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2010年10月14日 (木)

ちょうどいい大きさ

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 大好きなピカチュウと一緒に眠っている「くま(仮名)」さん。ピカチュウをケージに入れてやると、「ウゥ~ッ」とうなり声を上げつつ噛みまくり、振り回しまくり、なのですが、それが一段落するとこうして抱き枕のようにして寝るのです。

 やはり、犬にも好みの大きさ、というものがあるのでしょう。彼女にとって、このピカチュウが非常にいい大きさで、これを見るともてあそばずにいられない、という感じなのだろうと思います。

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 PILOT製ショートタイプ萬年筆のツーショット。下はスターリングシルヴァーのキャップを持つエリート、上はその名もPILOTショートという普及価格帯の萬年筆です。

 キャップを閉めた状態でほとんど同じ長さのこの2本、キャップをとって筆記状態にしても同様なのですが、見てわかるように、キャップの大きさが違います。

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 各社から出されていたごく普通のショートタイプより凝った機構を取り入れてはいますが、その割にはそんなに短くなっていません。しかし、そのわずか1センチほど短いということが、じつは大切なのかもしれない、と思い至りました。

 今は更衣の時期で、生徒たちが夏服から冬服へと衣替えをしています。女生徒の胸ポケットから生徒手帳が少しはみ出しているのを見て、どうしてこんなに浅いのだろう、と思っていたのですが・・・・・。

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 以前Palmを使っていたときも、シャツの胸ポケットに入るサイズ、というのは誇大広告やなぁ、と思っていましたが、体格のいい欧米人のシャツならば、すんなり入る大きさであるはずです。

 そう考えると、総体的に小柄な女生徒の制服についている胸ポケットが小さめなのも、服全体のバランスを考えると当たり前です。ここに長いペンを挿そうとすると、まずクリップがすべて入らない、ということになるでしょう。

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 何も女性だけではなく、男性だって、小柄な人の着るシャツは小ぶりで、ポケットの寸法も小さいはずです。ならば、わずか1センチ弱であっても「より短く」という需要があるのは当然のことでしょう。

 ものは試し、と、小学生である次男の服の胸ポケットに挿してみると、当たり前ですがショートサイズでもはみ出しまくりで、これ以上小さいとクリップがかからない、というほどです。当たり前のことだけれども改めて認識すると「ほぉ~っ」という感じです。

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 30年ぐらい前なら、中学入学のお祝いに、といって萬年筆を贈られることも多かったでしょうが、今や、ポケットに萬年筆を挿している中学生、なんてほとんどいません。そして、全体的に体格も向上していますから、余計にこのような萬年筆の需要はないのでしょう。

 それでも、キャップをとるだけで軸がスッと伸びる、その一瞬だけのためにこの萬年筆を持ち歩きたいな、などと思ってしまう私。中学生の時には、制服の内ポケットに長い萬年筆を挿していたのを思い出しました。

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コメント

いや~最近は胸ポケットも浅いのが流行してきたのか、ショートタイプでないと差さらないのが多いです。
おかげで、セーラーミニの出番もあるわけですが。

伸縮式ですな、さすが。

 PILOTショートのフラットトップ型ですね。ガマもここ最近、丸っこいタイプの14Kの奴を胸ポケットに入れて愛用していますが、この1~2cm縮まるというのがやっぱりポイントなんだよなぁ、と感心しきりに使っております。
 ニブもフラットな構造をしているので結構しなりますし、ガマの持っている奴には首軸先端部に金の象嵌が施されていて、なかなか昭和な格好良さを感じさせる万年筆です。頑丈そうなフライター(ステンレス軸)なのも好感が持てます(単にガマが鉄軸が好きなだけなんですが……)。
 この時代のペンはフローが渋目に作ってあるのか、細字でも極細字くらいで、実用品としては最高に良いんですよ。CON-20も使えますし。

皆が胸ポケットにペンをさしていれば射さないでいる事が粋で、皆が射さないでいる時に胸ポケットに萬年筆を忍ばせる事を風流と感じてしまう。ちなみに風流とは上品で優雅なおもむきのあることを言うそうで人目を驚かすために華美な趣向を凝らした意匠を指すらしい・・人は風流を好むとも風流も人を選ぶかも?小生には無理だな・・(笑)

入学祝に万年筆をもらったのは大学入学の時でした
 (モンブランだったのは覚えていますが、型は不明)
 哀しいかな、既に行方知れずですが…
 そういえば昔ソニーがポータブルラジオを米国に販売する際に、シャツのポケットを大きくして「ほら、ポケッタブルですよ」と宣伝した話を思い出しました
 因みに僕の胸ポケットにはカトウセイサクショの小さい万年筆が入っています
 便利な鉄ペンで、たまに重宝します

 二右衛門半 さん

 セーラーミニというのもいい選択肢ですね。何せポケットが浅いと、動き回っているうちに落としてしまったりもしますし。

 ガマ さん

 確かにフローは渋めですが、この時代の萬年筆は実用品ですから、紙に書いてにじまないことが第一と考えると納得がいきます。今より紙も悪かったでしょうし。

 ヌラヌラドバドバというのは、気持ちはいいのですが繊細さに欠ける面もあると思っております。

 夢待ち人 さん

 外の胸ポケットにペンを挿すのはいいことではない、みたいな話を聞いたことがあって、学生時代はずっと内ポケットに挿してました。冬服の時ですが。

 でも、モンブラン・ボエムみたいに、胸ポケットに挿してみせることを前提に作られたペンもありますから、なぜ当時、そのように言われてたのか、よくわかりません。

 ともぞー さん

 高校や大学に入ったときには、お祝いで萬年筆、というおいしい話はなかったですねぇ。現金か図書券をもらった記憶があります。

 私は粗忽者なので、胸ポケットに重たいペンを挿すとすぐになくしてしまいます。

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