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2011年9月26日 (月)

せんせい・1

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 前脚を枕にして寝る、というより、何となく頭で前脚を下敷きにして眠りに落ちてしまったという感じの「くま(仮名)」さん。人間がこういうことをすると、目覚めたときには手が痺れてしまってぶらんぶらん、ということになりますが、彼女も同じだったようで、この写真を撮られた直後、ふぅ~んと息をしたかと思うと顔の下から前脚を引きずり出し、改めてポジションを決め直して寝ておりました。それにしても無防備な犬です。この子は番犬にはならない、と思ったのは間違いではなさそうです。

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 今日は次男の授業参観に行きました。小学校5年生なのですが、今日は英語の授業。そういえば、今年から小学校の5、6年生で週1回の英語の授業が必修となったのでした。一部の例外を除いて、小学校では学級担任がほぼすべての教科を教えますから、職業柄、「担任の先生、大変やなぁ。」ということをまず思いました。

 授業を見せていただいて感じたのは、担任の先生、パフォーマーでないとダメなんだな、ただ英語が口から出てくるだけではダメで、「歌って踊れる」先生でないといけないのです。中学校の英語は「外国語」の授業ですが、小学校では「外国語活動」の授業。その目標は

 外国語を通じて,言語や文化について体験的に理解を深め,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り,外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら,コミュニケーション能力の素地を養う。

 なのです。だから先生も、表情や体の動きまで、できるだけネイティブスピーカーに近づく努力をされてるのだろうな、と思って拝見しておりました。

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 授業参観が終わってから職場に戻って、間近に迫った体育大会に向けてのお仕事。審判用の記録用紙を作っていたのですが、本来はこれ、審判記録の係の先生が作るべきもの。ある日ある時、ちょっとした出来心で私が作ってしまったのが運の尽きで、それ以来、毎年期待されてしまっているので、結局作らざるを得ないというものです。

 ゴールインした選手の着順を決定するのは決勝審判の仕事。1位とか2位とか書いた旗の前に選手を連れて行くわけです。選手はチームカラーのはちまきを締めていますので、審判記録の係は「あ、青が3位ね」などと確認しながらこの用紙に着順を数字で書き込んでいきます。そのあと用紙は放送席を経て得点記録係(私です)に回ってくるので、用意したエクセルのシートに順位を打ち込むとlookupで得点が加算・集計されるというシステムです。

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 数年前の同じ競技の記録用紙です。こちらは、順位が軸になっていて、1位になったチームの色を書き込むようになっています。皆さんが記録係だったら、どちらの用紙が使いやすいと感じられるでしょうか。次々とゴールインしてくる訳ですから、短い時間で書けるのが良いはず。そうなると、やはり順位を数字で書き込む方が良さそうですね。

 ところがこれ、記録の係の先生によって好みがあって、去年はこういう形がいい、ということだったのに、今年は全然違う形にして欲しい、などといわれるのが難儀なところです。ひどいときには、毎年違う形に変えていったということもありました。先生っていうのはけっこう保守的で、自分のやり方を変えようとしない人が多いのかもしれません。学校の先生が良く批判される理由のひとつは、このあたりにあるのかもしれないと思っています。

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 その点、小学校の先生には新しいことに対して積極的な方が多いように思います。そうでもなければ学習に興味を持たせられない、という事情もあるにせよ、中学校の教師が見習いたいところのひとつです。今日はまさしくこういう授業をされていたのですが、お店に服を買いに行く、というロールプレイングの中で、お客さんと店員ではなくてcustomer、clerkときちんと呼んでいましたが、中学生でも知らない生徒がいるであろう単語を積極的に取り入れて使っていました。英語はコミュニケーションのツール、ということで当然なのですが、こうした授業を受けた子たちが中学校に入って英語の授業を受けたとき・・・・・と考えてしまいます。

 小学校で学んだことを活かしてスムーズにいけるか、何年習っても日常会話さえできるようにならないと揶揄される旧来の英語の勉強になってしまうのか。ここはもう、残念ながら、どういう英語の先生に受け持ってもらえるか、にすべてかかっています。やっぱり先生っていうものは、不易と流行、その両方をバランス良く大切にしていかなければなりませんね。新しいことを怖がっている先生ばかりでは、子供たちがかわいそうすぎます。

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コメント

先生の息子さんも小学校5年生ですか。うちの長男も5年生です。
うちの息子は週一の英語の授業の事、家に帰ってからあまり話題にしません。英語専門の先生が教えているらしいのですが、家の中で聴く私のカタカナ英語の悪影響の為か興味が無いようです。困りました…。
授業参観では、愛の呪文・関西共通言葉「しばく!」は息子・娘・嫁さんから禁止されてますので堅苦しくていけません。(^^;
「しばく!」は英語では表現できない微妙なニュアンスと愛嬌と愛情を持った独特の人間関係を生み出す魔法の言葉だと説得しているのですが、誰も聞く耳持ってくれません。ほんまみんなしばいたる!ヾ(^ )コレコレ

 J-ROADCREW さん

 シバいたらあきまへんでぇ。シバいてえぇのんは茶ぁぐらいのモンです(笑)。

 授業参観に行くといつも思うのですが、見ている親の態度が最悪ですね。いかに廊下とはいえ大きな声で世間話。やぁ~、誰々さん!、という嬌声があっちでもこっちでも。これでは教室の中にまで聞こえてしまいます。まじめに授業を受けている子どもたちはどう思っているのでしょうね。

 私は、授業参観に来ている親御さんがそういう状況であると、すかさず当てます。数学の授業参観で当てられて喜ぶ親はあんまりいませんから効果絶大です。

なるほど勉強になります、聖書に最初に言葉ありきと書いてあるそうですが、言葉には国民性が反映するそうですが、今の時代母国語の日本語さえまともに使わない(使えない)日本人は何人なのか解りませんね・・もっとも平安時代の日本語はさっぱり理解出来ないそうですが?(笑)

まあ「しばく!」なら
中指立てて「Fuck you!」くらいでしょう。

 夢待ち人 さん

 言語はその人の試行に影響を及ぼすものだそうです。国籍が日本であっても多国語を使う方が多いと、日本よりその言語の文化になじむとか、その言語を使う人々のような試行になるのだそうです。

 逆に言うと、日本語が乱れてるとかいわれますけれど、それを使う人たちがそういう生活しているわけですよね。卵が先か鶏が先か、でしょうか。

 マオぢぃ さん

 巧いですねぇ。座布団489枚!

つきみそう先生

さすが巧いです! さらに4894枚!

 J-ROADCREW さん

 しばくよ、って、ムリムリですやん。

つきみそう先生

お恥ずかしい…。英語読みで109枚! これもちょとムリムリかな?(^^;

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