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2010年9月16日 (木)

ふうせんかずら

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 ドテッとねそべる「くま(仮名)」さん。黒柴の彼女、散歩に行けば「ハスキーですか?」と聞かれることも少なくありません。それほど、外に出たときはキリッとりりしい顔をしているのです。それと、お顔の部分がしっかりと白い「デーモン小暮閣下」仕様になっているのも、ハスキーかと思われる原因のひとつでしょう。

 バタバタしている間に週末が近づいてきて、あぁ今週もまた、何もできずに終わってしまったなぁ、という思いだけが残ります。ほんと、しっかりしないと、ただ息を吸ったり吐いたりしているだけで1週間が終わってしまう感じです。

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 その点、植物というのはエラいです。暑くても寒くてもしっかりと根を張って、丈を伸ばし、光合成をして、花を咲かせます。運動場に面した特別支援学級の教室、あまりに夏の日差しがキツいので、グリーンカーテンとして植えた風船蔓が大きく成長しています。

 朝顔などと一緒に植えたのが6月。なぜに風船蔓なのかといえば、苗が処分価格で売られていたから。何をするにも後手後手に回ってしまう私ですので、肝心の緑のカーテンが仕上がったのは夏休みに入ってから、というお粗末でした。

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 そうやって育った緑のカーテンの中で、謎なのがこちら。私はこんなのを植えた覚えはないので、昨年の担当者が植えたものが今年も生えてきたものでしょう。とっても可憐な白い花のようなものが、次第に熟して真っ黒な実のようなものになります。

 特別支援学級の先生に伺うと、昨年はこれをとって食べたように思う・・・・・なんて話でしたが、肝心の名前がわかりません。ご存じの方があれば是非教えていただきたいと思っております。

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 立派に成長した緑のカーテンは、生徒たちにとっても興味をひく対象のようで、前を通る際に植物の名前を尋ねたり、花の美しさに声を上げたり、という光景が日常的に見られます。

 そんな中、一人の生徒が風船蔓の実を指して「これ、中はどうなってるんですか?」と聞いてきました。なるほど、丸く膨らんだ実の中身、空気しかないのかな、と気になるところです。

 で、さっそく実をとって開けてみましたら、当たり前ですがタネが入っておりました。ひとつの風船に2~3個の種子ができるようです。

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 これが若い実。この段階では、中にタネのようなものは見られません。だんだんと大きくなっていって、やがて茶色く「枯れて」くるにつれ、中に何か黒いものが入っていることがわかるようになります。しかし、よくよく観察すると、この若い状態でも、ごま粒ほどの黒いものが透けて見えております。

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 しっかりタネができておりますね。種は薄皮のようなもので挟まれていますが、やがてその薄皮もなくなり、完全に空洞になった風船の中で種がコロンコロンしている、という状態になるようです。

 真っ黒な種は結構大きく、正露丸と同じか、一回り大きいぐらいのものです。F1とかでなければ、この種をまいて来年も・・・・・などと思うところまでが私の領分。実際に種をまいて育てるのはきちんとした人に任せておかないと、結局実現しないでしょう。

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 子供がたくさんいる学校でこの植物を育てていると、いいことがひとつ。この種がおもしろいのです。我が家のデーモン小暮閣下とそっくり、なんですね。

 知ってる人にとっては常識みたいな話らしいのですが、この風船蔓の種には「顔」があります。何かに似てるなぁ、と思っていたら、「ゴレンジャー」の顔に似ているのでした。

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 ね、ハート型に白くなっている部分があるので、ゴレンジャーのヘルメット顔みたいでしょ。ハート型というのは、学校に限らずとっても人気のある模様ですから、タネにハート型の模様があるというのはいいネタになります。さっそく、文化発表会で展示することにいたしました。

 展示用にと、手近に転がっていた消しゴムにセロハンテープを貼り付けて、粘着面にタネを並べてみました。なかなかおもしろい感じです。実りの秋、という言葉を実感させてくれる植物たち、実にありがたいものですね。

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コメント

フウセンカズラはこの種のハート模様が好まれて、若い女性にもプランター作物として人気らしいとか。
展示とはさすがです。

 種がふうせんにくっついている部分が白くなるのだろうか、などといろいろ話題になっております。知っている人は知っている、というお話ですね。

ツルムラサキでは?
我が家のと同じように見えます。

葉は、さっと茹でてお浸しにして。
オクラのような粘りがあります。
多少、臭いに好き嫌いがあるかも知れません。

実は食べたことがありません。
硬いタネが入っていませんか。

 Ikonta さん

 そう、それです。胸のつかえが取れました。大の大人が何人も集まって、サラダにするのだとか何とか言うものの,名前は出てこない、というので昨日から気持ち悪くて大変でした。ありがとうございました。

風船鬘、我が家にも昨年はありましたが、今年は時期を逸してしまいました。
ゴレンジャーですか、なかなか、目のつけどころが違いますね。
いつも楽しく拝見させていただいてます。

暑さもようやく一段落ですね。
確かにゴレンジャーに見えてきました。

 t_stone さん

 ご愛読ありがとうございます。iPodは手に入りましたでしょうか。

 植物は本当に蒔き時、植え時が難しいですね。このフウセンカズラも時機を逸したのですが、何とか育ってくれた、という感じです。

 るり千代 さん

 例のOMASでお会いした頃に、すでに赤とんぼが飛んでいるのを見て、あぁ夏も終わりや、と寂しく思っていたのですが、それから早1月。冷房をかけていると寒く感じられることもしばしばです。一気に空が澄んできそうな感じですね。

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