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2010年11月 5日 (金)

山の辺の道

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 見上げる顔が可愛いのでパチリ、というつもりだったのに、例によって顔をそむけてしまった「くま(仮名)」さん。一番いい表情をしているのは一人ケージの中でゆったりとしているときなのですが、近づいていくと起き上がって動き回りますし、ケージから出すとあちこち走り回ってとても写せませんし、ということで、ヘボカメラマンにとってはなかなかに手強い被写体なのです。

 快晴に恵まれた秋の1日、山の辺の道をホンの少しだけ歩いて参りました。特別支援学級に在籍する4名の生徒を引率しての校外学習です。

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 山の辺の道を歩く際の北の起点となる天理駅。かつて丹波市町であった宗教都市、天理市。その表玄関となる駅で、平日の昼間などは乗降客もまばら。写真の奥にはものすごく長大なJRのホームがあるのですが、そこに2両編成の105系電車が発着するのみです。

 月並祭が行われる毎月26日や、天理教の行事が行われる日などは大いに賑わいますし、そのようなときの輸送のために、この天理駅の北方には目を疑うばかりの大きな車両留置施設もあります。けれども、普段はあくまでものどかな、だだっ広いだけの駅なのです。

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 ここから歩き始めて、まずは天理本通り商店街のアーケードの中を行きます。東西およそ1キロにわたるアーケードは、途中2本の幹線道路を横切りますが、その道路の上にも屋根がかけられているという徹底ぶりです。

 このアーケードを抜けると、天理教本部のあるエリアに出ます。赤の広場とか、天安門広場とか、行ったことはないのですけれど写真で見るそれらの広場とも共通の、スケールがでっかいなぁ、という感じ。信心されている方はきっと、ここに来られると感激されるのでしょうね。

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 歩きながら撮りましたのでブレておりますが、和風な感じの鉄筋コンクリート造りの巨大建造物があちこちにある、というのが天理市です。天理市役所はまるで大阪万博のソ連館をまねしたような屋根を持っていますし、とにかくこの町を歩くと建物に目が行きます。

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 天理教本部の少し東に石上神社があり、そのあたりから南の桜井近辺まで、山麓を縫うようにのびているのが山の辺の道です。

 太古の昔、現在の奈良盆地は湖であり、その東岸にあった湖岸道路のようなものが、奈良盆地に人が暮らすようになった時代にあっても道として大いに活用されていた、ということのようです。

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 これから本格的に山の辺の道を歩こうか、というあたりに天理観光農園というのがあって、そこでのミカン狩りが校外学習のメインイヴェント。今年はミカンの作柄が悪い上、色づきも進んでおりませんので、写真のようなオレンジ色のミカンを探すのに苦労するほどでした。

 園内でもいでは食べる、というほかには、この袋に入るだけお持ち帰り可能。写真のミカンはかなり小ぶりですので、こたつの上のかごに入っているようなミカンですと4つが限界でしょうか。

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 帰り道、気持ちよさそうに寝ているわんこを発見。同じ色で同じくらいの大きさの犬が行きの道沿いのおうちにもいて、そちらは歯茎までむき出しにしてうなっていたのとあまりにも対照的でしたのでパチリ。皆さん忙しく働いていらっしゃる中、仕事とは言えのんびりと散策できた私は幸せ者でした。

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コメント

お~、懐かしい風景です。

以前は参考館はあそこになかったし、
立派な陸橋もなかったです。

とはいえ、6月に朱鯨亭の帰りに学生寮を
20数年ぶりに見に行ったら、景色が変わっていなく、
寮の前のベンチに20数年前の自分が座っていたらと、
ふと思ってしまいました。

奈良って、時間が止まっている場所が多くあっていいですね。

ひろなお さん

天理の商店街なんかも、時間が止まってますね。天理で暮らしている人がけっこう何でも地元で買い揃えるのもうなづけます。

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