フォト

最近のトラックバック

« 眠れよい子 | トップページ | めんどくさいけど・・・ »

2009年12月25日 (金)

みずうみのほとりまで......

Rimg0416
 行ってきました。湖国長浜。JR北陸線の田村駅そば、長浜ドームで行われた近畿中学生ソフトテニスインドア大会応援のため、生徒を輸送して行ったのです。今年のお正月に続いて二度目ですので、今回はあたりを探索してやろうという魂胆もありました。

 まず田村駅というだけで、鉄分豊富な人なら反応してしまうはず。米原~田村の区間は、国鉄(運輸省)最後の新型機関車にして日本最大のタンク機であるE10終焉の地で、田村駅がそこにあると知れば、その跡を確かめたい・・・という気になってしまうのが鉄の性というものです。
Rimg0372
 下り列車の先頭と上り列車の先頭がほぼ同じ位置に来る千鳥配置のホームは14両編成対応の長いもの。かつてすべての列車がここで停車して機関車の付け替えを行っていた名残です。出札、集改札を行う駅員はいないけれど機関車を付け替えるための要員はたくさんいる、という不思議な無人駅でした。

 上下線の間には、機関車留置線のスペースが残っており、今、その一部には保線用車両のための線路が敷かれ、乗り越し型のポイントで本線とつながっています。
Rimg0355
 ホームから雄大な伊吹山をみると、ここが寒さの厳しい土地であることがわかります。この時期、ここを走る列車は、車内保温のため、一斉にはドアを開閉しません。降りたい人、乗りたい人、それぞれに手近なドアの横にあるボタンを押してドアを開けるのです。車内側にはドアを閉めるボタンも設けられています。

 田村駅にはその旨を知らせる張り紙もありますが、放送施設が(使われてい)ないためか、結局この駅ではすべてのドアが車掌スイッチにより開閉され、次の(もっと大きな)長浜駅では乗客が開閉する、というおもしろいことになっております。
Rimg0395_2
 無人駅ながら切符の自動販売機もあり、さらにはICカード対応の改札機も備え付けられています。改札口の建物は本当に粗末なもので、雨風が吹き込むことを予想してか、改札機にはビニールの合羽が着せられていて、ここからもこの地の自然の厳しさをうかがい知ることができます。

 もはや伝説となった喧噪な近江商人、Shenさんの本拠地までは、ここから電車で15分。失礼ながらこんな不便なところから全国各地のWAGNERへ出かけていらっしゃることを思い、私なんかまだまだやなぁ、という感を強くした、みずうみのほとりの午後でした。
Rimg0385

« 眠れよい子 | トップページ | めんどくさいけど・・・ »

コメント

息吹山が綺麗に見えるほど、寒いんですね。
手動ドアの記事で、冬のさなかに小浜まで出張したことを思い出します。

 su_91 さん

 敦賀あたりですと人も結構いて、列車の本数も多いですが、小浜となるとちょっと寂しさが増してきますね。以前、雪を見に行くと称して湖西線から北陸線へと乗り継ぎましたが、小浜へ回るのはあきらめました。時刻表が寂しすぎたので・・・。

ようこそ、湖国の地へ!しかし良い天気の時にこられましたね〜〜この時期湖北地方は「湖北時雨」という特有の気まぐれな天気が多く、朝晴れていたと思ったら、くもってきて、シグシグと時雨れてくる……そんな天気の毎日なのですよ!

むかし田村の駅は坂田の駅と供に通過駅でした!今でこそ長浜駅までの直流化で電車が乗り入れるようになったお陰で必ず止まるようになりましたが、それまではホントに何にもない田んぼの中にポツンとある駅でした!

静かな地で育ったからこそ、うるさいヤツになったのかも知れません(笑)!来年もこの辺りから彼方此方のWAGNERにお邪魔したいと思います〜〜

 たがみ たけし さん

 よく見かける「近江塩津」行き。あのホームに冬の夜放置されたら確実に死ねます。塩津で湖西線からくる列車に接続してるんでしょうか。今度確かめてみたいと思います。

 長浜駅前の平和堂には丸いラスクしか残っておりませんでした。今度は木之本へ行くしかなさそうです。

近江長浜城と言えば過っては秀吉が縦横無尽に駆け巡り天下取りのきっかけになった城、伝説の近江商人shenさんのwagnerめぐり、来年も楽しみですね。

 夢待ち人 さん

 これまで長浜へはバス旅行で訪れたのみで、例の黒壁やら海洋堂の博物館やらがあんなに駅から近いとはうかつにも知りませんでした。

 みずうみのほとり、しっかり探索しなくてはいけないなぁと反省しているところです。

今年は伊吹山も雪があるんですね。
去年の年末ぐらいだったと思いますが出かけた時は全然雪がみあたりませんでした。
長浜駅前の平和堂は、生姜糖や菊水飴を買いに行くことがあります。

 二右衛門半 さん

 北勢から湖南まで出かけられるというと、お車で怖い鈴鹿を越えて行かれるのですか?。生姜糖や菊水飴、これにも何かお茶と同じようにこだわりの品があるのでしょうか・・・・・。

 

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/604476/65037967

この記事へのトラックバック一覧です: みずうみのほとりまで......:

« 眠れよい子 | トップページ | めんどくさいけど・・・ »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31