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2010年10月 6日 (水)

シャキーン

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 長々と寝そべる「くま(仮名)」さん。いつものことながら、実に器用に敷物で枕を作っております。ペットショップの子犬たちを見ると、少し高くなったところにアゴを乗せてねている仔もけっこういます。幼少の頃からそうなのですから、犬というのは枕をして寝ることを好むものなのかもしれません。

 あまりに机上が汚いので、仕事をするためにチョコチョコとものをどけていましたら、懐かしいものが出てきました。

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 メモはとらないわ、鞄は持ち歩かないわで、出先で何かに出会っても記憶するしか手がない私ですが、そんなに高性能なメモリを積んでいるわけでもないので、何かの拍子に記憶が飛んでしまう、なんてことはしょっちゅうでした。

 そんな私は、HP-100LXを長く持ち歩いておりましたが、もう少し軽くて小さいものを、ということでPalm Vxにリプレイス。IBMのWorkPadなんてものもあった時代で、日本語版のPalmが存在しておりました。

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 でも、幸せな時代は長く続きません。ほどなく日本語版のPalmはSONYのCLIEだけとなりました。CLIEもなかなか魅力的ではありましたが、そこはヘンタイですので、本家に限る、という変なこだわりを見せてしまったのです。

 Palmのようなシンプルなマシンでも、CPUが高性能になると動作もきびきびとしてきます。元来スピード狂の私ですので、今のより速い、となると買い換えてしまう、ということを繰り返して、最後はTungsten Cという最速のpalmまで行き着いたのでした。

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 そのTungsten Cの手前が、こちらのTungsten T3。デザイン的にはこのふたつ前のTungsten Tが好みでしたが、結局スピードの魅力には勝てませんでした。

 このTungsten T系列のマシン、何といっても伸びるのが特徴です。買ったばかりの頃は、意味もなくシャキーンとやっていたことを思い出します。

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 こちらが標準の状態。スロットにささったスタイラスをポンと押すと頭が飛び出してきますので、指でつまんで引っ張り出します。

 で、必要があれば(笑)本体、スタイラスともに伸ばすことができるのです。表示部を広くすること、スタイラスを持ちやすくすることが目的で、そういうデザインになったのでしょう。

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 ギミックですね。まさしくギミックです。実際、いろいろと設定しなければならない部分もありましたので、積極的に広い画面を使うことはあまりなかったように思います。スタイラスも、伸びるといってもわずかでしたので、結局は別のスタイラスを使うことがほとんどでした。

 すでに、Palmなんか持たなくても、携帯電話で事が済む、という時代になっておりました。単に私が携帯電話であれこれやるのが好きでない(実はできない)だけだったのです。

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 その後、暇つぶしに音楽でも聴こうとiPod nanoを持ち歩くようになり、度重なるTungsten Cの液晶割れもあって、現在のiPod Touchに落ち着いたのです。より軽く、より薄く、より便利にはなりましたが、ヘンタイ度はググッと下がっています。

 100LXやPalmには、実用以外の部分でわくわくするような何かがありましたが、iPod Touchはそれとは違う雰囲気です。うまく説明できないのですが、ヘンタイ度が低いことだけは確かなようです。

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コメント

いろんなものが出てきますねぇ、先生の家は宝箱!
 Palmは近寄りませんでしたが電子手帳は持ってた事がありました(当然今は無いですが…)
 今持っていてもう使わんぞとゆーのは、①iPodの第一世代(真ん中の所がタッチセンサーじゃなくグルグル廻るヤツ)だったり②iPod shuffleの第一世代(売切れ続出だったミントのケースみたいなの)だったり、③未だに捨てられないPowerbookG3の黒い硬化プラのヤツだったり…
 (あ、②は現役でした)
 シャキーンときたらパワワップな「お母さんといっしょ」を毎朝見るともぞーでした

palm m505 から Windows CE に走った、ハンパ者のsu_91でございます。
ちなみに携帯音楽プレイヤーは、ウォークマンです。
iPod になるとマイノリティではないので、やっぱり雰囲気が違いますね。

 Palm!! 懐かしいですね。学部時代に、発売から2年くらい経った初期CLIEのPEG-S500CとPEG-S300(通称モノクリ。Palm OS 3.5)の新古品を超格安で手に入れ、授業に持ち込んで遊んでました。Dragonball EZ 20MHzでしたが、専用に変換してやれば動画も再生出来たりとなかなか遊びがいのあるハードだったと思います。シングルタスクOSでしたが、必要十分な機能は全部付いていたので、正直「これは便利かも」と思えましたね。何より、ゲームをしてるのに真面目に講義を受けているように見えるって言うのが何とも……w
 充実したスケジュール機能等が携帯電話に搭載されるようになったので、今はとっくにお蔵入りですが、ハードのコンセプトは面白かったです。今でもGraffiti覚えてますよw
 Visorってのもありましたね。スケルトンモデルに惹かれました。

 たいがい新しもの好きの私ですが、この分野は未知の世界です。ザウルスみたいなものでしょうか?・・・ちょっと興味はありながら、使いこなせそうにないと判断し買わずに終わってしまった分野です。
 昔、神戸市の人口島にある某総合学科校を見学に行ったことがありますが、出欠をザウルスで入力管理していると聞き、「さすが神戸株式会社!」と訳のわからぬ感動を覚えました。もっと普及していれば買っていたかもしれません。
 それにしても、画面が拡がるとは! 次から次へとレアな品物を拝見できて、目が離せません。まるでビックリ箱のようです。

 ともぞー さん

 うわぁ、①なんかすごいですね。当時、あのホイールってどうなってるんだろう、とそれだけ触りに電器屋さんに行ったりしました。Macな人ではないので、初代あたりは手を出せませんでしたね。

 su_91 さん

 ハンパもんなんて、そんなことはありませんよ。私もJornadaに走ってますし。結局もがいてたんですかね、いろいろと。

 振り返ってみると、素直に携帯電話でスケジュールやらメモやら管理するのがいちばん確実で楽なんですが、みんながやってることだから嫌だ、というだけのことで・・・・・。

 ガマ さん

 VisorというとヘンタイなPalm機という感じですね。グラフィティは便利でしたが、ゼロックスと揉めて出してきたグラフィティ2、アレはちょっと苦しかったですね。

 それと、遊んでるのに仕事してるように見えるって・・・・・手の内を明かしてはいけません。みんなが困ります(笑)。

 るり千代 さん

 そう、使ったことのない方に説明するのに、ザウルスみたいなもの、っていうのがいちばんかと思います。怠勤管理や、通信機能を使って学童の所在把握、なんてことにも使われたりしてましたね。結局、携帯電話が凄い勢いで多機能化して、そっちが普及しましたから消えていったのでしょう。当のPalm自体、現在はIPhoneみたいなものに進化しています。

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