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2010年2月 2日 (火)

プラチナサライ

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 ゆったりとくつろぐ「くま(仮名)」さん。いわゆる「スフィンくま」状態です。家族が食卓に着いていないとき、あるいは明らかに食べていないときには、こういう姿勢でじっと見守ってくれているのですが、匂いや雰囲気などで食事中と知るとお行儀の悪い犬に大変身。やはり躾をやり損なったのだなぁ、と実感する瞬間です。

 そうは言ってもさすが5歳の「くま(仮名)」さん、年齢なりの落ち着きは身につけているので、まぁよしとすべきでしょう。
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 しげおさんにお教えいただいて、さっそく買って参りました。出版元が小学館ですから、一世を風靡した例のシリーズと同じだろうなぁ、と思いつつ、厳重にシュリンクされた姿を見ると、これを破るためにも買って帰らねば・・・という気持ちになります。

 この雑誌はビジネスリーダーをターゲットにしたもの。この号ではオーディオが特集されています。そして、雑誌の内容とはなんの関連もなく付録になっているのがSPARKLEと名付けられた萬年筆。かつてラピタについてきたALWAYSやWhiteなどと同じ。嵌合式キャップのミニサイズ萬年筆です。
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 一般的な萬年筆は持ったときのバランスや造形に重きを置いているものばかりなので、胸元をさりげなく飾るものとして企画されたのだそうです。しかし、ビジネスリーダーなどと呼ばれる人たちが外側の胸ポケットに萬年筆を挿すなんてあり得ないと思いますし、百歩譲ってそういうことがあったとして、このペンではちょっと・・・・・です。お金が借りやすいようにあえて国産車に乗る社長さん、という話を思い出してしまいました。
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 ラピタの付録と同じ手法でポンと作るのなら、ちょっと1本切れたようなペンにするぐらいの度胸というか、ひねりがほしかったですね。題して「ビジネスリーダーたるもの、二右衛門半たるべし!」なんてね。

 ごくありきたりな銀色の萬年筆。手帳のお供に持ち歩くにはいいでしょう。これなら落としても笑って済ませられます。セールスポイントでもある銀色に輝くボディは、見るも無惨な指紋の博覧会で、これでは胸元を飾る役目は果たせそうにありません。
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 萬年筆と雑誌といえば、思い出すのが「万年筆コレクション」。静岡県でテスト販売が行われていて、第5号までは毎月発行、それ以降は隔月刊とのこと。第5号の付録万年筆は「京都」だそうで、例のコレクションボックスを入手した人もいるようです。とりあえずは5号を入手すべく努力をしておりますので、首尾良く手にした暁にはまたレポートいたします。今度はどこまで続くのかな・・・・・。
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コメント

kirakiraさんからのブログ情報によると、打ち切りだそうです。
広島で言及したはずですが、つきみそうさんの耳には入っていなかったようですね。

あちこちのブログでこの万年筆に関する記事がアップされてますね!いつ頃から何でしょうかね〜雑誌のおまけに万年筆が付く様になったのは?かの有名な「檸檬」からなんでしょうか?

その「檸檬」から始まる4本完結の万年筆を収集するために雑誌を20冊ほど購入してはがきを出した……なんて豪傑を知っていますが……そのお金でプロフィットぐらい買えてしまいますね〜〜

 二右衛門半 さん

 そうなんですか。そうなると余計に、第5号の「京都」を手に入れたくなりますね。

 たがみ たけし さん

 せめて目先を変えないと飽きられてしまうでしょうね。萬年筆としてはそれほどクォリティの高いものではないのですから、あとは話題性とか見た目とか。

つきみそう様の仰るとおり、こういう使い方をする方がいらっしゃるのでしょうかね?おそらく万年筆の事など何も知らない編集者の方の企画のような気がします。
企画物のおまけ、という位置づけなら納得できますが、ビジネスリーダーと自覚されている方が恥をかくだけなんじゃないですかね?

こういう銀ボディのパーカーを持っていますが、フルーテッド加工されていて指紋が目立ちません。ちょっと残念な企画物ですね。

まぁ、雑誌は雑誌ですし、万年筆を多く持っていて知識のある人々が唸るのも仕方がないことではないかという風に考えています。

一方で、万年筆を全く知らない人が「雑誌の付録のような万年筆でもある程度は書けるものなんだな」と思って、こちらの世界に入ってきてくれると万々歳のように思います。我々万年筆好きには今一つかもしれませんが、万年筆の本当の入り口として、問題はあれども安い万年筆を出すことには意義があると思います。なぜなら、その問題ゆえに、本格的な万年筆に手を出そうと考えてくれる方もいるでしょうから…。(ま、強いて言うなら、「安かろう悪かろう」と思っていないとこうはいかないというところですが。)

 ardbeg32 さん

 まぁお好きにどうぞ、という感じですね。ペンも小さいですから、サインするときにも目立たないでしょうし。

 おっしゃるように指紋が目立つのは嫌ですね。

 達哉ん さん

 そうですね。布教活動に力を入れていらっしゃる方ならではの視点、ご意見と思います。そして、そういうところに、我々萬年筆好きが忘れがちになる普通の人の感覚、っていうものがあるのでしょうね。

 普通の人の感覚を失ってしまったら、良識のないヘンタイになってしまいますものね。

「スフィンくま」さんが非常に良いです。

この雑誌、オーディオ特集の部分も結構突っ込みどころがあったりと、ある意味面白い雑誌ではありますね。

 su_91 さん

 「くま(仮名)」さんの場合、「スフィンくま」と、「美輪さん」は標準装備のスタイルです。

 上質なものを求める大人を対象にした雑誌だろうと思うのですが、確かに読者から突っ込まれそうな内容が結構ありますね。

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