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2010年12月

2010年12月31日 (金)

雪の大晦日

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 そう厳密なものではないにせよ、交互に、ということで元旦の順番から外れた「くま(仮名)」さん。大晦日といっても犬には関係のない話で、いつものように暖かい部屋でゆったりと寝て過ごすばかりでしたが、これは「ちち(仮名)」さんがおやつをもらってる、というのに気づいて立ち上がったところ。その方面の瞬発力は赤ちゃんの頃から抜群な彼女です。

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 午後4時過ぎの叡山電鉄鞍馬駅。昨夜来の雪で20センチ以上の積雪、という情報を得て行ってまいりました。先日、みずうみのほとりへ雪を見に行こう、と息子を誘って出かけたものの、踏切事故などで列車が遅延したため途中で断念したことのリベンジでした。

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 京都市内は南部でもけっこうな雪で、比叡山の麓、山科近辺でバスの運行に支障が出ている、という貼り紙を見ながら出町柳駅に着くと、「紅葉のトンネル」で倒木があって一部区間が不通とのこと。仕方がないので行けるところまで行こうと電車に乗ると、これが不通区間復旧の一番列車となる幸運に恵まれました。

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 鞍馬駅の貼り紙。予定された代行バスも、鞍馬方面への道も積雪で難儀なことになっていたので走ったのかどうかは疑問です。例によって靴が埋もれるほどの雪の中を夏タイヤで走り出しては道をふさぐ馬鹿者があちこちで見られました。

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 線路際に生えた木々の紅葉が美しくライトアップされる紅葉のトンネル。これが徒となって、雪の重みで垂れ下がった枝が列車の運行に支障を来していたのですが、復旧後も通過する電車の窓ガラスに枝がこすれて賑やかな音をたてておりました。

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 通常30分のところを小一時間ほどかけてたどり着いた鞍馬は期待通り(?)の積雪で、雪遊びをする気満々で外に出た次男もあまりの雪を前にどうしていいのかわからず立ち尽くすばかりでした。結局、暖かい待合室に引き返して自販機の缶スープを飲みながら帰りの電車を待つだけに終わりました。

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 こんなことをして大晦日を暢気に過ごしている間にも、妻は家の中を片付けて新年を迎える準備をしてくれているわけで、いつもながら人に支えられてようやく立っている自分というものを情けなく思います。そんな頼りない奴が所帯持っててどうするんだ、ということなんですが、所帯持ってなかったら今頃こうして生きてないかも知れませんね。

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 爪楊枝より頼りない脚でようやく立っているという感じの私。来るべき年は、もう少ししっかりした竹串ほどの脚で立っていけたら、などと一丁前に来年の抱負はあるのです。

 今は立派に積もっていてもいつの間にかはかなく消えていくこの雪のようにならないように、来るべき年、家族を大切にして過ごしていきたい、と少しはマシなことを考えた大晦日でした。ありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。

2010年12月30日 (木)

象形文字?

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 すやすやと眠りつつも、カメラに狙われているのを感じて薄目を開けている「ちち(仮名)」さん。それでも眠たいのが勝っているので顔を隠したり逃げたりはしません。すぐに目を覚ます「くま(仮名)」さんとは大きく違うところですが、やはり若いので眠いのでしょう。

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 中で小さなお姫様が眠っていそうなケースに入っていた萬年筆で、年賀状の宛名を書くことにいたしました。都内某所で同じペンの未使用品が取引された、というつぶやきを目にして、このペンのすばらしい書き味を思いしたからでもあります。

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 蛇の鱗みたいだからスネークウッド。あるいは、地上最強の生き物と噂される大阪近辺のオバチャンが好んで身につける服の柄みたいなのでレパードウッド。でも、やはり象形文字みたいだからレターウッド、というのが上品でいい感じです。ステッキ用の材としては最高級品であり、そちらではスネークウッドと呼ばれることが多いようです。

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 このリングかて、鍍金とちゃいまんねんで、無垢でっせ、という刻印。そしてペン先は純粋に機能的な面を追求しての14K。モンブラン149への強いリスペクトが感じられるこのペンならではの、妥協を排した選択でもあるのでしょう。

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 首軸はエボナイト。このように写してみると、胴軸の細かなひび割れがよくわかります。レターウッドは割れるもの、というのは常識ながら、やはり目に見えてパカッと割れているものを製品としては出せないわけで、おびただしい数の軸が世に出ることなく廃棄されたといわれます。

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 中屋のWebページでもおなじみのペン先。素材からペン先を打ち抜く際の取り方が一般的なものとは違っているのだそうで、非常にしなやかでありながらヘロヘロではない、とても気持ちの良い撓り具合です。

 某国の官房長官殿はこういうものをイメージして「柳腰」とおっしゃったのでしょうけれど、美しい、ってところしか合ってません。二段ペン芯に載ってることですし、やはりこれは「二枚腰」と言うべきものでしょう。

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 回転ピストン吸入式のこのペン、洗浄時には実に勢いよく水が出てくるのに驚かされます。モンブランやペリカンなどのダラリとした、しみ出してくるかのような感じとは全く違うものです。今回、年賀状の宛名書きに使うために、純正の黒インクを吸わせました。

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 ご存じ、ひょっこりひょうたん島の形をしたインクボトル。蓋を開けるとインナーキャップが、と思ったのですが、キャップの内側にくっついているべきものなのかもしれません。けっこう旧いインクですが、とりあえず腐ってはいないようですので、年賀状を書き上げたらインクを抜いて洗っておくことにしましょう。

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 このインク、けっこう紙を選ぶようです。年賀はがきは大丈夫でしょうか。でも、インクがにじむことよりもまず、ちゃんとした漢字や仮名を書くことですね。これ、象形文字?なんて言われないように。

2010年12月29日 (水)

手作りの味わい

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 とっても気持ちよさそうに眠る「くま(仮名)」さん。敷物を寄せたり引っ張ったりして作った寝床で寝ることが多いのですが、よほど眠いときはゴロゴロと転がっていって最後はプラスチックの床の上で寝ていることが多いようです。

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 あ、また文房具を買ったのか・・・・・と思われる宅配ラベル。コーリン鉛筆ではなく、コーリンですね。言うまでもなく、三菱、トンボに続く国内第3位の鉛筆メーカーであったコーリン鉛筆がその前身です。コーリン鉛筆タイランドは継続しておりましたが、国内の法人として倒産から12年ぶりに設立された会社です。

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 荷物の中身はこちら。特性鉛筆が1本と、茨城県東海村産の干し芋です。ここに画像が ありますが、玉豊という干し芋向けの品種から手作りされたもの。昔はお正月というと干し柿に干し芋でしたけれど、最近はとんと見ないので懐かしく、つい買ってしまいました。

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 お正月用なのでまだ開けておりませんけれど、袋越しでもおいしそうです。おそらくは我が家の女性陣に食べられてしまうのでしょうから、「食べるんなら写真撮っておいてね」と頼んであります。

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 丸干しと平干しとがあって、手に入ったのは平干しの方。何でも今年は肝心の芋が不作で、おいしい干し芋になりそうなものはさらに少なかったのだとか。本当にあっという間に売り切れてしまったようです。

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 お芋を買うと、もれなく特製鉛筆がついてくる、という言葉に釣られた、というのが本当のところ。子どもの頃は不気味に思えたロゴですが、変なモン好きとしては実に変なので気に入っております。

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 どうでしょう、この削り具合。手作りの干し芋に付属してくる特製鉛筆だけのことはある手作り感。いい感じです。私は不器用なので、鉛筆を上手に削ることができません。こういう、きれいな円錐形に削れる人をみると無条件に尊敬してしまいますね。

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 特製鉛筆が入っているビニールの袋には、こんな台紙も一緒に入っていました。これもまた、1枚1枚手作りなのだそうです。こういう、どうでもいいところ(失礼)に手間をかけるという姿勢には大いに好感が持てますし、共感します。実にヘンタイな会社、コーリン色鉛筆。大好きです。

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2010年12月28日 (火)

ユーザフレンドリィ

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 夢見る「ちち(仮名)」さん。ケージの外をひとしきり走り回ったあと、おやつに釣られてハウス。欲求をすべて満たしたので後は寝るのみ、というところです。じっと見ていると、静かに崩れ落ちるようにスゥ~っと目を閉じて眠りに落ちてゆきます。

 ここのところ、ちょっと一休み、というところで眠りに落ちまくっていた私も、今日は元気に一日を過ごせたのですが、まずは昨日の積み残しから。

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 表裏が逆なんでは、と思うようなケースに、不安定な感じで収まっております。ペン自体、それほど珍しい感じがしませんが、このタイプを自分のものにするのは初めてです。

 萬年筆が普通に、多くの人たちに使われていた時代の国産のペンについては、見たことがないものが次々と出てくる感じがいたします。

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 首軸にインレイが入っているところを見ると、この記念品、ある程度上等なペンがベースになっているのでしょう。キャップはスライド式嵌合、と思いきや、最後の最後でパチンと音を立てて閉まります。とくにポッチなどがついているわけではなく、首軸と胴軸の接合部にあるリングとカツラバネとの組み合わせで「パチン」となるようです。

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 このペンの外見上最大の特徴が、このキャップのロゴで、ベースモデルのキャップにこれを追加したのでは、と思うのですが、私が知らないだけで、普通のモデルに普通についていたものなのかもしれません。

 Sailor Societyというのが、箱に印字されている「全国セーラー会互友会」を意味しているのではないか、と思いますが、このあたりは詳しい方に聞いてみないとわかりません。

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 話は突然変わりますが、今日は古くからの知人が神戸に来るのに合わせて、ル・ボナーさんを訪ねました。先に到着していた知人は昔取った杵柄で、不調だったPC関係の設定を治していたようですが、iPadやiPhoneがAirMacに接続できないという不具合が残っていたのです。

 要は無線LANのルータにDHCPで接続するはずが、電波を掴みつつも接続出来でいない状態。いろんな人を動員してあちこちいじってみましたが改善せず、手持ちのポータブルWiFiルータには接続できるところから、AirMacのご機嫌が悪いのだ、と判断。AirMacの電源を抜いて一晩放置して様子を見る、という、治療もせず薬も出さないお医者さん(これはこれで名医ですが)みたいな結論になりました。Rimg0583

 私もその知人も、MS-DOSの時代からPCを使い込んできた人たちですので、PCがネット関係の設定なんかはけっこう出来てしまう方ですが、iPadなんかはそもそもどこで何を設定したらいいのか、まずそこがわかりません。私自身、iPod Touchを使っておりますけれど、これのWiFi接続設定も「いつの間にか」出来てしまっていましたので、経験も何もなく、手も足も出ない状態です。

 誰に対しても、どのような状況においてもユーザフレンドリィなマシン、というのは非常に難しい、というのを実感したことでした。そこからどう発展したのか、ル・ボナーからの帰り道、車中ではトヨタ車の悪口大会みたいになってしまったのですが・・・・・。

2010年12月27日 (月)

目の前にあったので

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 ケージの柵に前脚を食い込ませて目もうつろな「くま(仮名)」さん。視線の先はどう見ても炬燵布団なのですが、何か気になることでもあったのでしょうか。それとも、本当にぼんやりとしていたのでしょうか。本人(犬)に気づかれないよう、遠いところからおさえたのでボケてますが、ボォ~っとしている雰囲気は出ているかと思います。

 早朝からバスを転がしてみずうみのほとり、長浜ドームまで行って参りました。そう、私はテニスのできないテニス部顧問。何人かいる顧問のうち、輸送担当なのです。テニスコートが12面もとれるでっかい体育館が琵琶湖の波打ち際に建っている、というその感じが好きなので、頼まれるとつい「いいよ」と応えてしまいます。

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 ここから北陸線で駅3つほど北へ行けば、雪が積もっていて悪魔も住んでいるというのに、このあたりは全く平和。風が冷たく、琵琶湖の波も荒いのですが、良く晴れて、雪をいただいた伊吹山がくっきりと見えておりました。

 このご時世にバスに生徒を乗せて運ぶなんて正気の沙汰ではないのですが、それを強行したので気疲れしてしまいましたので、とりあえず目の前にあるペンをお披露目。でもこれ、二右衛門マスターのコレクションにありそうな、そんな1本です。

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 マーブル模様の樹脂製のケースで、底にスペアインクがはめ込まれています。おそらく当時は普通に使われていたものなのでしょうが、なにぶん萬年筆初心者のこの私のこと、初めて見る目には新鮮に映ります。

 いちおうおさえはついているものの、紙製のスリーヴがあることを前提にしているこの構造、なかなか潔いですね。消費者がうるさい現在では無理な造りでしょう。

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 ケースの蓋の部分は透明な樹脂製で、ヒンジなどで繫がっているものではなく、本体ときれいに分かれます。上部中央にはデカデカとSAILORの文字。

 と、外見を紹介したところで疲れ果てましたので、今日はここまで。残りは明日回しです。どうも最近、気が緩んでいるのか、すぐに寝てしまいます。皆様もこの年末年始、どうぞご自愛ください。おやすみなさい。

2010年12月26日 (日)

また、こんど

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 家族がみんなM-1に注目していて、誰もかまってくれないので、トイレの下に潜り込んでしまった「ちち(仮名)」さん。手前の白っぽいものは愛用のクッションで、これがないので、落ち着いて寝られる場所がなかったのでしょう。

 「あんた、何やってんの」という長女の声に、あぁ、気づいてくれた、と嬉しそうに、でも素っ気ないふりをしつつこちらを向いたところです。

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 プレゼントを配り終えて家路を急ぐサンタさん・・・・・ではありません。撮影日が23日ですから、渋滞でトナカイたちとの待ち合わせに遅れそうになって船をチャーターしたところなのでしょう。撮影者は福沢諭吉が生まれた中津藩邸があったあたりに立っています。

 大川と呼ばれる旧淀川は天満橋のあたりで北の堂島川と南の土佐堀川に分かれ、その間にあるのが中之島です。たくさんの橋が架かっていますが、ここは玉江橋の北詰です。

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 水の都、などと言いますが、大阪市内の川の水はとっても汚く、阪神が優勝したから道頓堀川に飛び込むなんて、アホそのものです。アヒルのヒナがこんなに大きく育つほど富栄養化しているのです。

 きれいなシューティングスターはリーガロイヤルホテル。こちらのレストランでは、目の前の大きなヒナを当て込んでこんなメニューを出しているほどです。

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 しゃれでもなんでもなく、これはお子様向けのメニューです。にんじんとブロッコリー、お子様には辛いかも知れませんね。

 で、アホなことばっかり書いておりますが、これらはOSAKA光のルネサンス、という催しに関連したもの。ここ中之島界隈は、その西会場なのです。

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 こうやってどっと人が押し寄せるのがいやなので、終わってから記事にしてみました。このアヒルさん、25日までこの場所に係留されていたようです。

 これまでの経緯から考えると、来年の8月から9月にかけてと、同じく12月あたりに再びどこかに出現する可能性が高いので、間近で見てみたい方、来年をおたのしみに、というところです。

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 またこんど、といえば、大阪梅田、茶屋町にオープンした日本最大の書店。丸善とジュンク堂が手を組んだという、それ独占禁止法大丈夫かいな、というデカさ。梅田はそれでなくても巨大書店がひしめいているところなので、競争が激しくなることでしょう。

 そのお店の一角に、神戸三宮のナガサワ文具センターも出店しているというので、つい見に行ってしまいましたが、ものすごい人出でした。しかもこの巨大書店、レジが1階にしかありませんので、会計を済ませるまでが東京ディズニーランド状態。残念ながら何も買わずに帰って参りました。また、こんど、です。

2010年12月25日 (土)

クリスマスカラー

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 今日もお気に入りのピカチュウをなめ回して1日を過ごした「くま(仮名)」さん。まずはじめに敷物をケージの隅に寄せて土手を造り、そこに体を預けるように寝そべってじっくりとなめ回しております。所在なさげな後ろ脚に注目、という1枚です。

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 クリスマスには是非この記事を、と年来思っていていまだ果たせずにいましたので、今年こそは、と思っていたのですが、気づけばもう25日。いや、ただ、赤いのと緑色のと、万年筆を2本並べる、っていうだけなのですけれど。

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 あぁ、あれね、とわかる人にはすぐにわかってしまいますね。でも、ここで普通のミドリとアカをだすとおもしろくないので、ちょっとだけひねってみたのですが、写真を撮るのが実に難しい。やめてしまおうかと思ったほどです。

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 どうやっても緑色には見えません。赤の絣と青の絣を並べたように見えてしまいます。ちゃんとした緑なんですが、私には緑に写せないのです。

 この2色、残念ながら生産が打ち切られてしまったのですね。あとは黒と青。どうせなら、こういうヘンタイ好みの色の方を残して欲しかったのですが、普通はあまり売れないのでしょう。

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 あまりに美しいので、ふだん持ち歩くのがはばかられてずっと待機中というかわいそうなこの2本。予備が手には入ったらガシガシ使うのですけれど、と言ってあるあたりがすでにヘンタイなのかもしれません。

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 文具店の店頭やペントレなどで見かけたら、ぜひ自分のものにすべきでしょうね。書くときにクリップが気になる、という人は除いて。

2010年12月24日 (金)

静夜

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 その手に持ってるものはなぁに?と小首をかしげている「ちち(仮名)」さん。家族がみんな家にいるのでどうやらお休みらしい、というのは彼女にもわかるようです。お休みなら私ともっと遊んでほしいな、ということで、いわゆる無駄吠えが多くなるのが困りものです。

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 今夜はとっても静かな夜。冷たい風が吹き荒れるという予報ながら、そんな音も聞こえていません。室内でいちばん大きな音はPCの排気音です。

 そして今夜は聖夜。若い人にとっては性夜だと陰口をたたくオッサン達も少なくありませんが、さっさと結婚してたくさん子供をもうけてくれるんならそれもまた良いではないか、と思ってしまいます。今のまま少子化がすすむと、ホントにこの国はなくなってしまうでしょう。

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 ずらりと並んだサンタさんたち。分度器ドットコムさんで手に入れてきた、クリスマスマトリョーシカです。左の4体はサンタさんの中にお嬢さんや雪だるま、クリスマスツリーが入っているもの。当初はこれだけを我が家に迎える予定でした。

 しかし、右の方、5体のサンタさん達が手に手に違うプレゼントを抱えているのを見て、こちらもお迎えしなくては、という気持ちになってしまいました。

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 いちばん外側のサンタさんはプレゼントの山。2体目はワインでしょうか。3体目は何とフェラーリのキーで4体目は金の延べ棒と、なかなかに大人向けのサンタさん達。

 何より、いちばん内側に収まっているちっちゃなサンタさんと来たら「LOVE」ですもんね。女の人に人気の出そうなサンタさん達でした。

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 結婚して子供が出来るなんてことはあり得ないよなぁ・・・・・。若き日の私はそう信じていました。何の間違いなのか、妻に巡り会って子供も授かりましたが、これは修行なのだと知りました。子供達を叱りつける、その口から出てくる言葉がすべて自分に向けられているというのは、なんとも恐ろしいものです。

 ほんと、自分にだけは似て欲しくないと願っていたのに、残念ながらそっくりです。でも、こうして自分そっくりの子供達に無駄とは思いつつ期待をかけてしまう、それがまた親としての幸せというものなのかもしれませんね。そう、クリスマスのプレゼントを見つけてくる苦労も含めて。

2010年12月23日 (木)

鬼の霍乱

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 いっしょうけんめいにピカチュウを舐める「くま(仮名)」さん。おそらく自分の匂いしかしないと思うのですが、この時点ですでに10分ほど、飽きることなく舐め続けています。

 天皇誕生日の今日は、それほど寒くもなく、穏やかな1日でした。昨夜は夫婦それぞれに職場の忘年会。ともに午前2時を過ぎてからの帰宅となりましたが、仕事の上に家事育児までこなしてきた妻は見事に体調を崩して入院となってしまいました。

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 その妻が主に自宅で使っている萬年筆たち。価格や評判と本人のお気に入りとが全く一致していないところがおもしろいところですし、それでこそ萬年筆が好きな人としてまともなのだと思うところです。

 PILOTの螺鈿朱鷺Bニブ、AURORAオプティマのBニブ、そしてロングプロダクツの桜(鉄ペン)と並んでいて、使用頻度が最も高いのが桜。いつかはプラチナ3776の桜を贈ろうと思っているのですが、本人はこの鉄ペンの書き味がたいそうお気に入りの様子です。

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 私の住んでいるあたりでは、ホッとしたところで病気になることを「ヤレヤレが出た」などといいますが、今回の妻はまさにそれ。普段の彼女なら、食べ物にあたっても半日寝ていれば快復していたことでしょう。

 3人の子ども達も冬休みに入っておりますからお弁当の心配もなく、私も普段よりはゆっくり目に出勤すれば良く、定時に帰ることができます。妻が入院した、となって真っ先に心配するのはそのあたりなので、つくづく自分は運の強い人間なのだと感心したことでした。

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 そして、何より嬉しいことは、日頃家のことは何もせず、妻に怒鳴られてばかりいる我が娘。これが実に頼もしくいろいろとやってくれることですね。ピンチにはからきし弱い私に対して、逆境に強い我が家の女性たち。このすばらしいコンビネーション、神様やご先祖様に感謝せずにはいられません。

2010年12月22日 (水)

とうじ

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 時節柄、サンタさんのまねをしようと思ったのか、白いお髭をつけた「ちち(仮名)」さん。愛用のクッションを噛みまくり、中から出てきた綿を咥えて「遊ぼうよ」と呼びかけているところです。

 今日は冬至なので、本来ならカボチャを炊いて食べ、ゆず湯に入らないといけませんが、職場の忘年会でしたのでそのどちらも果たせずに終わりました。

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 忘年会のあとはたまたま近くにいた人たちと2次会に繰り込み、最後はその人たちをおうちまで送り届けて深夜のご帰館。迎えてくれる犬たちも眠たそうに顔を持ち上げてこちらを見るだけです。

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 熟達した職人さんが手作りした「樽」です。日に数個作り上げられたらいい方だそうで、これも注文してから届くまで2ヶ月以上かかりました。これは何に使うものかというと、卓上用の醤油さしなのです。

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 非常に良くできています。千葉県の職人さんの手作りで、基本的に本物の樽と同じ造りになっているところがまた凄いのです。ちなみにこの醤油さしを注文したのは私ではなく妻ですので念のため。

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 付属の説明書には、醤油さしとして使う前に水を入れて1昼夜放置し、木の灰汁を抜くように指示されております。入れた醤油が染みてきたらまたいい味が出るかと思うのですが、今のところはオブジェとして食卓の上にのっているだけです。ひょっとして、我が家は揃いも揃って変なモン好きなのでしょうか・・・・・。

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2010年12月21日 (火)

何もない1日

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 特にこれといったこともなく、いつものように寝そべっている「くま(仮名)」さん。これを見ると、けっこう可愛く感じられて、ついつい手が出てしまいます。気持ちよく寝ている彼女をそっとしておいてやれない、いけない飼い主たちです。

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 で、いじりにいくとこうなります。嫌そうな顔ひとつせず、飼い主の愛撫に応えてくれる、犬というのは本当にありがたい生き物ですね。これが猫だと、嫌なら嫌でどこかへ行ってしまいそうな、そんな勝手なイメージを持っているのですが、実際のところはどうなのでしょうか。

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 金比羅さんの本宮まで一緒にのぼった萬年筆。これを賽銭箱の隅にでも置いて、ちょっと拝んで写真を撮ってくれば良かった、と思ったのは200段ほど下りてからのことで、とてもじゃないですが戻る気にはなれませんでした。

 次回、奥社までお参りするときには、何かお気に入りの1本を持って上がろうと思います。

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 この個体、なかなかにあたりのペン先でして、インクを入れてそのまま書いてじゅうぶん満足。親方に少し触ってもらったら大満足、という感じです。しばらくはこれがポケットに常駐しそうな感じですが、小さいので落としたりしないように気をつけないといけませんね。

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 小さいので期待したのがこのポケットへの収まり具合でしたが、結果はこのように残念なものでした。やはりこのポケットにはドルチェビータのスタウトを挿すしかないのでしょうか。一応天の邪鬼なので、何か違うものをぴったり収めたい、と思っているところです。

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 今日はこれといった出来事もなく、明日の終業式に向けてやっつけ仕事に明け暮れた1日。平穏無事でしたので、夕刻、一段落したところでついウトウトとしてしまうほどでした。Blogの更新をするには良くない日でしたが、その分記事が短くて楽な更新となりました。明日は冬至。何かいいネタがあるでしょうか。

2010年12月20日 (月)

こんぴら狗

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 こいつは何者、と大変興味深そうに見つめている「ちち(仮名)」さん。かわいそうなことに、見つめられている小さな犬の方にピントが行ってしまいました。

 首から黄色いものをぶら下げている小さなワンコ、これこそが「こんぴら狗」さんです。この袋の中には、お札や帰路の餌代が入っているのです。

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 飼い主のもとから、誰か旅に出る人に伴われて出発したこんぴら狗さん。飼い主の処と名前、初穂料に道中の餌代が入った袋を首から提げております。

 江戸時代にも悪人はいたでしょうが、それを言っちゃあお仕舞いよ、というわけで、こういう犬を見た人の多くが援助し、次々とお供になる旅人をみつけては金刀比羅宮まで行くのを支援したという、なんとも夢と情のあるお話です。

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 置物よりもストラップの方がいい、なんて人がたくさんいるのがこのご時世ですので、出ました。お守りとストラップ合わせて1500円。3つ買うとプチバッグ差し上げます、と書いてあるのでまとめて9個買ったのですが、ついにプチバッグはいただけないままでした。

 「開店」早々で、まだ調子が出てなかったのでしょうね。通信販売もされているようですので、興味のある方はお問い合わせになるか、ヘロヘロになりながら階段を上るかしてください。

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 可愛い顔してますね。でも、何かもったいなくて、ストラップとしてつけるのがためらわれます。でも、通信販売がある以上、これを手に入れてことが本宮まで上ったという証拠にならないのが辛いところです。そのあたり、お宮の方でも承知されているようで、本殿には「正面からの撮影はご遠慮ください」というありがたい表示がありました。

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 本当は、森の石松さんも私も、お宮さんのどこかに萬年筆を置いて写真撮影、なんてことを考えていたのに、持って上るのを忘れてしまいました。とっても残念ですが、息は上がったものの、思ったよりは楽にお参りできましたので、またの機会に・・・などと思っております。その節は皆さんもご一緒にどうぞ。

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 さて、一通りお参りも済ませると、さて降りるか、ということになります。下りは巨体の重みが足にかかるとはいえ、上るよりは数段落。そして、500段目付近の神椿で休憩しよう、ということになって、お店の入り口であまり嬉しくないものを見てしまいました。

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 駐車場ってアンタ・・・と力なく突っ込みつつ、お店の方に聞いてみると、ササッと地図を出してくださいました。確かに、ここまで車で上ってこられますね。でも入口警備室、なんてのも地図上にありますから、一応制限はされているみたいです。次に来るときは人に階段上らせておいて自分たちは車で来よう、と森の石松さんと誓い合ったことでした。

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 ここで、忘れていた写真を1枚。写真左側が本宮の方向です。これがかの有名な、こんぴらさんの本宮までの間にただ1段だけある下りの階段です。一説には上りの階段が786段で「なやむ」に通じて良くないから、1段下らせることで785段にしたのだ、というのですが、単に地形の問題という気がしないでもありません。

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 大門をでたところで1枚。何となく、降りてしまうのがもったいなく感じられて撮りました。このあと、どんどん上る人が増えてきて、すれ違うのも難儀なほどでしたが、「残念だったねぇ、まぁ、アレは普通じゃ上れないよねぇ」なんて聞こえよがしに言いながら降りるのもおもしろいかも、なんて言いながら、密かな優越感を胸に出発地点へ戻ったのでした。

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 清水ならぬ東京へ戻られる森の石松さん。飛行機の時間まで余裕があったので、満濃池へご案内しました。ご存じ、日本一の溜池です。実は私、ダムヲタクでもあるのです。高校生だった頃、所属していた地歴部の調査活動でここへ来て、地元の人に取水塔の中まで見せていただいたのですが、あの頃はもっと寂しいところでした。今は、近くに国営公園まで作られて、きれいに整備されているのです。

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 田植えのシーズンになると、この池に蓄えられた水が放出されるのですが、途中の水田にどんどん取水していくため、瀬戸内海に面した地域まで水が届くのに1ヶ月近くかかるのだそうです。四国山地の反対側、早明浦ダムから取水している現在でも、香川県の水事情の悪さは相変わらずのようです。

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 701年に作られ、空海が改修して、途中500年ほどは決壊したまま池の中だったところに村まであったというこの満濃池。何度も堤防の嵩上げを行い、土器川の水を引き入れるように改修されて、今も日本一の溜池です。これだけを見に行くというのもなんですので、こんぴら参りとセットでお楽しみください。

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 森の石松さんを空港まで送り届けて、今回の四国ツアーはとりあえず終了。あとは自宅まで3時間、車を飛ばして帰るだけです。さすがに歳のせいか、3時間ノンストップで走ると疲れが出るようになってきました。そう考えると、助手席にあの人を乗せて走る○○おさんは、本当にエライ人なんだなぁとあらためて思ったことでした。

2010年12月19日 (日)

こんぴら参り

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 ヘバっているかのような「くま(仮名)」さん。こうして狭いトイレスペースに収まって寝るのが快適なのでしょうが、人間がこんなことしていたら手足がしびれてしまいそうです。

 WAGNER四国地区大会in高松、18名の参加者と聞いておりますが、なかなかに楽しい会でした。2次会に地元の方が参加されなかったのは残念でしたが、続く3次会はとっても不思議な雰囲気のBarで怪談放談。そして日帰りの皆さんが四国を後にされた後も、後泊組は4次会で盛り上がったのでした。

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 19日早朝、国道32号線バイパスでみたおもしろい「もや」です。今日は森の石松さんと一緒にこんぴら参り。すがすがしい空気の中、8時半頃から有名な石段を登り始めました。

 1368段といわれる金刀比羅宮の石段ですが、本殿までなら785段。この日のために踏み台昇降を続けてきたという万全の態勢の森の石松さんと、不摂生が服を着て歩いているような私。新幹線の普通車や飛行機などではちょっとシート幅が狭い、というのが共通点です。

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 ここが出発点。実はこの時点で、すでに石段を22段上ったところです。さるお土産物屋さんの駐車場に車を駐めると、22段だけ「ズル」ができるのです。

 森の石松さんは数人から頼まれて、私も犬のBlog管理人として、それぞれに是非ともお守りを授かって帰りたいところです。万が一の場合は、どちらか一人だけでもカゴに乗って本殿まで上る、という悲壮な覚悟で上り始めたのでした。

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 それでも、連れがあるというのはありがたいもので、バカ話しているとすぐに100段。最初に22段ズルしてますから、見事登り切っても763段、ですのであと663段。大変ですねぇ、なんて言ってるうちに、気がついてみれば結構上っているものです。

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 とにかく足下をしっかり見据えて上ること。だって、上向いててこんなの見たら上る気力なんてなくなってしまいます。某親方であれば「あかん、もう無理や。参って欲しかったら神さんの方から降りて来たらええやんけ。なぁ、○○おちゃん。」なんて言い出しそうな光景です。

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 そこで保護者が登場して親方をいさめ、なだめるわけですが、それを吹っ飛ばしてしまうかのごとき看板が出現して喜ばせてくれるのもこのあたりです。いやホンマ、タクシーだけにシバいたろかっ、ってDr.チョウも言い出しそうです。

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 実はこの辺までは普通の町内で、この先、大門をくぐったところからが神域。神域に入ると、微妙な上り坂がしばらく続いては数段のぼる、という感じになって、もう少しで500段、というあたりには造船所が奉納したスクリューや神馬の厩などがあります。

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 息が上がってどうにもなりませんので、このあたりで小休止。今回、金刀比羅宮へお参りする大きな動機のひとつとなったあるものを見つけて撮影。これのために長い階段を上っているわけですが、この話って本当なんでしょうか。あるいは、どれほどうまくいったものなんでしょうか。

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 金刀比羅宮への代参というと森の石松ですが、身近に適当な人がいない場合は犬の首に餌代と初穂料の入った袋をぶら下げて代参に出したのだそうです。こういう犬を見た人たちがそれぞれに犬の世話を焼き、金刀比羅宮までたどり着けるようにサポートしてあげたというのですが、江戸時代ってそんなに賢い犬がたくさんいたのでしょうか。

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 500段を上り、森の石松が本殿と勘違いしてそこでUターンしたという旭社の下あたりに、資生堂がプロデュースするカフェ&レストラン、神椿があります。とってもおしゃれなお店なのですが、実はこれがとんでもない存在だったのです(笑)。

 残念ながら、とっても長くなりましたので今日はこの辺で。はたして、巨漢2人は本殿までたどり着けたのでしょうか。

2010年12月18日 (土)

澱んだ空気

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 やっぱり文具店といえば赤いクリップですね、ということで、やってきました四国高松。これまでは通過するだけだったこの街ですが、今回は少しじっくり過ごしました。

 屋島も栗林公園も見ないということで、「何しに高松行ったんや!」と突っ込まれそうですが、そこはそれ、しっかり讃岐うどんは食べました。ハンドルネーム通りに月見うどんです。

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 月見うどん(小)350円。これが普通のサイズで、じゅうぶんお昼ご飯になりますが、24時間以内に12玉は食べることをめざす人の場合は3玉入りというとんでもないものを選ぶのです。

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 結局この勝負、当会主宰とオリヂナルインクおぢさんとの一騎打ちとなるも、主宰の終了宣言により7玉で終了したのでしたが、うどん嫌いの私でもするする行ってしまう旨さ。たまりません。

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 こういう長めの昼休みでしたが、この間に食したうどんは最多の人で5玉・・・でしたか。体液の半分以上がうどんだしと入れ替わってしまったという証言もありました。

 どう考えても何の集団なのか判然としないおっさんたちが元気すぎる自転車の脅威にさらされながら歩く高松の街は快晴ながら、なかなかに冷える感じがいたしました。

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 こちらのお店を訪ねることも、讃岐うどんを食べるのと同じくらい大切な目的のひとつでした。琴電瓦町駅近くにあるround.さんというお店。詳細についてはWebページでご確認ください。

 このお店に行くのに、地元会員の方に案内していただいて南新町商店街を抜けていったのですが、途中、菊池寛通りを渡ったところにあるのがかの有名なオカヒサペンショップ。皆さん適当にのぞく中、広島の二右衛門半さんがかなりのお宝をゲットされたのが本日のハイライトでした。

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 広島の二右衛門半さん曰く「店の中で空気が澱んでいるところに近づいてみるんです。もし何かあれば、そこで髪の毛が立つのでわかります。」とのことで、そういう特殊能力があればこそ、あれだけの珍品を蒐集できるのだなぁ、と一度納得したことでした。

 今日は日帰り参加だった広島の二右衛門半さん。恒例のお風呂チェックをうまく切り抜けられたのでしょうか・・・・・。

2010年12月17日 (金)

非力ながら・・・

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 あんた、相変わらず肉付きが良くないなぁ、などと言われながら、撫でられるに任せている「ちち(仮名)」さん。おやつをもらった直後なので、甘噛みすることもなくおとなしくしております。

 なりは大きくても、華奢な感じがする彼女。こう見えても胃腸が弱く、赤ちゃんのときには栄養失調で衰弱死するんではないかと心配したほどです。

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 今日は神戸元町のpen and message.さんが午後9時まで営業される日なので、趣味の文具箱を買いに行こう、と思っていた午後7時過ぎ、校長室から出てきた人が「Windows7を試してみたい!」などとおっしゃるので、お店に行く前に試用版をダウンロードすることになりました。

 DocomoのポータブルWiFiを介してのダウンロードですので、プログレスバーがなかなか伸びません。結局、終わったのが午後8時30分。ISOファイルをDVDに焼くところは人に任せることにして、愛車エスカルゴに飛び乗って神戸を目指します。

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 電車で行くとおよそ70分から80分かかりますので、そのままクルマで神戸へ。営業時間が終わって片付けをされているところへ飛びこんで趣味の文具箱を確保することができました。

 非力な上にファニーな外観。高速道路上ではようやくスピードが乗ったと思ったらあり得ないタイミングと距離で割り込まれてやむなくブレーキ、ということを繰り返しての走行。割り込んできたのはたいていトヨタの値段の高いクルマでしたので、またまたトヨタ嫌いに磨きがかかりました。

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 pen and message.さんにあった結構いいナンバーの個体を見送って、こいつには手を出さないと決めたはずだったのに、なぜか縁あって訳あって手元にやってきたマーレ・リグリアです。

 海シリーズ4部作の第一弾などと不吉な噂も聞こえてきますが、大陸シリーズなんてのも3つほどで止まってますから、海もそんな調子だろうと思い込むようにしております。何のかんのいっても上等なオプティマなのですから。

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 こんなふうに、渋くくすんでくれるのはいつのことでしょうか。いまだピカピカ、真っ白なままのリグリア。天冠がぺったんこ、というのもちょっといただけないところです。

 リグリアは尻軸の後端もつるんとしていて、目の錯覚でしょうけれど径も違うように見えます。軸色の鮮やかさはやはり青。黒インクを入れたままにしてありますが、85周年ほどには入れたインクに左右されないようです。

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 明日の高松大会には、趣味の文具箱最新号とともに持ち込む予定ですが、かつての徳島大会のごとく、東京と関西からの出張大会になるんじゃないか・・・と不吉な予感も。加えて私は大のうどん嫌い。何しにいくんでしょうか・・・・・。

 WAGNER創立5周年とaurora_88さん生誕??周年の記念すべきこの日に、乾杯。

2010年12月16日 (木)

弁当箱

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 何とか顔の見える写真を撮ろうと思っても、寝てばかりいて撮らせてくれない「くま(仮名)」さん。今日みたいに寒い日は、鼻先をグッと中に突っ込んで寝ていますのでなおさらです。

 さて今日の記事は何を書こうかな、とPCの前に座って、棚の上に黒い箱があるのに気がつきました。今週の状態では萬年筆のことを書いてもサラッと撫でるだけだし・・・・・と、目の前の黒い箱に手が伸びました。

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 はい、これで十分ですね。あの頃は本当に楽しかったです。i386SLなんて、今から思えば冗談としか思えないスペックでしたが、ヘンタイさん達はこれに熱狂したのでした。

 ラップトップコンピュータというものは当時すでに存在しましたが、ラップクラッシャーと言われるほどに大きく重たいもので、これを持ち歩くなんてクルマ社会に暮らすアメリカ人でなければ無理と言われた時代でした。

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 3.1とはいえ、仮にもWindowsと名のつくものが走るPCを乾電池で駆動する。「モバイル」を志向する人たちにとっての夢が、まがりなりにも実現してしまったのです。

 何より、軽々と持ち歩くことが出来る、教科書よりほんの一回りだけ大きなサイズ。これに熱狂しないで、何に熱狂せよと言うのでしょう。

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 わずか80MBのHDDにPC-DOS5.0。試行錯誤を繰り返し、危険をかえりみずにHDDを換装し、揚げ句に10MB!ものメモリを積んでWindows95が走った(いやいや、歩いたと言うべきでしょう。)という報告をする人が出て、朝まで続いたリアルタイム会議。ふと我に返ると、どう考えても桁が違うとしか思えない「みかか」からの請求書を手に卒倒しそうになる自分がいたのでした。

 ほんの15年ほど前なのに、ほとんど神話時代の話ですね。恐る恐るACアダプタアダプタをつないで電源を入れ、ランプが点灯したのを見て涙が出るほど(大袈裟!)感動いたしました。

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 残念ながら、HDDがスピンアップせず起動しない本体をなで回しながら、当時の物作りは本当に丁寧だったのだなとあらためて思います。

 最新のOSを積んだ軽量コンパクトなマシンが5万円以下で手に入る時代ですが、そんな今だからこそ、こんな「ヘンタイ」なマシンをどこかが作ってくれないだろうか、と思ったことでした。萬年筆でもPCでも、結局はヘンタイなものにばかり目がいく自分に呆れるばかりです。

2010年12月15日 (水)

ありがとう

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 すねているようにも見えますが、実は満足している「ちち(仮名)」さん。もらったおやつを平らげて、その余韻に浸っているところです。おやつの残り香を探して、あちこちなめ回しているところです。

 こう毎日午前様が続くと、半世紀近く生きてきた体ではさすがにしんどく、息も絶え絶え、という感じになります。今朝から体が重くて、今日こそは早く帰ろう、と思っていたのに果たせず、帰ってきたらさっさと寝てしまえばよいのにとりあえず更新だけは、とあがいております。

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 私の商売道具、チョーク入れです。床に落としてしまったのでチョークはバラバラ粉々で、何とも無残な状態ですが、入れ物は頑丈そのものです。これまでにも何度となく落下させていますが、凹みひとつない美しい姿を保ってきました。

 チョーク入れを持つ習慣もなく、人一倍飽きっぽい私が、授業にいくときには欠かさず携行するという、それだけでもこの箱、たいしたものです。とてもお気に入りの、美しいチョーク入れなのです。

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 ずっしりと重いこの箱、数え切れないほど落としてきましたが目立った傷ひとつなく、生徒にも他の先生方にもいいねと褒められ、本当に自慢の一品。1時間目の授業が終わったあと、「いつものように」石の廊下に落下させてしまいました。

 廊下に散らばったチョークを片付けていると、美しい先生が通りがかって片付けを手伝ってくれたのですが、私の悪運が尽きたのを知ったのはそのときでした。

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 チョークを片付けてくれている美人教師に「これ、身代わりになってくれたんかなぁ。ワシ、なんか助かったんかもしれませんわ。」と照れ隠し半分に言いつつ、はて、何から助けてくれたんやろ、と考えましたが、これといって危ない状況だったわけでもなく、まぁ当たり所が悪かったんだろう、そう思いながら職員室へ戻りました。

 とりあえず、新しいの見つけなアカンなぁ。またヤフオクで探すか、などと思っていたとき、別の美人教師が深刻な顔をしてやってきて、「大変です。成績、ぜんぜん違いますっ!」と言うのです。これは大変。成績に関する実務上の責任者はこの私。この学期末に成績が違うなんて、これはエラいことです。

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 色々と調べた結果、2学期の成績が入るべき箇所のうち1カ所だけ、1学期の成績が流し込まれていることが判明。成績そのものに間違いはなく、出力帳票の設計をミスっていただけだったのです。

 よくぞ見つけてくれました、と美人教師に感謝しつつ、平身低頭。大急ぎで帳票を修正して事なきを得ました。これに気づかず放置しておくと、生徒に渡した通知票には正しい成績が入っているのに、学校に保管しておく元帳と合わない、ということになってしまいます。本当に助かりました。

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 一通り修正が終わってホッと一息ついたとき、傍らのチョーク入れに目がいきました。そうか、これか。これ助けてくれたんか・・・・・。ありがとう。壊れたチョーク入れをなでさすりながら、心からお礼の言葉をかけました。小物入れに話しかける怪しいオッサンだったのでしょうね。

 助けてくれて、本当に、本当にありがとう。

2010年12月14日 (火)

今は、もう、動かない

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 飼い主が帰ってきても気づかずに眠り続けている「くま(仮名)」さん。ここ数日、休日出勤と午前様とが続いて犬たちにもほとんどかまってやれずにおります。でも、それもあと少し。激務でも何でもなく、ただぼんやりと人様の仕事が仕上がるのを待っているだけの毎日です。

 昨日、無事(泣)成績交換が終わりましたので、今日はその確認作業。皆さん、慌てたせいでしょうか、あちらこちらに赤が入っております。私の役目は、木曜日までに通知票をつくることなのですが、生徒の出欠状況など、担任の先生から資料をいただかないと手も足も出ませんので、ただぼんやりと待っているだけなのです。

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 待っている間にあちこち整理していて、動かない電卓を見つけました。左のThinkPad電卓は電池を入れ替えれば動くはずですが、右のスタータック電卓はソーラーセル搭載なのになぜかうんともすんとも言いません。

 IBMにモトローラというと、大きくて強かったアメリカをイメージさせますね。IBMは圧倒的な高性能イメージ。素人向けでなくプロフェッショナル向け、という感じで、そのイメージを引きずっているせいか、いまだにノートPCといえばThinkPad。なんで中国ブランドになってしまったのかと情けなくも思いますが、大和で開発している限りは大丈夫でしょう。

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 モトローラは、Z80に対する6809というのがその入り口で、ちょっと斜めにずれていて、何となく高性能っぽいイメージ。変なモン好きな私にとってはとても魅力的なブランドです。

 この電卓のモデルになった携帯電話は、日本ではIDOから提供されていて、Docomoからも出ると言われながら幻に終わってしまったもの。カーク船長やミスタースポックみたいに、ぶぅんと振って開いて通話、というのに憧れていただけに今でも残念です。

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 こうして振り始めて、カシャっと開いたら耳のそばへ。いいですねぇ。トレッキーでなくても練習してかっこよくキメよう、と思いませんか?

 まぁ私はそんなことしても恥ずかしいだけですから、人前ではやれないでしょう。最近の携帯電話はどんどん肥大化、高機能化しておりますが、かつてのプレミニみたいな、徹底的に軽くて小さいことにこだわった機種も出てきて欲しいものですね。

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 などと言いつつ、電卓を振って遊んでいる場合ではありません。明日は授業がびっしりで、そのあとは会議。夕方から夜にかけてスムーズに通知票作りが出来るように、使える電卓を探し出して仕事をしておかなくてはいけません。もう少し、あともう少しで楽になります・・・。

2010年12月13日 (月)

復刻希望!

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 あまりに喜んで動き回るのでブレてしまった「ちち(仮名)」さん。飼い主が帰宅すると、そばに行って遊んでやらない限り鳴き続けるので仕方なく、のいつもの儀式。犬を飼うなら躾をきちんとやらないといけませんね。

 彼女はとにかく耳を寝かせて丸い頭になるのが可愛いところ。これだけ嬉しそうにしていながら甘噛みをしては怒られる、ということを繰り返している2歳犬です。

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 ちょっと懐かしいBOXYシリーズの簡易萬年筆、Fペンです。廃盤になって5年以上経つと思いますが、いまでもいけそうなデザイン。ガンメタリックの樹脂軸におなじみのロゴ。たしか、1本200円ぐらいだったと思います。

 何本持ってるの?なんて聞かれることがありますが、我が家に転がってる萬年筆はほとんどがこういった安物やガラクタ(いわゆる二右衛門半)なのです。

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 ペコペコのケースですが、クリップに合わせたくぼみが設けられていて、そこにきちんとクリップが収まります。高級な革のペンケースにもこういう意匠のものがありますね。

 私は勝手にボクシィだと思っていたのですが、ボキシィが正しいのだという説もあります。一体どちらなのか気になりますが、こんなことを三菱鉛筆に問い合わせても迷惑がられるだけでしょうね。

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 インクは3色。キャップに入ったラインと、本体首軸がインクの色になっています。字幅は細字から極細字というところでしょうか。手元にあるものは皆ペン先が寄っていてフローも渋く、余計に細い字になっているように思います。

 長いこと放ってあったものですが、それでもインクが出て書けるのには驚かされました。

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 ペン先を上に向けて3本を並べてみたところ。価格ゆえの限界でしょうか、この状態で軸に書かれた文字が見えるのは黒インクのペンだけ。赤にも青にも同じ文字が入っておりますが、このように置くと見えません。1本200円ですからこの辺は仕方ありません。

 復刻して売り出されたらそこそこ売れそうな気もするのですが、売れてもさほど利益が上がりそうにもないものですし、望みは薄いのでしょうね。

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2010年12月12日 (日)

ないと言われると・・・

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 おやつを食べる「くま(仮名)」さん。この手のおやつにもグレードがあって、ごく普通のものを与えられた場合、舌の肥えた犬は外側に巻かれた肉の部分だけを食べ、芯になっている骨は残してしまいます。

 ル・ボナーで鞄を作っている迷犬チャー氏がそうだと聞いて、何と贅沢な、と思っておりましたら、いつの間にやら彼女も同じことをするようになっていたのでした。

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 インターネットやるんならWebページが本筋でしょ。流行ってるからっていってブログなんて、と言ってたのはだれだったのか。プロバイダが用意してくれる無料スペースの多さに負けてWeblogを開設して早2年以上。もうすぐ3度目のお正月を迎えます。

 まぁブログはしゃあない、容量がアレやもんね。そやけど、つぶやくって何をやっとるの?いちいちつぶやいて何がおもしろいんやろ? と言いながら、しっかりアカウントだけはとってあった私。ようわからんなぁ、と放ってあったのですが、この秋、名古屋へ行った折に、どーむ大先生のお導きでしっかりつぶやく人になってしまいました。

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 サファリのジャパンリミテッド、それも特製ケース付き、シリアル番号入り、なんてのを最初に目にしたのは、某オリヂナルインクおぢさんのつぶやきだったのではないか、というのがおぼろげな記憶。どんどん流れて行ってしまいますから、もはや確かめる術もありません。

 ケース言うたかて合皮やしなぁ。軸にちょこっと番号が入ってるだけでこの扱いかいなぁ、と一度は見送ったのです。でもまた、いつも受付にいらっしゃる方に「なくなりますよ。」とささやかれて心が揺れてしまったのです。

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 531、まずまずの番号です。こういう番号入りのもので、嫌いな番号に当たったことがありません。それとも、初めから番号へのこだわりがないと言うべきでしょうか。

 内側が真っ赤、外側は黒に赤ステッチ、というご存じThinkPadカラーなのもいいですね。実用派の私ですが、これは使わないで保管しておこうかな、という気になります。

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 せめてこれぐらいにしておかないとうまく抜けません。見た目重視でいくなら、ペンの頭とケースの端を揃えるべきなのでしょうが、クリップのかかりが浅くなるのは何となく不安です。

 ここに1本サファリを挿すとして、ペンケースの中にはサファリなら3本ほど。細身のもので4、5本ほど入りそうです。

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 こういう、それほど気合いを入れなくても少し頑張れば買える限定品、というのもいいですね。ただ、そのことが逆に、限定品としてのありがたみが薄いということになるのかもしれません。

 さて、これを持ち歩くとして、ケースにはほかにどんなペンを入れるのがいいのでしょうか。それを考えるのもまた楽しいものですね。

2010年12月11日 (土)

可愛いから許す?

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 何とも器用な(?)姿勢で眠る「ちち(仮名)」さん。いつものように無茶苦茶眠たい状態なので、周りで少々のことがあっても起きてくることはありません。

 彼女の場合、可愛いときと獰猛なときとのギャップが大きすぎます。とてもじゃありませんが「可愛いから許す」というわけにはいかないのです。

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 何を今更、なPC用ブラシ。かなり前から売られている商品ですが、初めて目にした妻が一言「可愛いやん」とお買い上げ。本当はパンダさんのが欲しかったようですが、品切れなのでこちらのラッコさんになりました。

 amazonで買ったのでポチった翌日に届きましたが、アカウントは私のものです(泣)。モトを取るべく記事のネタにするという・・・・・。

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 胴体にうっすらと分割線が見えますが、ここから左側をぐるぐる回すことでブラシを出し入れするというもの。ラッコさん、しっかり耳まで表現してもらえていて良かったですね。

 肝心の実用性ですが、これがなかなかのもの。バカにしてこれまで手に入れていなかったことを後悔しました。キーボードの隙間にたまったホコリなど、かなり強力にかき出してくれます。

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 どこから出てきたのか、いつ買ったのかも覚えていない一筆箋。ご存じ神坂雪佳の「狗児」です。白いのと黒いの、2頭の犬にカタツムリ、江戸時代に当Weblogの開設が予想されていたことがわかる図案です(大嘘)。

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 可愛らしいですね。我が家の白いのはここまで可愛くありませんし、カタツムリを見つけたらもっと攻撃的になるか、恐れて後ずさりするかのどちらかでしょう。

 むしろ、黒い方がこういう場面を見せてくれそうな感じがしますが、この絵の黒い方の狗、いわれなければ気がつかない人もいるんじゃないでしょうか。

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 何となく目つきが変ですが・・・・・。我が家のは、黒い方が数倍可愛いです。でも、やはり生き物には情が移るもの。白い方だって、やっぱり可愛いのです。犬を飼うのも、やっぱりヘンタイなのでしょうか。

2010年12月10日 (金)

久々に変なモン221210

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 ムクムクの体毛をケージに食い込ませて眠る「くま(仮名)」さん。しかもここはトイレの中。シーツを取り替えてあるから綺麗なモンだといえばそうですけれど、犬にはそういう概念はなく、ちょうど良い狭さの方が寝やすい、というだけでここに寝るのですね。

 夜中にここで排泄しているときなどは、朝、飼い主の顔を見ると「ね、早く片付けて」と訴えるような顔をいたします。綺麗にしてあげると、いそいそと入ってきて寝る、という次第。広すぎるのは犬にとって安心できないのでしょうね。

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 当Weblogのリンク欄にも@サンタさんを追跡として、NORADのページを紹介しておりますが、気がつけばクリスマスまで2週間。変なモンもクリスマスカラーでの紹介です。

 これまた分度器ドットコムさんの店頭で目にしてひょいっと手を出してしまったテープディスペンサー。左の大きいのは紹介済みですが、右のものはそれと同じ、小巻のテープを使うもので、大きさもきちんと小巻用。何よりこれ、木でできています。

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 奇妙な符合というべきでしょうか、どちらの製品もA面を見ればテープディスペンサーとわかる造り。人に見せてウケをとるなら、まずはB面から見せるべきでしょう。

 人によっては、小さい方をみて「ニヤッ」とするかもしれません。今では音質を云々するものではなくなってしまったカセットテープにも、かつては熾烈な音質向上競争があったのです。

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 イコライザーの設定が70ですから、これはノーマルテープではありません(笑)。クローム(ハイポジとか言ってましたね)かメタル、あるいは伝説のフェリクロームなのかもしれません。

 で、当時、ノーマルはともかく、クロームとかメタルとか言うと「フン」ってな顔をされることもありました。オーディオ系「変態」の皆さんは、TypeⅡとかⅣとか言わないと満足してくれなかったものです。そういう私もDuad愛用者だったのですが・・・・・。

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 大きい方はゴム製で、本体を二つに割ってテープを交換しますが、木製の方はごくごくまっとうな方式。普通です。これには使用形態の違いという意味もあって、ゴム製のものはおもりが仕込まれていて机上に置いたまま使うことが想定されているようです。

 しかし意あって力足りず、でしょうか。残念ながら大きくて重たくても、机上に置いたままテープを引き出して切るのは少し辛いところ。小さい方みたいに、潔く手に持って使うことにした方が良かったのかも知れません。でも、そういうところがまた、「変なモン」らしいところなのです。

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2010年12月 9日 (木)

あえて歩いて行ってみる

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 どこまでが犬で、どこからがクッションなのか、よくわからない1枚。やはり白いものばかりを撮ると、カメラも面食らってしまうのでしょう。

 これがないと寂しそうにするくせに、人が近づいてくるとクッションを咥えて立ち上がる「ちち(仮名)」さん。引っ張り合いっこをするのが大好きです。

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 先週末に訪ねたブルージェ洛北 さんの実店舗。ここよりさらに北の叡山電鉄鞍馬駅前での移動販売も12月上旬からは注文品の配達のみとなるので、一度は行っておかなければ、と訪ねてみました。叡山電鉄の岩倉駅から徒歩で約20分。冬とはいえいいお天気でしたので、うっすらと汗ばむほどでした。

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 お店のWebページにある簡単な地図を見ると、岩倉駅から相当な距離を歩かないと行けない、という感じがしますが、もう少し楽にたどり着ける方法があることもわかりましたので、備忘録がわりに書き残しておきます。おいしいパンが好きな京都近辺にお住まいの方、一度いかがでしょうか。

 なお、私はこのお店のファンの一人であって、それ以上何の関係もありません。あくまで休日の楽しみ方をひとつ、ご紹介してみよう、というだけですので念のため。

Map

 京都議定書などが採択された国立京都国際会館前にある京都市営地下鉄烏丸線の「国際会館」駅前には、けっこう立派なバスターミナルがあって、京都バスや京都市営バスなど、各方面へのバスが発着しています。この駅自体、岩倉駅からも歩いてこられる距離ですが、ここからバスに乗ればお店の近くまで運んでくれますよ、というお話なのです。

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 リエッセで運行されている29系統岩倉村松行き。昼間、1時間に1~2本運行されていて、これに乗って長谷八幡宮(ながたにはちまんぐう)で降りるのが、おそらくはいちばん楽な行き方かと思います。

 バスを降りたら、バスの進行方向そのままに少し歩くと、さらに道が細くなり、その先を右折すると、お店の場所を示す看板が出迎えてくれます。

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 これが見つけられれば、そのあとは、もっと見やすく立派な看板が分かれ道ごとに立っているので、迷う方が難しいはずです。

 1時間に2本のバスでは・・・・・ということなかれ。このほかに41系統や45、46系統もあって、これらは昼間15分に1本の運行。大型バスで運行されており、幹線道路を走るので少しだけ遠くなりますが、この場合は上長谷バス停で下車。ただし、41系統は国際会館駅を通らず、四条河原町から出町柳駅、岩倉駅を通るもの。いずれも行き先は「岩倉村松」です。

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 この看板が見えたらお店は目と鼻の先。とてもじゃないけれどおいしいパンとケーキのお店、という店構えではなく、建設会社の倉庫か何かのような見た目ですし、小さな入り口ドアから店内の様子をうかがうこともできませんが、頑張ってドアを開けてみましょう。

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 お目当てはやっぱり洛北フレンチですが、実店舗にお邪魔したからといって必ず手に入るというものでもなさそうです。確実なのは事前に電話を入れること。いつ頃行けば何本買えるか、確かめてから行くことをおすすめします。

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 ご自慢のイートインスペースは冬期休業中。他の方が洛北フレンチ焼いておいてね、と注文された、そのおこぼれをいただくことが出来るというので、ここで時間つぶし。デッキの下は川が流れていて、水のそばまで降りることが出来ます。

 今回、iPod TouchとDocomoのポータブルWiFiとの組み合わせで、意外なほど高い精度で道案内してくれることがわかりました。普通ならクルマで行くところですが、あえて公共交通機関で行く、そのヘンタイさ加減もまた、休日の楽しみの一部なのです。

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2010年12月 8日 (水)

普通の木目ですが

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 久しぶりに起きているところを撮られた「くま(仮名)」さん。飼い主が毎日深夜のご帰館ということもあるのでしょうが、こんなふうに起きて座っているところというのは久しぶりに見ました。少し寝ぼけたような顔をしておりますが、これも深夜ですから仕方のないところでしょう。

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 昨日の記事を書くのに写真を撮って、そのまま放置されていた木軸のペンたち。これはいかんと収納しつつ、うめだ阪急オリヂナルのブライヤー軸を観察。一口にブライヤーといいますが、おもしろい模様もあれば平凡な模様もあります。この個体はどうかというと、それほどおもしろい模様ではなさそうな感じがいたします。

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 キャップの一部に少しおもしろいところがありますが、それ以外はいたって平凡。いいようにいえば万人向け。どこにも特徴がないかわり嫌みもなく、普通に使える、という感じでしょうか。

 それでも、軸の模様なんてものは握って書いているときにはほとんど見えないものですから、やはり木軸は持った感触ですね。

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 キャップのこの部分。このペンで一番「木目っぽい」模様になっているところです。ここをのぞけば、他の部分はごくごく普通の木目。小さな子どもが見ればただのしましまです。

 某親方によれば、このペンは手持ちの部品をうまく組み合わせて、価格を抑えつつも安っぽくならないように組み上げられている、ある意味名品なのだとか。私のような萬年筆初心者にはできない、玄人っぽい見方ですね。

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 来春に出ると噂されているプロフィット30周年記念モデルもブライヤー軸だとか。あれだけの本数を作ったプロフィット80が現状、たいへんな希少品になっているのですから、興味のある人は何かを質に入れてでも買った方がいいのかも知れませんね。

2010年12月 7日 (火)

〆切は守りましょう

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 ケージの小窓から顔を突き出す「ちち(仮名)」さん。飼育係である長女が携帯電話でおさえたショットです。

 「くま(仮名)」さんの場合はその気になればここから抜け出すこともできそうですが、「ちち(仮名)」さんはいい体格をしていますのでちょっと無理かと思います。何より彼女は柴犬らしく(?)警戒心が強い(単に臆病だともいう)ので、これ以上はけっして乗り出そうとしません。飼い主としてはその方が安心ですね。

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 昨日、指導に従わない生徒が出たことをきっかけに、授業のない時間に職員室で過ごしている教師がいるから生徒が問題を起こすのだ、と主張する人が現れたので、今日はそれが本当なのかどうかを検証してみました。

 職員朝礼が終わってから生徒が全員下校するまでの間、授業が3時間、授業のない時間が3時間で合計6時間。休み時間に清掃時間、昼食時間と昼休み、さらには放課後の時間。スタートが9時前で、終わったのが5時過ぎ。その間、事務的な仕事はやらない、飲食はしないという条件で、授業をする他はひたすら生徒の様子を見守りました。

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 結果、大きな事件は起こりませんでした。昨日、何度も、何時間も会議を招集して、学級担任を持っていない教師が授業のない時間に校舎を巡視してくれなくては担任としての仕事を進めることができないと訴えた教師は、職員室でじっくりと仕事に専念することができました。

 その教師は同時に、午後5時までに成績交換を終えるようにと何度も念を押していたのですが、残念ながらそちらの期限を守ることはできませんでした。それがバレるとまた会議を招集されたりして貴重な時間を奪われますので、日が暮れてからは「息をひそめて」その教師が帰宅するのを待っていたのですが、彼が帰ったのは午後9時過ぎでした。

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 それから自分の仕事に着手。午後10時半を過ぎると、警備保障会社から何度も何度も電話がかかってくるのが難儀です。「あとどのぐらいお仕事されますか?」「え~っと、1時間ほどでしょうか。」なんてやりとりがあって、また1時間後には同じ電話がかかってきます。まるでカラオケ屋の延長確認みたいな感じです。

 結果、午前1時半には「お泊まりになられますか?」とやや強い調子で迫られ、ついに降参。校舎を施錠して愛車に乗り込み、例によって祈りを捧げながらキーを回すと、一発でエンジン始動に成功するも、ヤレヤレと一息ついたところでストンと停まってしまいました。

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 こういうときこそ落ち着くのだ、と自分に言い聞かせて、iPod Touchで数独を1問解いてはセルを回す、ということを何度か繰り返しましたが、ついに火が来ることはなく、このままでは日が来てしまいますので、仕方なくクルマを置いて帰宅することにいたしました。

 こういうとき、職住近接というのはありがたいものです。深夜の街を不審者さながらにスタスタと歩くこと小一時間で自宅に到着いたしました。知人(お年寄り)から頼まれている年賀状の印刷(300枚!)をプリンタにやらせながら、期限を過ぎてしまった仕事を片付けます。まさに踏んだり蹴ったりです。

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 こんな日は、木軸でも磨きながら気持ちを落ち着かせるのが一番。仕事に区切りがつくたび、撫でたりさすったりしてはニンマリ。傍目にはただの気色悪いオッサンです。夜が明けたら、小一時間歩いて職場へ行き、夕方まで職員室に戻らない1日が始まります。連れて行きたいのはヤマヤマですが、さすがにこのペンたちを連れてはいけませんね。

2010年12月 6日 (月)

シャチボン

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 こんなの舐めて大丈夫なのか、とも思いますが、これまでノントラブルの「くま(仮名)」さん。人間が普通に飲み食いしているものであっても、犬にとっては食べると命にかかわるようなものがありますから注意が必要ですが、彼女に関してはなぜか乳製品も平気です。

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 土曜日に名古屋から連れ帰った「シャチボン」です。名古屋WAGNERでお会いした某食品会社の社長さんにお尋ねすると、「あぁ、シャチホコやろ。JRが考えたんや。よぅ当たってるな。名駅のJR関係の店で売ってるやろ。」とのことでしたが、向こうが見えないほど人のあふれた名古屋駅でお店を見つけられず、思わず観光案内所へ。

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 「あのぅ、シュークリームにこう、飛び出した目玉のついた、そんなお菓子なんですが・・・。」とさっぱりわからん説明でたずねましたら、「ここまっすぐ行って突き当たりを右、このお店のケースに並んでいたら・・・・・。」と地図を指しながら教えていただけました。売り切れてるかも、と思いましたが、無事捕獲に成功いたしました。

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 諧謔味たっぷりのお菓子ですが、食べているところを見ると何やら残酷な感じもいたします。このあと、シャチホコのしっぽやヒレなど、クリームのついていない部分は犬たちのおやつになりました。

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 この辺まで食べ進むと、もはや謎の生物です。外は生クリーム、中の方はカスタードクリームで、イチゴも挟んでありますので、甘いこと甘いこと。ちなみに、しっぽの部分は前述の通り空洞で、クリームその他、中身はありません。

 本日の記事は、シャチボンの話題からブルージェ洛北探訪記へとつなげる予定だったのですが、これだけですでにいっぱいいっぱいですね。ブルージェ洛北は後日に譲って、今日はもう仕事に戻ります。一応「師走」っていうことですので・・・・・。

2010年12月 5日 (日)

「紅葉」のあと

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 疲れてるのでしょうか、目もうつろな「ちち(仮名)」さん。前脚の変な重なり具合がおもしろくて撮りましたが、飼い主が目の前でパシャパシャやっているのに知らん顔。こういうときは、小学生の次男が触りにいっても甘噛みすることなくおとなしく撫でられる、ある意味、とっても可愛い状態なのです。

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 叡山電鉄本線の終点、八瀬比叡山口駅に進入してくるデオ700系。ここから高低差日本一の比叡山ケーブル、そしてロープウェイを乗り継いで比叡山に登ることができますが、今年の運行は今日まで。明日からは訪れる人もぐっと減ることでしょう。

 本線の終点ではありますが、日頃は無人のこの駅。改札を出て、駅のすぐそば、高野川にかかる橋を渡って比叡山ケーブルの駅まで150メートルほど。残念なことにケーブルカーは出発したばかりで、次の便まで1時間近く待たなければならないのでパス。もと来たルートを引き返すことにします。

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 高野川の下流に向かって1枚。のどかです。本当に静かです。わずかに残る紅葉を見ると、最盛期にはさぞ喧噪であったことだろうと思われますが、今日は実によい感じ。京都の北の方へ来たんだなぁ、という感じがします。

 とても良いお天気で、ブルゾンを着て歩いていると軽く汗ばんでくるほどでした。帰りの電車の時間まで、なんのあてもなく駅の周りをぶらぶらしておりました。

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 このあと、叡山電鉄本線と鞍馬線との分岐点である宝ヶ池駅まで二駅戻って、鞍馬駅まで行ってみました。狙いはもちろん洛北フレンチ。ですが、紅葉が終わっても鞍馬は結構な人出で、お目当てのブルージェ号も早々に売り切れ続出でした。

 仕方がないので、再び電車に乗って岩倉駅へ。ブルージェ洛北の実店舗に行ってみることにしました。岩倉駅からは相当に遠いようですが、天気もいいのでぶらぶら歩いてみようという気になったのです。その顛末は、これから訪ねてみようと思っている方向けに、探訪レポートとして報告する予定です。

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2010年12月 4日 (土)

年末恒例名古屋WAGNER

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 こういう寝姿で鼾をかいていた「くま(仮名)」さん。本日午前2時頃の様子です。ここで風呂に入って仮眠した上で、午前6時前に家を出て普通の列車(各駅に止まるものではありません)のみで名古屋に行ってみよう、と壮大なことを考えていたら、いつの間にか本物の夢を見ておりました。

 その結果、朝からいろいろと用事を片付けて、家を出たのはもう9時前。とてもじゃありませんが速い乗り物を使わないと名古屋までたどり着けない時刻になっておりました。いつものように新幹線利用で名古屋をめざしますが、なかなかよく混んでおりまして、エクスプレス予約で残席1、なんていう列車を運良く捕まえてしまいました。

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 ピンク兄弟パート2、ではありません。さる人の曰く、同じ色のエプロンでも右の人のはピンクで、左の人のはちゃんと赤である。これは身につける人がでるものなのだ、と。けだし名言ではありませんか。

 とにかく今日は、こういうエプロンをした人がうじゃうじゃおりました。知らない人はこれを見て何だと思ったのでしょう。ぜひ聞いてみたいものです。

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 刈谷の巨匠による飲み込み式萬年筆の吸入実演。戦前のインクボトルとペンという、現存するのが不思議な組み合わせですが、開始20秒ほどで満タンになっておりました。写真で確認できる泡は、ペンの中にあった空気がボトルの方に出てきているものです。

 愛知県東部から参加していた中学生4人組も興味深そうに見つめておりました。彼らの将来を思うとお気の毒に、と思わないわけでもありませんが、萬年筆文化の継承、という意味ではおおいに期待したいところです。

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 お昼ご飯はこちら。フルタイムモーニング喫茶、というのがうたい文句のお店。名古屋におけるモーニングというものの存在意義を改めて意識させられました。飲み物を頼んだらパンがついてくる、というふうに考えるのがわかりやすいのではないでしょうか。

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 名古屋で喫茶店となれば、避けて通れないのがトースト。ただトーストといえばこれ。小倉です。えぐい事前の予想を遙かに超える違和感です。でも、これが名古屋の文化なのでしょう。私はこういう、トーストに塗るためのあんこが売られてるんですか?と聞きましたら、売ってるけど家でトーストってことはあまりないと。トーストは喫茶店で食べるもの、という認識が一般的なんじゃないか、というのが名古屋在住の人の見解でした。

 そんなこんなでわいわいとお昼を済ませて、私は所用があったので宴会をパスして帰宅。しかし、例によって22人もの参加を得ての大宴会となったそうです。次回、高松での再会をお約束した皆さん、どうぞよろしくお願いします。

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2010年12月 3日 (金)

男だけ?

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 おやつ、くれるのかな? とワクワクしながら台所の方を見つめる「ちち(仮名)」さん。彼女のケージの真横にはデカいブラウン管TVがあるので、台所の方を見るにはこうやって首をかしげなくてはならないのです。

 12月3日は奇術の日。ワン、ツー、スリーっ、はいっ!(会場拍手)っていうことですね。ついでにいうと、3月21日は催眠術の日だそうです。まぁそんな親父ギャグな記念日はともかく、1年の最後の3日なので、「3(サン)クス」ということから、今日は妻の日なのだそうです。まぁ、これも相当に親父ギャグ的な発想ではありますが・・・・・。

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 いつかは来ると思ってはいたのですが、その日は意外にも早く来たのです。この記事 にはじまり、調子に乗ってこの記事 と、2度までもお馬鹿なコレクションをお見せしましたが、そのいずれもが「カップメン」すなわち男の人たちでした。世の中、男と来れば女ですから、誰にでも予想できたこの展開でしたが、こんなにもあっさりといってしまうとは・・・・・。

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 それにしてもこの企画、回を追うごとに無理な姿勢になっているんじゃないか、と他人事ながら心配です。もしこの次があるのなら、そのときは相当にアクロバチックな姿勢になるのか、あるいは大胆に発想を転換して「アッ」といわせてくれるのか、アホくさっ、などと言いつつも目が離せません。

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 どうですか、この姿勢。しかも女の人ですよ。誰かが池に落ちたのを助けようとしているかのごとき無理な姿勢。なんだかんだ言っても、インスタントカップ麺の蓋をおさえる、という機能的要求から、重たい部分、すなわち胴体の部分を蓋の上にのせざるを得ないので、ポーズのバリエーションもおのずと限られてしまうのでしょうね。

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 こうして見る限りでは、そんなに変だとも思いませんが、見方を変えると笑えます。女性らしさを出すためなのでしょうか、けっこうメタボな感じに見えますが、これはゆったりとしたワンピース風のお洋服を着ているからそう見えるだけなのでしょう。

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 明日はWAGNERの名古屋大会。いつもは新幹線で簡単に行ってしまいますので、何かひとひねりした行き方ができないものか、などと画策しているのですが、ヒネるといっても犬に乗っていく、なんてのは現実的ではないですし、第一アホすぎます。結局は電車で行くしかないのでしょうか。

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2010年12月 2日 (木)

クルトゥール

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 こうして寄って撮ると、もうどこがなんだかわからない状態で寝ている「くま(仮名)」さん。昨日ほどではないにしろ、今日も遅い帰宅でしたので、犬たちも静かに寝ておりました。

 何か変なモン出てないかなぁ、と分度器ドットコムさんのページを見ていて、見つけたのがこの萬年筆。ウォーターマンのクルトゥールです。美しい透明軸を見ながら、あぁ、やっぱりそうだったのだな、と2年ぶりに納得したのでした。

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 2年前にこんな記事を書いた折、二右衛門マスターから日本未発売のものでは、と指摘を受けていたのですが、あまりにもよく見かけるので???でした。しかし、やっぱりこれは公式には日本未発売のようです。

 あまたある輸入文具販売店の努力のおかげで、簡単に手に入るし、よく見かけるし、ということのようです。

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 ふくよかで、グッと回り込んだペン先の形状。鉄ペンではありますが、この形がウォーターマン、という感じです。廉価なペンということと、透明軸であるということからでしょう、パーツの点数が少なく、接着されている部分があまりないので、透明軸の萬年筆として非常に綺麗な仕上がりです。

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 ここにあるように、首軸だけが透明で、胴軸やキャップにはしっかりと色が塗られているというモデルもあるようです。最近は、こういう廉価なもので色違いを集めて楽しむ、なんていうのもアリかな、などと思うようになりました。

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 書いてみた感じは、はっきり言って平凡です。鉄ペンを金ペン以上の感触にまで仕上げてしまうという恐ろしい調整士さんもいらっしゃいますが、こういうペンは、買ってきたそのままでそこそこ書ける、というところが値打ちなのだと思います。

2010年12月 1日 (水)

ひたすら待つのみ

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 ケージの窓から顔を出そうかという「ちち(仮名)」さん。彼女は「くま(仮名)」さんと違って警戒心が強いので、こういう狭いところへはなかなか首を入れようとしません。そうはいっても、飼い主の手に握られているおもちゃが気になって仕方がない様子です。

 大甘の写真なのでボツになったものですが、今日はまだまだ帰れないので手元にある写真とネタで更新するしかありません。何ということもない平和な1日だったのですが、夕方の1本の電話で事態が急変。何かあったときに備えて、ひたすら職員室で待機です。

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 7時、8時、9時と、だんだんお腹がすいてきます。こういうときには自前で何か食べるより他ありませんが、たいていの場合、誰かが買い出しに行ってくれます。で、私のところに来たのがこれ。「変なモン、好きやろ?」などと言いつつ、カレー味のワンタンメン。いや、わし、普通のワンタンメンでいいんですけど・・・・・とも言えず、ありがたく頂戴します。

 ワンタンメンは関西でしか売ってないんやで・・・・・と蘊蓄を語りつつ手渡してくれたのですが、どうやら情報が古いようです。北海道などでは競合他社の製品が強くて遠慮?していた時期もあるようですが、今は特に地域限定販売というわけでもなさそうです。

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 エースコックのワンタンメン、なんといっても松茸の香りがするのが特徴ですが、そこにカレーの香りを被せてどうするんだ、ということです。最大の特徴をスポイルしてしまいかねないのですから。

 かやくと粉末スープを入れてお湯を注ぎ、蓋をして3分。大きめのカップメンには4分、5分というものが多い中、こいつはしっかりと3分。そこはエラいと思います。

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 カレースパイスを入れてみたところ。これを入れなくても、ワンタンメンとして普通に食べられます。まぁいれてしまったものは仕方がないので、意を決して書き混ぜると、あたりにカレーの香りが広がって、視線が集まるのを感じます。

 平均年齢が確実に45歳を超えている集団がこの手のものをすすっている、という異様な光景。貧しい夕食ですが、まぁ食べられるだけマシです。

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 ちょっと具材を整列させて記念撮影。袋入りのワンタンメンでは、ワンタンに具は包まれていませんが、かっぷ麺ではお肉か何かが入っています。ワンタンメンはあっさり系の味ですが、そこに適度なこってり感がプラスされたような感じ。カレー味、いけます。

 限定発売、っていうのが残念ですが、評判が良ければ定番になる日が来るのかも知れません。とりあえず売っている間はしっかり買って、少しでも売り上げを伸ばしてあげたい、と思わせるものでした。

 お腹は膨れたけれど、いつになったら帰れるのかなぁ・・・・・。

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