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2010年11月23日 (火)

洛北紅葉紀行

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 お散歩に出かけようとケージを出た「ちち(仮名)」さん。お腹の下に回ってしまったリードを抜こうとしても、前脚を引っかけたまま立ち尽くしております。このとき、視線の先では、家族が食卓についていたのです。

 ついでにいうと、手前に見える掃除機はかなりの低機能機ながら、吸い口の変なローラやらなにやらがついておらず、まん丸い口がぽっかりと空いているタイプ。犬たちの毛を吸い取ったりするにはよほど好都合です。

 新嘗祭のこの日は、飼い主の結婚記念日でもあります。その年の11月23日は仏滅でしたので、2ヶ月前でも式場がとれた、ただそれだけの理由でこの日になったのです。新嘗祭との関連もあるので、勤労感謝の日はハッピーマンデーの対象にもなりにくいでしょうから、当分は結婚記念日がカレンダーで赤色、という幸せな状態が続きそうです。

 鞍馬方面へ向かう電車が市原駅を出て、次の二ノ瀬駅に近づくあたりに、紅葉のトンネルと呼ばれる区間があります。動画は進行方向左手、やや紅葉が寂しい側。すでに紅葉も終わりかけですが、まだまだ目を楽しませてくれます。 Rimg0045_2

 写真は貴船口駅。ここから徒歩で30分ほど上ると、金星から来たと伝えられる岩の船をお祀りしている貴船神社です。この駅と貴船神社の間を、マイクロバスがピストン運行しておりましたが、夕刻近い時間にもかかわらず結構な人出でした。やはり、ライトアップされた紅葉を見に行く人が多いのでしょう。

 京都で一番高い電車、といわれる叡山電鉄。50パーミルの勾配があるぐらいですから高いところを走っているのはもちろんですが、出町柳から鞍馬まで、各駅停車で30分の運賃が450円というのはなかなかにセレブです。そこで本日は、1000円で全線1日乗り降り自由という「えぇキップ」なるものを購入して、あちこちで途中下車しながら紅葉狩りをいたしました。

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 ログハウス調の待合室がいい雰囲気の二ノ瀬駅。鞍馬まであと2駅というこのあたりまで来ると、駅の近くでも人家はまばら。午後4時にもなっていない時刻ですが、暗くなってきたと思ったら時雨が落ちてきて、洛北のイメージそのままのうら寂しい雰囲気です。

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 日頃は乗り降りする人もあまり見かけませんが、今日はけっこうたくさんの人がいて、この木の写真や、鞍馬方向の山の写真などを撮っておりました。残念なことに、線路上でカメラを構える迷惑な撮り鉄も数名確認できました。

 写真のようなヘッドマークを正面から撮ろうと、駅構内の踏切上で撮影する馬鹿者がいて、電車が発車できないトラブルもありました。ほんと、写真が撮れたら死んでもいい、ってな撮り鉄は早く絶滅してもらいたいものです。

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 写真のデオ900系「きらら」は2編成あって、片道30分ほどの路線で15分間隔の運行ですので、普段の休日なら1本見送ればこれに乗れるはずです。しかし紅葉のシーズンは12分間隔の運行となり、その分単線区間での対向待ちが増えで所要時間も長くなります。

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 結果、2本から3本見送らないと「きらら」には乗れないので、鞍馬駅ではこの列車を待つ人専用の長い列ができておりました。たしかに、これの横向き座席(側面窓に正対!)に乗って紅葉のトンネルを通過したらさぞ美しいことでしょうが、私は人混みが嫌いなので今日はこの系列をパスし続けておりました。

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 今日の場合、鞍馬駅発16時44分の列車から、紅葉のトンネルのライトアップが見られるという案内がありました。肉眼ではまだまだ明るい感じがしますが、車の運転をするならライトをつけた方がいい、というぐらいの時刻です。

 それでも、紅葉のトンネルにさしかかると、車内の照明が消され、急な下り勾配を精一杯抑速しながら走行してくれて、「幽玄」とでもいうべき景色です。昨夜の雨と風で相当に落葉しましたが、今週末あたりなら、まだなんとか、色づいた葉が残っているかもしれません。

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コメント

狩りしてきましたか。
キノコ狩り、ブドウ狩り、蜜柑狩り、いろいろありますけれど、桜狩りや紅葉狩りは野山に分け入る意味があるのだとか。
奥山に もみじ踏み分け 鳴く鹿の と言う歌がありますが、鹿も出てきそうな雰囲気ですね。

いや 都の紅葉は本当に美しいですな。

毎年、この時期はJRが京都へ誘客キャンペーンを行っています。一度後学のために行ってみたいと思うのですが、なかなか行くことが出来ません。

勤務する公園も、わずかではありますが紅葉しているので、この飛び石連休は人出で賑わいました。
毎日職場で紅葉狩りが出来るなんてうらやましいとよく言われますが、いつでも代わってあげますから どうぞ。と言い続けて早6年。代わってくれる奴がなかなか居ません。

 二右衛門半 さん

 鹿が鳴く声は奈良公園で聴いたことがありますが、なかなか渋めの声ですね。アレ聞くと確かに寂しいです。あれだけの人出ですと、鹿も怖がって出てこないかもしれません。

 きくぞう さん

 仕事と趣味とは別ですからね。この叡山電車も、紅葉が散るのに合わせて、ライトアップのためのランプの角度を調整しているそうです。お客さんが多いのはうれしいけれども仕事は大変。うれしい悲鳴になると良いと祈ります。

 結婚記念日おめでとうございました。
 うちは「いい夫婦」に一歩及ばぬ11月21日です。ハッと思い出したのが夕方の5時半頃でしたから、やはりまだまだのようですね。
 それにしても、2ヶ月前に仏滅の式場を予約するにはどのようなドラマがあったのでしょうか…。きれいな紅葉よりも気になってしまいました。

 るり千代 さん

 ドラマも何も、このブログのタイトルに「日々是自転車操業」とあるとおりです。当時、DINKSという生き方にあこがれておりましたから、いわゆるできちゃった婚でもありませんし、まぁ仲人さんが早くしろと言うんなら早く式あげようか、ってなノリでした。えぇ加減なのは一生治りませんね。

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