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2010年6月 7日 (月)

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 かわいそうですが、我が家のリビングにはいろんなものが出してあるため(片付いていない、と普通は言うらしい)家族がいない日中は犬たちをケージに入れておかざるを得ません。モノを壊されたりするのは諦めるとして、変なモノを食べたりして犬に危害が及ぶことの方が心配です。

 そういう意味もあって、我が家の犬たちは図体の割には大きなケージに済んでいます。トイレ用のトレーを奥スペースが別室になっているタイプですが、何せ犬ですから、こういう狭い空間が大好き。おとなしくしてると思ったらトイレスペースで寝ております。そして、寝返りを打つタイミングでぐぅ~っと体を伸ばして、写真の「ちち(仮名)」さんのような姿になるわけです。
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 我が家の犬は2頭。我が家でこれより数の多いモノと言ったら、家族の数だけあるお茶碗とかお箸、3泊4泊の旅行に行っても大丈夫なだけの肌着など。ひょっとしたら、食器棚のお皿よりも萬年筆の方が少しだけ多いかもしれません。

 タイプ別に言うなら、最大勢力は二右衛門半(普通名詞)な万年筆たち。ご本家二右衛門マスターから拝領したペンまであります。その次にくるのが、あ、おもろいやんけ、と軽いノリで手に入れてしまったPOPな萬年筆たち。そのほとんどが鉄のペン先を持つものです。写真の4本もそのグループで、BicのEasy Clicという製品。あと1色追加してくれたら、ゴレンジャーの装備品になれたのにと思うと残念です。緑はモスグリーンというか、カーキというか、そういう落ち着いた色調ですし、黄色がないのも不思議です。ひょっとしたら本国にはあるのかもしれませんね。
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 首軸の造形から、学童用、あるいはそれを視野に入れた製品であることが伺われます。個人的に一番人気なのがパープルですが、透明感が綺麗と感じられるブルーもよろしいです。目立つのは何といっても赤ですが、渋い抹茶のようなグリーンにも心惹かれます。

 結局4本も仕入れましたので、それぞれ別の色を入れて採点用に使おうと思っておりましたが、そちらはすでにロットリングのサーフが頑張っております。何より、ヨーロッパ(ショート)タイプのカートリッヂ専用、というところが採点用には不向きです。
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 ペン先と首軸にはBicボーイが刻まれています。アップにするとわかるように、けっこう雑な作りです。それでも、手に持って痛いなんてことはありませんし、実用上何の問題もありません。日本にはまだ本格的に入ってきていないようですが、こういった細かいところの仕上げも日本市場では問題になってしまうのかも亜しれません。

 実用品としてこれを使う場合、特徴的なインク補充が面倒臭い、というのは大きな欠点です。しかし、そもそもそれを狙って作っているのですから、そういったことを喜ぶヘンタイさんがターゲットに入っていることは確実です。
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 少しだけ力を入れると、胴軸が後にスライドして、そこからパキッと折れ曲がるのです。何というか、アントノフ輸送機のお尻を跳ね上げて大きなモノを積み込む時のような、そんな姿です。

 折れ曲がった胴軸後半には、カートリッヂがしっかりとはまり込む金属製のフォルダーが仕込まれています。カートリッヂの先端部、ペンの槍にささるところを、リング状の金具でしっかりと保持するようになっております。
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 カートリッヂを入れるには、乾電池を入れるよりも力が必要です。そして、使用済みのカートリッヂを取り外すのにもけっこう力とコツが必要です。その製品名から、使用済みのカートリッヂが簡単に外れて、新しいものをカチャッとはめ込んで筆記続行、というイメージを持ちますが、実際には慣れが必要。ちょうど、シェーファー・イントリーグのコンヴァータを付け外しする感じに近いように思います。

 こんなのを実用していたなら、わざと人前でインク交換をしてみたくなることでしょう。いわゆるイチビリというヤツで、関西人である以上、誰にでもその気はあるのです。

 新しいカートリッヂを用意したら、おもむろに軸をパキッとやって、周囲の反応を探りながら、慣れた手つきでからになったカートリッヂを外します。そして、ぼんやり見ていたら気づかないほどの早業で新しいものを入れ、カチャッと元に戻して何食わぬ顔で筆記を再開するのです。
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 ただ、触っていて思うのですが、そんなことを何度もやっていたら壊れるんじゃないか、と思わせるほど、このペンは少し華奢な感じがいたします。結局、おもしろ半分にゆったり使うのが向いているのかもしれません。

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コメント

これは凄い。
わたくし、この手の合体的なもの、大好きです。
カメラなら昔のニコンのF一桁系。
これでボディーがチタンだったら最高。
シャキーン! それいけー! 
という感じでしょうか。マジで欲しい! 
失礼しました。

何故か、同じようなカートリッジで、取り出すの困った経験が有るのだが、、、
頭のけいじ変化で忘れた、何故か漢字が出ない、 > あほのATOK
あほは私の頭も同じ

例のソフトメールしました。(かなり苦労した)

 Ikonta さん

 えぇでしょう。シャキーンと行かないのは樹脂ゆえ仕方ありませんが、カートリッヂを入れてカチャッとやる、まるで銃に弾を込めたような感じです。

 マオぢぃ さん

 ありがとうございます。もう少ししたら時間がとれそうなのでテストに参加します。

かっこいいですね~!
手先が不器用な私には向きませんが・・・

 二右衛門半 さん

 私も不器用ですので、カートリッヂをはめるのも外すのも苦労します。使用済みでインクのついたカートリッヂを外すのなんて、気が滅入るでしょうね。

 なんかショットガンの弾込めを想像しました
 パキッと2つに折る所なんざそっくりです
 その弾で次は何を射止めるのでしょうか?
 (散弾銃で周りを手当り次第って感じですか?w)
 今日も萬を家に忘れて仕事に調子の上がらないともぞーでした…
 (早くナンバで弾数を増やさネバダ)

 ともぞー さん

 なるほど、その通りですね。ショットガン。

 ちなみに、弾数を増やしたとて、忘れてしまっては仕事に使えません。だから仕事場に起きっぱなしにするために増やす、という口実ですね。

そそ、その通りです(苦笑)
でもそうすると会社置きのインクも考えネバダ…

また凝ったつくりですねぇ。
こういったモノほど、早く壊れるんですよね~
軸を腐食しない金属で作ってくれれば、歴史に残るかも!?

 su_91 さん

 そうですね、壊れるでしょうね。インク替えようとしたときに床に落としてお釈迦、なんてのもありそうです。

 でも、コイツを金属で作ったら、シャキーンっていう感じで気持ちいいでしょうね。

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