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2010年6月21日 (月)

月見草

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 ケージの外に放り出してしまったおもちゃに前脚をかけてくつろぐ「ちち(仮名)」さん。体のサイズがそうさせるのか、自然と寝転んだときには前脚がケージの外に出ます。眠たかったせいか、何ショットも撮影したのですがクンとも言いませんでした。

 今日は夏至。この日の日没から翌日の日の出までの「夜」は、一年で一番短いのです。だからといって、1年中でもっとも日の出が早い日というわけでも、日没が遅い日というわけでもないそうです。

 今日、6月21日の誕生花が月見草。一般に月見草と思われている黄色い花はオオマツヨイグサなどで、本来の月見草というのは夕方に白い花を開いて夜の間に咲くから「月見草」なのです。真っ白な花は月が傾くにつれて次第にピンク色に変わっていき、夜が明ける頃にしぼむのです。
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 「富士には月見草がよく似合う」と太宰治に書かしめたのは、本当の月見草ではなく、黄色いマツヨイグサであったとされています。一方、おそらくはその一節にインスパイアされて出たものと思われる「王、長島が向日葵ならば、ワシは夜咲く月見草」という野村克也さんの言葉。ここでいう月見草が本当の月見草。夜に咲く白い花のことでしょう。

 全日本三日坊主協会会長の私ですが、ハンドルネームに限ってはNifty-Serve時代からずっと変わることなく「つきみそう」です。太宰も好きなら、野村克也氏も大好き。漢字で書くとそのままなので、あえてひらがなで「つきみそう」としたのですが、そのせいか女性と間違われることも多く、リアルタイム会議(懐かしい言葉!)などでは男性諸氏がたいへん優しくしてくれる、などということもよくありました。
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 花伝書が教える「秘すれば花」というのは、日本の伝統的な文化です。パーカー51のフーデッドニブ、LAMY2000のアルマジロのしっぽみたいなペン先なども、「秘すれば花」でしょう。本当にペン先があるのか?と疑ってしまいそうな外見と裏腹に、なんとも豊かな書き心地。たとえそれが普通のレヴェル+αであったとしても、ペン先がほとんど見えない分、書き手の感動は大きなものになるのです。

 にもかかわらず、なぜか存在するパーカー51のデモンストレータ。キャピラリーフィラーの61についてもデモンストレータがあるようですが、インクを入れたらどんな感じになるのでしょうか。このペンも、試し書きまたはある程度の実用に供されていたのでしょう、あちらこちらにインクのあとが認められます。
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 意外と大きなペン先が隠れていたんだなぁ、というのが第一印象。不器用なので、ペンの分解やペン先の調整などには手を出しません。したがって、ペンの内部がどうなっているか、ということもめったに見ることがありません。

 フーデッドニブの実態と、バキュマチックでどんどんインクが蓄えられていく様子などを見ることができるのも、デモンストレータなればこそ。営業マンが顧客に説明するために使う、といった目的で作られたものなのでしょう。「秘すれば花」どころか、見せてナンボ、のペンですね。
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コメント

そういえば最近オクで見かけたような・・・(笑)
このあたりは、分解も割と容易ですから、比べてみるとおもしろいかもしれませんね。

全日本三日坊主協会東海支部支部員の僕も「秘すれば花」萬、持ってます
 余りの仕上げの雑さがツッコミどころの中華萬ですけどw

言ったことが有ったかなあ?
ハンドルが「つきみそう」と言うもう一人の女性の人を。
彼女は大阪市のリハビリテーションセンターの職員で
(結構美人)で、そこの所長が「森のくまさん」
もう昔の話なので、どちらも辞められているかもね。
  全日本三日坊主協会大阪支部茶坊主 マオぢい

やっぱりこういったペンは、見て楽しいものですね。
フーデッドニブって、金をケチっているわけではないのですね(笑

 二右衛門半 さん

 パーカーはあまり興味がないので、これもデモンストレータをキーワードにして見つけた記憶があります。結構よく見かけますね。

 ともぞー さん

 三日坊主協会も会員が増え、各地に支部ができてきたのは嬉しい限りです。

 中華萬、興味はありますしなかなかのものもありそうですが、今のところ1本も持っていませんね。

 マオぢぃ さん

 同じハンドルの人がいる、というのはNifty時代に聞かせてもらいましたが、その記憶ではおっさんだったと。昔のことなので複数の記憶が混濁しているのでしょうね。

 su_91 さん

 実に、これを見て初めて、おぉフーデッドニブってけっこう金つかってるんだ、と思ってしまいました。氷山の一角、ってこともあります。隠れた部分こそが書き味に寄与しているのでしょう。

わたしゃまた「くそみそ」ではあんまりなので「つきみそ」というハンドルにしたのかと思っていました。
「つきみそ」ではなく「つきみそう」だったんですね(大いに創作部分有り)。

お~~い、
座布団みんな持って行ってくれ!
私もそう思ったときも有ったねんのね。

 くーべ さん

 実際、当時のFPaPaでは、撞き味噌、と呼ばれてたんです、はい。あそこは居心地が余りよくなかったですが・・・。

 マオぢぃ さん

 くーべ、ハリマオ、つきみそう。これもう、みんな名跡と行っても良いほどの歴史と伝統のあるハンドルですがな。

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