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2010年2月19日 (金)

オスミロイド

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 飼い主に甘えて首をひねる「ちち(仮名)」さん。最初の内こそこうやって舐めてくれますが、次第にテンションが上がってきて、甘噛み、それもけっこうきつい噛み方になって飼い主に叱られる、というのがいつものパターン。少しずつ大人になってきたのでしょう、最近は声の調子で「あ、やってしもた」と判断して、すぐに「伏せ」の姿勢をとるようになりました。

 火曜日の夜から2日間、猛烈に喉が痛くて、昨日の夜あたりからは喉の痛みがなくなったかわりに鼻水鼻づまり。ほんの少し寒気も感じるので、文句なしの風邪引きです。
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 名古屋のF氏が失笑したというのがこのペン。このメーカーの特徴ともいえるキャップ頭部の造形。そして胴軸にはOSMIROID 65 と刻印があります。イギリスのペンですね。

 あまり見かけることもないのですが、知っている人は知っている、という感じで、1本ぐらいは持っていてもいいかな、などと思っていたところで出会い頭で手に入れたものです。
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 エンペラーのようなものがついたペン先には、SKETCH PEN OSMIROIDと刻印されています。見た感じ、材質はステンレススチールっぽいでしょう。このエンペラーのようなものはペン先と離れているので、インクをたっぷり送るという機能は果たしていないでしょう。というより、インクの流れを言うならペン芯の方を見なくては・・・・・と裏返すとしばし絶句です。

 おもしろいペン芯だなぁ、などと夢にも思ってはいけません。いくらなんでも、こんなペン芯はないでしょう。あるとすれば相当にハイテクです。
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 黒い樹脂の部分と、ペン先にくっついている透明な樹脂の部分、これが合わさってペン芯として機能していたのでしょうか。黒い部分がぽっきりと折れて半分なくなってしまっております。まさしく二右衛門半なペンです。これはもう、マスターに献上するしかないのでは、と思っております。

 ゴムチューブにインクがついていますので、普通に使用していて、何かの拍子にここを破損してしまい、そのまましまい込まれていたものが外に出てきた、というところでしょう。
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 素人がコレクションの本数を増やしていくと、いずれこうなるという見本のようなペン。刈谷の巨匠とか世界のコレクターとか、そういった方には及ばないまでも、まともな価値あるペンをきちんと整理・保管しているひとは多いのですが、私なんかはこの程度。その辺に転がっているのはこういった訳のわからんペンばかりです。そういうところも、本当の奇品珍品を揃えていらっしゃるマスターには遠く及ばないところです。
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コメント

うちんところでもペン芯が半分折れているものなんてありませんよ!

た・だ・し、ペン芯がとろけてしまっているものならたくさんあります。。。

 二右衛門半 さん

 さすがマスター、ペン芯がとろけるなんて、当時の持ち主は何やったんでしょうね。今度お会いするときにはヘンタイペン大集合、といきますか。

筆記は可能なのでしょうか?何のためのエンペラーなんでしょうか?
色々疑問が浮かび上がる個性的(?)なペンです。

 wavio さん

 さぁどうでしょう。付けペンなら書けるかもしれませんが、あまりにあほらしいので試してもいません。

 今度の27日、夕方、2次会がはじまってからになると思いますが、持って行きますので良かったら試してみてください。

 マオぢぃ さん

 さすがです。英語見ると見なかったことにしている私にとってはこのページは・・・だいたい、わかりますね。図入りですから。とっても詳しい。

うろ覚えですが、ずっと昔中学生の頃に良く似た万年筆を持っていたような記憶があるのです。
たぶん、楽譜を書くためのペンだと。。。
当時ブラバンに入ってました。

どうも、ここのブログを見ていると、、、、
個人的影響多いなあ。。。
あぶない、あぶない、

これはイリジウムもついてないのでしょうか。
いわゆるGぺんなどの仲間?
いろんなペンがあるものなんですねぇ。

ラミーやウォーターマンの昔の万年筆にも写真と同じ
ような2ピース構造のペン芯のものがあります。
それらでは、透明部品にインク誘導溝が切ってあって、
ペン先までインクを届けるのには透明部品だけが
関与しています。

ですから、この状態で筆記は問題なくできると思います。
「黒い部分がぽっきりと折れて」と書いておられますが、
折れたにしては断面がきれいすぎませんか。
これが正しい状態という可能性はないでしょうか。

 マオぢぃ さん

 楽譜とかカリグラフィーとか、そういう系統みたいですね。紹介してもらったページにもそういった用途のペン先がたくさん載っていて見飽きませんね、

 su_91 さん

 イリジウムというか、玉がありません。とれたのでもなさそうですから、もとからなのでしょう。

 zato_chan さん

 ご教示ありがとうございます。写真で肝心なところにピントを持って行ってないのでわかりづらいのですが、現物は破断面のように見えます。ぽっきりと言うよりは、ぐしゃっと、生木の枝を折ったような感じでしょうか。WAGNERの集まりで研究用に提供するのもおもしろいですね。

画材屋さんでGペンを見かけ、しげしげと眺めていたら、エンペラー等の特殊なペン先のルーツはここにあったのかと勉強になりました。

でも、あの画材屋さんのペン先達 書き心地はどうなんだろう。一寸気になっております。

 きくぞう

 それは考えてみたこともなかったですが、高校時代、生物の時間に片目で顕微鏡をのぞきながら、もう一方の目でスケッチ、なんていう、常人には不可能と思えることをやったときに使った丸ペンというのかGぺんというのか、あれの書き味に近いのかな・・・・・などと想像します。

たぶん、目的とするモノが(インクの必要量)が他のペンと違って
大量に要る為に表と裏に表面積と言うか接液面を増やす目的のために作られていると思います。
だって、太い線(縦に線を引くとき)に先端にイリジウムが付いておれば、太い線にならないし、太い線の為に先が二股もどきに
なったときは通常のインクの流量では2本線になってしまうので、
それを回避するために表と裏に流路を確保したと考えたら
どうなんでしょう?

 マオぢぃ さん

 さすがです。このようにペン先の上に金属板を重ねたペンがセーラーからも売り出されていて、その(部品の)名称がエンペラーです。ポンプの部品のインペラーとは何の関係もなくて、皇帝の方が関係ありそうです。

 たしかにそれほど大きなイリジウムは滅多になく、あったとしてもそんなものをペン先にくっつけるのも大変ですが、さて、真相はいかに、というところですね。

エンペラー = イカの耳
縁がぺらっと

ナポレオンの帽子の耳 → エンペラー

とか??

 マオぢぃ さん

 こういうペンを作った人は、そのほかにもコンコルドとかけっこう見た目から納得、という名前のペンを作ってますから、そうかもしれませんね。

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