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2009年12月13日 (日)

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 あご枕をして寝ながら、こちらの様子をじっとうかがう「くま(仮名)」さん。あご枕にされているのはもちろんピカチュウです。彼女は4歳で、もう立派な大人ですから、普段はこうしてじっとしております。

 犬も嫉妬する、という話を聞いたことがありますが、どうやら本当のようです。やかましく騒ぎ立てる「ちち(仮名)」さんと遊んでいると、この姿勢からムクッと起き出してきて、小さめながらメタボな体を必死で持ち上げてケージの縁に手をかけて鳴く、というあたり、嫉妬という言葉で説明するのが一番しっくりくるかと思います。
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 娘の通う高校は、周囲を森と里山に囲まれており、そのためか、「森林ボランティア」という活動が行われています。要は山の手入れをしている方を講師にお招きして、生徒たちが学校周辺の山から迫り来る樹木の枝葉やさまざまな蔓の類を整理する活動です。

 娘は、指示されるまま、何気なく枝を打ち、切り倒した小径木をゴミとして搬入することが可能なサイズに切り分けていたのだそうですが、「君は前世ではきっと樵(きこり)だったんだね。」と指導者たちから絶賛されたのだそうです。

 本人は「そんな風にほめられてもひとっつも嬉しくない(きっぱり)」と言っておりますが、なかなかどうして、打ち払った蔓や枝葉を組み合わせてこんなリースを作ることができるのですから立派なものです。きっと前世では樵だったのでしょう。
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 先月のWAGNER関西大会当日、Bromfieldさんがお買い上げになったのが、黒のシュランケンカーフに赤ステッチのディプロマというショルダーバッグ(写真左)でした。

 まばゆいばかりの買う買うオーラを発しつつ店内に入られて、まずは実際に肩にかけて具合を確かめられているところへ、「最後の一本」という店主の力強い一言で大きくよろめいて、とどめに夢待ち人さんの真空飛び膝蹴りを食らってお買い上げ。昨日の中部地区大会にもお持ちになってましたが、実にぴったりとフィットして、お体の一部のようになっておりました。

 この写真の存在こそ、我が国の萬年筆趣味の世界では広く知られた、「最後の一本が売れてもその製品の在庫がなくなったとは限らない。」という常識を補強するものであります。ル・ボナー店主は「それ最後の一本」と発言したことについて懺悔されてましたが、あの状況では在庫が10本あってもお買い上げになっていたであろうことは明白です。鞄との幸せな生活を堪能されているわけですから、それでよろしいのではないでしょうか。
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 ボンジョルノ松本氏はカメラや万年筆の写真を撮らせたらものすごくうまいけれど、肝心の鞄の写真は・・・・・なんて冷やかしていたことを深くお詫び申し上げます。鞄を撮ることのなんと難しいことか。黒のディプロマなんぞ、そこら辺のビニールバッグみたいに撮れてしまっておりますが、実物はBromfieldさんがお持ちのものにひけをとらない見事な表情をしております。

 残念ながらこのディプロマは妻の持ち物ですが、次回Bromfieldさんとお会いする機会には借り出して行こうと考えております。こちらこそは、正真正銘、最後の一本だそうです。

 明るい茶色のシュランケンカーフで作られたパパスショルダー(写真右)。先代がその開口部の微妙な狭さゆえに活躍の場を狭められていることに鑑み、改良型の導入となりました。革製品を熟成させるのが上手ではない私にとって、この素材は魅力的ですし、この素材ゆえに軽いことも大きな美点です。

 実は私、鞄を持つのが大嫌い。それなのに、なぜか鞄が増えていく。書くことが苦痛になるほど字が下手なのに萬年筆も増えていく、それと同様、鞄を持つのが好きではないのになぜか鞄が増えていくのです。これは本当に不思議なことです。ひょっとして私も娘と同じく、前世では樵だったのかもしれません。山を歩くのに鞄は邪魔ですから・・・・・。
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コメント

ルボナーさんの素敵な鞄拝見させていただきありがとうござました。確かに鞄の写真というのは上手に撮るのはなかなか難しいですが、みなさん素敵に撮られていると思います。

手ぶらで歩きたいのはやまやまですが、荷物があると鞄は必需品。最近、WAGNERに参加する折などは、途中での買い物も予想して車がついたものになりました。これを使い始めると、楽でなかなか癖になります。

いやいやシュランケンのパパスええ~~ですね=!なんとまあ~魅惑的なモノを・・デュプロマの最後の一本は軽く許せます、中国なんて世界に一本だけ!と言いつつ倉庫の山から同じものを出して来るんですから・・(笑)しかし鞄は実用範囲を超えてしまうとやばいですから気をつけております。

ディプロマ、あと在庫が千個あっても一万個あっても、飛びついておりました。神戸の鞄屋さんが懺悔される必要など、全く御座いません。当方は、あのような素敵な鞄を入手でき、大変満足しております。また、清水の舞台上で、背中を押していただいた方々、見事に転落をいたしましたが、感謝をしております。

パリのエルメスとはいきませんが、こんどつきみそうさんと二人で同じ黒のディプロマを肩からさげて、銀座のエルメスに乗り込んだらどうなりますかね。鞄に注目されるのか、あるいは怪しい「おっさん」のカップルとして扱われるだけなのか、興味深いところです。

 ペリカン堂 さん

 本来このパパスショルダーはミネルヴァボックス製なのですが、
ちょっと変態?なシュランケンカーフ製ということも購入に至った
大きな要因です。

 これのチョコレート色のをすでに持っているのに・・・ということ
で逡巡しましたが、使い勝手が改善されていることを錦の御旗
として踏み切ってしまいました・・・・・。

 

 夢待ち人 さん

 名古屋ではお世話になりました。赤いの、調子はいかがですか。

 旧型のパパスを持っていたからこそ夢待ち人さんとお近づきに
なれた、っちゅうところもあるんですが、まぁこれも形は一緒です
ので、その辺から話題ができて・・・となるでしょう。

 最後の一本の件については私たちも共犯みたいなもんですから。

 Bromfield さん

 そうでしょうねぇ。とっても幸せそうに鞄をかけてらっしゃるので。

 私としましては「怪しいおっさん」に一票です。

すごく良さそうなかばんですね。
ぜひいずれ、財政状態に余裕のあるときル・ボナーさんを訪れてみたいものです。
って、余裕のあるときなんて無いかもしれませんが・・・

 su_91 さん

 来年は実に4回も関西大会が予定されておりますし、難波大会もあります。5回以上チャンスがありますので、是非どうぞ。

えーー!
お嬢様が、リースを作られたのですか!
素敵ですね。
和風な感じがとても私好みです。

やっぱり樵だったのですかぁ(笑)

 聖祥 さん

 長じて聖祥さんみたいに手作りを楽しむようになればいいな、
などと思っております。

 でもリースを作るのは樵なんでしょうか・・・。樵と呼ばれた娘
は、のこぎりさばきが抜群に上手かったのだそうです。教えた
ことないんですが、いつ身につけたんでしょう?

もしかして、「チェーンソーアート」の方が得意になられたりして。。。
のこぎりさばきの上手い女子。
素敵だと思います!

 聖祥 さん

 チェーンソーアート。。。。。13日の木工芸。

 それ、親父の方がやってみたいです。でもチェーンソーって
横向きに動かしたりコジったりするとすぐに駄目になるので、
ああ見えて繊細な道具なんですよねぇ・・・。

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