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2010年9月20日 (月)

妻、用事?

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 ようやく撮れた1枚。ケージの柵がやや高いので、メタボ気味な「くま(仮名)」さんはあまり長くは立っていられないのです。そこへ嫌いなカメラが出てくるのですから、さっさと降りてしまいます。置きピンにして構え、鉦や太鼓で彼女を立たせてその瞬間をパチリ、でした。

 当の彼女は、その変なモン(カメラ)と遊んでないで私を外に出して頂戴、と言いたいところでしょう。ワンワンというより、むしろニャンニャンと鳴きながら訴えかけております。

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 今日は珍しく妻も私も予定無しでしたので、お昼過ぎからふらりと出かけて参りました。家を出て駅へ向かう間もどこへ行くのか決まらなかったのですが、とりあえず京都をめざして電車に乗りました。

 どこか特別拝観中のお寺でもないかなぁ、などと探すも見つからず、乗り換えた京阪電鉄の終点からさらに叡山電鉄へと乗り継いで、気持ちよく揺られて気がつけば終点の鞍馬。せっかくなので、鞍馬寺にお参りしてみることにしたのでした。いつもながら、呆れるほどに無計画な私です。

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 涼しくなったとはいえ、急な坂道を登ってきますとさすがに大汗・・・・・というのは大嘘で、汗はかきましたが緩い坂道を少し登っただけ。15年ほど前につけられた簡易なケーブルカーのお世話になったので、けっこう楽に本堂まで登ってくることができました。

 この山の豊かな自然そのものが信仰の対象、というアナウンスを聞きながら2分、あっという間に急坂を登り切って山上の駅。そこから緩やかな坂道を登っていく途中、興味深いものを見つけました。

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 この楢の木、幹のあちらこちらに爪楊枝が刺されています。カミナガキクイムシのメスに付着したナラ菌が道管をふさぐために楢の木が枯れてしまう楢枯れ病を防ぐために、キクイムシの侵入経路となる幹の穴をふさいでいるのだそうです。

 殺虫剤を使うのではなく、キクイムシを防いで木の持つ力で何とかする、という発想で、自然は天からの授かり物、というケーブルカーでのアナウンスとぴったり重なる光景でした。

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 ほぼ全編携帯電話による甘い写真。カメラも持たずにふらりと出かけたせいですが、たまには妻と二人、特に目的もなくどこかへ行く、というのもいいものです。

 

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コメント

ほおぅ、昔 紋次郎が練習してたのは鞍馬だったのか?

 マオぢぃ さん

 そんなん、誰に言うたかて「かかわりあいのねぇことで」
って言われますがな。もう誰もわかりませんって。

 鞍馬で練習してたのは牛若丸でんがな。

ここは面白そうですね、知りませんでした。マオじいさん、紋次郎で座布団一枚~!(笑)

 夢待ち人 さん

 出張お疲れ様でした。今回も大変だったようですね。私はおかげさまで3連休ゆったりと過ごさせていただきました。

新しいホラー映画のキャラクターかと思いました(ウソ)
 3連休、娘達とがっぷり四つだったので、早く夫婦二人でなんて時間が取れたらいいなぁと羨ましく思っております
 (こいつら、留守番出来るまであと何年かかるやら…)
 来月は橿原の親戚ツアーを日帰りで検討中のともぞーでした

 ともぞー さん

 その年頃になると娘さんがかまってくれなくなるので
、逆に寂しくなるでしょう。なかなか難しいですね。

丑の刻参りの跡かと思った私は、かなり罰当たりですね。。

例のブツ、ありがとうございました。
11月の関西には、ぜひ参加したいと考えております。

カシノナガキクイムシ の加害枯損は、どんどん酷くなってきました。虫そのものは3㎜もない小さな虫ですが、これが千匹単位で樹幹に入り込み自分たちの幼虫が食べるカビを植えるのです。ちなみにカビは胸部のポケットに収納されているとか。

マスアタックがあった木は、諦めた方が早いです。他に被害を拡散させないよう、伐倒して殺虫剤で燻蒸するのが普通の手段です。

ここ数年で、本当に被害が酷くなってきました。

 su_91 さん

 あながち間違いとも言えませんね。この爪楊枝には何とか元気になってくれという願いが込められておりますものね。マイナスではなくプラスの念ですが・・・。

 11月にお会いできるのを楽しみにしております。

 きくぞう さん

 木そのものが弱ってきているのかも知れませんね。森林全体のバランスが狂ってきているのでしょう。何より、森林は森林だけでなく、その周辺も含めての環境でしょうから、これだけあちらもこちらも開かれてしまうと、たまったもんではないのでしょうね。

生活様式の変化から、薪炭林(里山)のカシやナラが、過去に例を見ないほど太く生長しています。

今までの研究から、どうやら太い楢の木の方がマスアタックを受けやすく枯死する例が高いようです。
被害そのものは、九州で1930年代には見られたようですが、里山がキチンと利用されていたときには、あまり問題とならなかったようです。

燃料が薪からガスや石油に代わり、里山の管理が経済的に成り立たなくなったことが、松枯れや楢枯れの原因と言われているようです。

 きくぞう さん

 私が子どもの頃は、この時期、田舎の祖父母が一生懸命に薪を用意しておりました。さすがに暖房は灯油ストーヴでしたが、五右衛門風呂を焚くのに使うためです。

 そういう手間のかかることは、誰もしなくなりましたね。

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