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2010年4月18日 (日)

Brass

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 首、大丈夫ですか、と聞きたくなるような寝方の「くま(仮名)」さん。熟睡状態で、少々体に触れてもぴくりとも動きません。犬や猫は丸くなって寝ますが、体が痛くなったりしないのでしょうか。

 私のしつこい肩の痛みは、肩胛骨のあたりの動きが異常に渋いことがひとつの原因で、それをほぐすための施術を繰り返して少しずつ快方に向かっていますが、どうも頸椎の一部がずれていることも原因のひとつではないか、ということで、その線で施術してもらったところ、過酷な先週を終えても肩の痛みが出ていません。やはり、気になることは全て話すことが治療の第一歩ですね。
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 ようやく揃えることが出た、ミドリのBrass Productsシリーズです。霊によって分度器ドットコムさんで、まずは筆入れ、定規、ナンバークリップを手に入れ、その後毎週のように通ってペンシル、ボールペンとコンプリートいたしました。

 中学校の技術の授業で、真鍮の丸棒を使って文鎮を作る、という経験をしております。丸棒をかまぼこ断面に削る作業が長く辛かったこと、つまみの部分を作るのに旋盤で削ってローレット仕上げにしたこと、雌ネジを切るのにタップを折らないかと冷や冷やしたことなどを覚えております。

 教える側になって、真鍮を材料に使った授業をしますと、どこかの社長も真っ青になるほど、生徒たちは磨きに力を入れ、自動車用のワックスを掛けて仕上げる生徒まで出る始末。仕上げのクリアラッカーもふき方ひとつで気泡が入りますので、結局は針金で作品をつるしてラッカーにどぶ付け。そうして仕上がった金色に輝く作品を、生徒たちはとても大切にしておりました。
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 このシリーズはそれとは違って、くすんできたり、緑青吹いたり、あちこちへこんだりするのを「味」として楽しもうというものです。それでも、このナンバークリップなど、使っているうちに1~2個紛失したりしたら哀しいですね。このクリップをのぞいて、日本で作られているのだそうです。

 こういう形の筆入れはセルロイド製のものがなじみ深いですが、こいつは手に取るとその重さにびっくりします。そして、筆記具。ボールペンはともかく、もうひとつがなぜシャープでなく鉛筆フォルダなのか、手にとってみるとよくわかります。
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 キャップをしているときだけでなく、キャップをとって使用状態にしたときにも、こうしてシルエットが揃うのですね。これ専用の短い鉛筆もラインナップされていますが、購入しておりません。こんなに綺麗な真鍮の文具、使い始めたらその日に傷がつきます。なので、なかなか使う決心がつかないのです。死蔵することは避けたいのですが、さりとて使うのは・・・・・。

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コメント

昔大学でプレス機を使って5円玉をペッタンコにした覚えが有ります。
柔らかいのでびっくりするほど、ペッタンコになります。(これは違法です)

もっと違法なのは、線路の上に置いて列車の通過を待つことです。
えっと、線路横の枕木で作った柵があって、その枕木を止めている、コの字型した金具、、、名前、、、忘れた。(年じゃ)
線路の上に置いて、、、、以下略、
それを使ってビー玉用の穴を掘って遊んだことが有ります。
何回平野線のチンチン電車でスピード出てなかったから事故無かったけど、、、
小学校2年でした。(50年ほど前か)
でも、もしかして記憶が混ざっているとか?
5円玉は覚えが有るけど、穴掘りの道具は、柵から抜いてそのまま使ったのかな? 書いている内に怖くなってきました。


生徒に大きなナンバーリップを作らすとか?(治具要るか?)
自分で作って生徒に賞品として、渡すとか?

 マオぢぃ さん

 もったいないので1円玉でやりました。電車の車輪はレールに対して斜めに接しているので1円玉はいびつに広がりました。

 京阪電車のレールに子供がデカい石を置いたので脱線した事故もありましたね。やってはいけない遊びです。

 ちなみにそのかすがいは、そのまま使った方が穴掘るのに便利なように思いますし、硬貨と違ってそんなにぺちゃんこにならないような気がします。

真鍮の授業の際は是非、ご教授願いたいと存じます。歳と共に凹んだりくすんだりを許せる様になりようやく味が解る気分です。(笑)考えてみれば人付き合いに寛容が大切なのと同じなのかも知れませんね・・(笑)

その文鎮の話、中学の時にやった記憶が、微かにある。

ネジは手でねじ切りしたような記憶が有るけど、ローレットは
どうだったか? 機械使ったのかどうか?
あれって、円周との兼ね合いで、綺麗に一周回らないのね。
捨てた記憶が無いので、使ってない古い机の引き出しにまだあるかもね。
あっ、その引き出しに古い万年筆もあるかも!?

おおらかな時代だったんですね。
マオぢぃさんもつきみそうさんも当時からイタズラボーイ。ま、いまも変わらないような気がしますけど。

少年の頃には歩いていける近場に鉄道がなかったので、その手の遊びは経験したことがありません。
自転車で遠出(ほぼ4キロ程度)すれば、私鉄(国鉄が開通するよりも古くから)が走っていましたが、残念ながら数年前に廃線となってしまいました。

分度器さんへは連休に帰省した折にでも、立ち寄ってみたいなと思っておりますが、どうなりますやら。

真鍮で一揃えとは、渋いですねぇ。
鈍い輝きが、なんとも言えず良いですね。
駄目だしではないですが、”霊によって”の変換が、これまたいい感じです。

 夢待ち人 さん

 春に設計。夏から秋にかけて切ったり削ったりして形を整えると、いよいよ寒くなる頃から磨きに入ります。乾いたペーパーで磨いたら次は耐水ペーパーで水研ぎ。冬の寒い実習室、流しに貼り付いてせっせと磨きをかける生徒たち。一心不乱とはこのことです。時折、どうやったらこうなるんだというほど、そう、鏡より綺麗に顔が映るような作品を仕上げる生徒もいますね。

 マオぢぃ さん

  だからローレットの模様、どこかでごまかしてますね。それなんかいい方で、下手くそだと雄ネジが斜めに切れて悲惨なことに。

 くーべ さん

 いえいえ、くーべさんほどでは・・・・・。と、悪代官シリーズやってみます。

 またいつか、同窓会しましょう。

 su_91 さん

 わ、誤変換。でも、確かにいい感じの誤変換。このままおいときます。

そういえば、真鍮製の小物が行方不明のがでてきましたから、撮影してアップしなきゃ。

 例のブツ、本日発送します。
 つきましては僕の会社の机の引き出しに転がっていた真鍮製とおぼしきブツもお入れしておきます
 (要らなかったらお手数ですが廃棄願います、スンマセン)

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