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2010年6月23日 (水)

飛騨高山

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 寝床にしているクッションを咥え、目を剥きながら振り回している「ちち(仮名)」さん。少したつと、飼い主が拾ってくれるのを期待してポロリと落とします。拾ってケージに投げ入れてやるとまた咥えて・・・・・と、延々同じことを繰り返すのです。

 先月末に修学旅行の引率で訪ねた飛騨高山。さるぼぼが名物で、コンビニエンスストアオリジナルのものまである、というので、巡視をかねて探して歩いたのですが、班行動をしている生徒には遭わないわ、ファミぼぼは見つからないわで、成果はさっぱり。飛騨のさるぼぼ、京都のくくり猿、奈良の身代わり猿といえば庚申さん。このあたりは、二右衛門マスターの専門分野です。
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 そうこうするうち、観光中の外国人夫婦が商店街で買ったシンプルなお弁当を歩道に座って食べているところに遭遇。レストランに入るなんて、コストパフォーマンス的にあり得ないのだろうな、などと文化の違いを感じつつ、見つけたのがこのクルマ。

 建設会社のショウルームに展示されているもので、この会社が創業した当時に活躍していた生コン車(の同型車?)だそうです。私と同い年なのかぁ、と感動しつつ、あちこち写真を撮ったのですが、いかんせんこの車1台がやっと収まるようなスペースに展示されているので、全く引きがとれす、全体像が写せませんでした。
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 かつての中島飛行機が分割されてできた富士重工業と富士精密工業。現在の天皇陛下が皇太子時代にお乗りになっていた縁でプリンス自動車となったのは精密の方。名車スカイラインを産み出した会社です。

 名前だけですが、今お世話になっているディーラーも社名にプリンスが入っております。そういう日産車びいき、プリンスファンとしては、富士重工業がトヨタ系になってしまったのは何とも残念なこと。せめて、フィアット傘下のフェラーリ、ランチアのごとく、トヨタ臭のしない車づくりを続けて欲しいと願いたいところですが、TVCMひとつとってもトヨタ系になってから「落ちた」ように思いますし、あまり期待できそうにありません。
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 このショウルームにはそのほかにも、生コンクリート関連の道具類など、各種資料が展示されておりました。こういうおもしろいところを見ないで生徒たちはどこ見て回ってるんだろう、と思いましたが、考えてみれば修学旅行も最終日。必死になってお土産を買いあさっているに違いありません。生徒たちにとっては、お土産もひとつの自己主張、自己実現の手段ですから、力が入るのも当然です。

 そうなると、おじさんも自己実現のために・・・・・なんて言い訳しながら、昭和の雰囲気が色濃く残る商店街を徘徊。相変わらず生徒たちには出会えなかったのですが、それよりもっとよいものに出会ってしまいました(失礼)。
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 萬年筆が筆記具として数多く使われていた時代、お仕事用ということでいわゆる「仏壇萬年筆」の方がよく売れたようです。実際、古い文具店に残っているものなどは、カラー軸の方が多いようです。

 グリーンの胴軸を持つプラチナのポケットタイプ。写真とは違って、翡翠のような、よもぎ餅のような、そんな緑色です。隠れミドラーなので、こういうのは大好き。ササッと保護して、キャップをとってみると、ものすごいフーデッドニブなのでした。色より何より、そちらの方が大きな収穫でした。このタイプは初めてです。
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 インレイも入っていますし、偶然であったにしては上出来な獲物。雨の中、生徒にも出会わず、一人寂しく歩き回った飛騨高山の街でしたが、この1本で思い出深い街となりました。

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コメント

今話題の中華萬(って誰も話題にしてませんね?すんません)、持ってる中で2つがフーテッドニブで御座いました。
 この手の萬年筆、昔母が使っていて懐かしい感じがします。

そのショールームの棚の左上の天秤と右下のコンクリの
破壊試験用の円筒の型は何となく判るが、他はわかりまへん。
箱に入った天秤の右側はなんとなく天秤の一種みたいだが、何かおもしろそう。
アップの写真が欲しい。
用途を想像するだけで楽しそうじゃがいも。

Pマークが入っていると言うことはプラチナ?
このタイプは見たことがないですねぇー。

 ともぞー さん

 我々の親の世代は普通に萬年筆使ってましたからねぇ。むしろ、おぉボールペン、こんな便利なものが、って感じでそちらへ移行していったのだと思います。それが普通の人ですよね。

 マオぢぃ さん

 観光客相手というより地元の人の生活に必要なお店が並んでいる通りに、突然現れるこのショウルーム。飛騨高山へ行かれた折には覗いてみてください。

 二右衛門半 さん

 そう、プラチナです。私もこれ、見たことなかったので喜んでしまいました。

全貌はここに!
http://www.hietsu.jp/2009/01/
もう一つだなあ。
一見おもちゃみたいで楽しいけど。

 マオぢぃ さん

 この手があったか・・・・・。

 高山のファミリーマートも、これでは見つからないはずです。

懐かしいですねぇ~この生コン、でもつい最近まで街で走っていたような気がしますが、いつの間に年月が経ってしまったんだろう?プリンスか~こちらも懐かしい、プリンスの頃のスカラインGTを愛車にしてたと言ったら馬鹿にされそうですわ(笑)N自動車もゴーンさんには待遇いいんですねぇ~

天秤や分銅、自記式温湿度計は分かりますが、後はイマイチ分かりませんねぇ。
シュミットハンマーは名前だけ聞いたことがあります。
このプラチナの万年筆、初めて見ました。

 夢待ち人 さん

 プリンスの頃のスカイライン、いいですねぇ。さすがに動いているのを見ることもなくなりましたが。

 クリッパー、ってのも旧プリンスの車名だったとこれで知ったような次第です。

 su_91 さん

 やはりこういう道具類にはお詳しいのですね。もう少しじっくりと写真を撮っておけばよかったと反省しております。

 やはりこのプラチナ、珍しいのでしょうか。

マオぢぃさん

ああ、全然関係ない話だけど岡ちゃん予選リーグ突破おめでとう(マオぢぃさんの先輩?後輩?)

くーべさん

どうも、岡ちゃんですか?
彼は高校の5年後輩です。
何年か前、一度学校の同窓会に来たことがあると聞いていますが、そのときは私は参加しませんでした。
みんなにいじめられていたようです。
私のよく知っている後輩(私の家の近くに住んでいる)と
一緒に早稲田大学を受験したとか、私の同級生(サッカー部)の弟と住吉中学で一緒だったとか色々噂は聞いています。

コンクリートの試験と言えば、水の量を量ったり、砂の粒径毎の割合を測る篩だとか、スランプという流動性を計測する枠だったりが見えます。

分度器の親玉みたいなのは、斜面の傾斜を測る器具かな??

でも、こうした道具も最近ではあまり現場で使わなくなりました。

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