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2010年3月19日 (金)

シャープ

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 娘が携帯電話で撮った1枚。「くま(仮名)」さん、「ちち(仮名)」さんともに、カメラと携帯電話とを厳密に区別しているように思われます。カメラを向けるとササッとその場から逃げていくのに、携帯電話を向けても知らん顔。結果として、娘の携帯電話の中には悔しくなるほどいい写真が詰まっている、ということになるのです。
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 春めいてきましたので、何か新しいことを始めよう、と思いました。そこで、こんなペンをもらったことでもあるし、ひとつカリグラフィーに挑戦しようかな、と。これほどのペン先なら、外国映画のオープニングみたいなリボンでできたような文字が書けるようになるかもしれないぞ・・・・・と夢が膨らむ・・・・・はずがありません。

118255164_1_2 こんなに字の不自由な私が、「洋風書道」などとも訳されることのあるカリグラフィーなどモノにできるとは、とても思えないのです。その昔、国語の教師だった頃に、「先生のテストは字が読みにくいから解答時間が足りなくなる。」といわれて激しく落ち込んだことがあります。バリバリの文系人間ですから機械モノは大の苦手でしたが、これしかないと思い詰めて、定価33万円のワープロ専用機「書院」を買い込んで、それこそすり減るほど使い倒しました。買った直後に写真のWD-590が出て、不満点が改善されているわ値段は下がっているわでガックリきましたが、こういうモノは1日でも早く使い始めた方がいいのだ、と自分に言い聞かせたことを覚えております。

 その後、転勤に際していただいた餞別でRupoを買いましたので、シャープ製はこの1台のみ。けれども、これがなかったら、今頃私は万年筆で汚い字を書き散らしつつ、PC見ると鳥肌が立つ、っていうようなおっさんになっていたはず。機械モノにはてんで弱い私がPC使えるのも、シャープのおかげなのです。
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 何とも立派なペン芯。これならドボドボとインクが送られてきそうです。カリグラフィーは無理でも、ぬらぬらといたずら書きをして楽しむことはできそうです。

 でも、よくよく見るとそれも無理であることがわかります。クツワが出していたこのペン、クリップにpensharpと書かれているとおり、萬年筆ではなくてシャープペンシルなのです。それでも、キャップをお尻に挿した状態でノックできるというのが凄いところ。少しばかり他のものとは違っていて、ネタか、と思わせておいてなかなかに実用的という、変なモンとしての要件をしっかり満たしております。
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 実はこれ、神戸の萬年筆専門店に通うようになった最初の頃からお世話になっているさる方からいただいたものです。最近は、「こういうの、好きでしょ」などといいつつ変なモンをくださる方がいらっしゃるので嬉しい限りです。二右衛門半なもの、変なモン大歓迎です。

 他にも変なモンをいただいたのですが、またの機会にご紹介することにして、今日は趣味の文具箱読みつつ寝ることにします。
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コメント

このシャーペン、学生の時どっかで見ましたわ。てぇことは20年以上前からある商品?
この書院もなつかしぃですなぁ。私ら化学屋はPC98から入りましたからもっぱらぺたこい8inchや5inchでしたんで、学生事務所のおねぇさんが3.5inch使てるの見て腰抜かしたもんです。
私の恩師の一人に字ぃが壊滅的に駄目な人がおりまして、その上大の電気モンぎらいでしたさかい当時まだ残ってた和文タイプライターで下級生の問題用紙よう作らされました。アレもまだ残ってたらそうとうヘンナモンですわねぇ。
もうとぉに退官されていてはりませんけど、今やったら万年筆のひとつも送るのに、この趣味始めるタイミングがちぃと遅かったです。

 ardbeg32 さん

 和文タイプ、懐かしいですね。昭和から平成に変わる頃は、まだワープロの打ち出す文字もドットがわかる程度のモノが多かったので、和文タイプにも出番があったのです。私が書院を持ち込んで、これがまた32ドットの綺麗な(!)文字だったので、和文タイプは退役に追い込まれました。

和文タイプなんか、まだまだ
試験の時後ろの方からガラガラ、チン、、とか音がするので
試験後後ろを見たら、手動計算機を使っているやつが居ました。
ドラムを回転して、かけ算割り算するやつね。
当時電卓も出だしたときで、一台何万かしたので、クラスで
持っているのは2~3人、大体は計算尺と対数表でした。

今思い出しても辛かったのはX線回折実験データを使った
原子間距離の計算の宿題です。
手計算で徹夜で6~8桁のかけ算の連続で、、、
どれほど電卓が欲しかったでしょうか。

電気モノは、出だしたと思ったら大衆化が進みますから、マオぢぃさんがしこしこと手計算をしていたころ、カシオあたりから比較的安価な電卓が出回ってきました。とはいっても表示自体が8桁なので、データ解析の役には立ちません。今は懐かしい光電管表示でした。当時は、大学のコンピュータ(大型コンピュータなんでしょうけど、性能は今のパソコン以下だったようです)も某K国立大学のモノを使わせてもらっていたようで、当然のことながらコンピュータ教育なんてものはありませんでしたねぇ。
就職してからだか大学時代だったか忘れたけど、30年以上前に買ったシャープのピタゴラスEL5003は、数式どおり入力で今も重宝して使っています。これは液晶表示です。単3乾電池2個で駆動です。

うちの父の同僚、かつて汎用コンピュータをバシバシ使っていたそうですが、インターネットはわからんそうです。
私はというとPC-6001から入りましたので、打つだけはなんとかなりますが、それ以外はさっぱりです。
ペンシルおもろいわ。

カリグラフィーと言えば、ダン.ブラウンの「天使と悪魔」に
出てきますね。
それで書いた文字の話が出てきますね。
「earth」とか180度回転しても同じに見えるんだったか?
(うろ覚え)

 マオぢぃ さん

 それってタイガーとかいうやつですか。しかし電卓の桁数を超えるようなのを手計算とは辛すぎますね。インド人でも辟易するかもしれません。

 くーべ さん

 結局は枯れたものが一番使いやすいということですね。乾電池で動く電卓というのが以外とない現状。ピタゴラスという名前、懐かしいです。そのうち引っ張り出してきて紹介しようかしらん。

 マオぢぃ さん

 カリグラフィー、華麗にかけたらいいと思いませんか。実際、それを書くための変なペン先のついたペンの方に興味がいってしまってますが・・・・・。

そういえば、勤め初めのころ
決算時期になると、古い電卓を引っ張り出していました。

購入当時値段が相当したものと思われ、
資産台帳に載っていたのでしょう。

今では中国製の安いのが主流ですが、
高い電卓は、ミネベアのキーボードと一緒で
たわまないように鉄板が入っているので使いやすいですね。

 もう一台、エルシーメイトPC-1200というのもあります。友達に共同購入させれれました。プログラム電卓のはしりですが、マニュアルもないいまではただの使いにくい電卓にすぎません。蛍光管?表示なので電気を食いますが、単3乾電池2個駆動です。生意気にも筐体にPOCKET COMPUTERと書いています。

 ひろなお さん

 筐体がしっかりしているものは何にせよ使いやすいですね。ミネベア、生産地にかかわらず今でも良質なようです。

 ところでこのシャープ、ペン先の玉がしっかり再現されていて、ややクーゲル風に強調されているのが素敵です。

 くーべ さん

 そのあとPC-1250、PC-1500と悪魔のようなラインナップ。そのあたりで私はPCの冥府魔道に堕ちたのです。

 ところで、ここからリンクしている「どーむ」さん、今年初めあたりまでの記事を読むと、かつてのジプシー何とかさんを思い出してしまうのは私だけでしょうか。

面白いペンですね。
初めて買った関数電卓は、昔懐かしい電子手帳のカードでした。
結局使い勝手は悪かったですが・・・

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