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2009年11月 2日 (月)

対話と進歩・0

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 こ、この人、いやっ、危ない、やめて、こっちに来ないで・・・・・みたいな感じの「ちち(仮名)」さん。撮ったときにはそれほどとも思わなかったのですが、こうしてみると完全に目が逝ってますね。何がそれほどまでに彼女の興味を惹いたのでしょうか。

 いつもはカメラを向けるとひょいっと顔をそむけるのですが、このときはぐぐぐっとせり出してきておりました。ちなみに撮影者はこのとき、食べ物やおもちゃなどは何も持っておりません。
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 同じダイアログシリーズですが、今回のダイアログ3附属の木製ケースは色が黒くなっております。全体像やペン先が出たときのようすなどは、こちらの記事にあるものと同じ。試作品と製品との違いは目に見えないところにあるようで、外観でわかるほどの違いはありません。

 誰もが気になる繰り出し式のペン先ですが、ここが一番変わったところで、嘘のようにスムーズに動くようになっています。8月に触らせてもらったときには、わずか半回転ほど回す間にあちこち引っかかる感じがあったのですが、手元に届いた製品からはそういうところが感じられませんでした。
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 ペン先を出したり引っ込めたりする操作を素早く、かつ何度も繰り返してみましたが、一度の失敗もありませんでした。発売が遅れたのは、ここを改良するために時間がかかったからではないかと想像します。8月には2、3度回す内に1度は引っかかっていたものが、手荒く何度も回したときにも破綻なく動きます。ここが危ないんじゃないかと警戒していた方、大丈夫だと思いますよ。
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 このペンが売り場に並んだ暁には、誰もがこういうことをやるのではないでしょうか。半球型のキャップとペン先とを同時に写真に収めるのはけっこう難しいのですが、肉眼なら難なく見えます。

 おぉ、回ってる、とか、あ、出てきた、とか言いながら触りまくって、さてお値段は? と聞いて「さようなら」、というお客さんも少なくないことでしょう。
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 このほか、ダイアログ3に関する心配事として多いのが「太すぎて書きにくいんじゃないか」ということ。実際に太いのですが、書きにくくはないと思います。ペリカンのM800と同じか、心持ち太いと感じる程度。したがって、M400系が手に合うのだ、という人には太すぎるのかも知れません。あと、見た目ほどボディを持つ手が滑るような感じはしませんでした。
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 肝心の書き味はどうなのだ、という点については、ここで書くまでもなく、LAMYらしい滑らかなもの、ということで十分かと思います。字幅についてはこれまでのLAMY並みで、私の購入したFで国産の中字並み、というところです。これを握って書くときにボディが太すぎてペン先が見えないんじゃないかというのも無用な心配です。
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 製品版においてもクリップは完全に沈むものではなく、筆記時にはクリップが使えないようになる、という風に理解するのがよいかと思います。ぼんやりしていてペン先を出したまま胸ポケットに挿すなんてことが起こりえないように作ってある、というわけです。
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 審美眼のない私ですので質感についてはコメントできませんが、個人的には重厚感が感じられて良いと思います。これまでのダイアログシリーズと同じ雰囲気が出せているように思いました。

 この際ですので、ダイアログ1、2と順に紹介していこうかと思います。
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コメント

うひゃー!3本揃いとはまた豪華な!!
改良が進んでいるみたいで、待っただけの甲斐があったわけですね。
いいなぁー。
ちょっと大物を購入したおかげで少し金欠気味です。

おおー、いいですねぇ。
煩悩がかなり刺激されます。
でも、しばらくは我慢の子になってるかと思います・・・

 二右衛門半 さん

 最初の2本はボールペンでしたが、普通のからローラーボールへとかわってきて、そして3本目が萬年筆。いい流れです。

 LAMY2000萬年筆の木軸、って企画があるそうですが、実現までにはまだかかりそうですね。

 su_91 さん

 なかなかいい萬年筆だと思います。ごく普通に手に入るようになったら1本いかがです?

奥様(たぶん)の万年筆を書く手の写真を拝見してダイアログ3が欲しくなってしまいました、と同時に写真撮影に協力されている事がうらやましい限り・・うちならビール瓶を横に、また何を買ったのか尋問されるがおちですわ(笑)

ちちちゃん、可愛く撮れていますね。毛の質感がいいです。

ラミーは、いかにもラミーらしいデザインですね。
「超近代」的なデザインですが、それが何十年も変化しないのも
これまたすごいと思います。

 夢待ち人 さん

 私が書くとそのたびに角度が変わったりしますから(笑)。

 萬年筆を使う人は大別されるのです。すごく上手な人とすごく下手な人とに、ね。

 こいつは中央突破で、予約したいから松屋へ行くぞ、と宣言してそのついでにお台場ガンダムを見てきた、というほどのものですから、代引きで送られてきても大丈夫でした。

 ペリカン堂 さん

 本当に写真は難しいですね。狙わずにこういうのが撮れたりしますし、狙いまくったのに意図しない写りだったり。

 インクを吸入するとき、胴軸を外し、ペン先を後に引き抜きます。肝心の胴体が全くない状態で吸入している姿は間抜けなものです。

かっこいいなあ。
金属の地色って、大好きなんです。
カメラもOM時代はずっと銀だったし。
メカはやっぱり銀色でしょう!
(さいきんの木軸とは別の回路で)
有機物はまた別の趣があるし。
(だから増えるんだよ)
いやー、うらやまし。

 白髪猫 さん

 メカは銀色、すんごくよく分かります。そういう意味でLAMYの
このシリーズはメカめかしいです。

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