フォト

最近のトラックバック

« 古都で遊ぶ | トップページ | そっくりさん »

2011年4月18日 (月)

阿修羅01

Rimg0349

 ちょっといけないおやつをいただいている「くま(仮名)」さん。家族の者がアイスクリーム類を食べていると、我が家の犬たちは大騒ぎなのです。乳製品やらチョコレートやら、犬にとっては良くないものですけれど、まぁ、ごく少量ですので・・・・・。

 それにしても、この崩れた座り方。ケージの床が滑りやすいということもありますけれど、彼女の場合、正座していてもいつの間にかこうやってずれてきてしまうのです。

Photo_h17

 京都東山の一澤信三郎帆布さんへ行きました折に、買うべきか買わざるべきかとひとしきり逡巡したのが こちらの鞄。ご存じ、阿修羅男爵鞄です。背中合わせに2つの鞄を縫い合わせたような構造になっていて、萬年筆ヘンタイの中でもその筋で知られる○○○兄弟のお二人がお仕事に使ってらっしゃる、今に制式になるんじゃないかというものです。

 実物は実に良い感じでしたけれど、私にとっては持ち手の長さが微妙なところでした。スリムな人なら肩にかけることもできる長さですが、私には無理。手に提げるとなると微妙に長すぎる感じがして、何度も手に取りながら、結局は断念したのでした。

Rimg0354

 そのかわり,というわけでもないのですが、こちらの本を買ってまいりました。奈良ホテル前に店を構える土産物屋さんで売られていて、「27日間でできるか!」みたいな挑発的なPOPが貼られていたので、それではと挑発に乗ってしまったのです。

 ページを切り取っては組み立てるペーパークラフト本で、部品が印刷されたページが27ページ。1日に1ページのペースで組み立てていくと27日で完成、というわけです。

Rimg0355

 この本の著作者であるこの会社、なかなか気になるというか、期待させられます。なるほど、次は半跏思惟像が出てくるなと思わせてくれますし、それまでに阿修羅像を完成させなくては、という気持ちにさせられてしまいます。

 薬師寺東塔の場合、使用する道具についても細かく指示されていましたが、こちらの本ではカッターナイフとノリ、というあっさりした指示。20年以上の歳月を経て、文房具全般のレヴェルが上がったということもあるのでしょう。

Rimg0356

 最初はこんな感じで、切り取りも組み立ても簡単な台座から作り始めます。とはいえ、すでに曲線ですから、不器用な私には切り取るだけで脂汗もの。また肩が凝ってしまいそうですが、不思議とこういう作業では肩が凝らない・・・・・というのはなんとも身勝手なものです。

 古都遊びに同行していた人も、一冊お買い求めになりましたが、本を手に取るときから「では保存用に」と、萬年筆と同じく、買ったまま積んでおく、ということのようでした。

Rimg0357_2

 阿修羅像の頭をつくるところは、何ページかにわたっていて、微妙な曲線切り、無数に飛び出しているノリしろ。もう気が狂いそうになるほどです。これを切り取るだけでも休日ひとつ潰れてしまいますね。

 ということで、果たしてこのシリーズ、最後まで行くのでしょうか。もちろん、そうなることを期待して記事にしているのですが、なにせ不器用な私。阿修羅像を作っていたはずが謎の宇宙生物になってしまった、なんてことにならなければよいのですが・・・・・。

Rimg0358

« 古都で遊ぶ | トップページ | そっくりさん »

コメント

なぜか阿修羅像が好きです。
阿修羅展に行けず、海洋堂公式フィギュアの入手も叶わず、行きついた先が「リアル仏像 阿修羅(細密現存仕様)」。
このペーパークラフトも欲しいのですが、つきみそう先生の完成品を見て購入を検討します。
謎の宇宙生物には興味はありません、、、。

 ヤッター万 さん

 謎の宇宙生物になるかどうかは、作り手次第ですが、
いかがでしょう。

 本のお値段としては3000円。うまくできあがれば
大きさもなかなかのものですし、お買い得ですが・・・。

実に美味しそうな所に蹴りが入るなぁ、、、

その本、買いに行こうか知らん。
そう思いながら、切り抜きに使うゴム製の敷物も買い込まないとと、既に物欲に走っております。

本当に悩ましい、、、

細かなところを綺麗に切り抜くためには、やはりそれなりの
カッターナイフが必要です。アートナイフなどという名前で
売られていますね。

あとは糊ですね。紙をベコベコにしない、それでいてよく
くっつくものがいいですね。

と、さらに蹴りを入れてみました。

阿修羅像が納められている興福寺、わたしが小学校の頃、修学旅行で訪れた時は閑古鳥が鳴いていたものですがねぇー。
それが今はあの状態ですから、変われば変わるものです。
隔世の感があります。

 二右衛門半 さん

 世の中そんなもんです。どんなにいいものでも、
新聞とかテレビなんかで取り上げられないと誰も
見向きもしない。

 いいものを知ってる側にたてるなら、紹介され
ない方が嬉しいのですけれどね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/604476/65038457

この記事へのトラックバック一覧です: 阿修羅01:

« 古都で遊ぶ | トップページ | そっくりさん »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31