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2010年9月17日 (金)

不完全ですが・・・

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 何ともひどい写真です。犬を撫でながら片手でパチリ。戦場で写真を撮ってもここまでひどくはないだろう、という感じですが、お目々をつぶって鼻先を舐めている、こういうのは他にないので,「ちち(仮名)」さんの記録として採用しました。

 折しも関東方面から奈良へ来られている方を迎撃して、萬年筆のことや写真のことなどじっくりと語り合って、おぉ、写真というのは本当に奥が深く、厳しい世界なのだなと納得して帰宅したところでこの写真。私の写真は死ぬまで改良されずにこのまま,ということがよくわかりました。

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 ユーザの意見を取り入れて、迅速な改良を施し、成長し続けている台湾TWSBI製の萬年筆、Diamond530。いつもお世話になりっぱなしですので、ここらで中間まとめをしておこうか、と思い立ちました。とはいえザルな情報網ですから,補足修正その他大歓迎です。さらには、外国語全般ダメですので日本語で読めるところ限定です。

 このペンについて最初期に触れられていたのが、port123miguelさんの万年筆的世界迷走中というBlogで、昨2009年の11月10日から現在まで、14回にわたって記事が書かれています。それを読まれたシューちゃんさんが、復活!シューちゃんの万年筆日記で紹介され、すぐさま購入されたことを書かれています。

 その7月12日の記事の中で、メーカーの三文堂が日本の某有名ブロガーにサンプルを送る・・・・・なんてことが書かれているのですが、7月16日には師匠の万年筆評価の部屋で紹介されておりますね。ちなみにシューちゃんさんは、同22日の記事でPILOTの5号ペン先に換装したことを書かれています。

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 このあたりから私も、これは手に入れて金ペン化せねば(何でやねん?)という感じになって参りまして、当時はまだe-Bayで購入できたこともあって、7月17日に各字幅1本ずつを購入しております。そのうちの2本が良識あるヘンタイ倶楽部の技術部門に送られ、ここでもやはりPILOTの5号ペン先がベスト、という結論に至っております。

 ちなみに、PILOTの5号ペン先がついた萬年筆はけっこう入手しやすいのですが、ロジウムメッキがされているものは限られるので、同技術部門でメッキの研究を開始したのもこの頃です。

 こんなオモロイ萬年筆、もっと買うとかなアカン、との親方から指令が出ましたが。8月3に3本購入できたのを最後に、e-Bayからは購入できなくなりました。おそらくはこのあたりでプレセール品の300本が売り切れたのでしょう。

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 8月21日の関西大会で、このときの3本のうち2本をぺん★ぱれーどっ!のガマさんと、su_91の迷走遊歩道のsu_91さんにお譲りしたのですが、それぞれにガシガシ活用し、記事を書かれていらっしゃいます。とくにガマさんの改良型ピストンパーツに関する記事は師匠のBlogをも置き去りにするすっぱ抜きで、台湾三文堂の迅速な対応など、すばらしさを強調する内容。でも実際、すばらしいですね、ここは。

 ここで改良型ピストンパーツを私も要請したのですが、まさかの1週間ノーリプライ。おかしいと思っていたら1週間後に「遅くなってごめんなさい」のお詫びとともに、ピストンパーツ発送のメール。 どうやらこのあたりから、顧客リストをもとにプレセール品すべてに対して送っていたのではないか、という感じがします。

 私は5個でいいよ、とメールしたのですが、3個ずつ2回に分けて送られてきました。購入履歴に基づいて送ってきたものと思われます。

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 9月頭には、なんとヤフオクにも登場。シューちゃんさんの記事をそのまま商品説明に引用するという無茶をして、価格も5000円。こいつを輸入して人にお譲りするなら、もうちょっと安いのが適価ではないかと個人的には思いますが、英語でメールを送ってPaypalで決済して、という手間を1000円ほどで代行してもらえるとなればそれでよし、と思う人がいても不思議ではありません。

 そんな中、みずうみの悪魔の異名をとる伝説の近江商人shenさんに至っては、なんと日本語で発注メールを送るという「暴挙」に出て難なく成功。そうして日本に渡ってきたものをごっそりいただいた私は、悪魔の上前をはねたとんでもないヤツ、ということになるのでしょうか。

 さらには、西の改造大魔王をめざすwavioさんからの情報では、カランダッシュ レマンのペン先がすんなり乗るとのこと。クリスマスシーズンをにらんで準備中のカラー軸や、今後登場するというバキュームフィラーなど、目の離せないメーカーですね。

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コメント

やっぱり良いペンですよね。
いろいろ遊べる点が、最高です。

 マオぢぃ さん

 補足ありがとうございます。そのインク瓶、ぜひ欲しいなぁと思っておるところです。ヴィスコンティのトラヴェルインクポットのごとく、ゴム製のリップがついているところが肝ですね。

 su_91 さん

 ほんといろいろ遊べますねぇ。偉大な先人たちに敬意を表して、わかる範囲でまとめておきました。

ペン★ぱれ!のガマさん&カーボンさんから頂いた情報では、レマンのペン先がS社製らしいので、S社よりOEMを受けているメーカーのニブはサイズが合えば換装ができる確率が高いとのことです。ちなみにビスコンティのラグタイムは曲率が合わずに出来ませんでした。

>西の改造大魔王をめざすwavioさんからの・・・
全然目指してませんよ~(笑。腑分け(分解)は大好きですが、改造はこの萬年筆だけです。

 wavio さん

 腑分けは改造の始まり、っていうじゃないですか。ガンガン腑分けして改造してくださいませ。

 S社って戦艦大和ですか? 同社の1万円クラスのペン先は曲率とか合わすと乗りそう、ってことでしたね。

これなんか見るとなかなか難しそう&リスク大きそう
http://www.nakaya.org/koutei.html
思った書き味が出るのかなあ。。。。

 マオぢぃ さん

 ペン先だけで、萬年筆の製造コストのかなりの部分を占めてますものね。書き味と物理的特性とはまた別の話ですから大丈夫でしょう。

違いまんねん。
曲率の小さいペン軸に、曲率の大きいペン先を加工して
使うとすると、ペン先の元のほうが本来より曲率が小さく
なって、曲がりやすくなります。
曲率の変化が小さい場合は、ペンの元だけの影響ですが
変化か大きければ、その影響は先のほうにも及んで
書き味にも変わるでしょう。(スリットも影響されるでしょう)
それと、ペン先の曲率を変化させるわけですから、無理やり塑性変形をおこすような大きな力をプレスなどでかけないと駄目でしょうね。
これも、常温でするか加熱するかで影響が変わってくるでしょう。
常温ですれば、硬くなるし、加熱すれば少し柔らかくなると思います。
実際は何個かテストして、影響を見なければいけないけど

手元に試験片がいくつもあるわけでないので、危険なかけだと言っているわけです。
釣り竿でなんとか調子と言うのと同じです。

 マオぢぃ さん

 あ、そっちの方でしたか。おっしゃるとおりです。ですので、某S社のペン先を乗せるという試みはペンディングしております。

 現在、みんな(?)ホイホイと乗せているPILOTの5号ペン先ですと、曲率もほぼ変わることなくそのまま入ってしまいます。ただ、ペン芯とペン先との間に隙間が大きめに残る可能性もありますが、その対策はとりあえずできております。

 あえて言うなら、ペン先を供給するPILOTの萬年筆の方が値段が高いのが難点です。

S社は独逸の方です。

 wavio さん

 そうでしたか。例のあっちこっちにペン芯ペン先供給している会社ですか?

 萬年筆のことはあまり知らないもので・・・・・

 冗談はさておき、もともとこれ、シュミットのペン先ユニットでしょうね。けっこうフローも良いし、パチモンではなさそうです。だから合いやすいのは当然、なのでしょうね。

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