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2010年8月11日 (水)

手○○○

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 なぜかほっかむりをしてさせられている「くま(仮名)」さん。この手ぬぐい、洗濯してたたんで置いてあったものを、「ちち(仮名)」さんが奪ってきたものです。それを興味深そうに見ていた彼女に対して、「それなら・・・・・」とほっかむりをさせてしまう悪い子供たち。わやにしよんなぁ、という感じの、どことなく切なげな表情がよい1枚ですが、ほっかむりをさせた犯人の脚が奥の方に写ってしまったのが残念です。
 
 さて、今日はどの萬年筆の写真を撮ろうかな、と座卓の上を見ると、そこには次のような悲惨な光景。油断している隙に、長男がPSPを分解して修理を試みていたのです。我が家では電子機器を開けて中を見たりするのは厳禁のはず。ドライバーを振り回すような子に育てた覚えは・・・・・などと言おうとしたのですが、お父さん、あんたが率先してやっとるやないかい、と突っ込まれてしまいました。
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 私の父は、5人兄弟の中でただ一人理科系だったそうですが、私は文化系数学教師、妻は英語教師と、どちらもバリバリの文化系。にもかかわらず、なぜか長男だけは(隔世遺伝で?)理科系になってしまったようです。ですので、この程度の開腹手術をするなんてのは、彼にとっては手なれたことのようです。

 お坊さんがお盆のお参りに来てくださるまで、日がなくなってきましたが、部屋の整理の方はなかなかはかどりません。そんな中、出てきたのがファーバーカステルの学童用萬年筆。安い鉄ペンなら赤系統のインクを入れても平気、と採点用に買い込んだ記憶があります。
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 今やテストの採点も合計何点、だけではダメで、観点ごとに問題を作り、観点ごとに採点し、評価の資料にする、ということになっております。それで、観点ごとに違う色のインクでマルつけをしたらいいのでは、とやってみたものの、ペンを持ち替えるのが面倒ですし、答案用紙を返してもらう生徒にとってあまり意味のあることでもありません。結局、赤のペンだけですべての問題を採点する、ごく普通のやり方に戻ってしまいました。そんな中、買ってみたものの使わずに放置、ということになったかわいそうなペンたちです。
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 学童用、すなわち手ならいをするためのペン。萬年筆での習字は、鉛筆で字の練習をするのと組み合わせると、なかなかいいのではないかと思います。我が次男は猛烈な強筆圧で鉛筆の芯をポキポキ折りまくっていたのですが、萬年筆を使うようになってからかなり筆圧が下がりました。鉛筆と萬年筆、それぞれのよいところを活かして字を書く練習ができる子供たちは幸せだと思います。

 日本の学校では、この先100年たってもそういう発想は出てこないように思います。ただ、カリスマ性を兼ね備えたヘンタイな先生が現れて、こんなにすばらしいんだよ、ということを宣伝し、それに続く先生が出てくれば、ひょっとして、ということもありえますね。
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コメント

英語を母国語とする人が文字を書く練習をするなんて
信じられません。
私の知っている外人が手書きで書いたのを見ると、全然
私には汚くて読めません。
日本人の書いた英語の方がずっと理解できます。
と言うことは、私が書いた文字は日本語を習っている
外人には汚くて読めないと言うことだと気がついて、
妙に納得しました。
(私の書いた文字は日本語にしても英語にしても数字でも、、
他の人どころか、自分自身でも読めないからなあ。。。)

えっと、追加しますが、
不思議にも、MS Office One Note では、手書きで書いた
英語も日本語もちゃんと読み取ってくれます。
と言うことは、見る人が見れば私の文字は綺麗だということね!

機械を開けるのはペンの分解と同じぐらい日常茶飯事になっていますが(表現がいまいち??)、機械の開腹手術ってのはいいですね。私も良くバラしてますが、楽しいこと楽しいこと。友人に頼まれたときには「なおる保証はないで~」と言って、やっぱりバラして楽しんでます。

採点の色がえ、ということでしたが、確かに観点別の採点で色がえをしている先生は見たことがありません。ただ、中学の時の先生の幾人かは、得点別に色を分けていました。社会科の先生は1点は赤、2点は青、と採点していましたし、国語科の先生は、1点はボールペンの赤、2点はいわゆる採点ペン、記述問題は得点が低い方に青、高い方に緑、でした。中学時代に赤一本の採点を見たのは、全部同じ得点で構成されている理科のテストを除いては覚えがありません。

こういう、得点別色分けって言うのは珍しいんでしょうか??

うひゃ、ほっかむりのくまちゃん、なんとも可愛い。
わが家も子どもが小さな頃、まこちゃんにサングラスをかけさせたり、帽子を被らせたり色々したものですが、大人にはそんな発想がわきませんでした。

今や子どもも成長し、そんなことはしなくなってしまいましたが、あの日々が思い出されます。

ふ~~ん
先っぽが違うのね。
nibが左利きでも使えるラウンドタイプのAと書いてある。
先っぽのアップ欲しいなあ。。。

 マオぢぃ さん

 綺麗に書く練習というより、字の形を覚えるという要素、筆記具の使い方を身につけるという要素も大きいのでしょうね。トイザらスのRみたいなのを書かないように、ね。

 今や中学校では筆記体教えませんからねぇ。

 ペン先が丸研ぎになっているので左右どちらで書いても比較的引っかかりにくいようですね。

 達哉ん さん

 点数ごとに色を変えるのは採点者の都合という側面が強いですね。

 数学的なものの見方や考え方をみるための問題は緑で、数学的な表現や処理の能力を見る問題は青で、数学的な知識理解の程度を見るのは赤で、みたいな使い分けをしておったのですが、面倒なのでやめてしまいました。

 今は、問題の配列を観点別にしっかり分けています。

 開腹手術は確かに楽しいのですが、つい最近、立て続けに2件、手術中にコンデンサの破裂などが見つかってそのままおしまい、なんて事例がありましたね。

 ペリカン堂 さん

 耳がおさえられるので、彼女は相当うっとうしかったようです。このあと、大好きなおやつをもらっても、手ぬぐいが気になって仕方ないようでした。

 本当に、子供はいろんな発想をしますね。だからこそ、一般的に犬は子供が嫌い、などといわれるのかもしれません。

ほっかむり、かわいらしいですね。
いよいよ日本手拭いの蒐集にとりかかられるのかと思ってしまいました。

日本の字は毛筆の素養があってこそのかたちなのですから、もっと活用して欲しいところです。
最近の細字ボールペンの流行には、懐疑的になってます。

 二右衛門半 さん

 無機質な、四角いのか丸いのかわからない文字が増えてますね。文字に個性を出していくより、あ、可愛い字、といわれることをめざしているのかもしれません。

 実は、手ぬぐいも少々、なのです。

 文字に個性を出すということで、生さだ(今夜も生でさだまさし)というTV番組で、ボールペン習字を習って文字をキレイに仕上げた投稿が取り上げられて、読みやすくて上手な字になりましたが、個性がなくなりましたね、と批判的にコメントしている場面をふと思い出しました。

 学校のでノートを取る以外には、文字を書く場面は極めて少なくなっているのでは?これはヨーロッパも同じだろうと思います。文章を書くというよりも、文章は打つのですね。
 でも、文字はやっぱり書くのでしょう。どんな筆記具で?

 くーべ さん

 たとえば、TVに数人の若い子(男女問わず)が出ていたとして、1時間ほどその番組を見ていてもみんな同じに見えてしまう、そんなおっさんです。

 お化粧とか、服の着こなしとか、雑誌などでこうキメよ、と指示されたとおりにみんなやるので、みんな同じになってしまう。同様に、みんなが日ペンの美子ちゃんの指令に従うと、文字の個性もなくなるのでしょうね。

 文字を書くとき・・・・・手近にある書けそうなもので書くんでしょうね。

ファーバーの万年筆をはじめてみました。児童用でも本格的なんですね。くまさんがとってもかわいいのでそっちのほうに目が行ってしまいます。。。

 masa さん

 ファーバーカステルには149801という、もっと対象年齢の低い、童話に出てくるようなデザインの学童用萬年筆もあります。デザイン的にはそちらの方がおもしろくて好きですね。

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