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2009年10月30日 (金)

6時間耐久

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 胴輪をつけてお散歩に出発する準備を整えた「くま(仮名)」さん。メタボ気味の彼女にとって、お散歩は楽しいものであると同時にしんどいものでもあるようで、帰ってくるともらった餌も食べずに くたっ と横になるところが笑わせてくれます。耐久レースのようですね。

 飼い主は例によって深夜のご帰館。夜の7時から深夜1時まで、実に6時間に及ぶ宴会を完走した後、各方面へ帰宅する人々を搬送して、実にもう少しで新聞配達のバイクに出会う、というほどの時間でした。実際、搬送ルートを走行中には何度かはんな号に出会いました。
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 最近出会って、これは保護しなくては、と思ったのがこちら。ペリカンの真っ黒インク、ファウント・インディアです。名前からして迫力満点。インディアンインクってのは墨のことだと最近教えてもらいましたが、萬年筆用の墨、という直球勝負の命名でしょうか。

 恐ろしいのでペンに入れて試しておりませんが、気をつけなくてはならないことは確かでしょう。箱に貼られたラヴェルが気持ちを引き締めてくれます。
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 ペン先を出しっぱなしにしたまま放置するとカチコチになるのでしょうか。このインクが廃番になる前、とにかく黒い字が書きたくてたどり着いたものの、アメ横ダイヤで買ったエクストラファインのデュオフォールドに入れたら渋くて渋くてすぐに抜いてしまった記憶があります。それがトラウマになっているのか、プラチナのカーボンインクには一度も手を出さずに今に至っております。
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 その分、書いた字の耐久性はいいのだろうと想像します。ペリカンといえばロイヤルブルーですが、あれは半年もすると薄くなってきますから、ラブレターなんかを書くのには良さそうですが日記を書くのには向いていない感じがします。このファウントインディアで書いた文字はどうなるのか、耐水性はどうなのか、などということは、いずれつけペンで試してみたいと思っております。

 そもそもこれは、インクではなくてボトルを保護したものです。こういう形のインクボトル、昔から各メーカーで作られておりますが、何とも風情を感じさせてくれます。これとつけペンとを机上に置いておく、というのもいいのでしょうが、残念ながら机上が乱雑で雰囲気どころではないのが現状です。
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 ところで、何の関係もありませんが、銀座松屋にはLAMYのダイアログ3が入荷してきたとのこと。届くのが楽しみです。

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コメント

この瓶、いいですねぇ。
私はフェンテにて、瓶が欲しいがためにビスコンティのインクを保護してきました。
あっても邪魔なだけなんですけどねぇ・・・

 su_91 さん

 ヴィスコンティのインクも、今やプラスティック瓶ですからね。あの格調高いガラス瓶なら保護しておいて損はないと思います。

最近、インクのボトルに興味を持っています。
本棚に並べると壮観ですが、邪魔なので箱に入れたまま積んであります。
リビングにある嫁の飾り棚に置いてもらおうと画策中です(笑)。

「ペリカンといえばロイヤルブルーですが、あれは半年もすると薄くなってきますから、ラブレターなんかを書くのには良さそうです」

インクの注意書きに、「1年後に消える」などと書いてあるものがあれば、それなりに需要があると思います。カミさんには古証文を既に随分形に取られてしまっておりますが、パーマネントインクに対抗するインク、今後のためにも、僕は一本買います。

インクに関しては以前ほどこだわる事が無くなりましたね〜〜万年筆に嵌った頃は「万年筆1本1本に違う色を入れて持ち歩く!」などと、神をも恐れぬ計画を立てたのですが、やはり!と言うか当然挫折してしまいました……

今ではモンブランのロイヤルブルーなど常用に5本ほどを使っているのみです!最近コレに青墨が加わりましたが……

 foolsbook さん

 そこは石丸さんのインク工房に奥様を案内されて、色とりどりのが並んでいるときれいだ、というところを見せた上で交渉されるという手もあるでしょうね。私もインク瓶は箱に入れたまま積んであります。

 Bromfield さん

 スパイ大作戦さながらのインキ、欲しいですね。少年時代、水に溶ける紙だとか消えるインクだとか、そういうセットがありましたね。

 目にも鮮やかに書けて、一夜にして消える。そんなインキが欲しいです。

 たがみ たけし さん

 おぉ、よく似たことを考える人がいました・・・。ペンごとに違うインキを入れて、罫紙1行ににペンの名前とインクの名前を書く、なんてことをやっていたのは常用するペンが20本程度までですね。

あー、ぼくもヤフオクでビスコンティのガラスとプラスチックの両方を入手しました。
一昨年、大阪に出張に行ったとき、阪神百貨店にいって、エレベーターガールがいるのにびっくりしてしまった田舎もんです。
で、万年筆売り場で、ただただ眺めて居ったのですが、そのとき見たビスコンティのガラス瓶が記憶に残ってました。
ぼくは、日記の最初に、使ってる萬年筆とインキの名前を書いていますが、それは干からびたときに別のインキを入れない用心のため。
ですが、最近は2・3種類で書いているようです。

この瓶にはまったく全然さっぱり縁がないんですよねー。
せいぜいが当時の資料が転がっている程度で・・・(←普通そちらの方がない)

 白髪猫 さん

 最近はエレベータガールなしという例が増えてきました。

 干上がったときに別のを入れないため、というのは凄くいいことですね。私は必死で水洗いして好きなのを入れてます。

 二右衛門半 さん

 そうですね、普通は資料の方から姿を消しますね。ファウントインディア自体、最後の方は普通のペン置き付きの瓶だったように記憶しています。

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