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2010年11月24日 (水)

年末進行

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 下宿なんかして犬と離れたら生きていけない、などとおっしゃる長女の腕に抱かれる「くま(仮名)」さん。こういうときは、猫のようににゃんにゃん鳴きながら甘えております。

 今週末で11月も終わりですが、週末から期末テストがあって、12月最初の週は採点と成績算出の作業。その次の週は高校進学のための内申点の算出に通知票の作成と、気の抜けない日々が続きます。世間が忠臣蔵一色に染まる頃には、とりあえず私のお仕事は一段落。そこからは学級担任の先生方による個人懇談という一大イヴェントを経て冬休みとなります。

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 テスト問題を作らなければならない、成績算出のための準備もしなくてはならない、そういう忙しいときに限って、机の周辺を片付けなくては、とか、長い間ほったらかしにしてあったことをやらなければ、などと、「余計なこと」に気が向きます。現実からの逃避なのでしょうね。

 えぇ歳をして、まだまだお子ちゃまな私は、この現実逃避が得意技。そして、もうこれ以上遅れたら仕事も人生もおしまいですよ、というところでようやくエンジンがかかって間一髪墜落を免れる、ということを繰り返しております。そんなこんなであちこち整理していて出てきたのがこのペンです。

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 萬年筆好きなんだったらあげましょう、と誰かにもらったもので、セーラーの何とかいうモデル。特徴的なクリップの形状や、ベアリングによる落とし込み嵌合など、地味に見えてしっかり変なところのある、二右衛門半(普通名詞)的な萬年筆です。

 ただし、そうはいってもけっこう綺麗な状態です。もらってから一度もインクを通しておりませんし、いただいたときも綺麗に洗浄された状態でした。普通に使えるペンということで、二右衛門半(普通名詞)ではないのかもしれません。そして、二右衛門マスターならば「これは○○○というペンです。」とあっさり教えてくださることでしょう。

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 クリップとしての機能、すなわち、ポケットなどに挿されたときに布をしっかりはさむということを、板材を使ってシンプルに実現しています。それはいいとして、この穴にはどのような意味があるのでしょうか。

 機能的に穴がなければならないのか、それとも製造上の都合によるものなのか。セーラー萬年筆に詳しい方にしょっちゅうお会いしているのに、いまだに聞けずにおります。(別に、聞いたらシバかれるとか、そういうことはないとおもいますが・・・・・。)

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 写真のようなベアリングが周上に3個あって、これでカチッと嵌合されるようになっております。これはほぼ球状のベアリングですが、先日の神戸大会で見かけたジュビリーというモデルでは細長い形状でした。

 いずれにしても、非常にしっかりとした手応えを残して「パチン」としまるのはいい感じです。大ぶりなボディとあいまって、樹脂製でありながらも重厚な感じがいたします。

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 と、いうことで、更新もおしまい。これから朝まで、意識の続く限りテスト問題作りです。生徒はいいですね、勉強してればいいんだからその期待(?)に応えられるような問題を作るのは、本当に大変です。寝落ちするまでに何問できるかな・・・・・。

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コメント

誠に持ってご苦労様です!
 この時期、先生方はコレ程までに過酷なスケジュールをこなされておったとは露知らず学生生活を過ごしていたともぞーをお許し下さい
 でも苦労したテストに結果を出して答えてくれた時の喜びも一入なんでしょう、あともう少し頑張って下さいネ!
 (名古屋大会でお待ちしておりますw)

そーいえば、先日、せんせいが訪れた湯の山温泉、その一番奥の場所に石碑があって大石良雄が忠臣蔵の時期にそこ経由で鈴鹿越えを果たしたことが書かれております。
湯ノ山訪れても、ほとんどの方は知らないと思いますが、いかがでしたでしょう?

これは確か、ミランダとか言うモデルでしたっけ?
似たようなのがあって、混線していますね。

テスト問題作り ご苦労様です。

テストで生徒さん達が良い点数を取ってくれることが本当に慰めになるのでしょうねぇ。自分自身はなかなか先生の期待に応えることが出来ませんでしたが、、、

かなり冷えて風邪を引きやすい時期に入りました。どうぞお体にお気を付けてお仕事に邁進されますように。

 ともぞー さん

 私自身、テストを作ってくれた先生の期待には応えたことがありません(苦笑)。名古屋でお会いするときには、すでに採点まで終わっているという状態・・・・・って、あと1週間ではないですか(大泣)。

 二右衛門半 さん

 湯の山温泉の一番奥、というのがよくわからないのですが、ロープウェイの駅までなのか、駅の下の方の道をさらに奥の方、登山道の入り口あたりまで行ったところなのか、さてどのあたりでしょう。

 ミランダとかダンディとか、その辺だろうなぁとは思うのですが。

 きくぞう さん

 冬の公園、っていうのはロマンチックでもあり、ひとつ間違うと凍死しちゃったりもする、危険な場所。そういうところを管理されるのも大変だろうと思います。ご自愛ください。

>生徒はいいですね、勉強してればいいんだからその期待(?)に応えられるような問題を作るのは、本当に大変です。

本当にそう思います。私もいつも苦労しています。

そういえば1月の広島以来、お会いできてませんね。
また色々とお話しをさせていただきに行きます。

2次関数を使うような事は実生活ではあまりないので
問題作るのは難しいでしょうね。
ニュートンになったつもりで、
地球 9.8m/S^2
月 1.62
火星 3.71
高度1km位からリンゴ落としましょうか?(笑)
ちなみにエレベータの上昇の加速度の上限は9.8だ
そうですが、それに乗ると体重が2倍になるのかなあ

 Ikonta さん

 こちらこそご無沙汰しております。12月の高松大会あたりは中国地方からも近いですが、12月というとせわしいですね。

 マオぢぃ さん

 今回は2次関数よりもう少しマシかな。「相似」です。証明が中心ですので採点も大変そうです。

駅の道をずっと奥に行った方、鈴鹿スカイラインが見える方です。
あれも不思議ですよね、見えているのにつながっていない・・・スカイラインはもう既に一般道になっているのですから、接続させても問題ないように思うのですが。

お久しぶりです。テストづくりですか…友人とかとやるプログラミングの解説会のテストづくりですら大変ですから、多くの学生が受けるテストを作るのはもっとずっと大変なのだろうなと思います。高校の時の数学の先生が「この解答を思いつくのは〇〇か△△を想定しとったのに予想外に××が解いたから腹たったわ!」と言っていたような覚えがあります。

相似のテストなら、語感から相似が連想されるのではないのでしょうか。
冗談はともかく、私の高校では、色々な大学の過去問題をとってきていましたが、中学ではどこかの過去問題を何問か並べて先生が作るのを減らす、とかはないんですかね?
相似といえば懐かしいのがメネラオスの定理。メネラオスの定理の証明を誘導付きでやったような覚えがあります。

銘木シリーズの遠いご先祖様でしょうか?
うちに、これのたがやさんの軸があります。。

うちのハムポンたん(ただのポンたんから、一度に一つのことしかできないしすぐ忘れるのでハムスターのようなポンたんに昇格しました)は、テスト嫌いだからテストのない学校に行きたいなどとおっしゃっています。将来は路上生活かも・・・それも難しいかなぁ。

いやー、くまちゃん可愛い!!
たまらないです。

 二右衛門半 さん

 今度行ったときに探してみます。来春には開通するそうですね、鈴鹿スカイライン。

 達哉ん さん

 入試問題を引っ張ってきてアレンジしますけど、さて解けるだろうか、とチェックしていて、文系数学教師ゆえ、時に「ん?」と悩んでしまうのがつらいところです。

 でも,美しい(と自分で思っている)問題ができたときはすがすがしい気分ですね。

 su_91 さん

 それっぽい感じがしますね、特にペン先あたり。銘木シリーズも廃盤ということですが、少し寂しい気がします。

 くーべ さん

 生徒はテストを嫌い、教師はテスト以外の評価法を嫌う、ということですな。なんだかんだいってもペーパーテストである程度推し量るのが「楽」ですから。

 大丈夫、数学できなくても生きていけます。ただし、振り込め詐欺には引っかかりやすくなるかも、と生徒には言っております。

 ペリカン堂 さん

 こうやって、次第に腰を下ろしてペチャッと腹ばいになるのですよ。そしてひたすら、いやがりもせずに抱かれております。実にかわいいです(親ばか)。

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