあったらつい手が出そうなペン、というとなかなか思い浮かびません。案外、いかにも、というようなポップなものより、こういった少し渋めのもの、あんまり見たことないもの、というのがいいのかもしれませんね。

Dscf0471

 そんなことを考えていたら、発送メールが届きました。また、変な萬年筆です。とはいえ、二右衛門半ではない。そろそろあちこちの萬年筆系のブログなどで紹介が始まることでしょう。うちでも余裕があれば紹介したいと思っていますが、さて、明日は一番忙しい日。明日を乗り切れば、少しは余裕が出てきそうですが、そうなると他にも紹介したいものがいっぱいあって、と、なかなかうまくいかないものです。

2011年12月 6日 (火)

節電2

Dscf0465

 これもまた、長女の作品。高校生の時、大学はどうするのかと問われて、絶対に家から通えるところ,犬がいなければ死んじゃう,なんて答えた彼女のこと、何気なく撮る一枚にも愛があふれております。

 仕事の方では成績モードに突入して、萬年筆を触ることなんて全然ない毎日。忙しいですけれど、ここを乗り切れば私は楽なものです。成績が出たあと、本当に大変なのは学級担任の先生方。2~3日、個人懇談で気の抜けない時間が続きます。

Dscf0412

 よくある企業の看板。ご覧の通りピーナツ屋さんの本社にあったものですが、その根本に注目です。何やら変なものが写っております。これ、通りかかったときに目にして、思わずクルマをUターンさせて撮ったもの。変なモンが大好きな私です。

Dscf0413

 こんなに立派な看板を立てて、その根本には信楽の狸、というのがいいですね。きっとこのピーナツ屋さんは個人企業というか,同族会社というか、そういうところなんでしょう。ピーナツを商っていたお店がだんだん大きくなってきて、というストーリーを想像してしまいます。

Dscf0417

 場所は天理市内。高校野球の強豪、天理高校のある街です。何で夜中にこんなところを通りかかっているのかというと、この先にイルミネーションスポットがあるからですが、たどり着くまでにこの会社のイルミネーションに目を奪われてしまったのです。

Dscf0420

 実にデカイ。おいしそうな落花生です。こんなのをグシャッと割ったら、きっと香ばしさあふれるピーナツが出てくることでしょう。落花生は花が咲いてから地中に潜るように伸びて実をつけますが、こんなにデカくては、潜られる方の地面もさぞ大変なことでしょう。

Dscf0428

 こちらもデカい、というよりはだだっ広い天理駅前広場で開催されているイルミネーション。共産圏国家の首都に来たのかと思ってしまうようなだだっ広い駅前広場に展開されるイルミネーション、かなり頑張ってはおりますが,あまりにも広場が大きいので閑散とした印象が強くなります。これからクリスマスにかけて各種イヴェントが開催されると、もうすこし賑やかな感じになることでしょう。

Dscf0441

 やはりこのご時世、これでないと世間が許さないのでしょうか。広い広い会場の中、これがメインだろうと思われるイルミネーションの前にどかんと置かれたソーラーパネルと、その後はおそらく充電池でしょう。普通ならこういうものは隠すように設置するんでしょうが、今年はあえて、ということなのかもしれません。

Dscf0444_2

 煌びやかなイルミネーション、関西ではやっぱり神戸のルミナリエということになりますが、壮大な分、人でも多くて正直疲れてしまいます。天理なら近い,という方、一度見に行く値打ちはありますから、イヴェントが開催される日にあわせて行ってみるのもいいかもしれません。主催者が節電をアピールしてるんですから、見に行く方も安近短、ですね。

Dscf0457

2011年12月 5日 (月)

iPhone4S

Dscf0467

 ねむにゃぁい、という「ちち(仮名)」さん。夜を徹しておもちゃを弄くり回している飼い主に付き合うのはホント大変、ということなんでしょう。でも、飼い主や家族が布団にたどり着くことができず、リヴィングルームで倒れていたりする夜は、ふだんより安心して寝ているようにも見えます。やはり犬は群れで生活する生き物だということなのでしょうね。

Dscf0460_2

 「Fedex、っちゅうのが来るで。外国からの荷物や。びっくりしたらあかんで。」と家族に伝えましたら、「誰がびっくりするねん。もしFedexがハンコください,言うたらびっくりしてもえぇけど。」とボロカスに総ツッコミされましたが、うちの近所はFedex本体ではなく委託業者による配達なのでしっかりと「ハンコください」でした。シュリンクフィルムにデカデカと容量らしきものが直に書かれている、こんなところに外国を感じます。

Dscf0471_2

 これまで活躍してくれたiPod Touchと、やってきたiPhone4S。(動作確認ののため)開封済みのものが送られてくることが多いと言われるExpansysで発注したものですが、キャリアロックがかかっていないことが確実な香港版だったせいか未開封でした。あぁ、できたら動作確認済みのものが良かったなぁ、と天の邪鬼なことを思います。開封済みならアクティベートも終わっているわけですから、すぐに技適マークを表示させることができるからです。

 実際、これまで使っていた携帯電話の契約をこれに移行するために行ったドコモショップでは大苦戦。技適マークがないとSIMは発行できません、と言い張る見習い中のお姉さんをなだめすかし、技適マークが表示されなかったらその時点でSIM返しますから、と約束して手続きを進めてもらいます。

Img1206064601_3

 で、SIM発行まで小一時間。このショップにこういう案件を持ち込んだのは私が第一号だったみたいで、本部とも連絡を取りながら難儀しつつ進めてくれました。そうして、めでたく表示できた技適マークをお姉さんに見せると、「私、技適マークって見たことがないものですから、すいません、奥にいる者に確認させたいのでお預かりしてよろしいですか?」と、iPhone4Sをお盆にのせてバックヤードへ。めでたく技適マーク確認となりました。

 最後はおきまりの通話試験。にこやかに話すお姉さんの声が、蚊の鳴くほどにしか聞こえません。ボリュームを上げてみても変化はなく、さては初期不良引いてしまったか、と青ざめたことでした。

Dscf0470_2

 なんのことはない、はじめに貼られている保護シートにはスピーカー部分に穴が空いていなかった、というのが原因でした。実に馬鹿馬鹿しい話です。写真左は買ってきた液晶保護フィルムの剥離シート。右が工場出荷時からiPhone4Sについていた保護シート。このへん、馬鹿馬鹿しいことではありますけれど、保護フィルム貼るまでこのままにしておこう,なんて人はけっこういるでしょうし、情報共有の意味を込めてここにあえて恥をさらしておきます。

Img1206070201_3

 意外にハマってしまったのがこちら。iPhone4Sでネットの海に出て行くための設定ですが、このようにAPNにmopera.netを指定するだけです。ところがこれ、何度も書き込んでみる者の保存されません。設定画面を抜けてまた戻ってみると消えているのです。当然、3G回線でネットに接続することもできません。このあたりはdocomoのあずかり知らないところですから、質問するわけにもいきませんし、iPhone4Sがただの電話機になってしまうのか、と危機感を持ったところです。

Img1206070208

 結論から言うと、いったんネットワークの設定をリセットすることで解決、です。このあたりも情報が少なく、同じようにハマってしまうと助かりませんので、ここに書いておきます。

 iPhone4Sでネットワークの設定をするとき、APNの設定が保存されずに消えてしまう場合は、ネットワークの設定をリセットするといいかもしれません。

 ともあれ、これからはdocomoでiPhone、というヘンタイな生活です。

Dscf0472

2011年12月 4日 (日)

節電

Dscf0458

 おかえり、お土産はっ? っていう感じの「くま(仮名)」さん。風邪気味でへばった長女がほぼ一日、目の前でゴロンと横になっていたので、そういう意味では「家族が足りて」いたはずの休日でしたが、肝心のお父さんとお母さんがデートに出かけてしまったのでちょっと寂しく感じていたのでしょう。やはりこの子は甘えん坊。ペットショップで抱っこしたらガサゴソッと肩の辺りまで登ってきてほおずりをした、あの日のことが思い出されます。

Dscf0404

 この季節になると、あちらこちらでイルミネーションが盛んに行われます。例年、京都市内ど真ん中にあるROHMの本社とか、少し南に外れた京セラの本社あたりでは、さすがそLEDとかやってる会社だけのことはあるなぁ、という壮麗なイルミネーションが実施されますが、今年はどちらも節電のため自粛。そうなると、残るのは北山通りと新風館ぐらいのものです。

Dscf0402

 地下鉄松ヶ崎駅の近辺は、昨今は「ウェディングストリート」などと呼ぶそうで、実際、19時過ぎから披露宴が行われてるのも目にしました。暗くなってから電球を点す、ただそれだけのことですが、冬の空気の中でやると,何とも言えない雰囲気が出るものです。これが夏だとまた違った感じ、むしろ暑苦しく感じられるので,人間って勝手なものです。

Dscf0396

 ノーザンチャーチの向かい側、アンジェ教会。教会とレストランとが一体になったような感じで、はっきりどこが教会なのかよくわかりませんでしたが、イルミネーションのメイン会場はここ。ノーザンチャーチの方は若いカップルばかりなのに対して、こちらは家族連れがけっこう多く、奥のリースの前に立ってサンタ姿のお姉さんに写真を撮ってもらう、という姿が多く見られました。

Dscf0406

 行ってる本人が言うのも何ですが、わざわざ遠くから行くほどのものではないのも確か。それでも、世を挙げて節電の大合唱の中、あえてやってくださることには敬意を表したいですね。やっぱり、天の邪鬼なんでしょう。お近くの方なら、付近に飲食店もいっぱいありますし、夕食がてらお出かけするにはいいところだと思います。

Dscf0408

2011年12月 3日 (土)

消失!

Dscf0359

 長女の手を甘噛みする「ちち(仮名)」さん。彼女がうちに来たときから、飼育担当は長女、ということに決まっているのですが、早朝のアルバイトや大学の授業に遅れないように家を出るのが精一杯の長女に、しょっちゅう朝の麻野お散歩をすっぽかされております。

 そんなところへ長男が起きてきて、「くま(仮名)」さんを散歩に連れて行こうとすると、すがるような目でじっと見つめるので、長男はたまらず一緒に散歩に連れて出る、ということが繰り返されております。でも、そんなに冷たくされても、やっぱり私の飼育担当はお姉さん、とわかっているようで、長女がそばに来ると嬉しそうにするのがおもしろいところです。

Img1204023416

 iPod Touchの中に入っている連絡先関連のアプリケーションたち。有料のアプリであっても、事前にどんなものかを試してから購入することができないのが辛いところです。現在、docomoの携帯電話をメインに、ポータブルWiFiルータを使うことで職場や出先でのネット接続環境を確保していますが、2台あわせて月額1万3千円ほどかかるというのは何とももったいない話です。

 そこで、電話もできて、携帯情報端末としても使える、さらにはテザリングもできるという電話機に置き換えよう、という計画を進めているのですが、それまでに携帯電話の電話帳とiPod Touchに入っている連絡先を統合する必要があります。新しい電話機はdocomoの網で使う予定ですが、訳あってdocomoで電話帳を移行してもらうことはできないからです。

Img1204023435

 木曜日から金曜日にかけて進めていた作業は、手持ちの連絡先データをすべて消失するという無残な結果とともに失敗に終わりました。便利だからといってgoogle先生に頼ってばかりいるとそういう目に遭う、ということです。

 自宅のPCにインストールされたiTunesには、連絡先の最新版バックアップが残っているはずなので、iBackupBOTなるソフトを落としてきて試してみました。有料のソフトながら、ある程度までなら無料試用の範囲で目的が果たせてしまうのがありがたいところです。

 携帯電話から取り出した.vcf形式のファイルをgmailの連絡先に取り込み、足らない部分を上記のソフトで引っ張り出した情報で補います。そして最後に、ふりがなをつけてほぼ完成、ですが、ほぼ1日をこの作業に費やしました。本当に大変です。

Img1204023426

 これでバッチリ、となったところで、もう2度とあの悲しみを味わうことがないように、しっかりとバックアップを取ります。ローカルのデバイス上とDropBox、2重にバックアップをしてくれますので、大枚250円はたいてアプリを買いました。gmailの連絡先と同期していると、ちょっとした操作ミスやメッセージの(意味の)とり違いであっさりデータを失うので、何重ものバックアップが必要です。

 さて、これでいつ電話機が到着してもOK、というところまで準備が整いました。予定では月曜か火曜あたりには到着するはずなので、来週はまた、設定だ何だといじくり回して眠れない日々が続きそうです。

2011年12月 2日 (金)

孤立

Dscf0344

 決してからだが不自由なわけでも、足腰が立たないわけでもありません。ドライフードばかりの餌鉢の中身ですが、少し前にはこの上にとろりとした「ふりかけ」がのっていました。朝のお散歩から帰ってくるとご飯が用意されている、という状況なので、まずは上にかかったおいしい部分だけを食べてドテッと寝る、それが「くま(仮名)」さんの毎朝の仕事です。

 お昼近くになって小腹が空いてきたところで、寝たまま餌鉢をたぐり寄せて残りを食べるのです。実に優雅ですが、平日は誰もいない部屋の中にぽつんと置いておかれるわけですから、「ちち(仮名)」さんともども、寝るか食べるかぐらいしかすることがなく、自然とこういうスタイルを身につけたのでしょう。最近は「ちち(仮名)」さんも真似をしはじめました。

Dscf0345

 工房 楔のコンプロット10。初代も初代、これから内装の革を貼るんですよというところをル・ボナーさんで見て、ほぉ~と感心しつつ取扱店であるpen and message.へと移動したら、作者の永田さんともどもあとを追いかけてきた、というものです。もう少し真っ黒なものとこれと、2つあるうちのどちらを?なんていきなり聞かれて、ではこちらを、なんて答えたのが悔やまれますね。認めたくないものですね、自分の馬鹿さゆえの過ちというものは。

Dscf0346

 今、この中に収まっているのはこの1本だけです。ぽつん、と孤立してますね。金曜の夜半からルータの調子が悪くなり、ネットにつながらない一夜を過ごしたのですが、実に孤独ですね。この萬年筆も、真っ暗な黒檀の箱の中で,寂しい思いをしていたことでしょう。

 他のメンバーはどこへ行ったのかというと、布製や革製のもっと軽い萬年筆ケースに入れられてあちこちお披露目やらお仕事やらに連れ回されているのです。ですがこの子は、お尻の方からスポット吸入機構ごと抜けてしまったために観察中なのです。そういう意味で、ビニール袋入りという情けない姿をさらしております。

Dscf0347

 アウロラ カルロ・ゴルドーニ。キャップリングの部分に、「仮面」が刻印されていて、その仮面の鼻の部分がく天狗に見えることから「天狗ペン」と上品に言い習わしてきたものです。しかし、さる名古屋方面の御大と六甲アイランドの鞄屋さんとの会話の中で「あんたこれねぇ、ハイレグだわ。お尻に食い込んどるわ・・・」などというのが出てきたインパクトが強すぎて、このペンに限らず、こういうペン先はすべて「ハイレグ」と呼び習わされるようになりました。

 インクを入れたまま経過観察をしていたのですが、どこにも漏れたあとはありません。しかし、インク窓を見るとすっかり透明になっておりますから、ペン先、ペン芯のあたりは恐ろしいことになっているものと思われます。さっそく、念入りに洗浄しなくてはいけません。

Dscf0348

 こいつの軸は何かコーティングでもされているのでしょうか。長いこと放置してあった割には黒くなっていません。ただ、これも名古屋の御大の研究により、こういう細かい模様のある軸は燻すのには適さないということが判明しておりますから、これはこれで良いのでしょう。黒くなっていくとただ汚いだけ、ということになってしまいがち、ということで。

 綺麗に洗ってから良く乾かして、よそへ行っている仲間たちも呼び戻してやって、コンプロット10、満タンにしておいてあげようと思います。ただそうなると、余りの重たさに持ち歩くのが億劫になる、というのが難点です。

Dscf0349

 明日はWAGNER名古屋大会ですが、結局、短時間といえど参加するのは難しい状況となりました。ほとんど何もせず座っているだけ,なんですけどねぇ。ですので、間近に迫ったあることに向けての準備をしてすごそうと思います。名古屋に集われる皆様、存分にお楽しみください。

2011年12月 1日 (木)

はかる

Rimg0164_2

 「ちち(仮名)」さんが顔をのせている枠は、もとはといえばケージの内部を仕切るためのもの。この部分に柵を立てて、居住スペースとトイレスペースとを分けるためのものです。ところがこのケージ、ドアがこちらに向くように設置するとトイレスペースが写真左側に固定されてしまいます。

 一方「ちち(仮名)」さんは、家族が集まる食卓の方、すなわち写真の右の方に寄って来てワンキャン鳴き叫んだ揚げ句、立ったままおしっこをするというタチの悪い癖の持ち主。結局、仕切りを取り外してこのような形にしてあるのです。

 常に頭上にあるこの「枠」は、彼女にとって気持ち悪いもののようで、彼女はこれまで、この枠の上におやつを置いてやっても取ろうとはしなかったのです。しかし食べ物の誘惑には恐怖心といえども勝てなかったらしく、最近はこのように、腰がひけた状態で、間合いを計りながらも、枠の上にあるおやつを取って食べるようになりました。

Rimg0184

 亡くなったお父様の遺品を整理していた同僚が、「変なもん出てきたけど、いる?」と電話をくれましたので、二つ返事で「いる」と答えましたら,いろいろと持ってきてくれました。ですが、知らない人、使わない人にとっての「変なモン」であって、実際には至極まっとうなものばかりでしたので、大変ありがたく頂戴いたしました。

Rimg0185

 ホームセンターや東急ハンズなどで工具売り場に行くと、「これ、何に使うの?」というようなものを良く目にします。この場合、「?」マークが多い人ほど普通の人で、それが少ない人は職人さんとかおかしな人とかいうことになるわけです。勾配計なんてものも、ほとんどの人は一生使うことも、あるいは目にすることすらないままに終わってしまうようなものです。普通の人にとって角度と言えば分度器、っていうのがせいぜいでしょう。

Rimg0186

 実際にはこんな使い方はしませんが、適当な斜面が手近になかったので。円弧状の窓の中に、水準器と同じように気泡が入っていて、貴方のあるところの目盛りを読むことで角度を知る、というただそれだけのものです。ですが、現場ではこれがあるとないとでは大違い、なければ何もできないことだってあります。

Rimg0188

 こういう道具や測定具が手近にあるだけで嬉しくなってしまう、というのがすでにおかしいのでしょうが、そういう類の人は確実に存在します。ホームセンターの中をウロウロするだけで数時間はつぶせてしまうような人たちです。で、気がつくと使いもしない変な工具なんかを購入していたりするものです。

Rimg0189

 はかるもの繋がりでもう一つ。かつて、事務系の人にとっては必需品のひとつでもあったのがこちら、キルビメーターです。時計の文字盤のような部分と持ち手の部分。大事なのは先端部にあるギアで、こいつがころころと転がって仕事をしてくれるものです。

Rimg0190

 最近はあまり見かけないなぁ、と思っていたので、一番嬉しかった頂き物です。地図の上で道に沿って、あるいは自分が引いた線の上を転がしますと、文字盤の部分に距離が表示される、というわけです。通勤手当算出に際して距離を測るときなんかに活躍していたものですが、最近ではPCで簡単に距離が出ますから、これも過去のものになりつつあるのかも知れません。

Rimg0191

 新しいものですと、地図の縮尺を入れておいてから転がすことでパッと実際の距離が表示される、なんてものもあるみたいですが、そういうのはデジタルマップメジャーとか呼んだりもするようですね。でもやっぱり、こういうローテクなものの方がいいですね。転がしてから読み取るのにも知識と経験がいる、っていうところが道具好きにはたまらないところです。

 今週末はWAGNER名古屋大会ですが、どうも参加できそうにありません。休日出勤しなくてはならなくなったことに加えて、香港からこちらに向かっている荷物を受け取る、ということもあります。いや、今日紹介したものに比べたら、グッと常識的な、ありふれたものなんですけれど。

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31