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2011年7月 6日 (水)

さよならメルビン

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 優雅に前脚のお掃除をする「くま(仮名)」さん。とらわれの身とはいえ、飼い犬は家族に愛されてさえいれば本当に幸せな生き方だと思います。仕事を持っているすべての人が、何もかも投げ出してしまいたくなったときに、家族やペットのことを思って我慢する。それって本人の成長のためにもとってもいいことなのでしょう。

 以前、発作的に丸坊主にしたことがあるのですが、ここ数日、こりゃまた丸めるかな、と思うような状況が続いているのですが、こういう飼い犬の姿を見ると、やっぱり踏ん張らなくては、と思えるのが不思議です。

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 前回頭を丸めたのは7年前。あちこちから集まったデータをまとめ上げて提出するための帳票を作る、という仕事をしていて、できあがったものが間違っていた、というのが原因でした。間違っている原因を調べていくと、私の手元に出されたデータがそもそもでたらめだったということが判明したのですが、そのことに抗議する気も起きませんでした。

 それが年末の話で、それから正月にかけて毎日大量の水を飲むようになり、2週間で10キロほど痩せました。お馬鹿な私は痩せたことばかりを喜んでおりましたが、職場に出ると周りの人みんながすすめてくださるので受診したところ、「どこに出しても恥ずかしくない糖尿病です。」というお墨付きをもらったのでした。そのとき以来、アマリールを服用し続けています。

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 一度は1日にアマリール半錠のみ、というところまで症状が改善したのですが、受診日である月曜日にばかり仕事が入るので病院に行けない日が続き、当然薬も切らしてしまって、再び病院に行ったときには最初の頃より症状が悪化しておりました。そこで追加されたのがメルビンですが、こいつは服用切れをすると厄介な薬です。

 メルビンの飲み始めには必ずお腹が緩くなります。緩くなる、というより、むしろ急降下というべき状態で、結構な腹痛を伴います。それでも行けないときは行けないもので、ついつい薬を切らしてしまうということをくりかえして、ヘモグロビンA1cの値はどんどん上昇し続けたのでした。

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 これはいかんと処方されたのがアクタス。こいつでインスリンの効きを良くしようという作戦です。この状態でもヘモグロビンA1cは9.8まで上がりましたが、ここ数ヶ月は下降してきております。

 長らくお世話になってきた薬のうち、メルビンはこの夏あたりを最後に出荷完了となるようです。全く同じ薬でありながら用量を大きくできるメトグルコに交代するためですが、だからといって服用量が増やされることのないよう、今年こそは仕事があろうがどうしようが、定期的に病院へ行こう、と心に決めております。職場では私の代わりなんかいくらでも見つかりますが、ペットたちにとってはこれでも大切なご主人様、ですので。

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コメント

先生のお仕事も大変ですね。

どうも(大学を含めた)教育業界は教育(と大学は研究)以外の事務的仕事に多くの時間を割かれるようですね。

私の父も叔父も大叔母も糖尿病です。
いま私は30代ですが,甘いものとラーメンが大好きなので,なんとなく日々危険を感じるようになってきました。

ご病気,ご自愛ください。

うーん、どうやら糖尿に関しては、私の方が先輩の様ですね。
A1cは、この一年 8.5~10.5の間を行ったり来たり。
薬もダオニール・アマリール・グラクティブ・セイブル等を取替え引替え…。
持効型インシュリン「ランタス」にお世話になり、しばらくは落ち着いたのですが、
身体に「ランタス」に対する抗体が出来てしまい、今では即効型インシュリン
「アピドラ」を毎食前に注入しております。怖い話ですよね。
ポックリ逝くのは、私の方が早そうですね。若い時から「人生五十年」って
思ってきましたから、もうそろそろかと…(笑)

糖尿病治療薬の生き字引ですな(失礼)!
教師の不養生にならぬように、ご自愛を!

 another person さん

 遺伝的体質というのも糖尿には大きく作用しますから、お気をつけられた方がよろしいです。私も30代の頃に運動しないで食べてばっかりでした。アブないですぞ。

 糖尿病になると、通院で時間とお金を消費します。万年筆買えるぐらいの治療費、すぐにかかりますよ。お気をつけられてください。

 J-ROADCREW さん

 すんごい大先輩ではありませんか。それだけの数値ですと、目など心配ですね。

 糖尿持ちがポックリ逝くとしたら、低血糖で昏睡になって、というパターンでしょうか。子どもの頃、3軒向こうの奥さんがそれで亡くなりました。幸せの黄色い万年筆パワーで元気にお過ごしください。

 つきもそう氏はまだDPP4は入っていないとφ(..)メモメモ
 その次にはSGLT2と。お待ちしていますよ(笑)。

 糖尿病自体はもうすぐ3000万人といわていますので、別段珍しくはありません。万年筆買えるぐらいだとまだよろしいのですが、終は透析が待っておりますから。
 高血糖では簡単には死にませんが、低血糖ではお亡くなりになりますので、その点はご注意めされますよう。

 foolsbook さん

 教師なんて不養生な連中ばっかりです。食事が不規則で、まとめてどかっと早食いする、睡眠は慢性的に不足ということで、不健康な人が多いですね。退職したらすぐに,っていう人も多いです。お医者様よりは楽な勤務だと思いますけれど。

幸いにして ストレス過多な職場の割には、胃潰瘍や糖尿などの病気にもなりません。きっと仕事への取り組みが中途半端だからでしょう。

命あっての物種。からだが資本。いろんな事を言いますが、仕事場なんていい加減な物です。人の健康を害し、家庭を崩壊させても、金を払えば文句なかろうと平然と言い放ちます。でも、言ってくれればいい方です。下手をすると、放り出しておしまい。

ともかく、体をキチンとケアして下さいマシ。

住友製薬から大日本住友製薬への社名の変遷が見て取れますね。

製薬会社も銀行と同じで合併が多く、知らない社名になっているところが多いですねえ。

 くーべ さん

 そんなに新しいのはないですね。今の薬でも低血糖になることはありませんから、DPP4までは必要ないでしょう。
 これで血糖値をコントロールしつつ、とにかく食事を減らして痩せ、それを維持する、というのが命題です。

 きくぞう さん

 結局は仕事がヘタなんだろうと思います。上手な人はもっともっと仕事をこなしてさっさと帰ってますから。人と仕事を分担するのに、説明するのが面倒だから結局自分で、っていう面倒くさがりの性格が命を縮めてますね。

 ひろなお さん

 社名もかわり、ジェネリックも多く出てきたので、ここはサクッと申請通せる実績のある薬を外国から持ってきて、ということなんでしょうね。

自転車で100㎞近くの距離を走るとハンガーノックという低血糖症状になり、かなり代謝系のことについては本を読んで研究したことがありますが、やはり実際に治療を受けている方には知識が及びません。

高血糖ではなかなか死なないが低血糖でという話しは、経験者として何か分かる気がします。全身脱力感で一歩も前に進めない感じになります。

私自身は呼吸器系患者なのでステロイド系の吸入薬などには詳しいのですが(笑)まあ、お互いにがんばりましょう。

和紙は最近ジャヌビアを飲み出しましたが、、、
結果どうなんだろう?
飲む前は8.4だったけど、先日血を取られたけど
結果聞いてません。
まあ、悪かったら電話有るし。
A1cが常に8以上になると網膜症の危険があるそうです。
以前NHKのテレビドクターで聞きました。
その出演した医者が私の目の主治医ですけど、腕は良いけど
口がめちゃくちゃ悪いです。(まあ共通に知人がいるとか、
先輩とか理由はあるけどねえ)
足切っても良いけど目が見えないと、めちゃ家族も困るから
無茶は最近してません。

和紙じゃ無くて、私です。
最近キーボードがたまに文字を取りこぼすので、、、
掃除してないなあ

 ペリカン堂 さん

 ハンガーノックですか。聞いただけで怖そうな症状ですね。朝ご飯を食べて、普通に動き回っていると11時頃にそういう症状が出ることがあります。授業中なんかにそれが出ると、生徒に断って座って講義することすらあります。それが怖いので、仕事のある日は朝も昼も食べませんが、夜も遅い時間に食べると良くないので抜いてしまうこともあって、これでは病気が改善するはずはないなぁ、と我ながら思います。とりあえずは薬頼みで、薬が切れたらそれでおしまい、という感じでしょうか。

 マオぢぃ さん

 本当にご自愛くださいね。私はとっても不良な患者なので、主治医にはいつも叱られております。

 やはりキーボードは東プレでしょう。

低血糖で死に掛けたのがごく最近なので自重しています。
それよりも、仕事のストレスがひどいので、yyには行きたいなあ。

 白髪猫 さん

 低血糖ってホンマに怖いですねぇ。アレは経験してみないとわからない。しかも傍から見ているとただヘバって琉だけに見えるので厄介ですぅ。

 高速バスですと、OCAT(なんば)行きがあれば、そこで降りて阪神なんば線に乗り換え、西九条からJR環状線で一駅です。ゆったりと弁天町へ。私もストレス過多で症状が顕在化したのです。糖尿にストレスは禁物です。

自転車で168号線を爆走中にハンガーノックになりました。
急に「すこん」と足が回らなくなり、あれ?と思って停車しようにも踏ん張れず自転車ごと倒れる始末。
こらイカンと歩道に避けようにも膝行ることすら出来ません。
たまたま十数メートル先に自販機があり、そこまで必死に匍匐前進して、糖分たっぷりのコーラを飲んだとたんにしゃきっと足に力が入ったのにはまいりました。
水分はたっぷり取ってたので、熱中症ではないハンガーノックだとすぐ判断ついてパニックにならなかったのが良かったです。

 ardbeg32 さん

 ハンガーノックって、そんなに急に来るんですか。
しかも走っていたのが168号線というのがまた何とも。
枚方か私市のあたりでしょうか。

 糖尿病の低血糖では、そこまで急に来るのは経験
したことありませんが、逆に、糖分をとってもすぐ
にはしゃきっとしないことが多いように思います。

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