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2010年3月 9日 (火)

きみごろも

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 退屈そうにアゴ枕で寝ている「くま(仮名)」さん。雨続きで散歩にも行けず、換毛期だからとあまり外にも出してもらえず、飼い主は忙しそうでかまってくれないという状況で、寝るしかないやろ、というところでしょう。彼女は大人だからこういうこともできるわけで、まだまだ子どもの「ちち(仮名)」さんの場合は人の顔を見るとアピールしております。犬の躾って難しいものですね。
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 奈良県の東部に、肉牛で知られる榛原という街がありますが、昨今はやりの町村合併で近隣の自治体とくっついて宇陀市となっております。例年、この市内にある高校へ書類の提出や合否の確認などに行ったときに少し寄り道をして買ってくるのがこのお菓子。卵白をメレンゲにして蜂蜜などを加えて形を作り、卵黄を衣にしてそこに焼き色をつけた、というものです。昨年はこの記事のようにお店が休みで、ジェネリック品を買ってきたのですが、今年は正規品。味がわからない私にもわかるこの違い。やっぱり最初にやった人は偉い、ということですね。
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 かじったところの写真で失礼します。ほわほわのお菓子です。お取り寄せもできるようですね。びっくりするほどおいしいわけではありませんが、甘いものが苦手な人でも大丈夫な上品な甘さ。食べたあと、そんなに口の中が気持ち悪くなりません。残念なのはこのお店、ある程度土地勘がなければたどり着くのも難しいかも知れない、というところです。これからの季節、かの有名な又兵衛桜にもほど近いところにありますから、お近くへお越しの節は探してみてください。駐車場などはありません。
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 帰途、お手洗いを借りに立ち寄った道の駅で売られていたキューピーさん。奈良の大仏と万葉歌人、ありそうな企画ですね。他にも鹿とか金魚なんてのもありました。職場に熱狂的なキューピーさんコレクターがいますので、よそへ行くとキューピーさんを探すのですが、地元奈良のご当地キューピーさんは盲点でした。
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 酢飯を俵型のおにぎりにしたところへシメサバをのせ、柿の葉で巻いて四角い箱に詰めて重しをのせたらできあがり、なのが柿の葉寿司。鯖はご存じ、サバを読むとか生き腐れとか言われるほど傷みやすい魚ですので当然ハマ塩。熊野や新宮あたりから奈良県の山深い地域まで徒歩で運ばれてきた頃には魚と言うより塩の塊で、とてもからくて食べられないものだったようです。だからお寿司にする、という発想。昔はなれ寿司だったようですが、今では普通のお寿司です。ちなみに私、和歌山のなれ寿司なら大丈夫です。琵琶湖周辺のアレはちょっと・・・・・ですけれども。
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 かぐや姫はどこに住んでたのか諸説あって、全国各地に「ここです」っていう場所がありますが、奈良県もその一つ。靴下の生産で知られる広陵町あたりだということです。だからご当地キューピーさんもかぐや姫。この状態で竹に入ってたら、間違いなく切り落とされてると思うのですが、そこは不思議な月の人ですから大丈夫だったのでしょうか。

 そして宇陀市限定、柿本人麻呂のキューピーさん。例のかぎろひの歌を詠んだとされている人ですね。髭の生えたキューピーさんというのも乙なものです。

 卒業式まで1週間。あれだけ手を焼いた、小憎たらしい子ども達が可愛らしく思えてくる、そんな不思議な時期が今年も巡ってきました。さて、今年はどんな手を使って卒業式で教師を泣かせてくれるのでしょうか。

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コメント

榛原へは、たまに通過します。
上野とか名張の親戚に行くときに、
寄ってみましょう。

思い出したけど、
たいらばやしかひらりんは、上方落語の中に有ります。
平林さんという人の名前でした。

以前書いた、バスの住之江区(住吉区)「平林5丁目」行きの
話は、みんなそれから取って囃していたのでしょうね。

 マオぢぃ さん

 榛原から大宇陀を目指します。道の駅のある交差点で左折して、次の信号をまた左折、というのが一番わかりやすいでしょう。水曜定休です。

おー、この四角い黄色いお菓子食べたことがありますが、本家ではないかもしれませんな。
意識していなかったので全然記憶にありません。
キューピーさん、かわいいですね。

つきみそう先生、

お久しぶりです。

私も奈良県民の端くれ(本当に大阪との県境に住んでるのであまりアイディンティティーはありませんが)ですので、毎回奈良県に関する記事が出てくると頬が緩んでしまいます。
残念ながらこの黄色い卵メレンゲのお菓子は食べたことはないですが、一度食べてみたいと思います。美味しそうですね。
私もなれずしは祖母が和歌山の人ですので、小さいころはよく食べましたが、琵琶湖周辺のアレは食べられません。
ついつい、思い付いた意味の無いコメントをしてしまいました…。

 二右衛門半 さん

 このお菓子、作るだけならかんたんなので、結構同じ物が出回っているようです。現在お店は3代目ですが、初代が明治の頃に考えだしたものだそうです。

 another person さん

 だいたい県庁所在地の奈良市が北の端っこですし、何といっても県外就業率日本一の県ですので・・・・・。

 なれずしはまだ形がしっかりありますものね。私はぱくぱく食べておかわりまで頼んだので、お店の人に「大丈夫か?」と言われてしまいました。滋賀県のアレは、腐っているようにしか見えないのでパスです。好きな人には申し訳ないですが・・・。

今から車で出る用事があるので、買いに行こうと思った、、、

あれっ? 水曜日か。

また今度ね。

 マオぢぃ さん

 はい、水曜定休です。ただし道の駅に行くとパチもんなら売ってます。

「うわー懐かしいきみごろも」あの食感は言葉ではなかなか言い表せないものがありますよね?(笑)後はご存知と思いますが「宇田川」最中も実に美味です。今では法事か墓参り位しか行きませんが.......

いろんなキューピーさんがいるんですね。
小学校の時マヨネーズの工場へ見学に行きましたが、お土産が小さいマヨネーズとキューピーさんでしたっけ。

 しげお さん

 そうですね。このお菓子屋さんは長谷寺御用達ですし、おいしいものが多いですよね。

 su_91 さん

 熱狂的なファンがおりますね、キューピーさんには。マヨネーズのファンとどっちが多いかしら、というぐらいです。

なれ鮨と言えば和歌山のサンマのなれ鮨(既にヨーグルト状)を試してみたいのですが、初心者には無理ですかね?
柿の葉寿司は、家のお墓が吉野なんで帰りに買って帰るのですが、好きなのは鮭を使った方ですね。
漫画「酒場ミモザ」では、かとぉなった鯖寿司は焼いて食うというのがありますが、柿の葉寿司でやっても美味かったです。

 ardbeg32 さん

 そういうヨーグルト状のは滋賀県のアレと同じなのでパスです。私はあくまで形が残っているのを楽しみます。
 
 鮭をのせても美味いのですが、やはり王道は鯖です。固くなる前、売り物ですと賞味期限が来る直前あたりのものがよく押されていておいしいと感じられますね。家でつくる場合には売り物だと賞味期限が切れるあたりまで置いてから食べることもしばしばですが、よく味がしみておいしいですよ。

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