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2009年10月11日 (日)

べちょべちょ?

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 身繕いにいそしむ「くま(仮名)」さん。ゆっくりとした動きに見えて、写真に撮るとブレてしまうのです。仕方なくストロボを焚いたところ、白いところがとんでしまいました。柴犬は清潔好き、と言いますが本当のようで、暇があればこうやって身繕いをしております。

 不思議なのは、犬に手を舐められるとべちょべちょになるのに、身繕いをしたところを触ってもさらっとしていること。舐め方にコツでもあるのでしょうか。犬が話せるならぜひ聞いてみたいところです。
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 注目の的、セーラーの顔料ブルーブラックインクです。セーラーがリアルブルーブラックインクを開発中、などという噂は耳にしておりまして、おぉ「極青」かぁ、なんて言っておりましたが、それではあまりに言いにくいので候補にも入らなかったことでしょう。青墨という、なんともおもむきのある名前で出てきました。

 実は昨日、寄り道をしていたのは、このインクを買うためでもあったのです。
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 キャップの色と合う、というだけの理由で、グランザス・ネオに吸わせてみました。極黒を入れて使っておりましたので、ペン先まで抜いてお掃除しての入れ替えです。比較対象として、セーラーのジェントルインク系のインクが入ったプロフィット75、さらには同じ青の顔料系ということでプラチナの顔料ブルーを、ロットリング・サーフに吸わせてみました。

 下手くそな文字が書かれている紙はトモエリバー。ご存じ、ほぼ日手帳のなれの果てで、書かれず1年を終えたページを天糊仕様のメモ用紙にしたものです。
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 当たり前といえば当たり前の結果。やってみるまでもなく、こうなることはわかりきっておりました。特に染料系のジェントルインク、水の中ではこのまますべて流れてしまうのでは、というほどに滲んでおります。

 実際、水に入れた状態でこすったりしますと、水からあげたときに読めないほどになることもありますが、今回はチャポンとつけて引き上げる、というだけのテスト。引き上げられたメモ用紙はご覧のような状態です。
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 けっこう読めますね。あり得ないところに文字が見えて変な感じがしますが、この紙の下にもう1枚、書き損じた紙を置いてあって、そこに書かれた文字が透けて見えているのです。

 やはり顔料系インク、頼もしいですね。この中でプラチナのものは、指についても石けんで洗うと綺麗にとれるのがおもしろいところです。あとは、ペンに入れたらこまめに使う、ということさえ心がけておれば良いわけですが、実はそれが一番難しいことでもあるのです。特に、何本か(何本も、ではありません)持っている人にとっては。ね。
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コメント

あ、タイトルが変わってる!

それにしても、顔料系インクのタフさに驚きますね。
小心者の私は、萬年筆で使うのにかなりビビっています。
知らない間に固まっちゃいそうで、、、、

 foolsbook さん

 バレない内にと変えたのにバレてましたか。

 私も小心者ですが、ペン先を抜ける萬年筆なら大丈夫。最悪の場合でも抜いてペン芯をお掃除、です。まぁ何度も抜くと具合悪いでしょうが。

お、報告が早いですねー。
発売されたのすら気づいていませんでした。
さっそくのテストありがとうございました。

 二右衛門半 さん

 カーボン系は怖い怖いといいますけれど、発色や伸びも良く、水に流れないとなると、新しいペンを中心に積極的に入れようという気になります。

 私も発売をしっかり把握しておらず、店に行ったらあったので・・・という具合でした。

お、とうとう出てたんですねぇ。
コレは最近珍しく欲しいって思ってるインクなので、早速買いに行かねば!!

 su_91 さん

 インクもいいですし、リザーヴァーもよろしいです。リザーヴァーを引き上げて洗い、他のセーラー系の瓶に入れて使う手もあります。

今更ながらですが、ブログをはじめました。
もし良かったら、見てやってください。
http://su91japan.spaces.live.com/

 su_91 さん

 ついに来ましたか・・・。圧力団体の一員としては喜ばしい限りです。

最近プラチナのカーボン青は大好きなインクになり、キャップレスBに入れて使用中ですが、この青墨もいいですね。私の好きな色です。早速手に入れたいと思います。

ご紹介ありがとうございました。

早速のレビューありがとうございます。もう発売されていたんですね。
私は仕事でプラチナの顔料ブルーを愛用していますが色合いはこの青墨の方が好みのようです。
プラチナの顔料ブルーも始めは恐る恐る使い始めましたが全く詰まったりする様子もないので今では安心して付き合っています。それでも入れるのは1本のみですが・・・
青墨、早速買いに走ろうと思います!

 ペリカン堂 さん

 プラチナの顔料ブルーはとにかく明るい色だと感じますね。太めのペンで書くと、本当にスカッとした青い色で、人によっては派手すぎると感じるかも知れません。

 その点、セーラーのはリアルブルーブラックといわれていただけあって、やや落ち着いた色調です。葉書なんか書くのに良さそうに思います。

 モルダー さん

 極黒を入れっぱなしにして1年ほど忘れ去った萬年筆があって、おそるおそるペン先をぬらして書いてみたら何事もなかったかのように書けました。無茶はいけませんしこまめに洗うのがいいに決まってますが、毎日使っていれば大丈夫でしょう。

 青墨、太字で封筒の宛名書きなんかに使うというのを想定してますが、事務用にもいけそうです。

グランザスネオは大井の御大のところで去年、購入されたモノでしょうか?私ももっていますがこの極青にピッタリな万年筆ですね。

 しげお さん

 ご明察です。まぁ時の太さを見ればわかる話ですけれども、ね。

 大井町の御大に研いでもらったのだからあわないのは自分が悪い、と六甲アイランドの某店主が言ってましたが、私はそんなに素直ではないので、どうにもかすれるところがあったので師匠に少し触ってもらいました。現状、いい感じですよ。

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