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2011年1月 3日 (月)

尻上がり

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 家族がどんどん床に就くにつれて、自分も寝ようか、という雰囲気になってきた「ちち(仮名)」さん。エンジン音で飼い主が帰ってきたのを知っても起き上がろうとしないのは、眠たい証拠なのです。

 さぁ伊勢神宮へ初詣だ、という今朝、「くま(仮名)」さんがクゥンクゥンと哀しそうな声を上げて鳴くので、ちょっと嫌な感じがいたしました。この子は家族の危険を察知しているんではなかろうか、なんて思ってしまうわけです。

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 最寄り駅までのバス賃より駅前駐車場の料金の方が安いのでクルマで出かけようとしたところ、見事なまでのバッテリー上がり。今どきのクルマは電気がないと何一つできません。クルマを最後に動かした大晦日に、「ドアロックしたつもり」で半ドアになっていて、実に60時間以上もルームランプがつきっぱなしだったようです。

 犬は不安にさせてくれるわ、出かけようとしたらクルマは使い物にならないわで、ガックリうなだれつつバス停へ行くとバスが出た直後。次のバスだと電車に間に合いませんので、最寄り駅まで競歩大会です。上の写真は外宮の入り口ですが、何を写したいのかわからないぼんやりした写真。まさに私の心象風景そのものです。

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 外宮の参拝を済ませると、先のぼんやりした写真のところまで戻って内宮行きのバスに乗ります。乗り場はTDR方式ですが正月3日というのに人が少ない。これはいいぞ、と少し気分が上向いてきました。

 外宮周辺から内宮までは驚きの片道410円ですが、三重交通の総力を挙げての輸送体制に加え、数年前から実施されているパークアンドバスライドのおかげで御木本道路の渋滞が劇的に解消されたので非常に快適に運んでもらえます。やはり伊勢神宮への初詣は、近鉄とこのバスを組み合わせての参拝が一番です。

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 バスを降り、宇治橋を渡って正宮めざして歩いて行きますと、やがて人の流れが塊に変わり、動かなくなりました。「ここから参拝を終えられるまでおよそ2時間です」という案内でしたが、毎年お邪魔しておりますから、いくら何でもそれはない、と思い直してそのまま並び続けておりました。

 このとき、人混みの中、動くタイミングに合わせて右の方へ右の方へと流れていくのがポイントです。写真の中央奥に、階段を上る人の列が見え、右端に大きな木が写っています。この木で人の流れが分けられるのですが、左の方が狭く、かつ階段に向かって直角に曲がる内側となりますので、さっぱり進まないのです。

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 階段に向かって列が90度曲がるあたりです。左側にびったりついておれば石段の上で鳥居をくぐり、正面で参拝できますが、それでは石段の上に着くまで小一時間かかります。ここはやはり、右へ右へと流れていくことです。

 私の左前の方にいた、パンパンに硬くて大きなリュックを遠慮もなしに背負った挙動のおかしな人。列が進まないのに苛立って、お年寄りや小さな子どもなどを押しのけ、蹴散らして、右側から上にのぼり、そこから中央へ割り込んでおりました。神様にも見放されそうなお参りの仕方を目の当たりにすると、「イラチ」な私でも、あんな情けない真似はしたくない、とじっくり構えてしまうのが不思議です。

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 伊勢神宮では久しぶりにお会いできた神馬。今日はわりと暖かかったこともあって、ここにつながれていたのでしょう。このあたりまで戻ってくると、あとは近鉄の乗車券付属の参拝記念品を受け取って、伊勢神宮の参拝を終えることになります。

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 宇治橋を渡って、もとの俗世界まで戻ってきたところです。この宇治橋の前あたりが国道23号線の終点。区間によっては赤信号で停まっているのも命がけという23号線ですが、その終点は(ふだんであれば)非常に閑静なところなのです。

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 このあとは、次男の希望で鳥羽水族館の見学です。この鳥羽水族館には確かタコ神社があったはず・・・・・と、やっぱり今年もありました。記念グッズの置くとパスは汎用品ですが、このタコ神社のご神体は水族館ならではのものです。

 水族館のあとは電車に乗って降車駅まで爆睡。まずはバッテリーを買いに行こうと駅からバスに乗りますが、自動車用品店は本日お休み。下車せずそのまま終点まで行って別方面へ伸ばすに乗り継いで、ホームセンターへ。19時閉店のところを19時に突入して、何とか適合品を入手したのですが、これを持ち帰るのが大変です。

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 ホームセンターから自宅まで、バスを2度乗り換えたのですが、信じられないほどに乗り継ぎがスムーズで、赤坂見附で銀座線から丸ノ内線に乗り換えているかのごとき状態でした。

 とって重たい気持ちでスタートした1日でしたが、終わりよければ全てよし、ということにしておきましょう。これもお伊勢さんのおかげなのでしょうね、きっと。

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