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2010年8月22日 (日)

老眼

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 ピョンピョンと跳んでいる「ちち(仮名)」さん。最初、寝そべっている彼女にピントを合わせようとしたのですが、白くてのっぺりしているせいか、「どこに合わせていいのかわかりません」と横を向くカメラ。仕方なくケージの桟にピントを置いてシャッターを押しかけたその刹那、彼女が跳び上がってきたのです。

 撮れたものを見て、何かに似ている・・・・・と考えること数分。今の自分が細かな文字などを見ようとしたときの見え方、それがこんな感じなのだと思い当たりました。「ちち(仮名)」さんの足下から下半身にかけては比較的しっかりと写っていますが、顔がボケボケ。本やPCの画面などを見たとき、文字や図形がこんな感じに見えるのです。
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 今日は某所で習い事。10ポイント程度の文字でも読みにくいという私ですのに、無謀にもペン先の整え方などを習っておりました。こういう情報を流しますと、すわ、関西で調整師養成の大規模プロジェクト発動かっ!、なんて書かれたりするのですが、あくまでこれは習い事。コテ研ぎ発祥の地、という碑が建っている場所で、みな黙々と自己研鑽、ペン先研磨にいそしんでおりました。

 私以外の受講生の皆さんは、それなりにペン先を触ってこられた方ばかり。純粋にゼロからのスタートなのは私ぐらいのものですが、できる人はできる人なりに、できない者はまたそれなりに、楽しい時間を過ごしました。講師の先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
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 今日は2回目のお稽古で、やっぱり自分は調整には向いてないなぁ、ということがはっきりしてきたように思います。改めて、師匠はじめ調整師の皆さんのすごさ、そして調整していただけることのありがたさを痛感した、という意味で、意義あるお稽古でした。

 昨日のWAGNER神戸大会に若い人が来る、と聞いたので、試筆してもらえるよう、久々にインクを入れた萬年筆を何本か持参したのですが、それらのすべてが、かつてインクを入れていた頃の書き味とは違っておりました。書く方の私が生ものですし、もともとたいした筆記感覚を持っていないのでええ加減なモンですが、あのときはもうちょっと良かったような・・・・・なんていう感じがするのです。

 リンクしていただいている「萬年筆評価の部屋」で、萬年筆は刃物、使い続けるなら自分でメンテナンスできなくてはいけない、という教えに触れ、そんなん、ワシには無理無理、と思ってきました。まぁそれでも、せめて日々の使用の中での微調整ぐらいできたなら、「ちょっと違うなぁ」と感じたときにペン先を整えて、気分良く書くことができるのでしょう。でも、私の場合、やはり目がネックです。
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 ルーペでペン先をのぞくと、上の写真のような感じ。なんというか、なかなかピントが合わず、ぼんやりとしか見えません。かといって、老眼鏡をかけた上でルーペをのぞいていると吐き気がしてきますので、結局は裸眼でのぞいて、息を詰めて合うところを探す、ということになります。

 昨日の3次会でも、WAVIOさんやsu_91さんからペン先調整に関するお話を伺っていたのですが、私にはほとんどわからない世界でした。皆さん、実に深いです。私は登山口から最初の山小屋あたりまで行ければ十分ですので、もう少しだけ、お稽古をしてみようかと思っております。

 実に楽しいお稽古ですが、もうそろそろ、大きな壁が現れそうな予感がしています。一緒にお稽古していた人の中には、繊細さと大胆さを併せ持ち、そんな壁崩してやるわっ、てな勢いの方もいらっしゃいましたが、私はその壁の手前までが自分の領分なのだと心得て、臆病に、ちょこちょこと楽しんでいければよいなぁ、などと思っております。
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コメント

こんなところでペン型マイクロスコープ手に入れるか
http://clear.cdx.jp/A11.html
パソコンに繋げるマイクロスコープも有るから、
変態用必需品として、どうでっか?

ずっと昔チューインガムに一枚車カードはいっていて
点数を貯めるとペン型マイクロスコーを貰えると言うのが有ったけど、、、(弟が持っていてうらやましかったよ)
なんて言うガムだったか思い出せない。

糖尿による網膜症はヤボな医者では発見出来ないことがあるので、ちゃんとした医者に診て貰う必要があります。
(私はそれで一年気がつくのが遅れました)

探し歩いて(?)書いてあるのを見つけました。
http://blog.goo.ne.jp/kirakuteinitijyou/c/7e3255e19bb1f8207e02ed8257ba16d6/3
仁丹自動車ガムでした。
昔興味が有った物も色々書いてあります。(懐かしいです。駄菓子とか)
まっかなあ、たいよう、もえ~ている♪

 マオぢぃ さん

 幸いなことに網膜症までは至ってないのですが、まぁ
気をつけないといけないのは確かです。具体的には、
どういうところに気をつけたらいいんでしょう?自覚症状
あまりないんじゃないかと思うのですけれど・・・。

 ペン型のマイクロスコープ、倒立像のが多いのと、倍率
が高すぎるとかえって訳わからないのとで見送ってます。

 対象物、ルーペ、自分の目、この3つの位置関係が
今ひとつビシッと決まらないので難儀しているんですね。

 しっかしリンク先のおっちゃん、おもろいでんなぁ。

WAGNERでは今回もお世話になりありがとう御座いました。お互い目は衰える一方ですね、ルーペでペン先を見た後では世の中がすべてぼやけて見えますが、世の中がぼやける中で思い出されるのは紙芝居の駄菓子類、ペン型のマイクロスコープははっきり言って珍しかったけど使い物にはならなかった気がしますよマオぢぃさん!(笑) 

ペン型スコープ良いと思ったんだけどなあ、昔は。
実は数年前にインテルからおもちゃのUSB接続の
顕微鏡仕事で使おうと買ったことが有ります。
これも、仕事では使えませんでした。(倍率低くて)
でもペン先ならぱっちりだと思います。
(ガラスの粉の分布状態を見るのに使おうと思って)
網膜症は、血糖値を下げることとマメに検査することしか
無いと思います。(HbA1Cが常に7.0以下)
ちゃんとした眼科で診察行かないと、適当なところで検査
しても見つからない事があります。私がそうでした。
せめて検査時に瞳散目薬使うところね。
夢待ち人さん
二日ほど前にサイト身に行きました。
音楽の趣味が良く似ていますねえ。
お年も私と余り変わらないみたいだし。
これからも、よろしくお願いします。

マオぢい しゃん

インテルのマイクロスコープは買いました!
ただ、VGAの解像力なので、XGA以上のPCでは扱いにくかったこと。さらにはWindows Meに変えたとたんに落ちまくりで結局まともに使えませんでした。
しかもペン先もマイクロスコープも固定しないと使えない・・・結局まともに撮影できたのは1枚だけでした。てっきりフルハルターのHPにあるような画像が出来ると思ったのですがな・・・

当方、ようやく子連れで帰宅。子守のため、今回は神戸へ二日連続で行くことが出来ずに、残念でした。

次回の、集まりもWAGNER関西地区大会と連結していただければ、後泊として、神戸空港往復という選択肢はありそうです。

 夢待ち人 さん
 マオぢぃ さん
 pelikan_1931支障

 皆さんお年頃も似通ってらっしゃるので、11月には
ぜひ神戸で一堂に会されてはいかがでしょう。きっと
お話が弾むことと思います。

 Bromfield さん

 いやもう、私たちばかりですとオリヂナルインクの
色みたいな話も全く出ませんので平和そのものです。

 もっとも、程度の低いルーペを使ってのぞくと色が
付いて見えたりしますが・・・・・。

いつの間にこういう危ない催しが開かれていたんですか!?私も参加したかったです。

 達哉ん さん

 まぁ危ない催しなので、どんな危険があるのかを検証
するためにおぢさんたち試験開催してるのですよ。

 でも、すでに調整おできになるでしょ?

WAGNER & 習い事ではお世話になりました。
私が解らない事を解説して下さって、本当に助かっています。
いつも勉強になるなと感心しています。
習い事の方ですが、結局家に帰ってから復習と思いペンを走らせると、
かなりの違和感がありました。
私はまだまだ経験不足と目の前に教えて下さる方がいたのに
見れてなくて全く聞けていなかったのを反省しています。
ありがとう御座ました。

いえいえ、まだまだ「できる」と言えるほどではございません。未熟未熟…。

精進していかねばと思いますし、とりあえずは何本も調整!ですね。今晩も少し布教できるかと思いながら、つきみそうさんに頂いた万年筆を有効活用の予定です。

 n.yuki さん

 いやもう、あまりにみんな真剣でしたので、慣れないと質問するのも気がひける、という感じだったかもしれませんね。

 講師の先生は見た目と裏腹に優しい方ですので、不明な点は遠慮なく聞きましょう。

 調整していた台がちょっと高かったのかもしれません。かの有名なフルハルターの机が低すぎて、届いた商品で書いてみると違和感有り、というのに似ているのかも。

 どんな凄い人に調整してもらったペンでも、自分が書いてみて違和感があるなら、それをはっきり言える、それはとっても大切なことだと思います。自分がやったものも同じで、生身の人間が書いているのだから時間がたつと感じが変わるのは当たり前なのでしょうね。

 

 達哉ん さん

 かなり妖しい萬年筆もお渡ししましたので、
これはひょっとして二右衛門半(普通名詞)に
なってしまわれるのでは、と危惧しています。

 冗談はさておき、布教活動お励みください。

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